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2018年 11月 10日

1978FXE1200 クランク芯だし・組み付け


今日はMさんのショベルヘッドのお話。
クランクバランスどりが終わり芯だし作業。



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随分と傷が付いていたスプロケットシャフトは新品に交換。
ドライブ側フライホイールは71年以降のものが使われていたので、シャフトの70年~71年のものに。





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スプロケットシャフト、ピニオンシャフトを組み付けそれぞれシャフトの振れ、フライホイールの振れをチェック。
この時点で振れが多いものは問題があるのだが、こいつは無事。





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組み付け芯だし作業。
ドライブ側、タイミング側ともに0.15mmの振れに。









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スプロケットシャフトベアリング組み付け。
シム調整しエンドプレイを0.02mmに。




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既に調整済みのタイミングギア周り、オイルポンプを組み付け、腰下完成となりました。








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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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by sgf1906 | 2018-11-10 01:09 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2018年 11月 08日

1973XLH1000 ステアリイングヘッド、フロントフォーク、フロントホイール周り


今日はKさんのアイアンスポーツ車体周りのお話。
スィングアームを取り付けたところまでで話が終わっていたんだな。
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やられていたネックカップは随分固着していて外すのに苦労しました。




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抜き取りに苦労したネック部は無事。
アッパーベアリングとロワーベアリングの距離が短いアイアンはここの部分が進行方向に楕円になっているものが多いです。
できればロングフォークは避けた方が良いと思います。
今回はテーパーテーパーベアリングにコンバートします。




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社外のテーパーベアリングにコンバートする場合、ネックカップがフレームの一部に干渉する場合がありますので、干渉部分を削っておきます。



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冶具を使い垂直圧入。



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ベアリング取り付け、ネック周りO.K



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フロントフォーク組みつけ。
清掃し、なめていたフェンダーマウント雌螺子部をヘリサートしシール取り付け。




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この年式は元々付いていない、ダンパースプリングを一個取り付け、組み付け。
私的にはダンパースプリングを一つ付けたぐらいのフォークの長さが好みです。




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話はフロントホイールへ。
ホイールベアリングは交換。


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スポークは新品に交換しリム組み
すべてのスポークが内がけのフロント側はスポークの組みつけが少々面倒。
すべてスポークをハブに組んだ状態でリムに組んで行きます。





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組み付け、振れとり。
一部リムの変形しているところがあるものの0.5~0.6mmの振れに。



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スラストチェックしシール取り付け。





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フレームにホイールを仮組みして、リムのセンターだし。
棟上が終われば、エンジン腰下、ヘッド周りは終わっていますので一気にバイクの形になります。








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by sgf1906 | 2018-11-08 02:43 | 1973XLH1000 | Comments(0)
2018年 11月 06日

1972XLH1000 授業開始・エンジン分解作業

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新入生Oさんのアイアンスポーツ授業開始!
10年近く動かしていなかった車両のようですが中身はいかに。



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ヘッド分解し軽く清掃後、計測作業。
バルブガイドとバルブのクリアランスはそれなりにあり、またEX側のバルブガイドは昔ながらの螺旋溝が切っあるタイプでガイド交換します。




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ロッカーアームとシャフトのクリアランスは状態良し。
ロッカーとバルブの摺動面も状態良し。



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ピストンはSTDのものが入っていました。
クリアランスは少々多目でボーリング予定。



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プライマリー分解作業。
クラッチは73年以降タイプのクラッチスプリングをアジャスター螺子で調整するタイプで、74年以降のスペーサーで調整するタイプに交換予定。



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トランスミッション分解。
ギアボックスも状態良しでメインシャフトベアリングレースも殆ど減っていないです。
ブッシュ類、ニードルベアリング交換します。




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タイミングギア周り分解。
カムシャフトは状態良し、またカムブッシュの状態も良くブッシュ交換無し。
アイアンはこの辺りの作業がないだけで随分楽な感じがします。


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クランク周り分解。
コンロッドビッグエンド部には少々ガタありでラッピング&オーバーサイズベアリングでクリアランス調整します。
コンロッドワッシャーは動いてしまっていますので交換。



