今日はクリスマスプレゼント的に、皆さん区切り良く好ましい状況で作業が終わった日。古いバイクの修理事を行なっておりますと、毎回毎回何かしら事件がありまして、またそれを1日6台7台一気に作業してますと、「皆が気分がよく終われる日。」と言うのがあまりないのですが、今日はかなり良かったと思います。
1958 FLH 1200











「ローラーだった」
Kさんのパンヘッド
白煙問題が収まったパンヘッドでありますが、タペット音が気になる。
冷寒時は問題ないものの、エンジンがあったまると、タペット音がし始める問題がありました。油圧タペットを変えてみたり、タペット調整量を書いてみたりしたものの、状況は変わらず。タペットローラーガタを疑い分解。
考えて中し、リアエキゾーストのタペットローラーの方が0.09mmありました。
他のものはそこまで悪くないものの、ついでにローラー交換。
と、いうわけで、取り付けて、エンジン始動とともに試乗。
エンジンが暖まっても問題なく、タペットノイズがなくなりました。
今回エンジン腰下のオーバーホール行わなかったエンジンでありますが、チェックでタイミングカバーを開けた際に、タペット周りのチェックをしていませんでした。
やっぱりチェック事はめんどくさがらず、ちゃんとしないといけませんね。
と、いうわけで、気になっていた点が全て解消したので、一旦お持ち帰りして試乗慣らし運転です。
1976 FXE 1200
「エンジン始動」
Fさんのショベルヘッド
プライマリー閉じ、忘れていたマニホールドの2次エアチェックして問題なし。
キャブ取り付け、マフラー周りの取り付け、オイルを回しエンジン始動。
無事エンジン始動し、メカノイズも少なく非常に静かです。
ほとんどキャブセッティングせず、アイドリングも安定。
このブログは、1日1個しか動画をあげられないので、その様子はまた明日あげます。
年内にエンジン始動まで行けましたね。
1981 FLH 1340
「ヘッドまで搭載」
Sさんのショベルヘッド
前回エンジン腰下搭載が終わり、その続き。
オイルタンクをしっかり取り付け、シリンダーとピストン搭載。
シリンダーナットトルク管理して締め付け。
他の生徒さんに手伝ってもらいながら、シリンダーを取り付けると言うこともできるのも、スクールならでは。
ヘッド取り付け。マニホールドの角度を調整し、ヘッドボルト締め付け。
Sさんのショベルもショベルヘッドになってきました。
1972 XLH 1000
「ローリングシャシー化」
Mさんのアイアンスポーツ
センターを出したフロントリムの最終フレ調整が終わり、タイヤ取り付け。
スポークがだいぶ飛び出ていたので、リューターで削る。
もともと付いていたネックアッパーブラケットは35ミリ用のものだな… .
33.4mm用は手配するとして、とりあえずローリングシャシーにしよう。
ホイール取り付け、しっかりアクスルシャフトを締め付けると、ブレーキパネルが1部干渉。
ブレーキシュー切削用でジグはあるので、旋盤に取り付けて干渉部分を切削。
取り付けスムーズに回るように。
というわけで、年内に無事ローリングシャシー化。
1937 EL 1000
「ホーン取り付け」
Wさんのナックルヘッド
30"レプリカのホーンブラケットとマウンティングプレートを取り付け。
御多分に洩れずポン付けではなく、随分と穴を楕円にしつつステーを曲げ、ライドコントロールと平行にステイがつくように。
こういうものをしっくりつける事は結構時間がかかります。
ともあれ、ずっと気になっていたホーン周りの取り付け完了。
1937 UL 1200




「あれ火の飛びが...」
YさんのULマグネトーの火花の状態をより良くするべく、イグニッションコイルとコンデンサーを変えて見たものの、低回転時での火花の飛びが悪くなった気がする… .。樹脂製の絶縁ブロックも割れてしまうし…。今日は皆さん、クリスマスプレゼント的に区切りが良いところまで作業が進んだ感じですが、Yさんだけ腑に落ちない感じに。マグはたまにこれがあるので、本当に自分が狙ったとこに行かせるのがなかなか難しいです。
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奈良 純