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2018年 02月 28日

1968 BSA A65 ホイール周り

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今日は先日に引き続き、NさんのBSA A65ホイール周りのお話。


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まずはフロント周りから。
ベアリングは新品に交換。ドラム側にはドラムの受けとなるスリーブが入る。
また、フロント側にはディスタンスカラーが無く、段つきになっているアクスルシャフトがカラー代わりとなる。
ベアリングアジャスターSWはともに正ネジ。写真には無いがピン止めでロックとなる。


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スポークも新品にしリム組み。
このハブは予め、すべてのスポークをハブ穴に通しておいてからリムに組んでいきます。
再メッキしたリムが傷がつかないようにしてリム組み振れとり。


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張替えしたフロントブレーキシュー
仮組みして、あたりっぷりチェック。少々修正。



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フロントアクスルシャフトはフォークアウターチューブ側に雌ネジが切ってあります。このネジは逆ネジであります。
ホイールをフォークに組み付け、センターだし。





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リア側ホイール
こちらも同じくベアリング交換。ベアリングスリーブは左右があり先端が長いほうがスポードメーター側。

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ベアリング取り付け、ベアリングリテーナー、ベアリングエンドカバー(スポードメーターの受け)を取り付け。ベアリングリテーナー、エンドカバーともに逆ネジ(L.H)となる。


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スポーク交換し、リム組み振れとり。



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リアドラムはQDタイプ。ドラム側にもホイールベアリングと同じベアリングが入ります。
スプロケットも交換し取り付け。



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リアブレーキシューも張替えて擦り合わせ。



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車体に組み付け同じくリムのセンターだし。
タイヤをつければリーリングシャシーです。






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by sgf1906 | 2018-02-28 08:34 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2018年 02月 26日

1968BSA A65


今日はNさんのBSA A65のネックベアリング周りのお話。
実際にはすでに随分と作業は進んでいますが、まとめブログ。

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パーツの化粧直し後、ベアリングレース交換。
ロワー側レースをステムに圧入。


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冶具使い、垂直にフレーム側ベアリングレース圧入。
バラ球ベアリングをレースに貼り付け。


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ステムシャフトにつくアジャスティングスクリューは螺子部は渋くなっていることが多い。
今回も擦り合わせをしてスムーズにして取り付け。


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フリクッションワッシャー、スプリングワッシャーなども変えステアリングダンパー取り付け。








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by sgf1906 | 2018-02-26 08:42 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2018年 02月 25日

1980XLH1000 卒業

Iさんのアイアンスポーツ、エンジン始動後、車検をとり、ハンドル交換、増し締め、2度のオイル交換も済ませ、無事卒業となりました。
エンジン・ミッション・車体周りとフルオーバーホールとなった車両で、カム周りは全交換しギアのバッククラッシュ音が無い、非常に静かなエンジンとなりました。
実験的にコンペンセータースプロケット(ダンパースプロケット)を取り付けた車両でありますので、今後の状況も楽しみ。
この車両で一番印象深いのが非常にガタガタだったネックベアリング。VMSに来た時には真直ぐ走れる車両でありませんでした。ネックカップベアリング圧入部がスカスカで、フレーム側ボーリングしオーバーサイズのベアリングカップを作ったのでした。
フレーム修正もして、80年のアイアンとしては珍しくフレームに苦労しましたね。

とりあえず、慣らしを終わらせて本キャブセッテョングですね。
Iさんお疲れ様でした。



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by sgf1906 | 2018-02-25 08:40 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2018年 02月 24日

1927 SUNBEAM MODEL9 ギアボックスキックシャフトスリーブ製作

ギアボックススプロケットが車体左側にある車両は、構造上どうしても右側にあるキックアームから長いシャフトが左側スプロケットシャフトを回す仕組みになります。
サンビームも同じで、キックシャフトが軸受けであるスリーブがギアボックッスに圧入されています。
この仕組みの場合、随分と長いキックシャフトとなりますので、抉る力が軸受け部に大きくかかってしまいます。ガタを放っておくとそのうち酷い事に。
今回はその酷い事になっているキックシャフト周りのお直し作業のお話。


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ギアボックのキックシャフトスリーブの圧入部は元々溶接されていましたが、クラックが入ってしまっていました。キックシャフトスリーブも手スポで抜ける状態。
クラック部分は溶接。


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溶接した部分はギリギリ真円が出るサイズでボーリング。新たなスリーブがちゃんと圧入出来る様に。


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元々入っていたキックシャフトスリーブはポンチ攻撃されガタをごまかしていました。
シャフトとの軸受け部も薄板を貼り、こちらもガタをごまかし。

ギアボックス側をボーリングしたため、オーバーサイズのスリーブを製作することに。


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まずはスリーブ自体を製作。
160mmと長いスリーブなので左右からドリルでを通し穴を開け外径加工。
ギアボックスとの圧入部分の寸法は適正嵌め代になるように。長物なので最後は手仕上げ研磨で寸法をだす。


