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1ギア7度 〜日曜日の授業風景〜








1952 FL 1200



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Dさんのパンヘッド

前回エンジン腰下回りの仮組みチェック事が終わり、今回本組。
つけていなかった、クランクピンロックタブをつけ、クランクケース合わせ面にガスケット塗布し組み付け。
オイルポンプ、組み付け回りっぷりチェック。
タイミングギア周り組み付け、クランクの回りっぷりチェックし問題なし。
オイルポンプにオイルを流し、オイルの行きっぷりチェックし問題なし。

エンジンの組み付け作業が終わり、ダイナモのモータリングチェック。
少々弱いものの、ダイナモは回る。
分解清掃。






















1952 Kmodel


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AさんのKモデル

フレームの歪みチェック用のネック部のパイロットと、スイングアームピボット部のパイロット製作し、研磨ロッドをつけ、レーザーにて垂直水平チェック。
全く問題なし。

フロントフォークの分解作業。
ダンパーチューブ等は問題なし。
インナーチューブはサビがひどいので交換。
アウターチューブブッシュ計測。
純正ノーマルのインナーチューブよりも少々大きめで作られている社外インナーチューブで、今回はブッシュを作る必要がなさそうです。



















1938 VELOCETTE MAC


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Iさんのベロセット

前回バルブタイミングを計測し、ずいぶんと早い方向にズレていたバルブタイミング。
カムにはM17/Aの刻印があるが、このカムのバルブタイミングがわからない。

鉄ヘッドMACの純正カムはM17かM17/3が使われているので、このどちらかのバルブタイミングが近いだろうと言うことで、参考にバルブタイミング計測。
面倒なのが、それぞれのバルブタイミングのチェッキングクリアランスが違うので、それぞれ計測。
バルブ開いている時間(度数量)で考えるとM17/3のカムが近いので、そのタイミングに近くなるようカムギアの位置をずらします。

M17/3カムタイミングは30/60 60/30
現場の間タイミングは、これよりも約70度も早いので、70度分遅めにずらします。
以前に測った時には、カムギアひとギア分ズラすと約7度バルブタイミングが変わったので、カムギアを10ギア分ずらして計測。
微妙に会ってなかったので微調整。
実測し30/60 50/45
のタイミングに。
次回これで一旦エンジンをかけています。



















1950 TRIUMPH 6T


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Iさんのトライアンフ

フレーム修正に出したものの、ミッションマウントピボット螺子部の変形と、クラックが発見されたフレーム。
現場の状況を確認するため、トップマウント分だけでミッションを搭載し、ミッション側スプロケットとリアホイール川スプロケットのチェーンラインと共に、それぞれのチェーンラインが、フレームの背骨部分と平行が出ているかチェック。

この後修正するためのジグを考察。


















1971 FLH 1200



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Fさんのショベルヘッド

以前に直されたと思う、オイルポンプのネジ山が垂直に入ってなかったため、その部分を締めるとボディーが押されてギアの回りが渋くなってしまうので、そのネジを閉めないでオイルポンプを固定し、ギアがスムーズに回る位置を出しておき、ボディー側を修正。
規定トルクで締め付けオイルポンプギアはスルスル回るように。

タペット&タペットガイド計測。
タペットは以前に交換されているようで、状態が良いですが、ガイド自体はそのままで、クリアランスは0.1ミリ程度あります。
タペットガイドを交換も含め考えます。
















1980 FLH 1340


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Tさんのショベルヘッド

今日も1日製作事。
































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by sgf1906 | 2022-12-05 12:00 | その他 | Comments(0)

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