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タグ:アイアンスポーツ ( 571 ) タグの人気記事


2012年 12月 02日

授業風景

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1979年FLH1340のF田さん。
スプリンガーフォークをばらし、点検、清掃。

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1968年XLCH900のS竹さん。
スターターモデルのメンドクサイ、オイルホース取り付け。
スターターモーター、ソレノイド取り付け前に行わなければなりません。

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1968年XKCH900のO仲君。
拡大されすぎてクラックが入っていたクランクのドレンネジ穴。
U氏に溶接で穴を埋めてもらい、新たにネジ穴を作ります。

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1978年FXS1200のN村さん。
卒業間近のはずが、トップブリッジのヘッドライトバイザー取り付け部のネジ穴がナメール。
ここのネジ穴がやられていることは多いです。
両方ともヘリサート処理です。




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by sgf1906 | 2012-12-02 20:32 | その他 | Comments(0)
2012年 11月 28日

1968XLCH DCダイナモ

今日はハーレー・アイアンスポーツの直流ダイナモについて。
直流ダイナモはスターターモーターとほぼ同じ仕組みなので、作動チェックとして電流を流し問題がなければ回転します。(モータリング)しかしながらコイツは回転せず・・・原因探していきます。

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まずコミュテーター(整流子)のチェック。
セグメントの溝に溜まったカーボンを金ノコの歯を使い面取りし、旋盤にアーマチュアコイルを咥え紙やすりなどで、コミュテーターを綺麗にしてやります。
ブラシも交換。
ブラシの長さが13m以下になっていたら交換したほうが良いです。ちなみに新品のブラシは17mm。
コミュテーターとコミュテーターに接しているブラシは、アーマチュアコイル・フィールドコイルから発生した電流(+側-側両方出る)の一方向の電流を読み取り、ブラシで吸い上げます。
二つのブラシとコミュテーターのセグメントの溝(アンダーカット)の位置関係で、整流しているので溝にカーボンが溜まっていると良くありません。

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前にも述べた通りアーマチュアコイルと電磁石の位置関係が悪いと、電磁石に磁気が発生したときに2つの電磁石のどちらかにコアーマチュアコイルが引き寄せられ、うまく回転しません。
電磁石に光明丹を塗り、フィールドコイルと電磁石が接していないかチェック。
フィールドコイルも通電があり抵抗も5Ωあり問題なし。

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なんやかんや調べた挙句、問題はココ。
フィールド・アーマチュアのターミナルボルトの絶縁紙が駄目でボディーに通電していました。
と言う訳で問題解決。無事モータリングできました。


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電気が見える男E本氏が若者2人に、電気講義しております。








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by sgf1906 | 2012-11-28 03:49 | 1968XLCH900 | Comments(0)
2012年 11月 20日

1968XLH900 クラッチ

今日はハーレー・アイアンスポーツ、70年以前の乾式クラッチのお話。

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ビックツインのセミドライクラッチと違い、アイアンは完全な乾式クラッチ。
その為、ミッション&プライマリーオイルがクラッチシェル内に入らぬよう、クラッチハブOリング、クラッチハブシール、プッシュロッドシールが入ります。

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プッシュロッドはタワミを防ぐため、4分割になっています。
タッチが軽くなります。

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クラッチハブロックツールでハブを固定し、規定トルクでクラッチハブナットを締めます。
規定トルクは150ft-lbs(200N.m)

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スチールプレート、フリクッションプレートを交互に組んでいきます。
完全密閉し乾式にしているこのタイプのクラッチは熱を持つため、アルミ製のフリクッションプレートを使うと熱膨張し切れが悪くなったりしますのでお気を付けえを。

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クラッチハブの印とリリーシングプレートのポッチを合わすと、クラッチハブスタッドとスプリングカップの位置がピターリ合います。

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クラッチスプリングを止めるハブスタッドナットは二種類。
スリーブ状のナットから止めていき、ある程度スプリングを縮めてから短いほうのナットを止めます。

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クラッチスプリングの取り付け長は、プレッシャープレートの内面(スプリングが当っている方)とスプリングカップの皿の上面の距離が3/16”(約4.7mm)になるようにします。

後はクラッチレバー、クラッチケーブルをつけてから調整です。





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by sgf1906 | 2012-11-20 02:59 | 1968XLH900 | Comments(2)
2012年 11月 14日

1968XLCH900 リアホイールスプロケット

面倒臭いハーレーのリアドラムスプロケット交換。

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ボール盤でリベットカシメ部分をを揉んで、古いスプロケットを外します。

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位置決め用のダウエルピン4本とリベット16本。
リベットサイズは1/8”×9/16”
問題なのはドラム&スプロケットのリベット穴とリベットの嵌りっぷりで、ちょっときついぐらいで入るのが良いです。ガタガタだとリベットをカシメる時にリベットが曲がり真っ直ぐ入らずカシメづらいです。

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まず位置決めダウエルピンを打ちます。
この時、ドラムとスプロケットに隙間が開かないようにバイスプライヤーなどで挟んでおくと良いでしょう。

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カシメる反対側のリベットヘッドに当て物をしておき、リベッター(叩き棒)でカシメていきます。
二人がかりの作業です。

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美しく出来ました。
面倒臭くありますがリベットはカッコイイです。
航空機や古いレーサーのカウリングに使われているリベットを見て萌えてしまうのは僕だけでしょうか?