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ノーマルのものはスリーブ自体が直接キックシャフトに摺動するようになっています。
今回は、ブッシュを入れることに。ガタが出てもブッシュだけ交換できるようにしておきます。
スリーブの穴は左右ドリルで開けただけなので、4つ爪チャックでシャフトの芯を出し取り付け、ブッシュ圧入部の段つき加工。片肉1mmのブッシュが入る大きさに。
加工した段つき部にあわせブッシュ製作。



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スリーブにくっついているキックスプリングカバー製作。

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これでここのパーツの製作は終わり。
キックスプリングカバーとシャフトは溶接するとシャフトは歪む恐れがありますので、ロウ付けします。



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ロウ付け前に位置決め冶具製作。

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仙人のところでロウ付けをしてもらい、お化粧直し。
ロウ付け部も少々研磨し、心配していた歪み寸法の変化も問題なし。



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寸法の変化がないことも確認したので、作ってあったブッシュ圧入し完成。
単品製作は手間隙かかりますが、どう作るか?考えるのが楽しいですね。







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by sgf1906 | 2018-02-24 08:58 | 1927SUNBEAM MODEL9 | Comments(0)
2018年 02月 22日

火・水曜日の授業風景

1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
キャブボディーが水平になるようにセットし、インテークマニホールド取り付け。
シーリングが固まったところで、エア漏れチェックし問題なし。
排気漏れが無いようにエキパイ取り付け。一旦仮組みして、マウントステー類の位置を確認し取り付け。3ピースエキパイの取り付けは面倒ですね・







1946WR750

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MさんのWR
KRのシリンダーを取り付けるのですが、ガイド圧入後リーマー加工するのに形状が変わっっているKRのシリンダーべースにあわせ、マウントプレートを製作し固定。
バルブステムに対し適正クリアランスになるようリーマー加工。







1940WL750

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I君のWL
新品(NOS)にした#1カム、#4カムはもともと入っていたギア比べ、やはりギア直径が少々大きい。そのため、特に#4カムギアは大きく、連動する#3カムギアとアイドラーギアとの擦り合わせ調整。特にギア比が違う#4カムギアとアイドラギアの擦り合わせは苦労。
ともあれ、苦労の甲斐あり、ギアの回りっぷりは滑らかに。
それぞれのカムスラストをシム調整し、最終回りっぷりチェックし問題なし。







1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツ
実用を考え大き目のスポーツスタータンク購入。マウントシテー位置が違うので、新たにステーステー製作し取り付け。
2回目のオイル交換、各部増し締め。





1955FLH1200

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Yさんパンヘッド
フットチェンジからハンドチェンジに変えるため、交換した左側ガソリンタンク。
シフトゲージ取り付け。シャットオフバルブ取り付け。。。この辺りも苦労したな。









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by sgf1906 | 2018-02-22 11:53 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 20日

月曜日の授業風景


1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
オイルラインの取り付けが終わり、細かなところのお化粧直しをしつつジェネレーター取り付け、大体の点火時期をあわせてデストリビューター取り付け。





1937EL1000

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Wさんのナックルヘッド
スターハブのローラー選択、クリアランス調整、スラスト調整後リム組み。
純正NOSの18”リムで振れ調整。
S&SLキャブ面研





1979FXS1200

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S君のショベルヘッド
少々問題があったRブレーキのエア抜きを終わらせ、オイルタンクの清掃、取り付け。
クランク仮止めして、マウント部の隙間チェック。








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by sgf1906 | 2018-02-20 09:14 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 19日

1940WL750カムブッシュ

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今日はI君のWL、カムブッシュのお話。
計測作業が終わり、カムシャフトに対しガタがあったケース側のカムブッシュ4個、カバー側の#3、#4ブッシュ、ピニオンシャフトブッシュを交換することに。


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今回はI君自らカムブッシュ製作するということで、寸法をしっかり書き、一個づつ単品製作。
クランクケース側のカムブッシュは上部にオイル溝加工。


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ピニオンシャフトブッシュはなかなか大変です。
オイル溝加工とオイル穴をエンドミルを使い製作。



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ダウエルピン穴も冶具を使い加工。

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カムカバー側#3ブッシュは鍔部分のギアの逃げ加工もして、7個完成。
単品製作で7個のブッシュを作るのはなかなか大変なことです。


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カムカバー、クランクケース側ともに、冶具を使いブッシュ圧入。


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ラインを通しラッピング作業し、それぞれのカムが単品で回ることを確認し、スラストチェック。

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4個のカム、ピニオンシャフトを通し、回りっぷりチェック。
今回、カム山が終了していた#1、#4カムはNOSもの新品カムに交換。
やはり、新品カムはギア山が厚い傾向があり、擦り合わせ必要です。
この辺りのお話はまた次回。








