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タグ:アイアンスポーツ ( 587 ) タグの人気記事


2018年 12月 17日

土・日・の授業風景


1958 VELOCETTE VENOM


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Iさんのベロセット・ベノム
IN側のバルブガイドはオーバーサイズを単品製作しヘッドに圧入。
バルブシートカット
45度面は大分広がり荒れていましたが、あたり幅1.3mm程度に調整。
擦り合わせして灯油漏れチェックし問題なし。
バルブ突き出し量、バルブスプリング取り付け長チェック。










1959 PARILLA 175

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Mさんのパリラ
キャブ問題、電気問題は解消され、切れたスロットルケーブルは製作し交換。
もともと付いていた機械式レギュレーターは作動してるものの、不安要素が多く交換したほうが良さそう。












1964 TRIUMPH SMALLUNIT
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Kさんのトライアンフ
ロッカーアーム、スピンドルともに状態よく、ワッシャー類を交換し仮組み。
バルブガイドは外計、内径ともに前加工しヘッドに圧入。
リーマー加工後しクリアランス調整。
トラの500ccのヘッドは燃焼室が小さいためうちのシートカッターは使えず、シートカットは業者さんへ。
この後、一部パーツの不マッチングが見つかり落胆。











1972XLH1000
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Oさんのアイアンスポーツ
カムギアのスラスト調整はシムの厚み研磨し調整。
タペット、ガイドローラー計測しこちらは問題なしでタイミングギア周りの作業終わり。
ギアボックスの作業へ。
メンシャフトベアリング、カウンターシャフトベアリング交換、クラッチギアのブッシュ&ベアリング交換。






1970XLH900
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卒業生Tさんのアイアンスポーツは事故修理。
序でに、フィードオイルラインケースのねじ部からオイル漏れありで、一旦カムカバーを外しテーパーねじ締め込み。
開けたタイミングギアボックスからはスラストワッシャーの破片が・・・。
アイアンの薄々スラストワッシャーについて考え直さなければいけないかもしれない・・・。







1986 TRIUMPH HARRISBONNEVILLE
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Iさんのハリボン
単品製作したカムブッシュはカムシャフトとギアを付けスラスト調整。ブッシュ鍔部分を切削し調整します。
圧入しラッピングしガタなくスルスルに。
ギアボックスの作業に
ハイギア、メインシャフト、レイシャフトベアリング交換。









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by sgf1906 | 2018-12-17 09:25 | その他 | Comments(0)
2018年 12月 03日

土・日・の授業風景


1964TRIUMPH SMALLUNIT500

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Kさんのトライアンフスモールユニットエンジン
4本ともねじ山が駄目になっていたロッカーボックス。
1つはヘリサート加工済み、残り3箇所はアルミロウで穴埋め後面研。
穴位置決めのポンチ製作し穴あけ位置を決め、ボール盤にセットし穴あけ、タップで新たなねじ山製作。






1977FLHS1200

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新入生Kくんのショベルヘッド。
エンジンとトランスミッション持込でOHしていきます。
まずトランスミッションから。
ミッション分解しそれぞれチェック。
メインシャフトは随分磨耗していますので交換。
キックラチェットギアブッシュ、メインドライブギアブッシュも磨耗していますので交換。
問題は、ケースの溶接。
以前からケースからの滲みがあり、溶接されているのはわかっていたらしいのですが、思っていたよりも溶接部が多かったようです。
で、ミクロチェックでリークチェックしたものの今一わかりづらいため、現象液だけ塗っておき灯油を入れ何処から漏れてくるかチェック。










1980XLH1000


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卒業生Iさんのアイアンスポーツ。
ハンドル周り交換。なかなかポジションがしっくりくるハンドルってむずかいしですね。







