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2019年 03月 19日

土・日・月曜日の授業風景




1976FXE1200

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北海道Hさんのショベルヘッド
まずはピニオンギアから。ピニオンシャフトベアリングレースラッピング、ベアリング選択、クリアランス調整済み。
ピニオンギアとカムギアサイズをあわせ、仮組み、回りっぷりチェック。
ヘッド周りの作業へ。
内径・外径加工を済ましているバルブガイド圧入、圧入後リーマー加工しバルブステムとのクリアランス調整。
バルブシートカット
以前にカットしてあると思われるシートだがEX側の虫食いがひどい。
IN側バルブとシートのあたり幅1.3mm、EX側は1.5mmとしシートカット擦り合わせ。
灯油チェックしO.K
バルブインナースプリングを仮組みして、バルブスプリングの取り付け長チェックし、スプリング圧チェック。













1946WR750

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MさんのWR
クランク周りの作業。
クランクケースのクランクシャフトベアリング圧入部は溶射・研磨・左右ケース芯だし済みでベアリングとの嵌め代調整済み。
使うC3ベアリングを圧入しクランクシャフトを圧入。シャフトを圧入したときのベアリングの回りっぷりチェック。圧入っぷりにより、シャフトの周りが渋くなったら嫌ですからね。ともあれ、回りっぷりは問題なし。
シャフト周りのチェックを終わらせクランク組み立て。
バランスどりが終わったフライホイールに両クランクシャフト圧入。偏芯検査器でフライホイールとシャフトの垂直度チェック。
クランク組み付け芯だし開始。










1977FLH1200

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K君のショベルヘッド
メインシャフト、カウンターシャフトの調整ごと済みで、ギア周り本組み。
キックラチェットギアブッシュは単品製作し圧入・ホーニングしクリアランス調整し組み付け。
キックカバー取り付け、回りっぷりチェック。クランクギアの位置調整。













1960 TRIUMPH T120

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新入生Sさんのトライアンフ
ご自分で新規輸入した車両で、まずは走れるよう整備。
とりあえず現状で、マグネトーは火が飛び、エンジン始動。電装も一応発電し問題なし。








1972XLH1000

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Oさんのアイアンスポーツ
コンロッドスモールエンドブッシュは交換済み、ビッグエンドベアリングレースは真円加工済み。
クランクピンはJIMS製のものに交換。
JIMS製のアイアン用クランクピンは純正のものと比べ0.02~0.03mm大きく作られており、STDサイズのローラーでもクリアランスが少なすぎとなりました。
改めて、STDサイズのローラーを使い適正クリアランスになるようにベアリングレースラッピング。クリアランス調整。
仮組みして、コンロッドの振れっぷりチェック。
空回りしていたコンロッドワッシャーは抜き取り、ダミーワッシャーを入れコンロッドのクリアランスチェック。











1986 TRIUMPH HARRISBONNEVILLE

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Iさんのトライアンフ
ガタがあったIN側タペットガイドは交換。
タペットガイドの外径加工し、シリンダーに圧入。シリンダーはボーリング加工に。
仮組みを済ませてあるギアボックスは本組み。ギアチェンジチェック、キック作動チェックしO.K
プライマリー周りの取り付けへ。
クラッチセンターのダンパーラバーは交換済み。
クラッチスプロケットのエンドプレイもチェックし組み付け。











1974XLCH1000

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北海道Kさんのアイアンスポーツ
ピニオンシャフトベアリングレースラッピングし、ローラー選択、クリアランス調整。
ピニオンシャフトブッシュラッピング
毎回苦戦するアイアンスポーツのカムギア周り。
今回は分解時にカムカバーダウエルピンが入っていなかった車両。
この年式のアイアンは元々1本のダウエルしか入っていないのですが、位置決めダウエルが入っていないため、ラインを出しラッピングする際の基準が無い。
あるべきところにダウエルピンを入れると、ピニオン含めそれぞれカムギアが動かなくなります。
以前ばらした方も、そこに悩みダウエルピンを抜いたのでは・・・・
地獄の帳尻あわせが必要です。