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by sgf1906 | 2018-02-19 09:09 | 1940WL750 | Comments(0)
2018年 02月 17日

1976FXE1200オイルポンプ


Hさんのショベルヘッドのオイルポンプ。
分解時にはオイルポンプギアが手では回らないぐらい渋い状態で、オイルポンプボディーの内壁も傷が多くオイルポンプボディー交換です。


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新たに使うオイルポンプボディーは80年以降の純正。カバーの形状からするとプライマリー側へのオイルラインが無いものでありましたので、FXBのものと思われます。
80年以降とうことは、リリーフバルブの圧抜き穴がタイミングギアボックスに向かい開いています。(図の9A)79年以前のものに使う場合はこの穴を開ける必要があります。



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まず、ギアはもともと付いていたものを使うので、ギアとボディーとの高さチェック。
フィード・リターンともに問題なし。



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チェックバルブも擦り合わせをして、漏れチェック。


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穴位置を確認しクランクケースの穴あけ加工。3mm程度の穴で斜めに開いていくため、開ける時は緊張します。


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規定トルクで締め付け、ギアの回りっぷりチェック。
今回はどうしても、一部ガスケットがギアに干渉してしまうため、一部ガスケットを切り取り付け。
ドライブギアがどこでもスルスル回る状態に。

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調整ごとが終わっているタイミングギア周り組み付けて、オイルポンプ本組み。


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オイルラインを仮付けしてオイル回りっぷりチェック。
ヘッド、タペット、ビッグエンドへのフィード、リターンも問題なく、オイルポンプ周りO.Kです。







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2018年 02月 16日

1976FXE1200 クランク芯だし・組み立て


タイミングギア周りの調整クランクバランスを取り直したHさんのショベルヘッドはクランクの芯だし作業。


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ピニオンシャフトは新品交換。
スプロケットシャフトの締め付けトルクは500N.m以上で締め付けが恐ろしい。




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クランクを組み付ける前に、左右それぞれのフライホイールの振れっぷり、シャフトの振れっぷりを確認。
この時点で変な振れ方をしていると、組み立て時に芯を出すことが出来ません。


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クランク振れとり、芯だし。
今回はすべて生徒さん自ら振れとりをして、ドライブサイド0.02mm、タイミングサイド0.01mmの振れまでにしました。
振れをとるためにはある程度の経験値が必要でありまして、初めての振れとりで非常に頑張りました。



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クランクの芯だし後、コンロッドのスラストチェック。
クランクピンナットの締め付けで微妙に変わるコンロッドのスラスト量ですが今回は問題なし。


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スプロケットシャフトベアリングレースをケースに圧入。
冶具を使いスプロケットシャフトベアリング(テーパーベアリング)のスラスト量調整。
C型のシムの厚みを変え、スラスト量を“0”に近づけました。




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テーパーベアリング圧入。選択済みにピニオンシャフトベアリングローラーを取り付け組み付け。




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スプロケットシャフトベアリングシールも取り付け。
クランク周りの作業終わりであります。







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2018年 02月 13日

月曜日の授業風景


1946WR750

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MさんのWR
今回はWRの腰下にKRのシリンダーを取り付けようという話。でKRのバルブステム径はKモデル、WLのものよりも細く7.9mmで、ガイド圧入をするため専用工具製作。
外径加工済みのガイドを圧入しO.K
日頃やることのないモデルの作業で、まだまだ特殊冶具を作る必要がある。







NORTON COMMANDO

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Yさんのノートンコマンド
クラッチ回り組み付けて、ギアボックッスシフター周り、キックシャフト周り組み付け。
仮組みして、シフター周りの組みなおしをしつつ組み付けO.K
この後オイルを入れ試乗、ギアボックスは問題無さそう、クラッチは少々手直しが必要です。








1979FXS1200

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S君のショベルヘッド
ミッション取り付け、リアブレーキ周り取り付け、ホースフィッティングをし、エア抜き作業でありますが、Rマスターシリンダーに問題ありで、次回考察。








1933 SUNBEAM MODEL8

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ヘッド周りの作業後問題なく走っているサンビームさん。
キックの戻りが悪いということで、見てみればスプリングポッキリ。こいつは単品製作。
サンビームのキックスターターはクラッチハウジングを回すことでクランキングする仕組みで、車体右側にあるキックアームからクラッチハウジングに伸びるキックシャフトは長く、また、その長いキックシャフトを受けているスリーブはひ弱なギアボックスで受けています。
この仕組みはあまり良いと思えず、パドリング(押しがけ)でエンジンをかけたほうが良いのではと本気で考えます。







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by sgf1906 | 2018-02-13 08:58 | その他 | Comments(0)