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by sgf1906 | 2012-11-14 03:01 | 1968XLCH900 | Comments(0)
2012年 11月 13日

1968XLCH900 リム組み

今日はアイアンスポーツのリアホイールのリム組みのお話。
フロントのドラムハブのリム組みより、リアの方が解りやすく楽チンです。

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スポークは同じものが40本。

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リムの中心から右側の穴にハブの右側のフランジからのスポーク、リム左側の穴にハブ左側フランジからのスポークが入ります。

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ハブドラム側の外側の穴からスポークを組んでいきます。
リム穴3個飛ばしで組んで行き、組めたらハブドラム側の内側のを組みます。その時スポークが4クロスになります。

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車体左側のフランジ・内側のスポークを組みます。その時内側同士のスポークを同じ方向で組みます。
(CLOCK WISE)

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オフセットを出し振れとり。
新品リムなので1mm以下の触れで組めました。


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by sgf1906 | 2012-11-13 03:19 | 1968XLCH900 | Comments(0)
2012年 11月 11日

授業風景

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1971年FLHのIさんはS.Uキャブの分解清掃をしつつ構造を理解。

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1978年FXSのNさんはブレーキラインフィティング。

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1968年XLCHのO君はフロントフォークのダンパーチューブの曲がり修正と摺動部の渋みを解消中。

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1968年XLHのSさんはフロントブレーキケーブル製作。

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サンビームのあの男は、新たに使うシリンダーがオープンプッシュロッドの物の為、プッシュロッドカバーの逃げが合わす削る破目に・・・。




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by sgf1906 | 2012-11-11 01:36 | その他 | Comments(0)
2012年 11月 07日

1968XLH900 リアドラムスプロケット交換

ハーレー・アイアンスポーツのリアホイールスプロケットの交換です。
アイアンのリアスプロケットはドラムにリベットで止まっています。
ダウエルピン&リベット20本。コイツ等を抜き取り、カシメ無くてはいけないのでなかなか骨が折れる作業です。

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ドリルでリベットの頭を揉んでリベットを抜きます。

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位置決めのダウエルピンが4本、リベットが16本。リベットの軸径は1/8”
ダウエルピンをカシメて位置を決めてからリベットを打ちます。

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ドラムとスポロケットに隙間が開かないようにバイスプライヤーで固定。

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二人掛かりでリベットをカシメていきます。
完成写真を撮り忘れましたが無事完成。


アイアンのものは良かったのですが、ただいまやっている1971年FLHのドラムスプロケット(67年~72年まで使われていた油圧ドラムのもの)少々問題が・・・
新品スプロケットについていたリベットの軸径がドラム&スプロケットのリベット穴より小さくガタガタで、カシメようとしても、リベットが曲がってしまいます。
何か良い方法を考えなくては・・・その模様はまた次回。



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by sgf1906 | 2012-11-07 03:32 | 1968XLH900 | Comments(0)
2012年 11月 06日

1968XLH900 Rドラムブレーキサイドプレート位置

アイアンスポーツのリアドラムブレーキシェルの側面にレコード盤のような傷が付いていることが多いです。

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この傷はブレーキカム(写真の光明丹が付いている辺り)が当り削れてしまっています。
これはブレーキサイドプレートがシェル側に寄っていってしまっているからです。

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ブレーキサイドプレートの位置はベアリングに位置によって決まるので、車体左側のホイールベアリングロックナットを締めこんで調整します。

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ホイールベアリングロックナットで調整しきれな場合は、ドラム側の2連のボールベアリングの間のシムの厚みを変え調整するのが良いでしょう。



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by sgf1906 | 2012-11-06 01:29 | 1968XLH900 | Comments(0)
2012年 10月 31日

1968XLH900 ドラムブレーキカム

アイアンスポーツのドラムブレーキカムシャフトにガタがあったのでブッシュ製作します。

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リーマーでブレーキサイドプレート・カムシャフトガイド穴を拡大。
シャフト径は14.1mm。片肉1mmのブッシュを製作するので16mmまで拡大。

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カムシャフトガイド穴の全長25mm。トリニティーの旋盤では精度に不安あり。と言うことで2連のブッシュにしました。

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圧入後、リーマーを通し完成。ガタ無くスムーズなものになりました。




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by sgf1906 | 2012-10-31 03:19 | 1968XLH900 | Comments(0)
2012年 10月 30日

1968XLH900 フロントリム組み

今日はハーレー・アイアンスポーツのリム組み。
64年~72年まで使われていたフロントドラムハブのものです。

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スポークは2種類。スポークヘッドが長いものと短いものが20本ずつで計40本。

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両方内がけで組み、スポークヘッドが短い方(S)がハブ外側、長い方(L)が内側になり交差します。

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このタイプのリムはちょっと変わっています。
例えば、車体左側のSスポークがリム穴①だとすると、車体左Lスポークはリム穴②の位置。
車体右のSスポークが③のリム穴、車体右のLのスポークが④のリム穴となります。
それぞれのスポークが3穴飛ばしで2クロスになる様に組めば良いわけです。
(活字にすると解りづらいですね。上の図を参考にして下さい。)

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スポークが組めたら、オフセットを出し、触れとりをします。
ちなみにこのホイールは、ハブにスポークを全部挿した状態じゃないと組めないので、リムが傷つかないようにマスキングしておいた方が良いです。

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リムの振れ量は中古リムなので多目に見て2mm以内、頑張って1mm以内ってところですね。




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by sgf1906 | 2012-10-30 02:46 | 1968XLH900 | Comments(0)