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2019年 01月 17日

水曜日の授業風景




1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
ビッグエンドベアリングレースはだいぶ広がっており、ローラーサイズでのクリアランス調整が難しかったため、クランクピンをS&S製の.001”オーバーサイズのものを使い、ローラー選択、クリアランス調整。
コンロッド小端部での振れチェック。
コンロッドワッシャーはダミーワッシャーを付けスラスト量計測。厚みはオーバーサイズにする必要がありますので、製作します。
もともと付いていたピストンと新たに使うピストン共に重量計測し、現状のバランスファクター計測。










1959 PARILLA 175

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Mさんのパリラ
だいぶガタがあり、ラッパ状に出入り口が広がっていキックシャフトブッシュは抜き取り、カバー側のブッシュホール計測すると、カバー側ホールも0.1mm以上ラッパ状に広がっていました。
カバー側ボーリングし真円・垂直に。
ボーリングしたカバー側に合わせ、オーナーMさん自らブッシュ単品製悪。










1965 TRIUMPH TR6
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新入生Oさんのトライアンフ
ギアボックス、タイミングギア周り分解。
クランクケースを割りクランクお目見えでクランク周り計測。
ビッグエンドジャーナルはそんなに減って折らずSTDサイズメタルで行けそうであるが、クランクシャフト側はちょっと減っているかな・・・。
クランクケース周りのベアリング類をケース暖め抜き取り。












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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純





by sgf1906 | 2019-01-17 00:00 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 16日

月・火曜日の授業風景



1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
カムカバーを交換したためか、ピニオンベアリングレースとピニオンシャフトブッシュのラインだしに苦労しつつ、どうにか解決の方向に。
カムギア・ピニオンギア計測しピニオンギアサイズ選定。
ピニオンブッシュ・レースのライン出て、クリアランスか適正になった状態で、もともと付いていたピニオンギアを入れてみると、ギアの偏芯ップリが酷いのがよくわかる。
タイミングギア周りについては、最近考えることが多い。このあたりの話は改めて。
一箇所なめ気味のねじを穴ヘリサートしクランク周りの作業へ。











1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
カムブッシュの加工ごとが終わりカムギア仮組み。
アイドラギアスピンドルはケース側が手スポだったのでオーバーサイズのスピンドルを調整し圧入。
アイドラギアブッシュは磨耗しておらず、少々ラッピングしクリアランス調整。
ソレゾレギア仮組みして回りっぷり、バッククラッシュチェック。少々EX側はバッククラッシュが多いかな。
タイミングギア周り仮組みごとは終わり、ギアボックスの作業に。











1937EL1000

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Wさんのナックルヘッド
4本ソレゾレ長さ違う、ロッカーアームの研磨をするため工具作り。
オーバーサイズにしたロッカーアームにあわせ、オーバーサイズのスピンドルを製作。
約200mmのながもののスピンドル製作は骨が折れる。
少々簡易的であるが、完成しバルブとの摺動面研磨。











1978FXE1200
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Mさんのショベルヘッド
スプリンガーフォークのロングフォークロッド製作しロッカアーム角度調整。
振れとりしたホイール取り付け、センターが出ているかチェックし問題なし。
次回、タイヤを取り付けることにし、Rブレーキ周りの作業へ
折れていたドラムのダウエルを研磨しサイズ調整し取り付け。

今日のパスタはトマトのリゾット&シラスとニンニクのパスタ・お肉付きでなつかしのビンコーラと共に。









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by sgf1906 | 2019-01-16 01:10 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 14日

土・日・の授業風景




1976FXE1200

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北海道のHさんは5日連続授業
まずはピニオンベアリングレースラッピングしローラー選択、クリアランス調整。
製作しておいたピニオンブッシュ、カムブッシュにダウエルピン穴加工、オイル穴加工しカムカバーに圧入。
ピニオンブッシュラインリーミングしたものの、ピニオンシャフトの回りが悪い。
ピニオンシャフトベアリングレースとピニオンブッシュのラインが今一でラッピングやり直し。













