1964 COTTON/TRIUMUPH 500


「エンジン始動、点火タイミングをずらす」
Kさんのトライアンフ
前回、エンジン始動したものの、アイドリングするが吹けなかったコットン。
キャブセッティング自体もだいぶ濃いめだったので、スタンダードなセッティングに戻し、改めてエンジン始動。
エンジン始動直後は同じくアイドリングしかできない状態でありましたが、そのままの状態で点火タイミングをずらしていくと、ちゃんと吹けるように。
エナジートランスファー点火システムを使っている車両。
クランク位置とポイント側のタイミングとともに、オルタネーター側、ステータコイルとマグネットローターの位置関係により、イグニッションコイルに行く。電気の行きっぷりも変わるようだ。
とりあえず、現状良かったポイント側での点火タイミングを見てみると、BTDC25°とずいぶん遅い。
試しにBTDC30度にしてみると、少々吹き上がりが悪くな李、先程の25度の方が良かったという感じ。
試しに、マグネットローター位置の位置を書いてみると、30度程度でちょうど良いか。
悪名高いエナジートランスファー点火、こういうことですね。
今回使ったマグネットローターは、オリジナルのエナジートランスファー用マグネットローターを模擬して、こちらで作ったローターなので、次回オリジナルのマグネットローターをつけて変化を見てみます。
1979 FLH 1340








「エンジン腰下完成」
Uさんのショベルヘッドすべてのチェック事が終わり、クランクケースの合わせ面に液体ガスケット塗布し、本組。オイルポンプ、タイミングギア周りもシーリングし本組。状態が良かった。タペット周りも本組。というわけで、次回、車体にエンジン搭載。
1951 WL 750










「タペットスリーブ加工」
TさんのWL
寸法的な状態は悪くなかったタペットさんですが、タペット螺子部にクラック発見。
というわけで、タペット交換と行きたいところですが… .。
実は、このタペットブロック以前加工された方がタペットブロックにスリーブ加工されていまして、そのタペットブロックの内径は、摩耗したタペットに対して作ってありますので、スタンダードの新品タペット入れようとすると、0.2ミリ以上削る必要があります。
と、いうわけで1カ所は、タペットとともにタペットブロックも交換することに。
と、もう一つ。
タペットブロックがスリーブ加工、されてるのは良いのですが、もしそのスリーブ加工が同芯円状でまっすぐ加工されてなければ、大変なことでありますので、実際にタペットローラーとカム山のあたりチェックとともに、バルブと垂直に当たってるかもチェック。
そちらは問題なく一安心。
シリンダーを取り付けたので、ついでにマニホールドの角度チェック。
社外シリンダーでシリンダーマウントボルトの穴位置がずれていたシリンダーなので心配していましたが、問題なし。
というわけで、次回バルブスプリングのセット長チェック。
1935 VELOCETTE MOV
「MAC用」
Kさんのベロセット
クランクケースの舐めていたねじ山の修正から。
ボール盤に垂直セットし、位置決めをしてヘリサート加工。
この辺の作業は慣れたもんで問題なし。
スリーブ加工されているシリンダーはギリギリスタンダードピストンで行けるような数値。
ただスリーブ加工されているので、少々怖い、内燃機屋さんでチェックしてもらおう。
「剥がれ」が起きていたコンロッドベアリングレースの交換と行きたいとこですが、私が間違ってMac用のベアリングレースをとっていたようなので、また次回に。
使うピストンピンに対し、スモーレッド・ブッシュクリアランス過多であったので、ブッシュ交換。次回このブッシュを単品制作していきます。
1946 INDIAN CHIEF
「ひたすらラップ」
虫食いがあったドライブサイドのベアリングレース。
とにかく、虫食いがなくなるまでベアリングレースラップ。
手前側の虫食いがなくなりましたが、奥がまだいる。
だんだん手前とでの寸法が変わってきましたので、次回ラッパーを加工し工夫しながらラッピングしていきます。
1975 NORTON COMMANDO
「NEWパーツ」
Mさんのノートン
今回、新しく使うバルブガイドのチェックごと
Ampco45よりもマンガンが多く含まれており、より持ちが良いとメーカーで歌っているので、試しに使ってみます。
インテーク側は、専用のバルブガイドシールがつくよう。
使うバルブステム寸法に対しても内径問題なく使えそうです。
クラックが入っていたキックスリーブも新品が届きました。
もともと入っているブッシュも、シャフトに対して、クリアランス0.02ミリと少々小さめなので軽くホーニングして使用。
新品キックスリーブに対してもともとついている鉄ブッシュは、クリアランス0.09ミリから0.1ミリ。
少々大きめですが、マニュアル値の寸法的には問題ないので、このまま使ってみることに。
この後、シフターシャフトブッシュのチェックと、アウターカバーのベアリング圧入で終わってますが、写真を撮り忘れました。
次回は、ギアボックスの組み立て。
1982 FLH 1340
「キャリパーサポートを作ってみる」
Nさんのショベルヘッド
フロントブレーキにAPさんをつけるべく、キャリパーサポート制作するため、方眼用紙でダミー製作。
さぁ、これをどうやって作りましょうか?
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奈良 純