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2019年 02月 28日

火・水曜日の授業風景

1955FLH1200
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Yさんのパンヘッド
シャットオフバルブからのガソリン漏れ問題を解決し、エンジン始動。
無事エンジンかかり一安心。
冷間時の始動がイマイチなので次回、フロートレベルをもう一回チェックする予定。
とりあえず車検準備作業に。











33.4 FRONT RORK
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修理でお預かりしている33.4mmフロントフォーク
状況知るため分解作業。
前期のダンパーロッドが上まで伸びているタイプで、このタイプのダンパーチューブ周りのパーツはリプロが出ません。
ダンパーチューブのネジ固着に苦戦しつつ、無事壊すことなく抜き取りダンパー周りチェック。
ダンパー周りは錆固着破損なく使えます。
ブッシュとインナーチューブクリアランスチェック進行方向で0.2mmのガタありでブッシュ交換は必要。













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Mさんのショベルヘッド
前回、フレーム周りの余計なステー類を切り落とし仕上げして今回、お化粧直し。
フロントブレーキ周り組み付け
Mさんが居るって言うことはランチはパスタ三昧。















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Hさんのショベルヘッド
は引き続きトランスミッション
ケースのキックカバー面、トップカバー面面研
2基あった一基目のトップカバーはクラックが酷く使い物にならず。
社外ではあるが2基目の状態がよかったトップカバーを組み付け使います。
キックカバーも一基目のものはキックブッシュ部にクラックありでカバーは2基目のものを使います。
キックシャフトは減りが少ないほう。クランクギアも状態が良い方を使いますが、こちらも手直しが少々必要です。
1速2速ギアのブッシュ交換、スラスト調整を終わらせたカウンターギアはベアリング選択しクリアランス調整組み付け、エンドプレイ調整。
虫食いがあったメインドライブギアベアイングレースも交換し計測。
ローラー選択、クリアランス調整。














1947FL1200
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福島からお越しのEさんのナックルヘッド
前回、トランスミッションの分解作業を終わらせ、今回エンジン腰上の分解作業。
ロッカーアームカップ周りからのオイル漏れがだいぶありましたので、このあたりはしっかり止めてあげたい。
ロッカーアームのバルブとの摺動部は随分研磨されているよう。バルブとの作用角をチェックする必要がある。また一部破損も。
問題点の多いヘッドとロッカーカバーのマウント部。
前後ともに修正跡がありますが、片側はやり直しが必要のようです。
苦労の多いナックルのロッカー周り。今回も色々とありそうです。















WL BRAKE PANEL

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OさんはWLのブレーキ回り持込。
リア側ブレーキオペレーティングカムブッシュ周りの加工。
樽状に減っていたオペレーティングカムは新品に交換。
が、軸受け部とのガタがありますので、ブッシュ製作します。
プレート側をマウントしアジャアスタブルリーマーで役1mm程度内径拡大。
アルミ青銅で片肉0.5mmのブッシュ製作し圧入、ホーニングしクリアランス調整。
同じくRブレーキのオペレーティングカムも新品交換。
こちらは片肉1mmの鉄ブッシュがリプロで販売されていたので、そちらを使います。
ブッシュにあわせ、オペレーティングカムシャフトホール内径拡大。
同じく圧入しホーニングクリアランス調整。
フロントパネルのセンターブッシュも交換クリアランス調整。









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トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




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東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
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奈良 純








by sgf1906 | 2019-02-28 16:12 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 26日

月曜日の授業風景 



1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
2基目のギアボックスのチェック作業
メインドライブギアベアリングレースは虫食いがあったためレース抜き取り、ケース側内径計測。
STDサイズレースでいけそうです。
メインドライブギアブッシュもガタがありブッシュ抜き取り。
2基分のトランスミッションのためそれぞれ程度が良いギアを使うべくギア選択。
都合良く、1基目2基目ともにFL用のギアがついていました。
キックラチェットギアもギアのあたりっぷりチェックし良い方を選択。
カウンター3.4速ギアもベアリングレースが広がっていないものを選択。
1ST&2NDギアのフローティングブッシュは交換しワッシャー交換、スラストチェックし良い状態です。













1965 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
前回ベアリング交換、ブッシュ周りの交換、レイシャフトスラスト調整を終わらせたギアボックス周りの続き。
ギアボックス組み付け手順の講習しギアチェンジクアドラント位置調整し仮組み、ギアチェンジチェックしO.K
プライマリーボルト穴修正のための冶具製作。
フロントフォーク分解。










