Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ

タグ:レストア ( 559 ) タグの人気記事


2018年 03月 07日

火曜日の授業風景

一時期は1台も居なかったショベルヘッドの生徒さんでありますが、最近は一気に増えました。
以前と比べショベルの車両の価格が買い易くなったからでしょうか。
交換パーツも問題なく手に入り、クラッシックハーレーの中では構造的にも完成されているショベルは、教材車としては最適ですね。
というわけで、昨日はショベルヘッドの新入生お二人。





1978FXE1200

a0248662_8331174.jpg
a0248662_833256.jpg
a0248662_8341694.jpg
a0248662_8345816.jpg


新入生Mさんのショベルヘッド
エンジン・ミッションを含み車体周りもチェックする予定。
とりあえず、エンジン腰上分解、プライマリー周り分解し、エンジン腰したまで降ろしました。







1978FXS1200

a0248662_8363511.jpg
a0248662_836467.jpg
a0248662_8365738.jpg
a0248662_8371396.jpg
a0248662_8372291.jpg


新入生Hさんのショベルヘッドは部分修理。
ブリーザーからオイルが吹く問題があり、タイミングギア周り、オイルポンプ分解しチェック。
オイルポンプはボディーに問題ありで交換です。








レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-03-07 08:57 | その他 | Comments(0)
2018年 03月 06日

月曜日の授業風景

1946WR750

a0248662_92830.jpg
a0248662_92239.jpg
a0248662_923673.jpg
a0248662_925493.jpg
a0248662_9374.jpg


MさんのWRはバルブシートカット
使うシリンダーはKRのもの。さすがレーシングということでバルブの当たり面は30度でありまして、45度のバルブを研磨しまして30度にして使用します。
シートカット&擦り合わせ。






1979FXS1200

a0248662_935373.jpg
a0248662_94545.jpg

a0248662_942093.jpg


S君のショベルヘッドはクランクフライホイールのバランス取り。
バランスファクターはそのままに、左右フライホイールがアンバランスだったため調整。







1940WL750

a0248662_944496.jpg
a0248662_965999.jpg

a0248662_972041.jpg
a0248662_973288.jpg



I君のWL
T/Mカウンターシャフトブッシュ交換後、ラッピングロッドを使いラインだし、擦り合わせ。
ガタ無く滑らかな動きに。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-03-06 09:17 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 28日

1968 BSA A65 ホイール周り

a0248662_862350.jpg



今日は先日に引き続き、NさんのBSA A65ホイール周りのお話。


a0248662_90941.jpg
a0248662_902240.jpg

まずはフロント周りから。
ベアリングは新品に交換。ドラム側にはドラムの受けとなるスリーブが入る。
また、フロント側にはディスタンスカラーが無く、段つきになっているアクスルシャフトがカラー代わりとなる。
ベアリングアジャスターSWはともに正ネジ。写真には無いがピン止めでロックとなる。


a0248662_902962.jpg
a0248662_904311.jpg
a0248662_905227.jpg
a0248662_91298.jpg

スポークも新品にしリム組み。
このハブは予め、すべてのスポークをハブ穴に通しておいてからリムに組んでいきます。
再メッキしたリムが傷がつかないようにしてリム組み振れとり。


a0248662_942959.jpg

a0248662_944587.jpg

張替えしたフロントブレーキシュー
仮組みして、あたりっぷりチェック。少々修正。



a0248662_912113.jpg
a0248662_913097.jpg


フロントアクスルシャフトはフォークアウターチューブ側に雌ネジが切ってあります。このネジは逆ネジであります。
ホイールをフォークに組み付け、センターだし。





a0248662_95514.jpg

リア側ホイール
こちらも同じくベアリング交換。ベアリングスリーブは左右があり先端が長いほうがスポードメーター側。

a0248662_952117.jpg
a0248662_952858.jpg
a0248662_954092.jpg
a0248662_954915.jpg


ベアリング取り付け、ベアリングリテーナー、ベアリングエンドカバー(スポードメーターの受け)を取り付け。ベアリングリテーナー、エンドカバーともに逆ネジ(L.H)となる。