1972XLH1000
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Oさんのアイアンスポーツ
エンジン・車体周りの分解作業が終わり、エンジン周りの組み付け作業に。
まずは、カムベアリング交換だが、今回とったカムベアリングは使用したくない製品のベアリングでしたので使わずベアリング交換は次回に。
気を取り直してスプロケットシャフトベアリング交換。
レース抜き取り、ハメシロチェックし新品ベアリングレース圧入。サークリップ位置でベアリングレース位置をだします。
ダミーシャフトを取り付け、ベアリングエンドプレイチェック。
シム研磨し調整。






1986TRIUMPH HARRISBONNEVILLE
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Eさんのトライアンフハリボン
クラッチセンター分解し、やはりそれなりに溶けて?いたダンパーゴムを抜き取り後、各パーツ洗浄。
ヘッドバルブガイド付近のカーボンを重曹ブラストで綺麗にしてガイド抜き取り。
以前ガイド抜き取る際に燃焼室側からガイドを抜こうとたたき、ガイドが変形したことがありましたので、ロッカー側のガイドに螺子を切りボルトをつけ、ボルトをたたきガイド抜き取り。
抜き取り後軽くホーニングし計測。
楕円、傷、変形なく状態よし。
ロッカー位置決めダウエルを抜きヘッド周りの面研磨。






1985FXEF1340


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Tさんの4速エボは前回エンジン始動し問題なさそうなので、試乗です。
今回サンダージェットがついたS&SスーパーEをつけましたが、アイドリングなどは安定し吹けあがりも良いものの、走っていると段々と燻っていく傾向。
そのほかは問題なし。
以前アイアンスポーツでVMS卒業生でもあるTさんは一旦車両持ち帰り、自分で煮詰めていきます。





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by sgf1906 | 2018-12-03 01:11 | その他 | Comments(0)
2018年 11月 08日

1973XLH1000 ステアリイングヘッド、フロントフォーク、フロントホイール周り


今日はKさんのアイアンスポーツ車体周りのお話。
スィングアームを取り付けたところまでで話が終わっていたんだな。
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やられていたネックカップは随分固着していて外すのに苦労しました。




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抜き取りに苦労したネック部は無事。
アッパーベアリングとロワーベアリングの距離が短いアイアンはここの部分が進行方向に楕円になっているものが多いです。
できればロングフォークは避けた方が良いと思います。
今回はテーパーテーパーベアリングにコンバートします。




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社外のテーパーベアリングにコンバートする場合、ネックカップがフレームの一部に干渉する場合がありますので、干渉部分を削っておきます。



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冶具を使い垂直圧入。



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ベアリング取り付け、ネック周りO.K



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フロントフォーク組みつけ。
清掃し、なめていたフェンダーマウント雌螺子部をヘリサートしシール取り付け。




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この年式は元々付いていない、ダンパースプリングを一個取り付け、組み付け。
私的にはダンパースプリングを一つ付けたぐらいのフォークの長さが好みです。




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話はフロントホイールへ。
ホイールベアリングは交換。


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スポークは新品に交換しリム組み
すべてのスポークが内がけのフロント側はスポークの組みつけが少々面倒。
すべてスポークをハブに組んだ状態でリムに組んで行きます。





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組み付け、振れとり。
一部リムの変形しているところがあるものの0.5~0.6mmの振れに。



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スラストチェックしシール取り付け。





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フレームにホイールを仮組みして、リムのセンターだし。
棟上が終われば、エンジン腰下、ヘッド周りは終わっていますので一気にバイクの形になります。








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by sgf1906 | 2018-11-08 02:43 | 1973XLH1000 | Comments(0)
2018年 11月 06日

1972XLH1000 授業開始・エンジン分解作業

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新入生Oさんのアイアンスポーツ授業開始!
10年近く動かしていなかった車両のようですが中身はいかに。



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ヘッド分解し軽く清掃後、計測作業。
バルブガイドとバルブのクリアランスはそれなりにあり、またEX側のバルブガイドは昔ながらの螺旋溝が切っあるタイプでガイド交換します。




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ロッカーアームとシャフトのクリアランスは状態良し。
ロッカーとバルブの摺動面も状態良し。



