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1950 TRIUMPH 6T 分解作業・エンジン腰下 




今日はIさんのトライアンフ
まとめブログ


なんだかもう懐かしい、エンジン分解編であります。





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持ち込まれたトライアンフは、既にエンジン腰上とプライマリー周りが分解されている状態。
ここから授業開始となりました。


















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入っていたピストンは.020”o.s
に対しクリアランス0.15ミリあったので、ピストンは.040”o.sにして、ボーリング加工します。
















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タペットは7.83ミリから7.89ミリとスタンダードのサイズよりだいぶ減っている。
また、タペットガイドも、その寸法に対し0.1ミリ以上とクリアランスが多いので、タペットとタペットガイドともに交換します。
と、いうわけで、ガイド抜き取り。
ガイド抜き取り後の、シリンダー側のガイドホールは25.39ミリと寸法は悪くない。


















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だいぶ吹き抜けた跡があるタイミングギア周り分解。





















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クランクケースを下ろし分解。
残念ながらドライブサイド、タイミングサイドともにクランクシャフトは手スポで抜けました。



















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コンロッドの振れチェック。
この時点で、既に1mm近く振れがあり…。メタルビックエンドとしてはかなりある方。

ビッグエンドジャーナルの寸法は36.42ミリから36.47ミリと前期タイプのビッグエンドジャーナル寸法のスタンダードサイズから少々減った程度。


















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クランクシャフトベアリング抜き取り。
ドライブサイドの寸法はペアリング対してはハメ代0.04ミリ程度あるので問題なし。
タイミングサイドは、広がってしまっているのでスリーブ加工をします。




















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手スポで抜けたクランクシャフトは、ドライブサイド28.55ミリ、タイミングサイド25.39ミリとともに、シャフトが減ってしまっているので、肉盛りし太らす必要があります。

















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クランクシャフトのセンター穴がやられているので、クランクシャフトは振ってしまっています。
スリーピースのクランク分会して清掃。


















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バビットメタルコンロッドの年式の筈でありますが、メタル交換式のコンロッドが入っていました。
当時もののメタルを入れることが出来るコンロッドか?
メタルを何用の物を使うかわからず、今もののメタルコンバージョンコンロッドを使う事にします。



















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by sgf1906 | 2024-07-06 09:00 | 1950 TRIUMPH 6T | Comments(0)

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