1976FXE1200


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Hさんのショベルヘッド
カムギア新品交換、ピニオンギアは元々の中古ギアでありますが、ギアの寸法が合っていましたのでピニオンギアはそのまま使います。
しかし、寸法はよいものの、そこはやはり中古ギアで回りっぷりチェックすると一部渋いところがあります。(ての感覚で微妙な渋さではありますが・・・)
ギア同士擦り合わせし渋みが無い状態に。
話は変わり、T/Mのキック周りへ。
キックラチェットギアはブッシュ製作し圧入、クリアランス調整。
また、キックシャフトブッシュも製作し圧入、ラッピングしクリアランス調整。
キッククランクギアを取り付け、回りっぷりチェック。
クランクギアストッパー部に少々問題ありで次回修正。











1937EL1000


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Wさんのナックルヘッド
今回S&SのLキャブを付ける予定でありますが、Lキャブ用マニホールドをつけるにはOリングタイプのマニホールドニップルをつける必要があります。
しかしながら、EL用のOリングタイプマニホールドニップルが無いため、今回単品製作します。
で、まずELにマニホールドニップルのネジ山(1-5/8”-20)を作るための馬鹿でかいダイスのホルダー製作。
いつものことではありますが、Wさん自ら製作です。















1981FXS1340


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エンジン修理依頼でお預かりしていたショベルヘッド
車検を取り試乗、クラッチ周り調整、一回目の増し締め、オイル交換。















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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純





by sgf1906 | 2019-03-19 02:58 | その他 | Comments(0)
2019年 03月 17日

月・火・水曜日のVMS


1927 SUNBEAM MODEL9

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Oさんのサンビーム
クランクケースのオイル溜り加工を済ませ、クランクケースとの干渉がないかチェック。
製作済みのクランクシャフトダミーベアリングをつけスラストチェック。
また、フライホイール位置(コンロッドのセンターがクランクケースのセンターに来ているか)をチェック。
クランクケースのベアリング圧入部は元々ベアリング手スポ、ポンチ攻撃をされていましたが、溶射・研磨・ラインボーリング済み
ベアリングレースとの嵌め代は0.02mm~0.03mmになるようになっています。
本番用の使用するベアリングレースをケースに圧入、クランクシャフトにベアリングローラー圧入しクランク組み付け。
でありましたが、ドライブ側内側のベアリングとレースが入らない・・・。
改めて、2セットあるベアリング達を計測するとそれぞれ、レース外輪・内輪・ベアリングとサイズが違う・・・。
ベアリングの加工が必要です。

















1978FXS1200

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Hさんのショベルヘッド
ロッカーのスラスト調整が終わり、ロッカーボックス本組み。
でクランク周りの作業へ。クランクケース周りの螺子修正を螺子サイズ用を見つつ行い、タイミングギア周りの作業へ。
もともと付いていたカムは一部カム山に剥がれがありましたので、新品Jカムに交換。
新品カムギアの計測し、中古ピニオンギア計測。
幸い中古ピニオンギアが少々減っていたことで、新品カムギアとのサイズが良さそうだ。
ピニオンシャフトベアリングレースラッピングしローラー選択、クリアランス調整。
カムニードルベアリング交換。カムギアスラストチェックシム調整。
カムシャフト、ピニオンギアシャフト仮組みして回りっぷりチェック。
ほんの少しギアの微調整は必要でありますが、よい感じです。











WL BRAKE&FORK


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OさんのWL
まずはブレーキペダルのブッシュ交換をこころ見ましたが、元々入っていた鉄ブッシュとペダルとの肉厚が薄く、ブッシュ交換不可能として断念。
フロントブレーキパネルのシャンクルバーピボットスタッド交換。溶接取り付け。
フロントフォーク・ロッカーアームブッシュ交換。