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by sgf1906 | 2019-02-26 00:46 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 25日

土・日曜日の授業風景




1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
まずはG/Bハイギアブッシュ製作
全長60mm以上あるブッシュ製作は骨が折れる。
ブッシュ穴部は出入り口だけ摺動するよう段付加工。またオイル溝加工。
ハイギアにブッシュ圧入しクリアランス調整。
クラッチプッシュロッドブッシュも単品製作
内径はプッシュドッロ径+クリアランスでリーマー加工
圧入しサイズピッタリ。
レイシャフトブッシュも単品製作
圧入クリアランス調整。
レイシャフト仮組みしてスラストチェック、シム追加し調整。













COTTON-TRIUMPH

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Kさんのコットン/トライアンフ
まず、ヘッド周り。
バルブ傘径が違い、新たにIN側バルブ入手。
以前のバルブステム径よりも0.03mm大きいため、バルブガイド内径リーマー拡大しクリアランス調整。
話はフォーク周りへ
随分と楕円になっていたフェンダーマウント部(ブレーキパネルマウントロッド取り付け部)
ボール盤にセットし真円拡大
ブッシュ製作します。
この車両なんやかんや製作ものが多くなりそうなので、旋盤講習しKさん自ら鉄ブッシュ製作。












1977FLH1200
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Kさんのショベルヘッド
新たに手に入れたギアボックスはクラックなど無く良好。
キックカバー面、シフターカバー面面研。
キックカバースタッド螺子穴は3本ヘリサート
メインドライブギアベアリングレースは.002”オーバーサイズ
幸い寸法調整をしなくてもすみ、レース圧入
ラインだしラッピングしクリアランス調整、ローラー取り付け。











1972XLH1000
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Oさんのアイアンスポーツ
#2#3カムブッシュ交換し、ダウエルピン増設し動きが渋かった、ピニオンギア、#4カムギアのラッピング作業。
不思議なことにブッシュ交換前からギアの動きが渋かった車両。
修行のような作業が終わり、ギアの回りっぷりスムーズに。













1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE
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Iさんのハリボン
楕円になっていたインターメディエイトギアのボーリング加工、鍔付ブッシュ製作しインターメディエイトスピンドル圧入。
IN/EXそれぞれカムシャフト&ギア取り付け、バッククラッシュとチェック。
バッククラッシュも少なく、ギアが渋く回るところも無くO.K
インターメディエイトスピンドルの位置がしっかりでています。
また、エンドプレイもチェックしO.K
クランクビッグエンドはビッグエンドメタル交換しコンロッド取り付け。
ケースにベアリングレース圧入。ドライブ側、タイミング側クランクシャフトにベアリング圧入。
タイミング側はインナーレース内側にシムを入れ、クランクのエンドプレイ調整。














1978 TRIUMPH T140E
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卒業生Tさんのトライアンフ
EXタペットへのオイルライン塞ぎ作業、エキパイ交換、ハンドル交換&ブレーキホース延長製作。
クラッチ再調整し作業はここまで。
お疲れ様でした。











1938 VELOCETTE KSS MKⅡ

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先日、前後タイヤ交換軽整備作業をしにきたKさんのベロセット
今日は車両引き取りに
これから少しずつ整備&調整をしに来るそうです。













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奈良 純





by sgf1906 | 2019-02-25 01:29 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 21日

火・水曜日の授業風景


1974XLCH1000
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北海道Kさんのアイアンスポーツ
段減りがあったコンロッドワッシャーは抜き取り、ダミーワッシャーを入れスラスト量チェックし、必要なワッシャーの厚み計算し、Kさん自らアルミ青銅でワッシャー製作。
この年式のXLのコンロッドワッシャーは外輪60mm近くあり随分大きい。
圧入気味で入りよう内径・外径をサイズを決めておるため、ホイールへの入りっぷり調整をし圧入。
かしめ後、スラストチェック。狙ったスラスト量よりも少々少なくなってしまったので、次回研磨し調整。
スプロケットシャフトベアリングも交換でありますが、新品のベアリングレースに虫食いありで此方も次回に。














