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2018年 09月 29日

1976FXE1200 分解作業


先週も4日間連続で北海道から来ていたHさんのショベルヘッド
分解作業が終わりましたので、まとめブログ。



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エンジン腰上分解。
ピストンは.010”オーバーサイズピストンが入っており、シリンダーもピストンに対し0.08mm~0.09mmと状態は悪くない。


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写真を撮り忘れてしまったが、ヘッド周り分解
バルブガイドとバルブステムのクリアランスは0.09mm~0.1mmと大きめ、リアEXは大分変形があり大きいところでは0.3mmと広がっている。バルブガイドは全交換。
ロッカーアームブッシュはバルブ側のブッシュが0.0mm~0.1mmと大分ガタがあったのでブッシュ交換。



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コンロッドスモールエンド部のガタはフロント側で2.8mmと大分ガタがあります。
スモールエンド部でこれだけガタがあるとビッグエンド部では0.1mm近くガタがあると思われる。

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プライマリー周り分解しエンジン腰下、トランスミッション降ろし。




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タイミングギア周り分解。
ブリーザーバルブは網部の変形あり。
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カムギア周り計測。
カムブッシュ、ピニオンブッシュともにガタがありブッシュ交換。
ギア計測。
カムギアシャフトは問題なく使えますが、ピニオンギアとカムギアのカラーコードは同じなものの、クリアランスがある状態になっています。ギアが少々減っているのでしょう。ピニオンギアサイズを変更してみます。


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オイルポンプ分解。
ボディー内壁に大きな傷ありでオイルポンプボディーは交換。


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タペットローラーの状態は良し。


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クランク分解し現状のクランクの芯振れチェック。
ドライブサイド+0.15mm、タイミングサイド+0.15mmた大分振れている。
ビッグエンド部にもガタがあったので分解作業。


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クランク周り分解し計測。
コンロッドビッグエンド部はフロント、リアともに0.1mm以上のガタ。
スモールエンドブッシュ交換します。
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ピニオンシャフトベアリングレースは変磨耗はないがローラーが減っていてクリアランス0.05m~0.06mm。

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ピニオンシャフトチェック。
ベアリング軸受け部は問題なし、またセンター穴も変形なく問題ないが、ピニオンシャフトブッシュとの摺動部が変磨耗あり。
研磨が必要です。



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トランスミッション分解。

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スタータークランクのストッパーは取れていましたので、溶接修正。


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シフター周り分解。
大きな問題なしでありますが、何時もの事ながらリターンスプリングは折れています。


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メインシャフト周り。
メインシャフトはこのまま使用。メインドライブギアブッシュとキックラチェットギアブッシュは交換。
また1ST&2NDギアは大分やられていましたのでギア交換。



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カウンターシャフト周り。
カウンターシャフトは問題なし。ベアリングもSTDサイズでO.K
フローティングブッシュは1ST・2NDともに交換予定。




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キックブッシュも交換します。



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ギアボックスドレンボルト部は随分と大きいボルトがぶち込まれていました。
ここは溶接し一旦穴を埋め、螺子を切りなおします。



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車体周り分解作業。


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ネックベアリング交換。


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F/Rホイールベアリング交換。
フロントローターは大分変磨耗しているので、研磨もしくは交換します。
Rスプロケットも減っていますので交換。


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スイングアームべアリングは、初めて変えるであろう、くっきりと跡がついています。
また、ピボットボルトも段減りしていますので交換。



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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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by sgf1906 | 2018-09-29 02:10 | 1976FXE1200 | Comments(0)
2018年 09月 23日

1978 TRIUMPH T140E 棟上&ブレーキ周り


先日に引き続きTさんのトライアンフ車体周りです。

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リム組み・振れ取りが終わったホール。
錆びていたブレーキローターは研磨し取り付け。

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フロント・リアともにリムのセンターだし。


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タイヤ取り付け、棟上。






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ブレーキ周りオーバーホール
キャリパーのピストンは状態良く再利用。キャリパーーシール、ダスタカバー交換。
フロント・リアともに左右のボディーがねじ込みで組まれるマスターシリンダー。
こちらも螺子部などが駄目になっている場合がありますが、状態良し。
このねじ込み式のマスターシリンダーはねじ込みっぷりが少ないとオイル漏れをし、ねじ込みすぎるとピストンを押しストローク量がなくなる。このあたりの組みっぷりにRマスターシリンダーで苦戦をした。


