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2018年 09月 21日

1978 TRIUMPH T140E 車体周り(ホイール)



引き続きTさんのトライアンフのお話。
ホイール周りです。


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大分遣れていた車体周り。ホイールも大分錆が・・・

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分解して清掃。
幸いホイールは磨きで輝きを取り戻しました。



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スポーク自体は錆少々あったものの状態が良かったので、再鍍金して使用。
使用できなった数本だけ新品に。





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まずはフロントフォークから
このタイプのホイールハブは左右がボルトで連結し留められています。
ローターも同じマウントボルトで共止めです。


ベアリングは新品に交換。
このあたりは日本製を使えますので良いですね。
レフトサイドはベアリングを要れ、ダストカバークリップ留め。

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ライトサイドのベアリングはマウントナット留め(正螺子)
この螺子でベアリングの押しっぷり調整

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リム組みして振れ取り
振れは0.5mm以内に。


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随分錆がひどかったフロントブレーキローターは研磨し取り付け。
フロントホイールO.Kです。










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続いてRホイール
それぞれベアリングはライトサイドスペーサーとレフとサイドスペーサーにマウントされ、ライトサイドにスピードメーターギアのマウントがあります。



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ベアリング交換しそれぞれ、レフトベアリングスペーサー・ライトベアリングスペーサーに取り付け。


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フロント側と同じくホイールハブは左右ボルト留め。
後Dスプロケット、Rブレーキローターも共留めします。
まずはライトサイドベアリングから取り付け。
ベアリングマウントでもあるスピードメーターギアナットを取り付け。
このナットは逆螺子。

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スペーサーを入れレフトサイドベアリングも組み付け。
レフト側ベアリングナットも締め付け、ベアリングの押しっぷり調整。
このナットは正螺子。


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スポーク組み付け、振れ取り。
同じく振れは0.5mm以内に。


良いうわけでホイールのベアリング交換・リム組みO.K







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by sgf1906 | 2018-09-21 10:14 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 20日

1978 TRIUMPH T140E 車体周り(フレーム・スィングアーム・ネック・フォーク)


今日もTさんのトライアンフのお話。



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車体周り分解しフレーム清掃。
フレーム自体がオイルタンクとなっている、オイルインフレームのオイルタンク部清掃は、二人がかり。
オイルタンク内に灯油、ボルト類えを入れ、フレーム自体をシェイク。
スラッジをとりきる。






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ネックベアリングは少々痛んでいたので新品に交換。
もちろんレース・ベアリングともに。




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スイングアームはスピンドルとブッシュのクリアランスが0.05mm~0.06mmと良好。
シール類交換し組み付け。



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フロントフォーク周り。
インナーチューブ・アウターチューブは状態良し。
ホイールスピンドルの受けである、フォークカップは残念ながらクラックが入っていたため交換。
750のフォークカップの作りは設計ミスで、後日もう片方も割れました。
なぜか左右長さ違いのスプリングが入っていましたのでスプリングも交換。
シール周り交換して組みつけ。










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by sgf1906 | 2018-09-20 13:34 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 16日

1978 TRIUMPH T140E ギアボックスまわり

今日も先日に引き続きTさんのトライアンフのお話。






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5速ミッションの750ccトライアンフのトランスミッション、ギアブッシュ、シャフトの計測。
全体的に状態が良いギアボックッス。
メインシャフト3速ギアブッシュ、レイシャフト1速2速4速ギアブッシュの寸法は状態良く交換の必要なし。






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ベアリング周りは全交換。
5速ミッションのハイギアケースとの軸受けベアリングはローラーベアリングになっています。
またハイギア、メインシャフトとの軸受けはニードルベアリングの2連。
メインシャフトベアリング、レイシャフトベアリングも交換。






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レイシャフト仮組みしてスラスト量チェックし0.6mm。
マニュアル値内でO.K



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キックブッシュはガタがあったので交換、単品製作。
キックシャフトは段減りがあったので研磨。







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仮組みしてギアチェンジチェックし問題なし。
シール&ガスケット取り付け本組み。





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キック周り仮組みして作動チェックし問題なし。
ということでギアボックスO.K











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by sgf1906 | 2018-09-16 01:46 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 13日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その2


先日に引き続き、今日もTさんのトライアンフ、ヘッド周りのお話。
バルブガイドリーマー加工。ホーニングしクリアランス調整後のお話です。



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シートカット前に光明丹をつけ当たりっぷりチェック。
4本とも45度面の当りは良い。
ただあたり幅は2mm程度ありますのでそれぞれカットして行きます。