1938 VELOCETTE KSSMKⅡ

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Kさんのベロセット
以前に軽整備でお預かりしたことがある車両です。
今回フロントタイヤパンクのため持ち込み。前後タイヤ交換。
タイヤ交換に伴い、ベアリング周りもチェック。
ベロセットのフロントホイールベアリングはテーパーローラー。
ガタがあったためプリロード調整。次回ベアリング交換が必要だ。
KSSのRタイヤは20”でこのタイヤがなかなか手に入らない。
エイボンの特注品で3.50-20のタイヤがあったので此方を使うことに。
また、チューブ・リムバンドは20”のものが手に入らず、19”のものを使いました。
R側ホイールのベアリングは状態良し、チェーンライン、遊び調整をして取り付け。











1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
前回カムブッシュのラインラッピングまで終わっていますので、タイミングギア周り仮組み。
まずは、ギアを組み付けた状態でのエンドプレイチェックでIN・EXともに0.18mmとO.K
バッククラッシュチェック
このギアはバッククラッシュも少なく、ギアが渋くなる位置も無く良好。
今回珍しくタイミングホールの螺子穴がなめていたのでヘリサート。
ケースマウント冶具製作し螺子穴に対し垂直にケースをセットしヘリサート加工。
ギアボック周りの作業へ、
新品ベアリングとそれぞれケース側ホールの計測し問題なく、ベアリング圧入。











1946WR750
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MさんのWR
前回タペット周りの作業が終わり、今回問題のアイドラギアの軸受け。
以前にアイドラギアシャフトが入る部分が加工されているため、まずダミーのものを作り仮でギア周りを組み付けバッククラッシュをチェックし問題なければ、本番用のものを作ります。
Mさん自らダミー製作。









1955FLH1200
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Yさんのパンヘッド
ガソリンの漏れ問題でなんやかんやシールワッシャー類交換し、シャットオフバルブの漏れも修正。
シャットオフバルブはねじ込み、ガソリンを止めるので、下側受け部の距離とシャフト側手で回すノブの部分の距離が重要となる。
今回、ガス漏れを危惧し厚みのあるワッシャーを入れたため、バルブが押し切れずガソリンが止まりきれない減少が。
ガソリンタンクバルブとの座面部が大分やられている。
この、座面部の修正が必要です。












1976FXE1200
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Hさんのショベルヘッド
もともとついていたT/Mケースは溶接が酷く、使い物にならず。
新たに手に入れたケースは状態良し。
今回、清掃・螺子修正を終わらせ、計測作業開始。
ベアリングレースはすでに広がり、虫食いありでレース交換が必要。










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by sgf1906 | 2019-02-21 15:04 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 19日

土・日・月曜日の授業風景


1974XLCH1000


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北海道Kさんのアイアンスポーツ
内径前加工したロッカーアームブッシュを圧入しホーニング・クリアランス調整。
バルブとの摺動面も研磨し修正。
少々クリアランスが大きかったINバルブガイドは、内径・外径加工しヘッドに圧入。リーマー通し、バルブ擦り合わせ。
元の状態が良く、カット無し、擦り合わせでO.K。灯油漏れチェック。
コンロッドビッグエンドベアリングレースはもともと大分広がっていまして、クランクピンも純正ピンよりサイズが大きいJIMS製のものが入っている状態。
ベアリングレースを最小で真円広大。
.0015”オーバーサイズ、.0008”オーバーサイズのローラーを使い、クリアランス調整。
F0.02mm R0.03mmのクリアランスに。
ダミーワシャーを使い、コンロッドのサイドクリアランス確認。次回コンロッドワッシャー製作。
製作したカムブッシュ&ピニオンブッシュ圧入。












1965 TRIUMPH TR6


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Oさんのトライアンフ
クラッチセンターのダンパーラバーチェック。一応こいつは交換。
G/Bクラッチプッシュロッドブッシュ抜き取り。
ブッシュを抜き取ると、またその前のブッシュの破片がいます。以前にブッシュが抜けず、ブッシュをもんで新たなブッシュを入れたと思われます。
旋盤で芯を出し銜え、ぎりぎりのドリルでもみ、ブッシュ無事摘出。
状態が悪かった、プライマリー側ケース。
三箇所ヘリサート加工でボール盤にセット、位置決めして加工。
単品製作したカムブッシュ、オイル穴開け、カムシャフトのスラスト調整をし、ケースに圧入。
ラインだしラッピングしクリアランス調整。ガタ無くスムーズに回ります。












