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2018年 09月 10日

土・日・の授業風景




1958 VELOCETTE VENOM

Iさんのベロセット
新品のビッグエンドベアリング計測、新品オメガ製のピストン計測、重量測定。
新品のビッグエンドベアリングアッセンブリーのベアリングはノーマルのベアリングローラー3/16”から5mmのローラになりレース内径が大きくなっている。
現在コンロッドのについているベアリングレースは状態が良いのでラッピングしローラーをノーマル3/16”を使うか検討中。
新品ピストンについているピストンピンとコンロッドブッシュの寸法は良い感じでブッシュはホーニング加工だけでいけそうだ。
何夜間や確認後、バルブ抜き取りに向け燃焼室清掃、カーボン除去。



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1973 NORTON COMMANDO 850

トリニティー卒業生のM君はノートンコマンド持込。
ギアボック1STギアの抜け現象があるためギアボックス分解して原因追及。





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1955 TRIUMPH T100

Hさんのトライアンフは電装周り
ダイナモは分解し各部チェック。
コミュテーター通電チェック、フィールドコイル通電・抵抗チェックし問題なし。
モータリングチェックし問題なし。
機械式レギュレーターボックスにエレクトリックレギュレーターを仕込み取り付け。
配線引きなおし作業開始。



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1959 PARILLA 175

Mさんのパリラは試乗に向け各部手直作業。
ガソリンマウントのラバーはゴム屋さんで製作。同じくラバーマウントカラー単品製作。
少々オイル漏れがあったロッカーカバーはガスケット製作。
小排気量にしてはアームが長いロッカーアームはバルブを抉ることなく真っ直ぐ押してくれそうで、好感がもてる。
直管だったサイレンサーにバッフルをつけ次回には試乗が出来そうだ。



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1978 TRIUMPH T140E

Tさんのトライアンフ
製作したアクセルワイヤーが少々短くエンジン始動時にエンジン回転が上がってしまった前回。
気を取り直してケーブル作り直し。
エンジン再始動で問題なし。
純正マフラーは随分静かでジェントルであります。
また、エアクリーナーボックスを取り外したため、サイドカバーマウントステーは新たに製作し取り付け。
さぁ卒業が見えて来ました。



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# by sgf1906 | 2018-09-10 00:40 | その他 | Comments(0)
2018年 09月 05日

1978FXE1200 オイルポンプ

今日はMさんのショベルヘッド
オイルポンプのお話

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もともとついていたオイルポンプはアイドラギアシャフトがテスポ・・・。
ボディー内壁にもキズがありますのでオイルポンプを交換することに。
使うオイルポンプボディーは80年以降の純正オイルポンプ良品。







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80年以降のオイルポンプはリリーフバルブ不圧穴の経路が以前のモデルと違いますので、冶具を使いケースにドリル加工。何時ものやつです。




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フィード側、リターン側のギアとボディーの隙間チェック。ギアのでっぷりは0.1mm~0.15mmと良好。
またチェックバルブも光明丹であたりっぷりチェック。




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ジェームス製の黒ガスケットを使い、オイルポンプの締め付けトルクは10N.m
で締め付けてみると、一箇所ねじ山がナメてしまいました・・・。
まぁ10N.mでナメてしまったんであれば仕方がない。


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クランクケース分解してボール盤に垂直セットアップしヘリサート加工。







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気を取り直して改めてオイルポンプ組み付け。
規定トルクえ締め付けオイルポンプの回りっぷりチェックし問題なし。








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# by sgf1906 | 2018-09-05 22:10 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2018年 09月 04日

1937EL1000 キックカバー&キックシャフトブッシュ



今日はWさんのナックルヘッドT/Mキックカバーのお話。
なんやかんやと加工が必要だったキックカバーのお話です。


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まずはマウント部の欠けがありまして、溶接肉盛り。


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冶具を製作して平面研磨機にセットし肉盛り部研磨。


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穴位置確認してスタッドを開け、座面作り。
この後、周りの余計な溶接部をリューターで研磨し化粧直し。



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0.1mm近く楕円になっていたキックシャフトブッシュホールはボーリングし真円加工。




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ボーリングしたキックカバーブッシュホールにあわせオーバーサイズのキックブッシュ製作。
問題はカバー側が広くなっているのでシールの嵌りが悪くなってしまいます。
片側のブッシュは段付加工しシールのあたりを良くしました。





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ブッシュ圧入しラッピング&ホーニングし使うキックシャフトにあわせクリアランス調整。
シールの効きっぷりも良い感じです。






