片側出てた 〜日曜日の授業風景〜

1958 FLH 1200

Hさんのパンヘッド

前回、途中まで重量計測済み、今回コンロッドの重量計測をして、クランクバランスどり。

まずは左右それぞれの釣り合い重量計測。

出たそれぞれの重量ですバランスファクター計算をすると、バランスファクター50%とパンヘッドスタンダードの数値。

今まで弄られていないフライホイールです。

バランスファクターは弄らずバランスどり。

幸いドライブサイドのフライホイールはバランスが取れているので、そのまま使い。

タイミングサイドだけバランスどり。

ダミーの磁石を取り付け、穴開け位置選定し穴あけ。

無事バランス取り完了。

クランク組み立てへ。

1950 TRIUMPH 6T

Iさんのトライアンフ

前回ローリングシャシーにエンジン腰したとG/B搭載。

今回外装取り付け、テンションアップ計画。

レストア感、オーバーホール感の無い車両でありなすが、当時感がプンプンであります。

フロントブレーキケーブルは元々ついていたアウターを生かし製作。

リアブレーキコントロール周りも取り付け。

1948 TRIUMPH 5T

Kさんのトライアンフ

前回ハックルした良品タイミングカバーのピニオンブッシュ製作。

抜き取り、計測、ブッシュ単品製作。

1952 K model 750

AさんのKモデル

微変形があったコンロッドベアリングレースは、機械を使わずにハンドですラッピングし微調整。

.0015”オーバーサイズのローラーでは少々小端部のガタが大きいにで、次の.002”オーバーサイズベアリングを使い、ローラーサイズに合わせレースラッピングすることに。

1971 FLH 1200

Fさんのショベルヘッド

ロッカーアームブッシュの加工事。

いつも使うJIMSのロッカーアームブッシュでありますが、入っていた社外製のロッカーアームのブッシュホールの寸法が小さいので、今回は外径加工も。

生爪に咥え旋盤にて内径加工を済ませて、両センターで外径切削。

1972？ TRIUMPH TR6

前回フレームの加工事を終え、無事リアタイヤがまえに出せる様になったトライアンフ。

チェーン取り付け、タイヤ位置を決めて、フェンダー位置を決め取り付け。

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