1977FLH1200
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K君のショベルヘッド
もともと組まれていたフライホイール・コンロッドスラストワッシャーのカシメ部が酷い・・・。
幸いK君がもう一組のフライホイールを持っていましたので、こちらを使うことに。
クランクケース周りのねじ修正作業しケースを重曹ブラストを使い清掃。










1959 PARILLA 175

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Mさんのパリラ
クラックが入ってたキックのカウンターギアの軸受け部は溶接しボーリング加工。
ギアの軸受けシャフトが入る鉄製スリーブをMさん自ら製作。
全長50mm近くあるスリーブなので、圧入ジグも製作し圧入。













1972XLH1000
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Oさんのアイアンスポーツ
T/Mの1STギアブッシュ製作し圧入、ホーニングしクリアランス調整。
1STギアの位置決めシムも厚み調整しカウンターシャフとのスラスト調整。
トランスミッション仮組みし入りっぷりチェックし問題なしでトランスミッションO.K
カムギアエンドプレイ調整
今回から擦れて壊れてしまう、市販のシム調整をやめ、製作した厚みがある焼き入れワッシャーを使い、ワッシャー一枚でエンドプレイ調整をすることにしました。
それぞれ調整。











1986 TRIUMPH HARRISBONNEVILLE

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Iさんのハリボン
内径、外径加工を済ませたバルブガイド圧入、バルブガイドとバルブステムのクリアランスチェックしバルブシートカット擦り合わせ。
以前やったハリボンも同じでしたが、シートの45度面が随分と細い状態でしたので45度面カット、バルブとのあたり幅を均等になるよう、60度面カットしあたり幅1.3mm程度に。
バルブ擦り合わせして、灯油漏れチェック。













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by sgf1906 | 2019-01-14 01:31 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 12日

1981FXS1340 エンジン搭載



今日はエンジンオーバーホール依頼のショベルヘッドのお話。
正月休みにひっそりと進めていた作業です。
エンジン腰下、ヘッド、ロッカー、シリンダーとそれぞれ作業は終わっていますので、一気に組み付けます。

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まずはエンジン腰下部
エンジンスプロケットシールをつけ、フレームに搭載。
エンジンマウント部は仮留め、前側だけ留め、後ろ側だけ留めとフレームとエンジンケースの隙間が無いかチェック。今回は問題なくそのまま組み付け。





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シリンダーは上下面面研、ダミーをつけボーリング済み。
ピストンはWPC処理を行っています。
リングギャップ&クリアランスチェック。
また、オイルリングを一部調整しています。





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錆がひどかったヘッドボルト&ナット
オーナー様は錆びをこよなく愛す人でありますが、さすがにちょっとという感じだったので、新品にはせず黒染め化粧直し。
トルク管理しシリンダー取り付け。





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シリンダー面面研済み。
ヘッドボルトねじ修正。
トルク管理しロッカーカバーとヘッド取り付け。
マニホールド位置調整しヘッドトルク管理し取り付け。






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マニホールド面、インシュレーター面研マニホールド取り付け。
マニホールドに力が掛からぬように、マニホールドステーを曲げ加工。
エンジンハンガーもそれぞれのシリンダーに余計な力が掛からぬように、シム調整し取り付け。
プッシュロッド調整取り付け。

エンジン組付けが終わり、クラッチ周りのチェックをしたところ・・・まだまだ問題がありそうだ。









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by sgf1906 | 2019-01-12 00:47 | 1981FXS1340 | Comments(0)
2019年 01月 10日

火・水曜日のVMS





1981FXS1340
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修理依頼、Sさんのショベルヘッド
エンジンの組みつけが終わり、プライマリーへ
配線剥き出しになっていたステーターコイル交換、ローターとの干渉チェックし取り付け。
プライマリーベルトの張り、Dチェーンの遊び調整。
クラッチは錆びつききれない状態でありましたので、分解チェック。
こちらもOHとなりました。