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ピストンはSTDのものが入っていました。
クリアランスは少々多目でボーリング予定。



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プライマリー分解作業。
クラッチは73年以降タイプのクラッチスプリングをアジャスター螺子で調整するタイプで、74年以降のスペーサーで調整するタイプに交換予定。



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トランスミッション分解。
ギアボックスも状態良しでメインシャフトベアリングレースも殆ど減っていないです。
ブッシュ類、ニードルベアリング交換します。




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タイミングギア周り分解。
カムシャフトは状態良し、またカムブッシュの状態も良くブッシュ交換無し。
アイアンはこの辺りの作業がないだけで随分楽な感じがします。


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クランク周り分解。
コンロッドビッグエンド部には少々ガタありでラッピング&オーバーサイズベアリングでクリアランス調整します。
コンロッドワッシャーは動いてしまっていますので交換。



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ピニオンシャフトベアリングレース&シャフトは虫食いが・・・
シャフトは交換したほうが良いでしょう。


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ともあれ印象としては状態良しのエンジンであります。








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by sgf1906 | 2018-11-06 02:43 | 1972XLH1000 | Comments(0)
2018年 08月 29日

日・月・火曜日の授業風景

1973XLCH1000

Kさんのアイアンスポーツ
スイングアームの取り付けが終わり、フロント周りへ
ネックベアリングはバラ球ボールベアリングからテーパーベアリングにコンバート
ネックカップ径とフレーム径を計り問題なしでベアリングカップ圧入。
ベアリング取り付け。
フォーク周りはシール交換済み。1”のアンパースプリング取り付け、フォーク組み付け。
段減りが酷かったRドラムは新品に交換し組み付け、リアホイールのセンターだし作業。



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1978 TRIUMPH T140E

Tさんのトライアンフ
サイドカバーマウントステー製作しエンジン始動。
エンジンは一発始動したものの、製作したスロットルワイヤーが少々短かったため、アイドリング調整ができず・・・・
次回、ワイヤーを作り直し。
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1984FXS1340

エンジン・ミッション以外の車体周り、配線作業を行ったSさんのショベルヘッドも卒業となりました。
キャブのセッティングがまだドンピシャという感じではないので、乗りながらの調整が必要でありますが、とりあえず乗って帰って調子をみつつとなります。

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33.4mmアイアンフォーク

S君は33.4mmフォークのブッシュ単品製作。
製作したブッシュを圧入しラッピング&ホーニング作業、クリアランス調整しガタなくスムーズに動くように。

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1933 SUNBEAM M8 ダイナモ

M君のサンビーム
コミュテーター部が破綻したアーマチュアコイルの新品が来たので取り付け。
もともとのアーマチュアと寸法が微妙に違うらしく、組み付けるとアーマチュアコイルの動きが悪い。
シム調整して取り付け。もちろんベアリングも新品に交換。
モータリングチェックし問題なし。





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1978FXE1200

Mさんのショベルヘッドはオイルポンプ周り。
80年以降のオイルポンプボディーにコンバートで各部チェックし問題なかったのですが、本組み自にボディーマウントボルト雌ネジがナメてします・・・。
ケース分解しボール盤にセットしヘリサート加工。
気を取り直してオイルポンプ組み付け。


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1975XLCH1000

久しぶりに登場のKさんのアイアンスポーツ。
久しぶりに過ぎてどこまでやっていたか忘れる・・・。
クランクケースの洗浄を終え、ネジ修正作業にエンジンドレンボルトは回るが空回りしボルトが外れない状態。
ボルトを壊し、雌螺子側ヘリサート加工。
他の螺子部もナンヤカンヤ加工が必要なところが沢山あり、この作業がまだまだ続きそう。



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1976FXE1200

Hさんのショベルヘッド
T/Mからのオイル漏れがあるということでミッションを見てみたのですが・・・
随分と溶接された跡が有り、カウンターブッシュ軸受け部にクラックが残っています。
ここからオイルが漏れていたと思われる。
ともあれこのケースは使い物にならずで新しいケースを探します。



