1977 FXE 1200
Tくんのショベルヘッド
前回オイルポンプの仮組チェック事を終え、今回本組。
トルク管理し回りっぷりチェックし問題なし。
調整済みのタイミングギア周りも本組。
ガバナーのピンガタもそこまで悪くないので、スプリングだけ交換し取り付け。
というわけでエンジン腰下組付け終了。
ヘッドエキパイ部のクラック溶接をして、肉盛り部研磨しエキパイが入るように。
プラグホールのヘリサート加工も終わりヘッド本組。
ロッカーカバーもトルク管理し組付け。
これでエンジン周りのOH作業はほぼ終わり。
次回からは車体周りの作業。
1971 XLCH 900
Sさんはコンロッドワシャー製作
旋盤講習しつつのコンロッドワッシャー製作。初めての旋盤作業でありますので、ノートに手順を記しながら一つ一つ確認しつつの作業なので、それなりに時間がかかりましたが、無事失敗分も含めた4個のワッシャー製作。次回厚み調整し完成となる。
1963 FLH 1200
Kさんはパンヘッドの作業。
スイングアームベアリング交換に伴い、段付きしていたピボットシャフトの交換でありますが2点問題が。。。まず、元々入っていたピボットボルトの雌ネジ部ヘリサートコイルが抜けました。改めてコイル取り付け。新品ピボットシャフトの「はたらき」部が微妙に長く、ボルトを締め付けてベアリングの与圧調整が出来ない。厚みのあるワッシャーを取り付け、シャフトをロックできるように、加工し取り付け。リアタイヤ交換し取り付け。フェンダーはFL用のものフェンダーストラッドはFX用のもを使用で、フェンダー幅がFXとFLで違うので、マウント部にカラー取り付け修正。ドラムパネルは元々付いていた物から、クロームメッキのものに交換。この辺は好みですね。が変えてパネルがドラムに干渉をしているようだ。次回干渉部チェック。
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奈良 純