a0248662_96147.jpg
a0248662_96276.jpg

スポーク交換し、リム組み振れとり。



a0248662_964647.jpg
a0248662_965791.jpg

リアドラムはQDタイプ。ドラム側にもホイールベアリングと同じベアリングが入ります。
スプロケットも交換し取り付け。



a0248662_975262.jpg
a0248662_98614.jpg
a0248662_981587.jpg


リアブレーキシューも張替えて擦り合わせ。



a0248662_983558.jpg
a0248662_984968.jpg

車体に組み付け同じくリムのセンターだし。
タイヤをつければリーリングシャシーです。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-02-28 08:34 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2018年 02月 26日

1968BSA A65


今日はNさんのBSA A65のネックベアリング周りのお話。
実際にはすでに随分と作業は進んでいますが、まとめブログ。

a0248662_8255288.jpg
a0248662_826421.jpg

パーツの化粧直し後、ベアリングレース交換。
ロワー側レースをステムに圧入。


a0248662_832589.jpg

a0248662_8261233.jpg

a0248662_8262267.jpg

冶具使い、垂直にフレーム側ベアリングレース圧入。
バラ球ベアリングをレースに貼り付け。


a0248662_8263174.jpg
a0248662_8265094.jpg

ステムシャフトにつくアジャスティングスクリューは螺子部は渋くなっていることが多い。
今回も擦り合わせをしてスムーズにして取り付け。


a0248662_827037.jpg
a0248662_8271163.jpg

フリクッションワッシャー、スプリングワッシャーなども変えステアリングダンパー取り付け。








レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-02-26 08:42 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2018年 02月 25日

1980XLH1000 卒業

Iさんのアイアンスポーツ、エンジン始動後、車検をとり、ハンドル交換、増し締め、2度のオイル交換も済ませ、無事卒業となりました。
エンジン・ミッション・車体周りとフルオーバーホールとなった車両で、カム周りは全交換しギアのバッククラッシュ音が無い、非常に静かなエンジンとなりました。
実験的にコンペンセータースプロケット(ダンパースプロケット)を取り付けた車両でありますので、今後の状況も楽しみ。
この車両で一番印象深いのが非常にガタガタだったネックベアリング。VMSに来た時には真直ぐ走れる車両でありませんでした。ネックカップベアリング圧入部がスカスカで、フレーム側ボーリングしオーバーサイズのベアリングカップを作ったのでした。
フレーム修正もして、80年のアイアンとしては珍しくフレームに苦労しましたね。

とりあえず、慣らしを終わらせて本キャブセッテョングですね。
Iさんお疲れ様でした。



a0248662_8244629.jpg
a0248662_824581.jpg
a0248662_8251258.jpg






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-02-25 08:40 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2018年 02月 24日

1927 SUNBEAM MODEL9 ギアボックスキックシャフトスリーブ製作

ギアボックススプロケットが車体左側にある車両は、構造上どうしても右側にあるキックアームから長いシャフトが左側スプロケットシャフトを回す仕組みになります。
サンビームも同じで、キックシャフトが軸受けであるスリーブがギアボックッスに圧入されています。
この仕組みの場合、随分と長いキックシャフトとなりますので、抉る力が軸受け部に大きくかかってしまいます。ガタを放っておくとそのうち酷い事に。
今回はその酷い事になっているキックシャフト周りのお直し作業のお話。


a0248662_0212396.jpg
a0248662_0213688.jpg
a0248662_0214543.jpg

ギアボックのキックシャフトスリーブの圧入部は元々溶接されていましたが、クラックが入ってしまっていました。キックシャフトスリーブも手スポで抜ける状態。
クラック部分は溶接。


a0248662_0221625.jpg
a0248662_0223663.jpg


溶接した部分はギリギリ真円が出るサイズでボーリング。新たなスリーブがちゃんと圧入出来る様に。


a0248662_0242119.jpg

元々入っていたキックシャフトスリーブはポンチ攻撃されガタをごまかしていました。
シャフトとの軸受け部も薄板を貼り、こちらもガタをごまかし。

ギアボックス側をボーリングしたため、オーバーサイズのスリーブを製作することに。


a0248662_0253926.jpg
a0248662_0255032.jpg



a0248662_0261690.jpg
a0248662_0262431.jpg
a0248662_026391.jpg
a0248662_0265378.jpg


