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1975 XLH 1000 クランク芯出し



今日はTさんのアイアンスポーツ
まとめブログ

クランク芯出し編です。









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ビッグエンドベアリングのクリアランス調整。
スモールエンドブッシュ交換。
コンロッドワッシャー製作、エンドプレイ調整。
クランクバランス調整が終わり、晴れてクランク組み付け。

















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まずはクランクシャフト、クランクピン部分のテーパー部チェック。
それぞれ問題なく、クランクシャフト本組み。


















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クランクシャフトとフライホイールの垂直度チェック。
ここの数値の出方で、組み付け時のシャフトの振れ方が、大体分かる。
因みの今回のものはそこまで悪くない状態。

















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左右フライホイールのズレを修正しつつ、開いている部分は閉じ、閉じている部分は開き、ナットを締めてつつ、ズレたらまた修正を繰り返す。

それぞれフライホイールには、それぞれの癖みたいものがあり、このクランクは、画像のボルトナットが入っている部分が閉じる傾向でありました。


























最終的には
ドライブサイド 1/100mm
タイミングサイド 5/1000mm
の振れまで持って行きました。
















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無事、芯だしが終わりクランクピンナットにロックタイトを塗布しナット締め付け。
また、ロックタブの穴位置を合わせ取り付け。

共にナット締め付け時に、クランクシャフトの振れっぷりが変わってしまう事があるので、変わってしまったら、また微調整ってかんじです




















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by sgf1906 | 2023-01-28 09:09 | 1975XLH1000 | Comments(0)

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