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ピニオンシャフトベアリングレース&シャフトは虫食いが・・・
シャフトは交換したほうが良いでしょう。


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ともあれ印象としては状態良しのエンジンであります。








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by sgf1906 | 2018-11-06 02:43 | 1972XLH1000 | Comments(0)
2018年 11月 04日

1978 TRIUMPH T140E キャブ・配線作業、そして卒業。


既に卒業し、慣らし走行中のTさんのトライアンフのまとめ。

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キャブレーターは元々付いていたコンセントリックMKⅡからコンセントリックMkⅠプレミアムに交換。
分解し各部チェック。
ツインキャブなので左右のフロートレベルを合わせます。



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T140にMKⅠを取り付ける場合、マニホールドのアダプターが必要。
Oリングは使わずガスケット製作、またキャブレーター取り付け位置を確認して薄めのインシュレーター製作。


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スロットルワイヤーも長さ調整し製作しキャブレーター取り付け。




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非常に留めづらいアダプタースクリューは市販されていないようなので、単品製作。





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配線引きなおし作業。
スイッチボックスの半田部分からやり直し。




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点火システム、オルタネーター、レギュレーターと一新。
配線図はTさん自ら製作。
自分で書くと配線を理解できます。



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スイッチボックスも化粧直しし綺麗になりました。



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プラグコード製作。
点火タイミング調整。


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Tさんに作ってもらったVMSステッカーを装着し完成。
タンク・サイドカバーも自ら塗装を行い、VMSに来たときと比べ見違えるほど綺麗になりました。





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by sgf1906 | 2018-11-04 08:43 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 10月 27日

1981FXS1340 オイルポンプ・タペット・腰下完成


今日はSさんのショベルヘッドのお話。


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オイルポンプボディーの内壁はここ最近では珍しく深い傷もなく無事でありましたので、そのまま使用します。


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ボディーとギアのでっぷりチェック。
チェックバルブのあたりっぷりチェック。




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トルク管理しオイルポンプの組み付け。
オイルポンプギアがスムーズに回るところにボディー位置を移動しつつ組み付け。



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タイミングギア周り本組みして、ガスケット類が固まったところで、実際にオイルをまわし、オイルの流れっぷりチェック。





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タペット周りのチェック。
ガイドとタペット自体のクリアランスは問題なし。
ローラーのガタも悪くないが、虫食いが多かったカムに乗っかっていたローラーのため、ローラー自体が少々やられているよう。



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4本ともローラー交換。し組み付け。
エンジン腰下完成です。




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by sgf1906 | 2018-10-27 09:08 | 1981FXS1340 | Comments(0)
2018年 10月 21日

1981FXS1340 クランク芯だし、組み付け



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Sさんのショベルヘッド
ドライブサイド、タイミングサイドともに組み付け前のシャフトの振れ、フライホイールの振れチェック。
クランク組み付け芯だし作業。
フライホイールが同じ方向に傾くパターンの振れ方をしたので、少々苦戦しつつ無事振れとり完了。



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スプロケットシャフトベアリングレース取り付け、ベアリングのスラストチェック、シムの圧みで調整。
ピニオンベアリングは前回選択済みのものを取り付け、クランクケース組み付け。



クランクケース組みつけ、クランクの回りっぷりチェック。







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by sgf1906 | 2018-10-21 08:51 | 1981FXS1340 | Comments(0)
2018年 10月 18日

1981FXS1340 クランクバランス


今日はSさんのショベルヘッド、クランクバランス
コンロッドスモールエンドブッシュ交換、ビッグエンドベアリングレースラッピング、コンロッドワッシャー交換が終わりバランスどり作業。

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まずは現状(もともと付いていたピストン)でのバランスファクター計測。
バランスファクターは61%で純正パーセンテージ。
問題は左右フライホイールのアンバランス。
70年代中期ごろからメーカーでは両フライホイールを組んだ状態でバランスをとっていたようで、左右それぞれで計測するとつりあうところのウエイトが違ってきます。
今回はバランスファクターはそのまま、左右バランスを合わせます。


