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2018年 09月 20日

1978 TRIUMPH T140E 車体周り(フレーム・スィングアーム・ネック・フォーク)


今日もTさんのトライアンフのお話。



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車体周り分解しフレーム清掃。
フレーム自体がオイルタンクとなっている、オイルインフレームのオイルタンク部清掃は、二人がかり。
オイルタンク内に灯油、ボルト類えを入れ、フレーム自体をシェイク。
スラッジをとりきる。






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ネックベアリングは少々痛んでいたので新品に交換。
もちろんレース・ベアリングともに。




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スイングアームはスピンドルとブッシュのクリアランスが0.05mm~0.06mmと良好。
シール類交換し組み付け。



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フロントフォーク周り。
インナーチューブ・アウターチューブは状態良し。
ホイールスピンドルの受けである、フォークカップは残念ながらクラックが入っていたため交換。
750のフォークカップの作りは設計ミスで、後日もう片方も割れました。
なぜか左右長さ違いのスプリングが入っていましたのでスプリングも交換。
シール周り交換して組みつけ。










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奈良 純






# by sgf1906 | 2018-09-20 13:34 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 16日

1978 TRIUMPH T140E ギアボックスまわり

今日も先日に引き続きTさんのトライアンフのお話。






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5速ミッションの750ccトライアンフのトランスミッション、ギアブッシュ、シャフトの計測。
全体的に状態が良いギアボックッス。
メインシャフト3速ギアブッシュ、レイシャフト1速2速4速ギアブッシュの寸法は状態良く交換の必要なし。






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ベアリング周りは全交換。
5速ミッションのハイギアケースとの軸受けベアリングはローラーベアリングになっています。
またハイギア、メインシャフトとの軸受けはニードルベアリングの2連。
メインシャフトベアリング、レイシャフトベアリングも交換。






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レイシャフト仮組みしてスラスト量チェックし0.6mm。
マニュアル値内でO.K



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キックブッシュはガタがあったので交換、単品製作。
キックシャフトは段減りがあったので研磨。







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仮組みしてギアチェンジチェックし問題なし。
シール&ガスケット取り付け本組み。





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キック周り仮組みして作動チェックし問題なし。
ということでギアボックスO.K











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# by sgf1906 | 2018-09-16 01:46 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 13日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その2


先日に引き続き、今日もTさんのトライアンフ、ヘッド周りのお話。
バルブガイドリーマー加工。ホーニングしクリアランス調整後のお話です。



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シートカット前に光明丹をつけ当たりっぷりチェック。
4本とも45度面の当りは良い。
ただあたり幅は2mm程度ありますのでそれぞれカットして行きます。









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30度面、60度面それぞれシートカットしIN側は1.3mmのあたり幅で傘の下目(バルブが広くあたるところ)にあたるようにしました。
EX側はあたり幅1.5mmでバルブ傘の中心にあたるように。







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擦り合わせして、灯油漏れチェックしO.K
















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バルブを仮組みして、バルブ取り付け長計測。
IN同士の取り付け長差異が0.2mm
EX同士の取り付け長差異も0.2mm程度ということでシム調整は無しでいきます。
取り付け長でのバルブスプリングチェック。
アウターとインアーの組み合わせを合わせ、EX同士・IN同士が同じスプリング圧になるようにセット。

















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ロッカーアーム
ロッカーアームスピンドル、ロッカーアームともに4本とも寸法が同数。
出口付近が広がりテーパー状になりやすいトラのロッカーだが問題なし。
4本ともにロッカーとスピンドルのクリアランスは0.06mmでこのまま使います。
ロッカーカバー面面研磨しシール交換・取り付け。












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# by sgf1906 | 2018-09-13 00:18 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 12日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その1


先日、エンジン始動したTさんのトライアンフですが、改めてブログのまとめ欄(1978TRIUMPH140E)を見てみると殆ど記事をあげていないことに気がつきまして・・・
今日はヘッド周りのお話からして行きます。
覚えているかしら・・・



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ヘッド分解して計測作業。
IN側のバルブとバルブガイドのクリアランスは大きいところで0.13mm
EX側バルブガイドとバルブのクリアランスは大きいところで0.15mm
とラッパ状にに広がっていますのでバルブガイド交換です。











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バルブガイド抜き取り。
ヘッド側ガイドホールは軽くホーニング
燃焼室内徹底洗浄したおかげで、残っておるカーボンもなくガイドホールは深い傷なく無事。
楕円などなくSTDサイズのバルブガイドで行けます。








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KIBBLE WHITH製のバルブガイド&バルブを使います。
バルブガイド内径はIN・EXそれぞれバルブステム径にあわせ適正クリアランスになるよう予めリーマー加工。
何回も言っていますが、先にリーマー加工をしておかないと、バルブガイド圧入後のリーマー加工が大変になります。
外径切削しヘッドガイドホールに対し適正な嵌め代サイズに。
ガイドホールの圧入部の長さにあわせ、ガイド側の圧入代の長さも調整しています。







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バルブガイド圧入前にヘッ面ド面ロッカー面、面研磨しておきます。











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バルブガイド圧入し、嵌め代分縮んだバルブガイド内径をリーマーで切削し適正クリアランスに。
粘り硬いアルミ青銅製のバルブガイド、リーマーしっかり切れきっていない時がありますので、計測が必要です。









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# by sgf1906 | 2018-09-12 02:04 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 10日

土・日・の授業風景




1958 VELOCETTE VENOM

Iさんのベロセット
新品のビッグエンドベアリング計測、新品オメガ製のピストン計測、重量測定。
新品のビッグエンドベアリングアッセンブリーのベアリングはノーマルのベアリングローラー3/16”から5mmのローラになりレース内径が大きくなっている。
現在コンロッドのについているベアリングレースは状態が良いのでラッピングしローラーをノーマル3/16”を使うか検討中。
新品ピストンについているピストンピンとコンロッドブッシュの寸法は良い感じでブッシュはホーニング加工だけでいけそうだ。
何夜間や確認後、バルブ抜き取りに向け燃焼室清掃、カーボン除去。



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1973 NORTON COMMANDO 850

トリニティー卒業生のM君はノートンコマンド持込。
ギアボック1STギアの抜け現象があるためギアボックス分解して原因追及。





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1955 TRIUMPH T100

Hさんのトライアンフは電装周り
ダイナモは分解し各部チェック。
コミュテーター通電チェック、フィールドコイル通電・抵抗チェックし問題なし。
モータリングチェックし問題なし。
機械式レギュレーターボックスにエレクトリックレギュレーターを仕込み取り付け。
配線引きなおし作業開始。



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1959 PARILLA 175

Mさんのパリラは試乗に向け各部手直作業。
ガソリンマウントのラバーはゴム屋さんで製作。同じくラバーマウントカラー単品製作。
少々オイル漏れがあったロッカーカバーはガスケット製作。
小排気量にしてはアームが長いロッカーアームはバルブを抉ることなく真っ直ぐ押してくれそうで、好感がもてる。
直管だったサイレンサーにバッフルをつけ次回には試乗が出来そうだ。



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1978 TRIUMPH T140E

Tさんのトライアンフ
製作したアクセルワイヤーが少々短くエンジン始動時にエンジン回転が上がってしまった前回。
気を取り直してケーブル作り直し。
エンジン再始動で問題なし。
純正マフラーは随分静かでジェントルであります。
また、エアクリーナーボックスを取り外したため、サイドカバーマウントステーは新たに製作し取り付け。
さぁ卒業が見えて来ました。



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# by sgf1906 | 2018-09-10 00:40 | その他 | Comments(0)