1972XLH1000


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Oさんのアイアンスポーツはタイミングギア周り
抜けてきてしまった#2、#3カムブッシュを交換。
この年式はカムカバーダウエルピンが一箇所しかなく、カバーの組みっぷりでギアの動きっぷりが変わってしまう。今回新たにダウエルピン取り付け。
ピン取り付け、他のカムシャフト、ピニオンシャフトが渋さ無く回るかチェック。
#2カムブッシュ、#3カムブッシュそれぞれラインだしラッピング。
単独ではスムーズに回るが、#2カムギアとピニオンギアの一部が渋い・・・。
次回、このあたりを直していきます。










1978 TRIUMPH T140E


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卒業生Tさんのトライアンフ
前回、エキパイ交換をし、今回はハンドル交換。
ハンドル交換に伴い、ブレーキホースも長いものを製作。
すべり気味だったクラッチは、プライマリーオイルが随分入っていたようだ。










1963 TRIUMPH T120

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Yさんのトライアンフ
スタータースピンドルブッシュを旋盤講習をして、自ら単品製作。
少々失敗があり、時間がかかりましたが無事出来上がり。








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by sgf1906 | 2019-02-19 09:29 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 16日

1986 TRIUMPH HARISSBONNEVEL インターメディエイトスピンドルブッシュ


今日はIさんのハリボン、インダメディエイトスピンドルブッシュのお話。
ハリスボンネビルはトライアンフのエレクトリックスターターモデルが元に設計されているようで、インターメディエイトスピンドルケースに直接ではなく、ブッシュが圧入され、またスピンドルが圧入されています。
本家トライアンフのエレクトリックスターターモデルはスターター周りのギアとシャフトが一体ににありブッシュ軸受けの必要があったのですが、ハリボンはエレクトリックスターターは無く、ただ圧入されているだけです。


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分解時、そのスピンドルブッシュはテスポで抜ける状態で、随分空回りをしていたようです。
ケース側の穴が随分と大きくなっています。
また、ガタガタになったスピンドルブッシュがケースの凹部分をたたいたようでクラックも入っています。



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ケースのスピンドル穴はボーリング
やられていたケース側のブッシュ留め部分は使いたくないので、段付加工しブッシュ側を鍔付きにします。
また、変形・クラックが入っていたケース側留め部分はすべて削り落とすつもりでしたが、ケースクランクシャフトベリング受け部との距離が短くなることを懸念しすべては削り落とさず少々残すことに。





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もともと入っていたスピンドル&ブッシュ
ブッシュは止まるように鍔付きにします。また、スピンドルが抜けないように、スピンドル側、ブッシュ側も段加工します。




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まずはスピンドル加工。
現在パーツメーカーから販売されているスピンドルは両サイドにセンター穴が開いていますが、純正のものは開いていません。
ですので以前に作ってあった専用生爪に銜え、スピンドルの芯を確認し、スピンドルの段付加工。思いのほかサクサク削れる。




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ブッシュ製作
外輪は鍔径で、内径はスピンドルが圧入される寸法にし、段加工しスピンドルが止まるようにしました。



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製作したブッシュにスピンドル圧入。


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また、専用生爪にブッシュを圧入したスピンドルを銜え、鍔部分加工、外径加工。


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叩きいれるため、真直ぐ入るように案内部をしっかり作っておきます。



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というわけで、専用スピンドルブッシュ完成。












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by sgf1906 | 2019-02-16 00:48 | 1986 TRIUMPH HARRIS | Comments(0)
2019年 02月 15日

火・水曜日の授業風景


1976FXE1200
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北海道Hさんのショベルヘッドはクランクバランス
左右フライホイールの釣合いダミーウエイトの重量差が140グラムと随分差があった車両。タイミングサイドはよかったものの、ドライブサイドは苦戦。
左右のダミーウエイト重量をあわせ、バランスファクター率を合わせ、磁石をつけそれぞれ釣り合うところを出し、ホイールの穴を開けていきます。
他の鉄の鉄の塊で比重チェックをしつつ、ホイールに穴を開けつつ、バランスチェック。
タイミングサイドは狙いとおり。
ドライブサイドは大分苦戦しました。













1968FLH1200

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Hさんのアーリーショベル
以前トランスミッションのOHやった車両で、今回オイルポンプ周りをやりトラブル解消。











WL HUB

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OさんのWLホイール周りは部分修理。
R側スターハブベアリングクリアランス調整。インナースリーブなど状態よく、ローラーのサイズあわせでO.K
スラスト量はシム調整し取り付け。
少々振れていたリムも振れ取り。
フロント側ベアリングもプリロード調整。
フロント側はスポーク固着で振れ調整出来ず。