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# by sgf1906 | 2018-09-04 03:05 | 1937EL1000 | Comments(0)
2018年 08月 31日

1976FXE1200 ブッシュ周り製作







今日はHさんのショベルヘッド
なんやかんやブッシュ製作。






バルブガイド

傷が入ってしまったバルブガイドホールはリーマーで真円加工済み
使うバルブステム径、ヘッド側バルブガイドホール径にあわせバルブガイド外径・内径加工。
今回リーマーを一新したため、リーマー加工が随分楽に。

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カムブッシュ&ピニオンブッシュ


カムカバー中古良品に交換。
カムシャフトは段減りがあったのでセンターを出し研磨。
研磨したカムシャフト、カバーにあわせカムブッシュ単品製作。
ピニオンシャフトもシャフト、カバーにあわせ単品性製作。



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キックシャフト


キックカバーも中古良品に交換。
使うシャフト、カバーにあわせキックシャフトブッシュ単品製作。


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キックラチェットギア&メインドライブギア

トランスミッションのメインシャフトも少々段減りがあったのでメインドライブギア側、キックラチェットギア側ともに研磨。
キックラチェットギアブッシュもギア、シャフトにあわせ単品製作。オイル溝加工。
メインドライブギアブッシュはJIMS製のものを使い、内径加工。
加工したメインシャフトに合わせます。



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# by sgf1906 | 2018-08-31 10:38 | 1976FXE1200 | Comments(0)
2018年 08月 29日

日・月・火曜日の授業風景

1973XLCH1000

Kさんのアイアンスポーツ
スイングアームの取り付けが終わり、フロント周りへ
ネックベアリングはバラ球ボールベアリングからテーパーベアリングにコンバート
ネックカップ径とフレーム径を計り問題なしでベアリングカップ圧入。
ベアリング取り付け。
フォーク周りはシール交換済み。1”のアンパースプリング取り付け、フォーク組み付け。
段減りが酷かったRドラムは新品に交換し組み付け、リアホイールのセンターだし作業。



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1978 TRIUMPH T140E

Tさんのトライアンフ
サイドカバーマウントステー製作しエンジン始動。
エンジンは一発始動したものの、製作したスロットルワイヤーが少々短かったため、アイドリング調整ができず・・・・
次回、ワイヤーを作り直し。
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1984FXS1340

エンジン・ミッション以外の車体周り、配線作業を行ったSさんのショベルヘッドも卒業となりました。
キャブのセッティングがまだドンピシャという感じではないので、乗りながらの調整が必要でありますが、とりあえず乗って帰って調子をみつつとなります。

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33.4mmアイアンフォーク

S君は33.4mmフォークのブッシュ単品製作。
製作したブッシュを圧入しラッピング&ホーニング作業、クリアランス調整しガタなくスムーズに動くように。

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1933 SUNBEAM M8 ダイナモ

M君のサンビーム
コミュテーター部が破綻したアーマチュアコイルの新品が来たので取り付け。
もともとのアーマチュアと寸法が微妙に違うらしく、組み付けるとアーマチュアコイルの動きが悪い。
シム調整して取り付け。もちろんベアリングも新品に交換。
モータリングチェックし問題なし。





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1978FXE1200

Mさんのショベルヘッドはオイルポンプ周り。
80年以降のオイルポンプボディーにコンバートで各部チェックし問題なかったのですが、本組み自にボディーマウントボルト雌ネジがナメてします・・・。
ケース分解しボール盤にセットしヘリサート加工。
気を取り直してオイルポンプ組み付け。


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1975XLCH1000

久しぶりに登場のKさんのアイアンスポーツ。
久しぶりに過ぎてどこまでやっていたか忘れる・・・。
クランクケースの洗浄を終え、ネジ修正作業にエンジンドレンボルトは回るが空回りしボルトが外れない状態。
ボルトを壊し、雌螺子側ヘリサート加工。
他の螺子部もナンヤカンヤ加工が必要なところが沢山あり、この作業がまだまだ続きそう。



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1976FXE1200

Hさんのショベルヘッド
T/Mからのオイル漏れがあるということでミッションを見てみたのですが・・・
随分と溶接された跡が有り、カウンターブッシュ軸受け部にクラックが残っています。
ここからオイルが漏れていたと思われる。
ともあれこのケースは使い物にならずで新しいケースを探します。



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レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




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# by sgf1906 | 2018-08-29 09:59 | その他 | Comments(0)