1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
クラッチセンターの清掃を終わらせ、ダンパーゴム取り付け。
クラッチハブベアリングローラーは新品、またスラストワッシャーも新品にしクラッチスプロケット、ハブ、クラッチセンターを付け、スラストチェック、回りっぷりチェックしO.K
年式的に短いキックスタータースピンドルが付いていまして、キックアームがアウターカバーに干渉するため、後年式の長いタイプのスピンドルに交換。
以前のスピンドルにあわせブッシュ製作をしていたため、ブッシュラッピングしクリアランス調整。











1978FXE1200

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Mさんのショベルヘッド
まずは前回取り付けたFブレーキのエア抜き作業。
また、Rブレーキリターンスプリングの引きっぷりが悪かったので再調整し取り付け。
フレームにエンジン腰下搭載、マウントボルトを前側、後側をそれぞれ留め、エンジンマウント部の隙間チェック。
前側に隙間が開くので、シムの厚み調整しクランクケース取り付け。

















1958 陸王RT2


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Sさんの陸王は手直し作業
まずはリクエストがあったスロットル周り。
スロットルローラーとスパイラルにガタがあると思われたが、それ程でもない。ローラーをベアリングタイプのものに交換し、スムーズな動きに。
また、スパイラルのエンドプレイ調整で仮にシムを入れガタを無くします。幸い内径がスターハブのシムと合うので適正シム厚をチェックしシム製作。
もう一つリクエストがあったクラッチプッシュロッド部にシール加工。
元々のシール抜き取り。
手前側から、フェルト・ゴムシール・コルクシール・鉄スリーブ・コルクシールと入っています。
これだけ入っていても、クラッチ側にはオイルが漏れていました。
プッシュロッドサイズに合うシールを購入し外輪スリーブ製作。
軽圧入で入れるため、抜き取れるように螺子をきったスリーブを製作しておき入れて起きます。一旦仮組みして、抜き取れるかチェックしO.K
これで漏れなければ良いのだが。











1980 SHOVEL ENGINE


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I君はバッシーエンジニアリングへの修理依頼、ショベルヘッドエンジンの計測作業。










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今週のPIZZA MATUURA
今回はシェフがパスタのゆでっぷりを失敗したということで、なんと1食¥100、お替り付き!
失敗と言っていましたが、全然おいしく頂きました。
VMSでのいろんな物が揃っていない状況で、5~6人分の食事を作るのは大変ですね。
本当いつも有難う御座います。











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奈良 純





by sgf1906 | 2019-03-17 03:39 | その他 | Comments(0)
2019年 03月 05日

月曜日の授業風景 




1937EL1200


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Wさんのナックルヘッド
ガタガタだったクラッチロッカーのブッシュ抜き取り計測。
Wさん自らブッシュ製作。
圧入、ホーニングしクリアランス調整し、ガタ無くスムーズに。












1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
前回、G/B周り仮組みしギアチェンジチェックまでO.K
こちらもYさん自ら製作したキックスピンドルブッシュを圧入・ホーニングしクリアランス調整。
大分磨耗していたキックスターターピニオン・スターターラチェットは交換。
組み付け、キックの回りっぷりチェックですが、回りが渋い。
クリアランスつめ気味だったためアウターカバーをしっかり留めると、カバーが歪み渋くなったようだ。
ラインだしラッピングし取り付け。スムーズに回るようになり、キック回りっぷりチェックしO.K。
ギアボックス回りの仮組み作業が終わり、プライマリー回りの作業へ。



















1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
ナメていたキックカバースタッド部のねじ穴をヘリサート加工。メインドライブギアベアリングレースで位置決めして垂直を出しセットアップ。
メインドライブギアブッシュは専用生爪を使い予め内径加工し圧入。
ラッピングしクリアランス調整。
メインドライブギアを仮組み、エンドプレイチェック。
また、メインシャフトを入れ回りっぷりチェック。芯ずれなくスムーズに回りO.K
メインシャフト3RDギアもスラストチェック。












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by sgf1906 | 2019-03-05 01:16 | その他 | Comments(0)
2019年 03月 03日