まずはスリーブ自体を製作。
160mmと長いスリーブなので左右からドリルでを通し穴を開け外径加工。
ギアボックスとの圧入部分の寸法は適正嵌め代になるように。長物なので最後は手仕上げ研磨で寸法をだす。


a0248662_0271698.jpg
a0248662_0274341.jpg


a0248662_02871.jpg

a0248662_0285588.jpg


ノーマルのものはスリーブ自体が直接キックシャフトに摺動するようになっています。
今回は、ブッシュを入れることに。ガタが出てもブッシュだけ交換できるようにしておきます。
スリーブの穴は左右ドリルで開けただけなので、4つ爪チャックでシャフトの芯を出し取り付け、ブッシュ圧入部の段つき加工。片肉1mmのブッシュが入る大きさに。
加工した段つき部にあわせブッシュ製作。



a0248662_0291586.jpg
a0248662_029329.jpg
a0248662_0294391.jpg

スリーブにくっついているキックスプリングカバー製作。

a0248662_0302546.jpg
a0248662_0304564.jpg

これでここのパーツの製作は終わり。
キックスプリングカバーとシャフトは溶接するとシャフトは歪む恐れがありますので、ロウ付けします。



a0248662_031142.jpg
a0248662_0312211.jpg

ロウ付け前に位置決め冶具製作。

a0248662_0314890.jpg
a0248662_03234.jpg

a0248662_0324785.jpg

仙人のところでロウ付けをしてもらい、お化粧直し。
ロウ付け部も少々研磨し、心配していた歪み寸法の変化も問題なし。



a0248662_0331167.jpg
a0248662_0332557.jpg
a0248662_0334132.jpg


寸法の変化がないことも確認したので、作ってあったブッシュ圧入し完成。
単品製作は手間隙かかりますが、どう作るか?考えるのが楽しいですね。







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-02-24 08:58 | 1927SUNBEAM MODEL9 | Comments(0)
2018年 02月 17日

1976FXE1200オイルポンプ


Hさんのショベルヘッドのオイルポンプ。
分解時にはオイルポンプギアが手では回らないぐらい渋い状態で、オイルポンプボディーの内壁も傷が多くオイルポンプボディー交換です。


a0248662_923051.jpg

a0248662_925013.jpg

a0248662_931432.jpg

a0248662_932621.jpg


新たに使うオイルポンプボディーは80年以降の純正。カバーの形状からするとプライマリー側へのオイルラインが無いものでありましたので、FXBのものと思われます。
80年以降とうことは、リリーフバルブの圧抜き穴がタイミングギアボックスに向かい開いています。(図の9A)79年以前のものに使う場合はこの穴を開ける必要があります。



a0248662_963262.jpg
a0248662_964315.jpg

まず、ギアはもともと付いていたものを使うので、ギアとボディーとの高さチェック。
フィード・リターンともに問題なし。



a0248662_97557.jpg
a0248662_971587.jpg

チェックバルブも擦り合わせをして、漏れチェック。


a0248662_973034.jpg
a0248662_974290.jpg
a0248662_975182.jpg
a0248662_98363.jpg


穴位置を確認しクランクケースの穴あけ加工。3mm程度の穴で斜めに開いていくため、開ける時は緊張します。


a0248662_982046.jpg
a0248662_983027.jpg

規定トルクで締め付け、ギアの回りっぷりチェック。
今回はどうしても、一部ガスケットがギアに干渉してしまうため、一部ガスケットを切り取り付け。
ドライブギアがどこでもスルスル回る状態に。

a0248662_910343.jpg
a0248662_9101728.jpg
a0248662_9103052.jpg


調整ごとが終わっているタイミングギア周り組み付けて、オイルポンプ本組み。


a0248662_9105374.jpg
a0248662_911480.jpg

オイルラインを仮付けしてオイル回りっぷりチェック。
ヘッド、タペット、ビッグエンドへのフィード、リターンも問題なく、オイルポンプ周りO.Kです。







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-02-17 09:28 | 1976FXE1200 | Comments(0)
2018年 01月 28日