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30度面、60度面それぞれシートカットしIN側は1.3mmのあたり幅で傘の下目(バルブが広くあたるところ)にあたるようにしました。
EX側はあたり幅1.5mmでバルブ傘の中心にあたるように。







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擦り合わせして、灯油漏れチェックしO.K
















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バルブを仮組みして、バルブ取り付け長計測。
IN同士の取り付け長差異が0.2mm
EX同士の取り付け長差異も0.2mm程度ということでシム調整は無しでいきます。
取り付け長でのバルブスプリングチェック。
アウターとインアーの組み合わせを合わせ、EX同士・IN同士が同じスプリング圧になるようにセット。

















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ロッカーアーム
ロッカーアームスピンドル、ロッカーアームともに4本とも寸法が同数。
出口付近が広がりテーパー状になりやすいトラのロッカーだが問題なし。
4本ともにロッカーとスピンドルのクリアランスは0.06mmでこのまま使います。
ロッカーカバー面面研磨しシール交換・取り付け。












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by sgf1906 | 2018-09-13 00:18 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 12日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その1


先日、エンジン始動したTさんのトライアンフですが、改めてブログのまとめ欄(1978TRIUMPH140E)を見てみると殆ど記事をあげていないことに気がつきまして・・・
今日はヘッド周りのお話からして行きます。
覚えているかしら・・・



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ヘッド分解して計測作業。
IN側のバルブとバルブガイドのクリアランスは大きいところで0.13mm
EX側バルブガイドとバルブのクリアランスは大きいところで0.15mm
とラッパ状にに広がっていますのでバルブガイド交換です。











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バルブガイド抜き取り。
ヘッド側ガイドホールは軽くホーニング
燃焼室内徹底洗浄したおかげで、残っておるカーボンもなくガイドホールは深い傷なく無事。
楕円などなくSTDサイズのバルブガイドで行けます。








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KIBBLE WHITH製のバルブガイド&バルブを使います。
バルブガイド内径はIN・EXそれぞれバルブステム径にあわせ適正クリアランスになるよう予めリーマー加工。
何回も言っていますが、先にリーマー加工をしておかないと、バルブガイド圧入後のリーマー加工が大変になります。
外径切削しヘッドガイドホールに対し適正な嵌め代サイズに。
ガイドホールの圧入部の長さにあわせ、ガイド側の圧入代の長さも調整しています。







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バルブガイド圧入前にヘッ面ド面ロッカー面、面研磨しておきます。











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バルブガイド圧入し、嵌め代分縮んだバルブガイド内径をリーマーで切削し適正クリアランスに。
粘り硬いアルミ青銅製のバルブガイド、リーマーしっかり切れきっていない時がありますので、計測が必要です。









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by sgf1906 | 2018-09-12 02:04 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 05日

1978FXE1200 オイルポンプ

今日はMさんのショベルヘッド
オイルポンプのお話

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もともとついていたオイルポンプはアイドラギアシャフトがテスポ・・・。
ボディー内壁にもキズがありますのでオイルポンプを交換することに。
使うオイルポンプボディーは80年以降の純正オイルポンプ良品。







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80年以降のオイルポンプはリリーフバルブ不圧穴の経路が以前のモデルと違いますので、冶具を使いケースにドリル加工。何時ものやつです。




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フィード側、リターン側のギアとボディーの隙間チェック。ギアのでっぷりは0.1mm~0.15mmと良好。
またチェックバルブも光明丹であたりっぷりチェック。




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ジェームス製の黒ガスケットを使い、オイルポンプの締め付けトルクは10N.m
で締め付けてみると、一箇所ねじ山がナメてしまいました・・・。
まぁ10N.mでナメてしまったんであれば仕方がない。


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クランクケース分解してボール盤に垂直セットアップしヘリサート加工。







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気を取り直して改めてオイルポンプ組み付け。
規定トルクえ締め付けオイルポンプの回りっぷりチェックし問題なし。








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by sgf1906 | 2018-09-05 22:10 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2018年 08月 26日

1968 BSA A65 完成




ちょっと前の事ですがNさんのBSA A65完成しております。
現在、2回のオイル交換、2度の増し締め終了し慣らし運転中であります。
このくそ暑い夏、夜の涼しくなった時間を狙って試乗しているようです。
しっかり組んだA65はガサツなとこらが無くジェントルでスムーズ、ハンドリングもフラットで乗りやすい。
慣らしが終わったらまた乗らせてもらおう。





