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1958 FLH 1200 HさんPANHEAD エンジン分解その1 エンジン腰上




今日はHさんのパンヘッド
まとめブログ

エンジン腰上分解作業編です。

もう20年以上乗り続けているパンヘッドのエンジンを自分でオーバーホールするべく、VMSに持ち込みです。
もう20年以上乗っていると言う事はどう考えても、この後死ぬまで乗っていくんでしょう。と思われるパンヘッドさん。幸せものです。






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シリンダーを取り外したところで、コンロッドスモールエンド部分の振れ量を確認。
フロント側 1.5ミリ程度
リア側 0.8ミリ程度
と、リア側はかなり振れ幅が大きい。
逆算すると、フロント側のビッグエンドベアリングのクリアランスは0.04mm〜0.05mm程度
リア側は0.06〜0.07ミリ程度と考えられます。
が、分解しての楽しみ。


















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パンヘッドカバーを取り外しロッカーアームお目見え。
56年以降のアルミ製パンカバー、ピカピカしてないし梨地感が個人的に好みです。


ロッカームとロッカームブッシュ計測

ロッカー自体は、多少片減りしてるところがありますが、22.20mm〜22.22mmと寸法的に悪くない。
ロッカーアームブッシュもマウントナットを規定トルクで締め付け計測。
縦方向クリアランス0.02ミリから0.03ミリ
横方向クリアランス0.05ミリから0.06ミリ
と、こちらも悪くない。以前のオーバーホールしての良い状態がそのまま残っているようです。

















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バルブとバルブガイドの計測

こちらもそこまで悪くない状態でありますが、やはりエキゾースト側はクリアランスが0.1ミリ以上になっているところもあれば、少々抱きつき気味のとこもある。
インテークも適正クリアランスを0.03ミリと考えれば、クリアランス0.05と少々大きめのところもあるといった感じで、オーバーサイズのステムを使うか、バルブガイドを変えてしまうか迷いどころ。




















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ピストンとシリンダー計測

フロント側は.020"O.Sのピストンが入ってるのに対して、リア側はSTDサイズピストンが入っておりました。
もちろん、前後ピストンサイズを同サイズにしたほうが良いです。
.020"O.Sが入っていたフロント側のシリンダーは、既にピストンに対してクリアランス0.1ミリ以上あったので、.030"O.Sピストンでボーリング加工することに。





















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ヘッド面研をして、毎回飛び出ている鋳込みヘッドボルト螺子部を平にして、次回はエンジン腰下周りのチェック。


















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by sgf1906 | 2026-03-06 08:46 | 1958FLH1200 | Comments(0)

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