今日はEさんのナックルヘッドのまとめブログ
スロットル編です。だいぶテーマとしては小さい気がしますが、実際に人間が乗ってコントロールする部分、スロットル然り、ブレーキ然り、ハンドル然りと、その部分が人間の体と一体となり、レスポンスよくストレスなく動かす事が出来、かなりバイクは良くなった気がします。
パラリンピックなどの選手が使う板ばね的な義足、カーブンファイバープレート?と同じで、バイクに乗りそれを操縦することで、自分の身体では出すことができないスピードを出すことができます。つまり身体拡張した体の1部で、その1部がストレスなく動くことが重要と考えます。
特に、ナックルなどのインナースロットルは、アクセルを開き始めから1テンポ2テンポ、遅く開き始め、遅く閉じ始めるので、エンジンのレスポンスが悪いと錯覚するほどの場合があります。
と、言うわけで、今回ナックルは微調整では全然済まなかったので、しっかりスロットル周りのオーバーホールをやってみました。


まずはもともと付いていたスロットルケーブルを取り付け、作動さしてみると、ずいぶんとエンドプレイが多く、スロットルをひねってから、からだいぶ時間が経ってからバタフライが開き始めます。



まずは、ハンドルとアウタースリーブ側にかなり隙間があったので、製作しているシムを使いエンドプレイ調整。




もともと付いていたローラーの高さが低いせいか、たまに引っかかり起こすので、背が高い社外ローラーがあったので取り付け。少々研磨して取り付け。
こちらは私自身初めてやった作業。
ハンドルのスプラインと「ローラーブロック」にずいぶんと隙間があり、この隙間により開き始めと閉じ始めのタイムラグがあったようです。
単品で、このローラーブロックのオーバーサイズを製作。
ガタはないが、スムーズに動くように。
ついでに、スロットルのアウターケーブルとインナーワイヤー(ピアノ線)も交換。
もともと付いているものが、アウターに「折れ」部分があり、1部渋かったので交換します。
今回はアウターケーブルにライナーが入ってるものを使うため、かなりスムーズになるかも。
ただ、アウターケーブルのコントロールプラグのサイズが違うので、もともとのものを半田で取り付け。
太鼓取りけ、ケーブル完成。
もっともっと序でに、もともとついていたプランジャーピンが短すぎて、やはりローラーが斜めになり渋くなるとこができてきたので、少々長いローラーをアルミ青銅で製作
とまぁ、ここまでやれば、かなりレスポンスが良く、スムーズで抵抗がないスロットルになりました。
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奈良 純