日曜日の授業風景


1972XLH1000

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Oさんのアイアンスポーツ
カムギアの擦り合せ作業が終わり、カムスラストワッシャーを入れ回りっぷりチェック。
新たに交換した#2・#3カムブッシュのスラストワッシャーの厚みを再チェックし組み付け。
苦労した甲斐があり、スムーズに回るようになりました。
もともと使われていたカムギア&もともと入っていたカムブッシュでカムギアの周りが悪かった、この車両。
この辺りの話はまた改めてします。
ともあれ、タイミングギア周りの作業が終わり、ヘッド側の作業へ。
クリアランスが良好だったロッカーアームブッシュはホーンングだけしてそのまま使います。
バルブとの摺動部は研磨し組み付け。バルブガイド取り付け後、ロッカーアーム位置調整します。
シリンダーヘッドの上下面面研し次回バルブガイド圧入、シートカットします。















1986 TRIUMPH HARRISBONNEVILLE

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Iさんのハリスボンネビル
クランクシャフトベアリング取り付け、スラスト調整済み。
フライホイールボルト、コンロッドナット規定トルクで締め付け。スラッシチューブ・プラグ取り付けてクランク本組み。
G/Bハイギア組みつけておき、クランクケースを閉じます。
以前に仮組み、チェック済みのタイミングギア周り本組み。
オイルポンププランジャーとボディーホール計測、チェックバルブのあたりぷりチェックし組み付け。
ギアボックスも仮組み済みで本組み付け作業。












1981FXS1340

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修理依頼のショベルヘッド
キックギア周りとクラッチ周りになんやかんやと問題がありましたが、解消し組み付け。
市販されていないロータリートップ用のクラッチリリースレバーは単品製作し取り付け。
クラッチリリースロッドとその取り付け部も一新し組み付け。









1984FXS1340
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卒業生Sさんのショベルヘッド
車検が終わりもろもろパーツ交換。
雨降りで持ち帰れずまた次回。









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by sgf1906 | 2019-03-03 23:08 | その他 | Comments(0)
2019年 03月 02日

土曜日の授業風景



1949FL1200

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今日から授業開始、パンヘッドのOさん
エンジン・ミッションOHで入学です。
まずはヘッド周り分解作業
苦労することが多いパンのヘッド周り、今のところは変なところは無く良好。















1977FLH1200

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K君のショベルヘッド
前回、メインドライブギアベアリングレース交換、ラッピング作業済み。
まず、ナメ気味だったドレンボルトヘリサート加工、座面研磨。
面研、ねじ修正済みのマウントスタッド・キックカバースタッド取り付け。
メインドライブギアブッシュは専用生爪に銜え、内径拡大。
圧入、クリアランス調整。










1965 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
前回分解したフォーク周りの計測作業とパーツチェック
ホイール周りへ
タイヤをとりベアリング抜き取り、スポーク分解。











レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




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奈良 純









by sgf1906 | 2019-03-02 23:36 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 26日

月曜日の授業風景 



1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
2基目のギアボックスのチェック作業
メインドライブギアベアリングレースは虫食いがあったためレース抜き取り、ケース側内径計測。
STDサイズレースでいけそうです。
メインドライブギアブッシュもガタがありブッシュ抜き取り。
2基分のトランスミッションのためそれぞれ程度が良いギアを使うべくギア選択。
都合良く、1基目2基目ともにFL用のギアがついていました。
キックラチェットギアもギアのあたりっぷりチェックし良い方を選択。
カウンター3.4速ギアもベアリングレースが広がっていないものを選択。
1ST&2NDギアのフローティングブッシュは交換しワッシャー交換、スラストチェックし良い状態です。













1965 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
前回ベアリング交換、ブッシュ周りの交換、レイシャフトスラスト調整を終わらせたギアボックス周りの続き。
ギアボックス組み付け手順の講習しギアチェンジクアドラント位置調整し仮組み、ギアチェンジチェックしO.K
プライマリーボルト穴修正のための冶具製作。
フロントフォーク分解。