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実際に使うピストンで改めて計測。
バランススタンドは0.02mm刻みの水平器を使い水平をだしています。


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計算で出したバランスウエイトを付け、磁石を使いバランスが合うところの位置を重さを確認。
鉄の比重を考え決まった位置に穴を掘ります。





というわけで、両フライホイールのバランス合わせ終了です。






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by sgf1906 | 2018-10-18 02:48 | 1981FXS1340 | Comments(0)
2018年 10月 13日

先週の授業風景



1976FXE1200

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北海道のHさんは今回5日間連続授業。
まずは回りっぷりが悪かったT/Mメインドライブギアレースラッピングしメインドライブギアスラスト調整しミッション組み付け。
カウンター周りは調整済みで回りっぷり問題なし、シール周り組みつけ本組み。
シフターフォーク組み付け、シフトフォーク位置シム調整。
キックシャフトブッシュは製作し組み付けラッピング&ホーニング。
ラチェットギアブッシュも単品製作しギアに圧入、ホーニング組み付けでキック周りO.k
トランスミッション組み付けが終わり、クランク周りへ。
スモールエンドブッシュ交換。
ブッシュ圧入しリーミング&ホーニング。
ビッグエンドベアリングレースラッピングし真円加工、ベアリングサイズ選択、クリアランス調整。
コンロッドワッシャーも段減りしていたので取り外しダミーワッシャーを組み付けスラストチェック。




 





1951 TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
まず足代わりの1967ユニットトライアンフは車検が終わり、一部オイル漏れがあったので修正。
T100は配線引きなおし作業。









1959 PARILLA 175

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Mさんのパリラはキャブをパ25mmのものから22.5mmのものに交換。
交換に伴い、フロートレベル調整を含み各部チェック。
ガスコックのフィルター製作。











1964 TRIUMPH SMALL UNIT


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Kさんのトライアンフはギアボックス周り。
キックシャフトベアリング交換、レイシャフト1STギアブッシュ交換。
仮組みして作動チェック。
ロッカーボックッスの螺子修正。








1973 NORTON COMMANDO850

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Mくんのノートンコマンド
キックシャフトブッシュは単品製作し圧入ホーニング。
レイシャフトファーストギアブッシュ製作組み付け。
ハイギアブッシュも単品製作、圧入ラッピング。
曲がりがあったフロント周り、どこが曲がっているかチェック。
どうも三叉がやたれているようだ。









1972XLH1000

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Oさんのアイアンスポーツ
はエンジン腰下分解作業。
それぞれ軽く清掃し、クランクから計測開始。








1978 TRIUMPH T140E


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エンジン始動後、車検を取りはれて試乗。
どきどきの試乗であったが、今のところ問題はない。
オーナーNさんの住まいはVMSと近いので、慣らし運転をしつつVMSに来てもらうということで、卒業となりました。
次回は50Km走行後、オイル交換、増し締めです。
とりあえずTさん、お疲れ様でした。











1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
シリンダーヘッド、バルブガイド抜き取り計測作業。
ガイドホールの状態は良い。
螺子まわり修正後、上下面面研。
何箇所かヘリサートのする必要があります。








1978FXE1200

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Mさんのショベルヘッド
オイルポンプの組み付けが終わり、タイミングギア周りを組み付けオイルを流し、オイルの流れっぷりチェック。
エンジン腰下の組みつけが終わり、ヘッドの作業に。
バルブガイドは状態が良くそのまま。で、バルブ交換に伴いバルブにあわせバルブガイドリーマー加工しクリアランス調整。
バス部擦り合わせ。










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by sgf1906 | 2018-10-13 01:54 | その他 | Comments(0)
2018年 10月 07日

1978 TRIUMPH T140E 腰上組みつけ

今日はTさんのトライアンフ、エンジン腰上周りのお話。

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シリンダー&ピストン計測。
元々入っていたピストンはSTDサイズ、に対しシリンダーボアは楕円変形ないものの、ピストンに対し0.14mmとクリアランスがありましたのでボーリング決定。
タペットは少々磨耗があったものの状態良し。
タペットブロックもタペットに対し0.04mm~0.05mのクリアランスでこのまま使います。