1986 TRIUMPH HARISSBONNEVILLE 分解作業

a0248662_0115473.jpg

今日はトライアンフ・ハリスボンネビルの分解作業のお話。

a0248662_012759.jpg
a0248662_0121786.jpg

まずはヘッド周りから分解。
大分圧縮漏れしていたような跡。


a0248662_0122823.jpg
a0248662_0124573.jpg

バルブステムには謎のOリングがついています?
オイルシールの代わりだったのでしょうか?


a0248662_0131119.jpg
a0248662_013227.jpg

バルブステム・バルブガイド計測。
IN側はステムに対し0.2mm弱、EX側はステムに対し0.2mm以上と随分とガタガタ。
バルブステム自体も減っていますので、バルブガイド・バルブともに交換が必要です。



a0248662_0133968.jpg

ロッカーアーム計測。
スピンドル自体は問題無し。
ローカーアームは他の3本はスピンドルに対しクリアランス0.05mm~0.06mmと問題ないが、エキゾーストのタイミング側ロッカーは一部0.15mmのクリアランスと変磨耗してしまっている。


a0248662_833311.jpg

a0248662_0135934.jpg

入っていたピストンはSTDサイズ
ピストにはそれほど大きな傷はないもののシリンダーはピストンに対し0.15mmのクリアランスでボーリングしておいたほうが良いでしょう。


a0248662_0144564.jpg
a0248662_0145524.jpg

タペット・タペットガイドホール計測。
タペットはほとんど減っておらず、ガイドホール径もタペットに対し0.06mmのクリアランスで問題無し。

a0248662_0195896.jpg

トランスミッション分解。

a0248662_0201682.jpg
a0248662_0203989.jpg
a0248662_021171.jpg

a0248662_0211920.jpg

問題だったハイギアベアリング部分。
溶接された跡がありパテ埋めされていまして、ハイギアの動きも悪かったのでありますが・・・
パテをとってみるとやはり溶接された跡があるのですが、クラックが入っていた後は無い。
なぜ溶接をしたかよくわかりません・・・。
しかしながら、溶接されているため歪んでしまっていて、ハイギア側のベアリング受け部は0.09mmも楕円になっています。これをどう直すか考える必要があります。




a0248662_0222398.jpg
a0248662_0223976.jpg

トランスミッションのギアブッシュも0.1mm程度のガタがあります。

a0248662_02318.jpg
a0248662_0231142.jpg

ハリスボンネの点火タイミングピックアップ部はピックアップ取り付けが逆ねじになっていたり、取り付けテーパーぶがストレートになっていたりと変更があります。


a0248662_0232355.jpg

a0248662_0233817.jpg
a0248662_0234937.jpg


a0248662_024158.jpg

a0248662_0243496.jpg

カムギア周り分解・カムシャフト・ブッシュ計測。
カムシャフト自体は問題無し。ブッシュはシャフトに対しクリアランス0.15mmとブッシュ交換が必要。


a0248662_025334.jpg

クランクの芯振れチェック。
ドライブサイド0.01mm タイミングサイド0.005mmと問題無し。

a0248662_025292.jpg
a0248662_0254337.jpg
a0248662_0255734.jpg

分解時ピニオンシャフトブッシュにもキラキラスラッジがありましたが、クランクスラッジチューブ内にもキラキラスラッジが。

a0248662_0261750.jpg
a0248662_0264087.jpg

ビッグエンド部計測。
ビッグエンドジャーナルは41.235mmと磨耗・変形無し。
規定トルクでコンロッドナット締め付け、コンロッドメタル計測。
クリアランス0.03mmで問題無し。


a0248662_0265578.jpg
a0248662_027562.jpg

クランクシャフトのベアリング軸受け部計測。
ドライブサイド・タイミングサイドともに磨耗無く問題無し。
クランク自体は状態良く安心。


a0248662_027338.jpg
a0248662_0274385.jpg

ハリボンさんのタイミング側クランクベアリングはローラーベアリングになっています。
こちらもケース側との嵌め代も問題なくO.K


a0248662_0284834.jpg
a0248662_029539.jpg
a0248662_0292159.jpg
a0248662_0295773.jpg