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フロント側ブレーキエア抜き。
ブレーキホースは純正のものから、メッシュタイプのもので長さを合わせ単品製作。



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リア側のブレーキペダルピボットの仕組みがなかなか面倒です。
ドラムからディスクブレーキに変わり、無理くり取り付けた感が否めない。
同じく、マスターシリンダー位置も取り付けがしづらく、このあとマスターからのオイル漏れを起こし、何回か取り外し組み付けを繰り返した。



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by sgf1906 | 2018-09-23 02:55 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 21日

1978 TRIUMPH T140E 車体周り(ホイール)



引き続きTさんのトライアンフのお話。
ホイール周りです。


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大分遣れていた車体周り。ホイールも大分錆が・・・

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分解して清掃。
幸いホイールは磨きで輝きを取り戻しました。



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スポーク自体は錆少々あったものの状態が良かったので、再鍍金して使用。
使用できなった数本だけ新品に。





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まずはフロントフォークから
このタイプのホイールハブは左右がボルトで連結し留められています。
ローターも同じマウントボルトで共止めです。


ベアリングは新品に交換。
このあたりは日本製を使えますので良いですね。
レフトサイドはベアリングを要れ、ダストカバークリップ留め。

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ライトサイドのベアリングはマウントナット留め(正螺子)
この螺子でベアリングの押しっぷり調整

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リム組みして振れ取り
振れは0.5mm以内に。


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随分錆がひどかったフロントブレーキローターは研磨し取り付け。
フロントホイールO.Kです。










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続いてRホイール
それぞれベアリングはライトサイドスペーサーとレフとサイドスペーサーにマウントされ、ライトサイドにスピードメーターギアのマウントがあります。



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ベアリング交換しそれぞれ、レフトベアリングスペーサー・ライトベアリングスペーサーに取り付け。


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フロント側と同じくホイールハブは左右ボルト留め。
後Dスプロケット、Rブレーキローターも共留めします。
まずはライトサイドベアリングから取り付け。
ベアリングマウントでもあるスピードメーターギアナットを取り付け。
このナットは逆螺子。

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スペーサーを入れレフトサイドベアリングも組み付け。
レフト側ベアリングナットも締め付け、ベアリングの押しっぷり調整。
このナットは正螺子。


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スポーク組み付け、振れ取り。
同じく振れは0.5mm以内に。


良いうわけでホイールのベアリング交換・リム組みO.K







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by sgf1906 | 2018-09-21 10:14 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 20日

1978 TRIUMPH T140E 車体周り(フレーム・スィングアーム・ネック・フォーク)


今日もTさんのトライアンフのお話。



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車体周り分解しフレーム清掃。
フレーム自体がオイルタンクとなっている、オイルインフレームのオイルタンク部清掃は、二人がかり。
オイルタンク内に灯油、ボルト類えを入れ、フレーム自体をシェイク。
スラッジをとりきる。






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ネックベアリングは少々痛んでいたので新品に交換。
もちろんレース・ベアリングともに。




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スイングアームはスピンドルとブッシュのクリアランスが0.05mm~0.06mmと良好。
シール類交換し組み付け。



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フロントフォーク周り。
インナーチューブ・アウターチューブは状態良し。
ホイールスピンドルの受けである、フォークカップは残念ながらクラックが入っていたため交換。
750のフォークカップの作りは設計ミスで、後日もう片方も割れました。
なぜか左右長さ違いのスプリングが入っていましたのでスプリングも交換。
シール周り交換して組みつけ。










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by sgf1906 | 2018-09-20 13:34 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 16日

1978 TRIUMPH T140E ギアボックスまわり

今日も先日に引き続きTさんのトライアンフのお話。






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5速ミッションの750ccトライアンフのトランスミッション、ギアブッシュ、シャフトの計測。
全体的に状態が良いギアボックッス。
メインシャフト3速ギアブッシュ、レイシャフト1速2速4速ギアブッシュの寸法は状態良く交換の必要なし。