XL33.4 FRONT FORK
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修理依頼のXL33.4フロントフォーク
ロワー側のブッシュは移動距離が長く、抜き取り、圧入ともに緊張する。
新品インナーチューブ、アウターチューブにに合わせブッシュ単品製作。
圧入しラッピング、クリアランス調整。







1978FXE1200

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Mさんのショベルヘッド
社外のフレーム・ネック角度が寝ているため、ロッカーアームの角度が悪い。
ネックベアリングを交換取り付けし、製作したロングバージョンフォークロッドを取り付け、ロッカーアームの角度調整。
フォークロッドを伸ばしたため、スプリング圧の調整も必要になるであろう。










1951 TRIUMPH T100
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今月にイギリス留学行きが決まっているHさんのトライアンフ
最終チェックしに。
試乗、膿みだし、慣らしはVMSでやっておきます。
Hさん、11ヵ月後お待ちしています。
楽しんできて下さい。


















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新入生Oさんのトライアンフ
バラバラ状態でVMSに入学です。
パーツの整理作業を済ませ、腰上部分から計測開始。












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新入生Eさんのナックルヘッド
福島から通うためVMSに来られるのは月1回程度なので、重整備作業は私がやる予定。
一旦走れる上体し、試乗・状態をチェックしてからの分解作業となります。













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by sgf1906 | 2019-01-10 02:43 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 06日

あけましておめでとうござざいます


皆様、本年も宜しくお願いします。
正月休みもなんやかんやと作業をしていましたが、スクールは今日から授業開始です。






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K君のショベルヘッドはエンジン腰下分解作業。
オイルポンプボディーは内壁に傷が多いため交換決定。
カムシャフトベアリング軸受け部は大分虫食い多くこちらも交換。
大分ガタがあったビッグエンド部はクランクピンに剥がれありでこちらも交換。
と今回もフルコースという感じで、計測作業開始です。








1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツは引き続き修理作業中。
フロントフォークの曲がりチェックし問題なし。
ついでにFホイールのグリスアップシール交換。
曲がってしまったハンドルはTさん持ち込みのセパハンに交換ですが、持ってきたハンドルはエボ用のФ38のもので、Ф35のインナーチューブに合うようにカラー製作し取り付け。








EARLYSHOVEL CYLINDERHEAD OH

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I君はアーリーショベルの腰上OH中
ガイドリーマー加工・クリアランス調整、バルブシートカット擦り合わせ、バルブスプリング取り付け長調整、ロッカーアームブッシュ交換と加工作業が終わり、組み立て作業。







1958FLH1200

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VMSでトランスミッション持込OHしたHさんのパンヘッド。
無事組み付け完了し遊びに来てくれました。
自分で整備しつつ20年以上乗り続けている車両。
これだけ大事にされたらバイクも幸せです。






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by sgf1906 | 2019-01-06 02:24 | その他 | Comments(0)
2018年 12月 08日

1981FXS1340 ロッカーアーム

今日はSさんのショベルヘッド
ロッカーアームのお話。


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ロッカーアームシャフト、ロッカーアームブッシュ計測。
ロッカーアームシャフトのブッシュとの摺動部は4本とも段減り無くシャフト径14.06mm~14.07mmと状態よし。
ブッシュ側は大きいところで0.16mmとガタがいているのでブッシュ交換。




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ブッシュ抜き取り、新たなブッシュを圧入します。
使うブッシュはJIMS製のもの。
予め、生爪を使い内径加工をしておきブッシュ圧入。




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専用リーマーを使い、ラインリーミングをしロッドでラッピングしクリアランス調整。





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フロントEXのロッカーアームのバルブ側のブッシュ圧入部は穴が広くなっていまして、新たなブッシュが手スポです。