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by sgf1906 | 2019-02-26 00:46 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 25日

土・日曜日の授業風景




1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
まずはG/Bハイギアブッシュ製作
全長60mm以上あるブッシュ製作は骨が折れる。
ブッシュ穴部は出入り口だけ摺動するよう段付加工。またオイル溝加工。
ハイギアにブッシュ圧入しクリアランス調整。
クラッチプッシュロッドブッシュも単品製作
内径はプッシュドッロ径+クリアランスでリーマー加工
圧入しサイズピッタリ。
レイシャフトブッシュも単品製作
圧入クリアランス調整。
レイシャフト仮組みしてスラストチェック、シム追加し調整。













COTTON-TRIUMPH

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Kさんのコットン/トライアンフ
まず、ヘッド周り。
バルブ傘径が違い、新たにIN側バルブ入手。
以前のバルブステム径よりも0.03mm大きいため、バルブガイド内径リーマー拡大しクリアランス調整。
話はフォーク周りへ
随分と楕円になっていたフェンダーマウント部(ブレーキパネルマウントロッド取り付け部)
ボール盤にセットし真円拡大
ブッシュ製作します。
この車両なんやかんや製作ものが多くなりそうなので、旋盤講習しKさん自ら鉄ブッシュ製作。












1977FLH1200
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Kさんのショベルヘッド
新たに手に入れたギアボックスはクラックなど無く良好。
キックカバー面、シフターカバー面面研。
キックカバースタッド螺子穴は3本ヘリサート
メインドライブギアベアリングレースは.002”オーバーサイズ
幸い寸法調整をしなくてもすみ、レース圧入
ラインだしラッピングしクリアランス調整、ローラー取り付け。











1972XLH1000
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Oさんのアイアンスポーツ
#2#3カムブッシュ交換し、ダウエルピン増設し動きが渋かった、ピニオンギア、#4カムギアのラッピング作業。
不思議なことにブッシュ交換前からギアの動きが渋かった車両。
修行のような作業が終わり、ギアの回りっぷりスムーズに。













1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE
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Iさんのハリボン
楕円になっていたインターメディエイトギアのボーリング加工、鍔付ブッシュ製作しインターメディエイトスピンドル圧入。
IN/EXそれぞれカムシャフト&ギア取り付け、バッククラッシュとチェック。
バッククラッシュも少なく、ギアが渋く回るところも無くO.K
インターメディエイトスピンドルの位置がしっかりでています。
また、エンドプレイもチェックしO.K
クランクビッグエンドはビッグエンドメタル交換しコンロッド取り付け。
ケースにベアリングレース圧入。ドライブ側、タイミング側クランクシャフトにベアリング圧入。
タイミング側はインナーレース内側にシムを入れ、クランクのエンドプレイ調整。














1978 TRIUMPH T140E
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卒業生Tさんのトライアンフ
EXタペットへのオイルライン塞ぎ作業、エキパイ交換、ハンドル交換&ブレーキホース延長製作。
クラッチ再調整し作業はここまで。
お疲れ様でした。











1938 VELOCETTE KSS MKⅡ

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先日、前後タイヤ交換軽整備作業をしにきたKさんのベロセット
今日は車両引き取りに
これから少しずつ整備&調整をしに来るそうです。













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by sgf1906 | 2019-02-25 01:29 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 21日

火・水曜日の授業風景


1974XLCH1000
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北海道Kさんのアイアンスポーツ
段減りがあったコンロッドワッシャーは抜き取り、ダミーワッシャーを入れスラスト量チェックし、必要なワッシャーの厚み計算し、Kさん自らアルミ青銅でワッシャー製作。
この年式のXLのコンロッドワッシャーは外輪60mm近くあり随分大きい。
圧入気味で入りよう内径・外径をサイズを決めておるため、ホイールへの入りっぷり調整をし圧入。
かしめ後、スラストチェック。狙ったスラスト量よりも少々少なくなってしまったので、次回研磨し調整。
スプロケットシャフトベアリングも交換でありますが、新品のベアリングレースに虫食いありで此方も次回に。