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ベアリング周りは全交換。
5速ミッションのハイギアケースとの軸受けベアリングはローラーベアリングになっています。
またハイギア、メインシャフトとの軸受けはニードルベアリングの2連。
メインシャフトベアリング、レイシャフトベアリングも交換。






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レイシャフト仮組みしてスラスト量チェックし0.6mm。
マニュアル値内でO.K



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キックブッシュはガタがあったので交換、単品製作。
キックシャフトは段減りがあったので研磨。







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仮組みしてギアチェンジチェックし問題なし。
シール&ガスケット取り付け本組み。





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キック周り仮組みして作動チェックし問題なし。
ということでギアボックスO.K











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by sgf1906 | 2018-09-16 01:46 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 13日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その2


先日に引き続き、今日もTさんのトライアンフ、ヘッド周りのお話。
バルブガイドリーマー加工。ホーニングしクリアランス調整後のお話です。



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シートカット前に光明丹をつけ当たりっぷりチェック。
4本とも45度面の当りは良い。
ただあたり幅は2mm程度ありますのでそれぞれカットして行きます。









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30度面、60度面それぞれシートカットしIN側は1.3mmのあたり幅で傘の下目(バルブが広くあたるところ)にあたるようにしました。
EX側はあたり幅1.5mmでバルブ傘の中心にあたるように。







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擦り合わせして、灯油漏れチェックしO.K
















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バルブを仮組みして、バルブ取り付け長計測。
IN同士の取り付け長差異が0.2mm
EX同士の取り付け長差異も0.2mm程度ということでシム調整は無しでいきます。
取り付け長でのバルブスプリングチェック。
アウターとインアーの組み合わせを合わせ、EX同士・IN同士が同じスプリング圧になるようにセット。

















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ロッカーアーム
ロッカーアームスピンドル、ロッカーアームともに4本とも寸法が同数。
出口付近が広がりテーパー状になりやすいトラのロッカーだが問題なし。
4本ともにロッカーとスピンドルのクリアランスは0.06mmでこのまま使います。
ロッカーカバー面面研磨しシール交換・取り付け。












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by sgf1906 | 2018-09-13 00:18 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 12日

1978 TRIUMPH T140E シリンダーヘッド周り その1


先日、エンジン始動したTさんのトライアンフですが、改めてブログのまとめ欄(1978TRIUMPH140E)を見てみると殆ど記事をあげていないことに気がつきまして・・・
今日はヘッド周りのお話からして行きます。
覚えているかしら・・・



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ヘッド分解して計測作業。
IN側のバルブとバルブガイドのクリアランスは大きいところで0.13mm
EX側バルブガイドとバルブのクリアランスは大きいところで0.15mm
とラッパ状にに広がっていますのでバルブガイド交換です。











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バルブガイド抜き取り。
ヘッド側ガイドホールは軽くホーニング
燃焼室内徹底洗浄したおかげで、残っておるカーボンもなくガイドホールは深い傷なく無事。
楕円などなくSTDサイズのバルブガイドで行けます。








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KIBBLE WHITH製のバルブガイド&バルブを使います。
バルブガイド内径はIN・EXそれぞれバルブステム径にあわせ適正クリアランスになるよう予めリーマー加工。
何回も言っていますが、先にリーマー加工をしておかないと、バルブガイド圧入後のリーマー加工が大変になります。
外径切削しヘッドガイドホールに対し適正な嵌め代サイズに。
ガイドホールの圧入部の長さにあわせ、ガイド側の圧入代の長さも調整しています。







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バルブガイド圧入前にヘッ面ド面ロッカー面、面研磨しておきます。











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バルブガイド圧入し、嵌め代分縮んだバルブガイド内径をリーマーで切削し適正クリアランスに。
粘り硬いアルミ青銅製のバルブガイド、リーマーしっかり切れきっていない時がありますので、計測が必要です。









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by sgf1906 | 2018-09-12 02:04 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2018年 09月 10日

土・日・の授業風景




1958 VELOCETTE VENOM

Iさんのベロセット
新品のビッグエンドベアリング計測、新品オメガ製のピストン計測、重量測定。
新品のビッグエンドベアリングアッセンブリーのベアリングはノーマルのベアリングローラー3/16”から5mmのローラになりレース内径が大きくなっている。
現在コンロッドのについているベアリングレースは状態が良いのでラッピングしローラーをノーマル3/16”を使うか検討中。
新品ピストンについているピストンピンとコンロッドブッシュの寸法は良い感じでブッシュはホーニング加工だけでいけそうだ。
何夜間や確認後、バルブ抜き取りに向け燃焼室清掃、カーボン除去。