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by sgf1906 | 2018-08-29 09:59 | その他 | Comments(0)
2018年 08月 24日

火曜日・水曜日の授業風景




1978FXE1200



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Mさんのショベルヘッド
クランクの芯だし作業が終わり、クランクピンナット本締め。
芯が出た後のクランクピンナットのロックタブ位置を出すのが嫌ですね。
クランク仮組みして回りっぷりチェックし問題なし。
オイルポンプの作業に移ります。
もともと付いていたオイルポンプはアイドラギアシャフトが抜けてしまっていた状態でボディー内壁にも傷ありということでオイルポンプボディー交換します。
80年以降の良品純正オイルポンプボディーを使用します。
例によってリリーフバルブ負圧抜き穴加工。
次回オイルポンプ仮組み。











1947FL1200



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Iさんのナックルヘッド
シートTバーフロント側ブッシュはガタがあったのでスリーブ側をオーバーサイズ製作。
ブッシュ側はアジャスタブルリーマーで真円加工。
シートポストブッシュも入れ替え済みなので、サドルシートの不快なガタが無くなりました。
ガソリンタンク取り付け&フェーエルライン取り付け。
キャブインシュレーターを取り付けたことにより、フェーエルラインを少々加工し取り付け。
















1968FLH1200


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Hさんのショベルヘッド
リアチェーン取り付けて、チェーンラインが出ているかチェック。
チェーンラインは問題ないが、ホイールのセンターが出ていなかったのでタイヤを取り外し、リムのセンター出し。











1982FXS1340




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Oさんのショベルヘッド
キックラチェットギアのブッシュは磨耗少なくそのまま使用。
キックシャフトブッシュは少々ガタありで単品製作。
圧入、ラッピング&ホーニングしクリアランス調整、取り付け。
ロータリートップも本組みして、シフトフォーク位置確認。
T/M本組み。










1959PARILLA175


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Mさんのパリラ
切られていた配線周りは引きなおし。
付いていなかったブレーキSWなども付け、オイル交換、エンジン始動。











アイアンフロントフォークブッシュ交換



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アイアンのフロントフォークブッシュ交換
インナーチューブ、付いたブッシュ内径計測後、ブッシュ抜き取り。
ブッシュ単品製作。













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by sgf1906 | 2018-08-24 11:30 | その他 | Comments(0)
2018年 08月 09日

1973XLCH1000 スィングアーム


今日はKさんのアイアンスポーツ、スイングアームのお話。
少々調整方法が変わっているアイアンにィングアームです。

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分解の様子
ライトサイドのベアリングレースアジャスターナットはスィングアーム側に少々変形ありで、抜き取りに苦戦。
力がかかる専用工具を製作し抜き取り。
微妙に変形している螺子部は新品アジャスターナットを擦り合わせ修正。





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塗装は剥離し清掃、再塗装し綺麗になりました。



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ベアリング組み付け。
まずはライトサイド側のベアリングレース圧入。ベアリング、ダストカバー、スペーサー、シャフトナットを組み付ける。
クランクケースに隠れエンジン搭載後は調整できない、ライトサイドのベアリング位置はここの状態で位置決めしておきます。
スペーサーがスイングアーム面より少々でるぐらいにしておき、アジャスターナットを良い位置でアジャスターナットをロッックタイトで固定。



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同じくレフトサイドのベアリングも組み付け、フレームに取り付け。
スイングアームシャフトを締め付け、ベアリングをはじめに固定。
外側のアジャスタースクリューを締めて行きベアリングのガタ調整。ガタ無くスムーズに動くところにして、アジャスターナットをロックタブを使い固定。

というわけでスィングアームO.K






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by sgf1906 | 2018-08-09 03:46 | 1973XLCH1000 | Comments(0)
2018年 08月 05日