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シリンダーボーリングが終わりピストンリングギャップ&クリアランスチェック。
ギャップ0.2mmクリアランス0.05mmと問題ないが、オイルリングが問題。
新たに使うハリス製ピストンSETで付いてきたピストンリングでありますが、オイルリングのエキスパンダースプリングの径が大きいらしく、シリンダー組みつけに苦労。
シリンダーと組みつけたものの、動きが非常に悪い。
分解し観察してみるとエキスパンダーが押されピストンに跡が付いている・・・。これは不良です。


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気を取り直しリケン製のピストンリングを手に入れチェック。
問題だったオイルリングは3ピースのもの。
リングギャップは少々少なかったので研磨し広げました。
クリアランスは問題なし。
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シリンダー取り付け。
元々のリングとは打って変わりよい動きです。
シリンダーベーストルク管理し組みつけ。



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ヘッド組みつけ作業へ。
バルブまわり、ロッカー周りの作業は終わっていますので組み付けていきます。

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アッパー側プッシュロッドチューブシール(Oリング)を入れておき、ヘッド仮組み。
プッシュロッドとタペットブロックの隙間を計測し、プッシュロッドシールの厚み選択。

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トルク管理しシリンダーヘッド組みつけ。


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プッシュロッド取り付け、ロッカーカバー取り付け。
こちらもトルク管理し組み付け後、タペットクリアランス調整。






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by sgf1906 | 2018-10-07 02:07 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 10月 06日

1981FXS1340 タイミングギア周り


今日はSさんのショベルヘッドタイミングギア周りのお話。



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まずはクランクケースの修正ごとから。
カムカバーボルト雌螺子にクラックが入っていました。
こいつの修正から。


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螺子穴の深い部分までクラックfが入っていましたので、一旦削りとり溶接肉盛り。


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ダウエルピンを抜き取り、冶具製作しカムカバー面面研。



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カムカバーを使い位置出し。
カムカバー穴にピッタリなポンチを製作し正確に位置だしして、新たに螺子穴製作。



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序にナなめかかっていたタイミングホールの螺子穴ヘリサート加工。




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ケースの加工ごとが終わり、ここからはピニオンシャフト周りの作業。
ピニオンシャフトベアリングレースは0.02mm~0.03mm楕円になっています。
ピニオン側のレースには珍しく横方向に広がっています。
ピニオンシャフトベアリングレースは縦方向に広がっていることが多い。)
カムカバーのピニオンシャフトブッシュは磨耗少なく、交換せずにそのまま使います。



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ピニオンシャフトベアリングレースラッピング。
向かって左側のレースが片あたりしてレースが広がっていたらしく、少々苦戦しつつもラッピングし真円に。

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ラッピングし拡大したレース、使うシャフトに対し+0.03mmになるようにオーバーサイズベアリングローラー選択。


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シャフト・ベアリング・カバー組み付けピニオンシャフトの回りっぷりチェック。




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もともとついていた純正Hカムはカム部の虫食いが酷く交換。


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新たに使うカムシャフトはアンドリュース製Jカム。
ギアサイズ計測69.51mm
このサイズにピニオンギアサイズは37.39~37.41mmとなる。
元々付いていた、カラーコードREDの純正ピニオンは実測37.39mmでこいつが使える。(REDのサイズは37.41~37.43mmだが、磨耗しているものと思われる)



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カムベアリング交換し、カム組み付けスラスト量チェック。
シムで調整し0.1mm程度のスラスト量に。
同じくブリーザーバルブもスラスト調整。






ピニオンギア・カムギア仮組みして、回りっぷりチェック。
上の動画は適正サイズでの組み合わせ。
下の動画は少々大きめ(0.02mm程度)ピニオンギアを組んだもの。
下のものはギアの音がしますね。

という訳でタイミングギアの作業終わり。





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by sgf1906 | 2018-10-06 03:05 | 1981FXS1340 | Comments(0)