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1973 NORTON COMMANDO 850

トリニティー卒業生のM君はノートンコマンド持込。
ギアボック1STギアの抜け現象があるためギアボックス分解して原因追及。





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1955 TRIUMPH T100

Hさんのトライアンフは電装周り
ダイナモは分解し各部チェック。
コミュテーター通電チェック、フィールドコイル通電・抵抗チェックし問題なし。
モータリングチェックし問題なし。
機械式レギュレーターボックスにエレクトリックレギュレーターを仕込み取り付け。
配線引きなおし作業開始。



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1959 PARILLA 175

Mさんのパリラは試乗に向け各部手直作業。
ガソリンマウントのラバーはゴム屋さんで製作。同じくラバーマウントカラー単品製作。
少々オイル漏れがあったロッカーカバーはガスケット製作。
小排気量にしてはアームが長いロッカーアームはバルブを抉ることなく真っ直ぐ押してくれそうで、好感がもてる。
直管だったサイレンサーにバッフルをつけ次回には試乗が出来そうだ。



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1978 TRIUMPH T140E

Tさんのトライアンフ
製作したアクセルワイヤーが少々短くエンジン始動時にエンジン回転が上がってしまった前回。
気を取り直してケーブル作り直し。
エンジン再始動で問題なし。
純正マフラーは随分静かでジェントルであります。
また、エアクリーナーボックスを取り外したため、サイドカバーマウントステーは新たに製作し取り付け。
さぁ卒業が見えて来ました。



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奈良 純





by sgf1906 | 2018-09-10 00:40 | その他 | Comments(0)
2018年 09月 05日

1978FXE1200 オイルポンプ

今日はMさんのショベルヘッド
オイルポンプのお話

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もともとついていたオイルポンプはアイドラギアシャフトがテスポ・・・。
ボディー内壁にもキズがありますのでオイルポンプを交換することに。
使うオイルポンプボディーは80年以降の純正オイルポンプ良品。







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80年以降のオイルポンプはリリーフバルブ不圧穴の経路が以前のモデルと違いますので、冶具を使いケースにドリル加工。何時ものやつです。




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フィード側、リターン側のギアとボディーの隙間チェック。ギアのでっぷりは0.1mm~0.15mmと良好。
またチェックバルブも光明丹であたりっぷりチェック。




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ジェームス製の黒ガスケットを使い、オイルポンプの締め付けトルクは10N.m
で締め付けてみると、一箇所ねじ山がナメてしまいました・・・。
まぁ10N.mでナメてしまったんであれば仕方がない。


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クランクケース分解してボール盤に垂直セットアップしヘリサート加工。







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気を取り直して改めてオイルポンプ組み付け。
規定トルクえ締め付けオイルポンプの回りっぷりチェックし問題なし。








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by sgf1906 | 2018-09-05 22:10 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2018年 09月 04日

1937EL1000 キックカバー&キックシャフトブッシュ



今日はWさんのナックルヘッドT/Mキックカバーのお話。
なんやかんやと加工が必要だったキックカバーのお話です。


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まずはマウント部の欠けがありまして、溶接肉盛り。


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冶具を製作して平面研磨機にセットし肉盛り部研磨。


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穴位置確認してスタッドを開け、座面作り。
この後、周りの余計な溶接部をリューターで研磨し化粧直し。



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0.1mm近く楕円になっていたキックシャフトブッシュホールはボーリングし真円加工。




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ボーリングしたキックカバーブッシュホールにあわせオーバーサイズのキックブッシュ製作。
問題はカバー側が広くなっているのでシールの嵌りが悪くなってしまいます。
片側のブッシュは段付加工しシールのあたりを良くしました。





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ブッシュ圧入しラッピング&ホーニングし使うキックシャフトにあわせクリアランス調整。
シールの効きっぷりも良い感じです。






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by sgf1906 | 2018-09-04 03:05 | 1937EL1000 | Comments(0)