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オーバサイズブッシュを製作して圧入。
問題が無かったプッシュロッド側のブッシュと圧入時の寸法が変わってしまったのでこちらはリーマーを使わず、ホーニングし左右のブッシュ径調整。
シャフトがギリギリ入るぐらいにブッシュ内径を整えておき、ラインだしラッピング。



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少々段減りしていたバルブとのスリッパー部は専用冶具を使い研磨。






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リアインテークは少々スラストが多かったので、シャフトの座面部を切削し調整。
4本とも0.1mm~0.3mmのスラスト量に。


というわけでロッカー周りの作業終わり。




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2018年 12月 06日

平日の授業風景



1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
車体周りの分解・計測作業が終わりフレーム塗装みだすため梱包作業。
固着し取れなかったマニホールドはヘッド固定冶具をつくり分解。
新品ベアリングが到着しましたので、ケースとの嵌め合い寸法、クランクシャフトとの嵌め合い寸法計測。
ドライブ側のシャフトとの嵌めしろがないのでこちらはシャフト溶射肉盛。
またタイミング側ケースとの嵌め代も心もとないのでベアリング溶射研磨します。
コンロッドスモールエンド部もあまり状態が良くない。
スモールエンドブッシュ抜けてしまっていたT側コンロッド小端部はやはり随分と変磨耗しているため、ボーリングが必要。














1946WR750

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VMS登校のために手に入れたパリラはキャブ問題と電気系統の問題を解決し前回、試乗しそのまま帰宅したものの、スロットルケーブル切れ・・・。
今回、もともと付いていたケーブルの問題を解消しつつ単品製作。
ケーブルを作り終わり、イヤー本当久しぶりにWRの作業に戻ります。
中途になっていたタイミングギア周りの調整作業から。
先端部(ブッシュ軸受け部)が変磨耗していたピニオンブッシュは芯をチェックし研磨。
がブッシュに少々問題ありで、まだまだタイミングギア周りで色々とあります。












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トリニティー卒業生Sくんのトライアンフはフレームシートレールが折れたということで、修理。
折れたところは以前にも溶接修理をされていたところで、今回はまた折れることが内容インロー段付きバーを作り、差し込む溶接。
ビートがわからない様に研磨。
完成写真を撮り忘れましたが、石橋君が美しく仕上げてくれました。











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Iさんのナックルヘッド
1回目の始動時に少々メカノイズがあったため、カムカバーを抜き取りチェック。
ピニオンシャフトのスプラインとピニオンギアのスプラインのガタがあったため、ピニオンギアを純正良品中古のものに交換。
このギアはシャフトとの入りっぷり良好。
そのほかにも、漏れがあったシャットオフバルブの擦り合わせなどもして、2回目の始動。
気になっていたメカノイズも無くなり、非常に良い感じです。










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Mさんのショベルヘッド
フロント側ホイールは状態が悪くなかったので、スポークをそのまま使ったのですが、何本かニップルが回らないところ有り振れとりが納得できません。ニップルが動かないとことだけスポーク交換することに。
リアホイールはもともと付いていたワイドリムからスタンダーのものに交換。錆がひどかったスポークも交換しリム組み。
と作業の合間に、イタリアンのシェフをしているMさんが来る日は、昼食を作ってもらっています。
ボリューム満点で味ももちろん旨い。
食後の語らい、旨いものを食べ腹いっぱいになり不思議と口も滑らかだ。
自分の好きなバイクをイジリ、好きもの同士語り合い、飯を食う。いやぁー幸せなひと時ですね。









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by sgf1906 | 2018-12-06 03:19 | その他 | Comments(0)
2018年 11月 22日