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by sgf1906 | 2018-08-26 02:30 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2018年 07月 29日

1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE カムブッシュ


今日はトライアンフ・ハリスボンネビルのタイミングギア周りのお話。

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カムシャフトに対し4個のブッシュすべて0.1m以上のクリアランスがありましたので、ブッシュ交換。
カムシャフト自体は減り無く状態良し。

ブッシュ抜き取り、ケース側ブッシュホール計測。
0.01mm~0.02mm程度楕円が出ているが加工するまでではないのでこのまま使います。
また、ホール自体は剥がれなど無く良好。


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カムシャフト径、ケース側径に合わせカムブッシュ製作。
タイミング側ブッシュは鍔の厚み、全長でカムスラスト量が変わるので寸法はしっかり。

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ドラブサイドカムブッシュ圧入。

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タイミングサイドは圧入前にカムシャフトに組み、ギア圧入しスラスト量チェック。



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両クランクケース組み付け、ラインだしラッピング。
カムシャフトがスルスル回るように。
タイミングギアを取り付け、ギアのバッククラッシュチェック。
どの位置でもギアの渋みが無く良い状態。











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by sgf1906 | 2018-07-29 01:33 | 1986 TRIUMPH HARRIS | Comments(0)
2018年 07月 28日

1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE ヘッド周り(バルブシートカット)


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前回、バルブガイドを圧入したトライアンフハリスボンネ
今回はシートカット擦り合わせをしていきます。
バルブシートの状態は減っていないというよりも、随分とあたり幅が少ない。
実測1mmも満たない細さ。メーカーでここまで細くしたのであろうか?
インテーク側はガソリンで冷却されますが、エキゾースト側は排気熱を食らいます、バルブシートはバルブの熱をヘッドに逃がす役目もありますので、あたり幅は増やしておきます。





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シートカット、擦り合わせ、灯油で漏れチェック。



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EX側あたり幅1.2mm~1.3mm程度に。


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IN側も同じく1.2mm~1.3mm程度のあたり幅。
バルブ傘面とのあたり位置は少々上目でありますが、無理に45面を切ってシートを減らすことも無いのでこのまま行きます。

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純正Cクリップタイプのバルブガイドから鍔付きタイプのガイドに変えたため、バルブスプリングのロワーカラー内径加工。





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インナースプリング取り付け、バルブスプリング取り付け長チェック。
インテークは0.5mm程度取り付け長に差がありましたので、シム調整してスプリング取り付け長を合わせます。





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取り付け長でのバルブスプリング圧チェック。問題なくバルブ周り本組み。






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by sgf1906 | 2018-07-28 03:40 | 1986 TRIUMPH HARRIS | Comments(0)
2018年 07月 14日

1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE ヘッド周り(バルブガイド)

今日はトライアンフ・ハリスボンネのお話。
ガタがあったバルブガイドの入れ替え作業です。

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まずバルブガイドの抜き取り。
以前に750ccのガイドの抜き取り作業の際、燃焼室側からガイドを叩きガイドが変形し抜き取りに苦労した覚えがあります。(ガイドが少々柔らかい)
そのため今回は頭部分に螺子をきっておきボルトを入れ抜き取り。
抜き取り後、バルブガイドホール計測。
それぞれの穴の状態は良く軽くホーニングし内計12.70mm~12.71mm。


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kibble white製のバルブガイド
純正のクリップ留めのガイドと違い、鍔付きのものであります。
やはり、クリップ留めのものより鍔付きのものの方が良いであろう。ということでバルブスプリングカラーを加工し鍔つきのまま使います。

まずはバルブステム径にあわせバルブガイド穴リーミングし内計拡大、クリアランス調整。
ヘッドに対し適正嵌め代の数値に外径切削&研磨。
アルミ青銅系のバルブガイドは予め内計拡大をしておかないと後々大変です。




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750ccには付いているロッカーとのダウエルピンを抜き取り、ロッカーカバー面、シリンダー面の面研。
このダウエルピンはロールピンが使われているため、少々取りづらい。バイスグリップなどでハサムのだか今回も一個失敗。ねじ切りして抜き取り。



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ヘッドよく暖めガイド圧入。


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圧入後、嵌め代分縮まった内径を、リーマーを通しクリアランス調整。
粘り硬いアルミ青銅は一回リーマーを通しても切れきれない。
計測しつつ、リーマーを通し最後ホーニング作業。







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