1965 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
コンロッドブッシュは少々クリアランス多めでブッシュ交換。
新たなビッグエンドメタルを取り付け、クリアランスチェックしたところ、斜め方向に随分と変形がある。
メタルなしでコンロッド仮組みし改めて計測。
Tサイドはいものの、Dサイドはやはり一部変形あり0.1mmぐらい減っている(変形している)ようだ。
コンロッド交換するか、メタルあわせで調整するか要検討。
またクランクシャフトもTサイド0.05mm、ドライブサイド0.04mmと振れがあり調整が必要。
話は変わりカムブッシュ製作。
ケース側、カムシャフト摺動部にあわせ単品製作。
ドライブサイドはブッシュをたたき入れるため、真直ぐ入るよう案内部をしっかり作っておく。
またタイミング側は鍔厚がカムシャフトのスラスト量に関係しますので調整出来るよう厚めに作っておきます。






1980 SHOVELE TOPEND

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バッシーエンジニアリングへの修理依頼、ショベル腰上のOH
以前に打ちかえれれている鋳鉄バルブガイドは寸法は良いが、4本ともに抜けかかっている。
ガイド抜き取り計測後、バルブガイド内径・外径加工し圧入。
シリンダーピストンピン突き出しで深い傷が入っています。
.030”O.Sピストンで掘り切れれば良いが...。








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by sgf1906 | 2019-02-15 12:13 | その他 | Comments(0)
2019年 02月 13日

1976FXE1200 コンロッド周り



今日はHさんのショベルヘッドコンロッド周りのお話です。


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まずはスモールエンド部
多いところでピストンピンに対し0.06mmクリアランスがありましたのでブッシュ交換。
JIMS製のブッシュを使います。




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スモールエンドブッシュ圧入。
ここは嵌め代が多いのでしっかり“案内”を作っておき圧入します。
圧入時にブッシュ側が剥がれてしまったら最悪です。




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専用リーマー通しホーニングしクリアンス調整。





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ビッグエンドベアリングレースラッピングし真円加工。
今回リア側の左右ベアアリング径が違ったので微調整し左右サイズを合わせる。



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ベアリングレース径は41.33mmと大きくなっていまして、.001”オーバーサイズローラーを入れてもフロント側コンロッドのクリアランスが目標クリアランスにならず。
今回、初めて使うS&S製の.001”(0.025mmオーバーサイズ)のクランクピンを使い、ローラーサイズ選択しクリアランス調整。





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段べりしていたコンロッドワッシャーは抜き取り交換。
ダミーワッシャー(STDサイズ1.5mm)のものを付け現状でのスラスト量チェック。
スラスト量が随分とありますので、スラストワッシャーオーバサイズは単品製作。


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コンロッドワッシャーは専用で作ってある生爪に銜え製作。
STDサイズのものより0.3mmオーバーサイズ。




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コンロッド製作すると時は外輪・内輪のサイズが難しい。
フライホイールに対しスカスカに作ってしまうと、カシメてもカシメの効きが悪くなりますし、多き過ぎると入らなかったり、無理に入れてワッシャーが変形したりします。
フライホイール側のサイズがちゃんと計りずらいので微調整が必要です。
というわけで製作したワッシャーを現物で調整し圧入。





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圧入後カシメ。

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コンロッド・フライホイール仮組みしてスラスト量チェック。狙ったスラストでO.K
うちではこのスラスト量は規定値+αの数値で選定します。クランクの芯出しをしているうちにフライホイールが内に入っていくものがあり、規定値組むと芯が出た時点で、スラストが無くなる場合があるためです。











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by sgf1906 | 2019-02-13 00:51 | 1976FXE1200 | Comments(0)
2019年 02月 12日

日・月曜日の授業風景


1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッドはクランクバランスどり考察
76年のショベルヘッドで左右フライホイールのバランスが出ておらず、それぞれの釣合うウエイト重量のさが140グラム近くある。
バランスファクター計算しダミーウエイト重量算出し、左右フライホイールのバランスを出すべく、磁石を付けどこでもフライホイールが止まる位置を出します。












