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1947 FL 1200 ナックルヘッド バルブガイド周り




今日はEさんのナックルヘッドのお話。
前回、バルブスプリングカバーの位置決め、エンドプレイ調整が終わり、その続き。
バルブガイドの加工事であります。







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まずはヘッド側のバルブガイドホール。
4か所共にカシメ跡があるガイドホール、計測すると結構変形が酷い。鉄ヘッドでは珍しいです。
特にリアインテーク側は前後方向で0.1mmも差異あり。

圧入する距離が少ないナックルのバルブガイド。
しっかり圧入出来るように、真円に加工します。












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バルブシート側にパイロットを付け、そこを軸にしてアジャスタブルリーマーでリーミング。
穴に印を付けておき、刃物があたっているところとあたっていないところを確認しつつ切っていき、全面切れるとこまで。

4か所とも真円に。


















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KPMIの鋳鉄バルブガイドとバルブ
オーバーサイズバルブガイドを加工していきます。

まずはガイド内径加工。
0.01mm刻みのリーマーを使いバルブステム径+クリアランス寸法まで内径拡大。

外径加工
今回リーマー加工したガイドホール寸法は4か所それぞれ。
それぞれのガイドホールに合わせ+嵌め代分の寸法に外径切削。

バルブガイドの頭部分テーパー加工。


という感じでバルブガイドの加工終わり。
この後、バルブガイド圧入、シートカットでありますが、流石ナックルヘッドまだまだ色々あります。
その話はまた次回。
















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by sgf1906 | 2021-09-04 09:08 | 1947FL1200 | Comments(0)

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