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1958 FLH 1200 HさんPANHEAD エンジン分解その2 エンジン腰下


今日はHさんのパンヘッド
まとめブログ

エンジン腰下分解作業編です。





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タイミングギア周り分解

写真を撮り忘れましたが、カムギアの状態が悪かったのでカムはアンドリュースのJカムに交換。
また、アイドラギアとサーキットブレーカーギアのシャフトも焼けがあったのでJIMSの新品に交換します。

















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固着し外すのに苦戦することがある、この認識のシールホルダーは無事取り外し、クランク割り、スプロケットシャフトベアリング抜き取り。


















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お目見えしたクランク。コンロットのエンドプレイチェック。
0.25ミリから0.3ミリで状態は良いです。



















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クランクシャフトの振れっぷりチェック。
ドライブサイド0.01ミリ、タイミングサイド0.02ミリとこちらもかなり優秀。



















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分解し、クランクピンお目見え。
リアコンロッドのローラー摺動部分には虫食いがあり。リアコンロッドのガタが多かった原因はこれです。



















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コンロッドワッシャーの状態は良く、再利用ができそう。



















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スプロケットシャフトとピニオンシャフトの単体での振れっぷりチェック。
ピニオンシャフト、スプロケットシャフトともに0.02ミリのフ振れ。
ピニオンシャフトは、先端部分の摩耗も多いのでJIMS新品に交換いたします。




















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コンロットビッグエンドベアリングレース計測

フロント側 41.29ミリから41.30ミリ
リアドライブ側41.29ミリから41.30ミリ
リアタイミング側41.28ミリ
と、寸法的には悪くないのですが、リアドライブ側に虫食いがあります。
ラッピングして、虫食いが取り切れてくれれば良いのですが…。





















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ピニオンシャフトブッシュとカムブッシュ計測

新品Jカムシャフト20.63ミリを使うとして、カムブッシュのクリアランスは0.02ミリから0.03ミリ
新品ピニオンシャフト14.275ミリを使うとして、ピニオンブッシュのクリアランスは0.03ミリ
と非常に良い状態。
以前にやり直された形跡がないブッシュ。こんなに状態が良いことがあるのでしょうか?
ともあれ、もちろん再利用します。




















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ピニオンシャフトベアリングレースとベアリングレース、抜き取り後のスプロケットシャフトベアリングホール計測。

ピニオンシャフトベアリングレースは44.48ミリから44.495ミリ程度の楕円。寸法的には問題なし。虫食いなし。
スプロケットシャフトベアリングホールはベアリングレースに対してハメ代が0.01ミリ程度しかありません…。ちょっとハメ代が少ない気がします。
これを直す作戦は何パターンかあるのですが、それはまた次回の話に。
















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タペットとタペットガイドの寸法計測

タペット自体の寸法は悪くないが、少々傷が多いので傷は研磨して再利用。
ガイドとのクリアランスは、0.05ミリから0.06ミリ程度でしたのでそのまま再利用します。
タペットローラーは何箇所かガタが多いとこがあったので、悪いとこだけローラー交換。

















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by sgf1906 | 2026-03-07 08:00 | 1958FLH1200 | Comments(0)

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