1972XLH1000



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Oさんのアイアンスポーツ
抜けかかっていた#2、#3カムブッシュは抜き取り、単品製作。専用で作ってある刃物を使ってオイル溝加工(#3)。
また、#2のオイル穴、#3のギアの逃げ加工、それぞれダウエルピン穴加工しカムカバーに圧入。
コンロッドスモールエンドブッシュはJIMS製のものに交換。
リーマー加工、ホーニングしクリアランス調整。
コンロッドビッグエンドベアリングレースもラッピングし真円加工。







1964TRIUMPH SMALLUNIT
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Kさんのトライアンフ
というかこの車両、コットンのフレームにトライアンフ500ユニットのエンジンを積んだスクランブラータイプのもので、1960年台後半につくられていたようでありますが、私は初めて知りました。
というわけで、コットンの車体周りも見ていきます。
ハードクローム再めっきをしたインナーチューブとアウターブッシュのクリアランスはO.Kでブッシュはそのまま使います。
はじめてみる三叉、はじめて見るフォーク、しかもすでにバラバラと、何が正解がわからぬまま、なんやかんや考察。
ブレーキトルクロッド部に穴は修正が必要。
アクスルシャフト受け部にはスリーブが入っていて、シャフトとの径をあわせてあります。がこのスリーブがイマイチでアクスルシャフトの長さも含めこのあたりは色々と考えなおすところが多いでしょう。










1965 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
苦戦したバルブガイド付近のカーボン落しを済ませ、バルブガイド抜き取り。
頑張った甲斐がありガイドを抜いたヘッド側ホールは傷、変形無く綺麗であります。
数値もSTDサイズでいけるサイズです。
タペット周りの計測。
タペットは一部減っているところアリで交換が必要。
Oさんが磨き上げクロームメッキみたいになったコンロッド、スモールエンドブッシュは交換が必要です。










1963 TRIUMPH T120
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Yさんのトライイアンフ
ギアチェンジスピンドルブッシュは単品製作した組み付け、ホーニングしクリアランス調整。
螺子修正しギアチェンジ周りの組み付け。
ギアボックッス仮組みして、カムプレートオペレーティングクアドラント(扇方のギア)の位置決め。
トラ650のこのギアの位置決めが曖昧で毎回何回かチャレンジすることに。
位置が決まり、印をつけておき、アウターカバーを取り付け、ギアチェンジチェックし問題なし。
次回はガタアリ抜き取ったキックスターターアクスルブッシュはYさん自ら製作します。












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2019年 02月 10日

日曜日の授業風景


1976FXE1200

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先週に引き続き北海道組、今週はHさん。ショベルヘッドです。
アルミ青銅で単品製作したコンロッドワッシャーを組み付け。
コンロッドワッシャーは軽圧入で入るぐらいのサイズにしておきます。
隙間があるとカシメが弱くなるためです。
社外品のコンロッドワッシャーは内側が大きく隙間が多いものが多いです。
ワッシャー組み付けスラスト量計測、狙い通りのスラスト量でワッシャーカシメ。
左右アンバランスだったフライホイールは現状開いている穴にタップを立て、イモネジ製作し埋めて、改めて現状のバランスファクター計測。













1977FLH1200
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K君のショベルヘッド
クラックがあり状態が悪かったギアボックスは溶接修理するよりも、良品を探したほうが良いだろうということで、新たなケース入手。
まずは、剥離剤を使い塗装を剥がし重曹ブラストで綺麗に。
クラックなど無く使えるケースで一安心。
まず、タップ&ダイズで螺子修正しそれぞれ計測。
メインドライブギアベアリングレース圧入部は少々広がっていまして、O.Sのベアリングレースが必要です。
また年式違いのためカウンターシャフトブッシュの交換も必要。
この車両は77年式で3&4ギアにはワンピースタイプのニードルベアリングが付きますので、カウンターシャフトブッシュはライトサイドは76年~79年のもの
レフトサイドは76~84年のものが付きます。
螺子修正し駄目だったキックカバースタッドの螺子穴4箇所ヘリサート加工。
メインドライブギアのベアリングレース面を軸にしてケースの垂直を出し、ヘリサートした穴、タップたて。









1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
前回はケース側の螺子修正作業と清掃作業、今回はそのほかの螺子修正作業。
シリンダーヘッド周りはヘリサート加工は必要なさそうで一安心。
ガイド抜き取りにあたり、ヘッド(特にガイド周り)の清掃作業カーボン除去。
随分と固形化したオイルカーボンが溜まり随分と苦戦しました。








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