1978FXE1200 バルブガイド&シートカット




今日はMさんのショベルヘッド、ヘッド周りのお話。


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分解しガイド&バルブ周り計測。
バルブは純正バルブと同じステムサイズでIN側9.57mm、EX側9.51mmのものが入っていまして、バルブステムとガイドとのガタ(クリアランス)はそこまで悪くないものの、うちが推奨するクリアランスよりも少々多目。
問題は、リア側ヘッドのガイド圧入部で以前に溶接&加工して直している形跡有り。
画像では今一解り辛いが、ヘッド部の凸部が無くなり、その分バルブガイドの鍔部分を厚くし調整してあります。
ガイドの状態が悪くないとともに、ヘッド加工の跡がありますので、今回はガイドはそのまま使用しバルブステムの径を変えクリアランス調整しシール無しでヘッドを組むことにします。






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ヘッド徹底清掃後、ヘッド面面研を済ませ、ねじ山が駄目になっていたプラグホールヘリサート加工。



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EX側バルブ周り加工ごと
元々ついていたバルブステム径9.51mmに対し、今回使うバルブはKibbleWhite製のものを使います。
KibbleWhite製のEXバルブステム径は9.55mmでプラスアルファクリアランス分のリーマーを使い内径真円加工しうちが推奨するクリアランスに。
ガイド加工後シートカット擦り合わせ。
シート自体の状態良く45度面は擦り合わせであわせ、あたり幅1.5mmになるようシートカット。






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IN側はっ元々ついていたバルブステム径は9.57mmに対し使うバルブは、同じくKibbleWhite製で出している9.6mmステム径(オーバーサイズ)を使いクリアランス調整。





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こちらも45度面は状態良く擦り合わせをし当たり幅調整シートカットしあたり幅1.3mmに。
これでバルブ周りの加工ごと終わり。






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Mさんは料理人をしていまして、最近購入した製麺機を持ち込みオーバーホール作業もともに行いました。
製麺機には小野式と田中式があるそうで、こちらは田中式。
なかなかアンティークな品物です。









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by sgf1906 | 2018-11-22 12:40 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2018年 11月 18日

1981FXS1340 シリンダーヘッド・バルブガイド


今日はSさんのショベルヘッドヘッド周りバルブガイドの打ち変えのお話。

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元々白煙を吐いていた車両、以前にシールつきバルブガイドに打ち変えてありましたが、随分とオイルカーボンが溜まっています。
特にEX側はラッパ上に広がっていますのでバルブガイド交換します。
カーボンを徹底除去しガイド抜き取り。
また、ステム部に傷がい多かったバルブも交換。



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ガイド抜き取り後、ガイドホール計測。
以前にガイドホールは内径加工をしているようで、4本ともすべて同じサイズで楕円や変形なし。
加工時にリーマーなどの刃物の傷が残ってしまっているが、オイル下がりの原因になってしまう縦方向傷はなく、この傷をとるために、穴拡大しガイドサイズを大きくしていくもの、もったいないのでリーマー加工無しで行きます。


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バルブガイドを使うバルブステムに合わせリーマー加工し内径加工。
外径もガイドホールにあわせ適正ハメ代になるよう切削作業。






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ガイドホールはホーニング加工し、目立つ傷はなくなりました。






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専用工具を使いバルブガイド圧入。





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ガイド圧入後圧入部分は縮みますので、ステムに対し適正クリアランスになるようリーマー加工。





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バルブシートカット&すり合わせ
バルブシートのあたり幅は殆ど広がっておらず状態は悪くないものの、45度面は虫食いが酷い・・・
45度面シートカットしバルブにしっかりあたるようにしておき、あたり幅調整のため30度面、60度面シートカットしEX側あたり幅1.5mm。









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同じくIN側も45面の虫食いありで45度面カット後、60度、30度面カットしあたり幅調整し1.3mmに。



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それぞれ、灯油漏れチェックし問題なし。




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最後にバルブガイドホーニングし仕上げ。









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by sgf1906 | 2018-11-18 03:57 | 1981FXS1340 | Comments(0)