1973XLCH1000 タペットガイド



Kさんのアイアンスポーツのタペット
タペットとガイドに0.1mm程度ガタがあり、尚且つタペットローラーが痛んでましたので、タペットオーバーサイズにします。


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タペットは0.005”オーバーサイズを使います。
タペットを専用ダミーマウントに取り付け(タペットが圧入、螺子が締まった状態にする。)専用生爪に加え、芯を出しタペットガイドボーリング。
新たに使うタペットに対し0.03mm~0.04mmのクリアランスに。
クランクケースに組み付け、一部渋くなったところをホーンニングし調整し取り付け。






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by sgf1906 | 2018-08-05 09:16 | 1973XLCH1000 | Comments(0)
2018年 07月 27日

水曜日の授業風景


1955FL1200

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Yさんのパンヘッド
Rブレーキピボット部のカシメが弱くなりガタがきていたので、溶接し修正(画像撮り忘れ)
オイルフィルター周りのシール関係交換。
サイレンサー取り付け、始動間近。





1970XLH900

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卒業生Tさんのアイアンスポーツ
ベンンディックッスキャブの加速ポンプの不良があり、OH
ついでに各部増し締め、オイル交換。清掃作業。





1976XLCH1000

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卒業生Z君のアイアンスポーツ
タイヤ交換&オイル交換に。
車体の錆びは酷くなってきていますが、機関は好調。





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by sgf1906 | 2018-07-27 10:20 | その他 | Comments(0)
2018年 07月 12日

最近の授業風景

1978 TRIUMPH T140E

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Tさんのトライアンフ
配線引きなおし作業も大詰め。
自らガソリンタンク・サイドカバーの塗装を致しまして、ライン位置決め中。








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Hさんのショベルヘッド
Hさんが持ち込んだ74スプリンガーにはテーパーベアリングがぶち込まれていまして、プーラー類を使っても抜けず、レースに切れ込みを入れるとパキッと割れ摘出。
ノーマル74スプリンガーにテーパーローラーを仕込む場合、ステムシャフトを交換するか、テーパーローラー内輪を加工する必要があります。たまに、無理やり圧入されているものがります。
今回は、ステムシャフトはそのままでボールベアリングで行くことに。
ステムカップがフレームネック側に対し0.3mmと嵌め代としては随分大きかったので、冶具製作してネックカップ加工。圧入取り付け。







1937EL1000

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Wさんのナックルヘッド
割れていたキックカバースタッドマウント部は溶接で肉盛り。
冶具を製作して平面研磨機にセットし面研磨。
30Sのマニホールドニップルは40Sのものとサイズが違います。
Oリングタイプのマニホールドニップルは市販されていないため、製作考察中。







1981FXS1200

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Sさんのショベルヘッド
コンロッドビッグエンドベアリングレース真円ラッピング後、ローラーあわせクリアランス調整。
少々虫食いがあったクランクピンはJIMS製のものに交換。






1964XLCH900

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S君のアイアンスポーツ
フロントフォークインナーチューブ交換。
新しい、インアーチューブは元々入っていたものより0.1mm以上大きめに作られていたため、そのままではアウターチューブに通らず・・・。
中古インナーチューブを使い、ラッピングクリアランス調整。
ガタなくストンとインナーチューブが落ちるように。
フォークブッシュはクリアランスをつめ過ぎると、斜めに作動するためフォークの動きが悪くなります。







1978FXE1200

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Mさんのショベルヘッド
普通R側のコンロッドベアリングレースはコンロッドサイド面に対し面一。コンロッド内側にレースが少々飛び出る程度に圧入されているものですが、Mさんのコンロッドは以前にレース交換され、レースがコンロッド側面から飛び出していました。そのため、コンロッドのスラスト調整ができない為、コンロッド側面(レース部)平面研磨。
アンダーサイズコンロッドワッシャーを製作してスラスト調整。








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by sgf1906 | 2018-07-12 12:20 | その他 | Comments(0)