1938 VELOCETTE KSSMKⅡ

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Kさんのベロセット
以前に軽整備でお預かりしたことがある車両です。
今回フロントタイヤパンクのため持ち込み。前後タイヤ交換。
タイヤ交換に伴い、ベアリング周りもチェック。
ベロセットのフロントホイールベアリングはテーパーローラー。
ガタがあったためプリロード調整。次回ベアリング交換が必要だ。
KSSのRタイヤは20”でこのタイヤがなかなか手に入らない。
エイボンの特注品で3.50-20のタイヤがあったので此方を使うことに。
また、チューブ・リムバンドは20”のものが手に入らず、19”のものを使いました。
R側ホイールのベアリングは状態良し、チェーンライン、遊び調整をして取り付け。











1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
前回カムブッシュのラインラッピングまで終わっていますので、タイミングギア周り仮組み。
まずは、ギアを組み付けた状態でのエンドプレイチェックでIN・EXともに0.18mmとO.K
バッククラッシュチェック
このギアはバッククラッシュも少なく、ギアが渋くなる位置も無く良好。
今回珍しくタイミングホールの螺子穴がなめていたのでヘリサート。
ケースマウント冶具製作し螺子穴に対し垂直にケースをセットしヘリサート加工。
ギアボック周りの作業へ、
新品ベアリングとそれぞれケース側ホールの計測し問題なく、ベアリング圧入。











1946WR750
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MさんのWR
前回タペット周りの作業が終わり、今回問題のアイドラギアの軸受け。
以前にアイドラギアシャフトが入る部分が加工されているため、まずダミーのものを作り仮でギア周りを組み付けバッククラッシュをチェックし問題なければ、本番用のものを作ります。
Mさん自らダミー製作。









1955FLH1200
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Yさんのパンヘッド
ガソリンの漏れ問題でなんやかんやシールワッシャー類交換し、シャットオフバルブの漏れも修正。
シャットオフバルブはねじ込み、ガソリンを止めるので、下側受け部の距離とシャフト側手で回すノブの部分の距離が重要となる。
今回、ガス漏れを危惧し厚みのあるワッシャーを入れたため、バルブが押し切れずガソリンが止まりきれない減少が。
ガソリンタンクバルブとの座面部が大分やられている。
この、座面部の修正が必要です。












1976FXE1200
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Hさんのショベルヘッド
もともとついていたT/Mケースは溶接が酷く、使い物にならず。
新たに手に入れたケースは状態良し。
今回、清掃・螺子修正を終わらせ、計測作業開始。
ベアリングレースはすでに広がり、虫食いありでレース交換が必要。










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by sgf1906 | 2019-02-21 15:04 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 19日

土・日・月曜日の授業風景


1974XLCH1000


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北海道Kさんのアイアンスポーツ
内径前加工したロッカーアームブッシュを圧入しホーニング・クリアランス調整。
バルブとの摺動面も研磨し修正。
少々クリアランスが大きかったINバルブガイドは、内径・外径加工しヘッドに圧入。リーマー通し、バルブ擦り合わせ。
元の状態が良く、カット無し、擦り合わせでO.K。灯油漏れチェック。
コンロッドビッグエンドベアリングレースはもともと大分広がっていまして、クランクピンも純正ピンよりサイズが大きいJIMS製のものが入っている状態。
ベアリングレースを最小で真円広大。
.0015”オーバーサイズ、.0008”オーバーサイズのローラーを使い、クリアランス調整。
F0.02mm R0.03mmのクリアランスに。
ダミーワシャーを使い、コンロッドのサイドクリアランス確認。次回コンロッドワッシャー製作。
製作したカムブッシュ&ピニオンブッシュ圧入。