ドライブサイドベアリングはレースがケースにロックタイトで留められていました。
そのため分解前ベアリングの動きが悪く、クランクの周りが渋かった。
ケースを暖めただけではレースが抜けず、レースに橋渡しをして抜き取り。
ロックタイトを完全除去し計測。
ベアリングレースとケースとの嵌め代が無くなり、レースがケース内で回ってしまうのをごまかす為にロイックタイトを使ってある車両は良くあるのですが、この車両はケースとの嵌め代は0.05mmと問題無し。なぜロックタイトを使っていたのでしょうか・・・?







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2018-01-28 09:17 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 16日

1980XLH1000 エンジン始動

a0248662_8465596.jpg
a0248662_8461493.jpg

a0248662_847733.jpg

a0248662_8471970.jpg

今日はIさんのアイアンスポーツのお話。
マフラーはサイヤミーズを取り付け。
手に入らなかったサイレンサーマウントは単品製作し取り付け。
ライトサイドエキゾーストパイプがプライマリーカバーに干渉しないよう位置決め。また左右サイレンサーの高さがなるべく合うようにステー製作しました。



a0248662_845591.jpg
a0248662_8473124.jpg
a0248662_8473994.jpg
a0248662_8475665.jpg

配線は全引きなおし。ハンドル周りはねじ切り、穴あけをして配線中通し。
配線を引きなおすと電気の流れを知り、電気トラブルが怖くなくなります。



a0248662_8481152.jpg
a0248662_8481962.jpg

点火時期調整。
点火機械式のポイント点火。遠心力ガバナーはピンのガタが少ない純正のものに交換済み。
1000ccのアイアンのフル進角時のクランク位置は上死点前40度。この位置でポイントが開き始める位置にする。


a0248662_8483544.jpg




というわけでエンジン始動。
セルスターターオンリー車両なのであっけなく始動。
4カムギア交換した車両で、タイミングギア周りのノイズが少なく静かなエンジンになりました。
キャブ調整、車検準備・取得し試乗となります。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2017-12-16 09:03 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2017年 11月 12日

土曜日の授業風景

1985FXEF1340

a0248662_2242393.jpg
a0248662_22422489.jpg
a0248662_22424464.jpg

a0248662_22491120.jpg


Tさんの4速エボ
パウコ製スプリンガーフォーク取り付けにあたり、純正フロントキャリパーマウントを仮組みし、ホイールのセンターを出し、寸法をとりアクスルシャフトのカラー製作。旋盤講習です。









1976FXE1200

a0248662_22434299.jpg
a0248662_22435690.jpg
a0248662_22441135.jpg
a0248662_22442381.jpg
a0248662_22443636.jpg


Hさんのショベルヘッド
プライマリー周り分解後、コンロッドビッグエンド部のガタがそれなりにあると思われるクランクをフレームから降ろしました。





1982FXS1340

a0248662_22445553.jpg
a0248662_224527100.jpg
a0248662_22455214.jpg
a0248662_224698.jpg


トライアンフをやっていましたMさんですが、トライアンフのクランク・ヘッドは外注加工待ち、車体はカスタムのこれまた外注加工待ち。ということでトライアンフのレストア後取り掛かるはずだったショベルヘッドを今日からやります。
フルレストア予定なので、外装周り取り外し、オイルタンク・バッテリー周り・配線周りと分解。
次回からエンジン周りの分解となります。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2017-11-12 07:39 | その他 | Comments(0)