1965 TRIUMPH TR6


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Oさんのトライアンフ
クラッチセンターのダンパーラバーチェック。一応こいつは交換。
G/Bクラッチプッシュロッドブッシュ抜き取り。
ブッシュを抜き取ると、またその前のブッシュの破片がいます。以前にブッシュが抜けず、ブッシュをもんで新たなブッシュを入れたと思われます。
旋盤で芯を出し銜え、ぎりぎりのドリルでもみ、ブッシュ無事摘出。
状態が悪かった、プライマリー側ケース。
三箇所ヘリサート加工でボール盤にセット、位置決めして加工。
単品製作したカムブッシュ、オイル穴開け、カムシャフトのスラスト調整をし、ケースに圧入。
ラインだしラッピングしクリアランス調整。ガタ無くスムーズに回ります。












1972XLH1000


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Oさんのアイアンスポーツはタイミングギア周り
抜けてきてしまった#2、#3カムブッシュを交換。
この年式はカムカバーダウエルピンが一箇所しかなく、カバーの組みっぷりでギアの動きっぷりが変わってしまう。今回新たにダウエルピン取り付け。
ピン取り付け、他のカムシャフト、ピニオンシャフトが渋さ無く回るかチェック。
#2カムブッシュ、#3カムブッシュそれぞれラインだしラッピング。
単独ではスムーズに回るが、#2カムギアとピニオンギアの一部が渋い・・・。
次回、このあたりを直していきます。










1978 TRIUMPH T140E


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卒業生Tさんのトライアンフ
前回、エキパイ交換をし、今回はハンドル交換。
ハンドル交換に伴い、ブレーキホースも長いものを製作。
すべり気味だったクラッチは、プライマリーオイルが随分入っていたようだ。










1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
スタータースピンドルブッシュを旋盤講習をして、自ら単品製作。
少々失敗があり、時間がかかりましたが無事出来上がり。








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2019年 02月 16日

1986 TRIUMPH HARISSBONNEVEL インターメディエイトスピンドルブッシュ


今日はIさんのハリボン、インダメディエイトスピンドルブッシュのお話。
ハリスボンネビルはトライアンフのエレクトリックスターターモデルが元に設計されているようで、インターメディエイトスピンドルケースに直接ではなく、ブッシュが圧入され、またスピンドルが圧入されています。
本家トライアンフのエレクトリックスターターモデルはスターター周りのギアとシャフトが一体ににありブッシュ軸受けの必要があったのですが、ハリボンはエレクトリックスターターは無く、ただ圧入されているだけです。


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分解時、そのスピンドルブッシュはテスポで抜ける状態で、随分空回りをしていたようです。
ケース側の穴が随分と大きくなっています。
また、ガタガタになったスピンドルブッシュがケースの凹部分をたたいたようでクラックも入っています。



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ケースのスピンドル穴はボーリング
やられていたケース側のブッシュ留め部分は使いたくないので、段付加工しブッシュ側を鍔付きにします。
また、変形・クラックが入っていたケース側留め部分はすべて削り落とすつもりでしたが、ケースクランクシャフトベリング受け部との距離が短くなることを懸念しすべては削り落とさず少々残すことに。





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もともと入っていたスピンドル&ブッシュ
ブッシュは止まるように鍔付きにします。また、スピンドルが抜けないように、スピンドル側、ブッシュ側も段加工します。




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まずはスピンドル加工。
現在パーツメーカーから販売されているスピンドルは両サイドにセンター穴が開いていますが、純正のものは開いていません。
ですので以前に作ってあった専用生爪に銜え、スピンドルの芯を確認し、スピンドルの段付加工。思いのほかサクサク削れる。




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ブッシュ製作
外輪は鍔径で、内径はスピンドルが圧入される寸法にし、段加工しスピンドルが止まるようにしました。



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製作したブッシュにスピンドル圧入。


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また、専用生爪にブッシュを圧入したスピンドルを銜え、鍔部分加工、外径加工。


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叩きいれるため、真直ぐ入るように案内部をしっかり作っておきます。



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というわけで、専用スピンドルブッシュ完成。












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