1958 VELOCETTE VENOM
Iさんのベロセット
キックアームのエキパイ干渉問題を解消し、オイルタンクのマウント位置を変えたことにより、ガスタンクマウントボルトの延長などなど、細かなことを終わらせ、オイルを回し、エンジン始動。
あっけなくエンジン始動しスロー調整。
中古コンセントリック930を付けていまして、ちょっとアイドリングを低回転にすると不安定気味になる。
この辺りは試乗しつつ調整。
リフト上で始動したため、リフトの振動音がありまますが、エンジン自体は静かであります。
1977 TRIUMPH TR7
Oさんのトライアンフプライマリー周り組付け。クラッチセンターのゴムダンパー交換しセンター、ハブ、クラッチスプロケット、ローラー仮組してクラッチスプロケットのエンドプレイチェック。0.06mm程度で良い感じであります。プライマリチェーンは新品に交換。ローターナット、クラッチセンターナット、トルク管理し締め付け。ステーターコイルは入りが悪い。曲がっていたステーターコイルスタッドは芯出し修正。またステーターマウント穴は0.3mm程度拡大し取り付け。ローターとステーターの隙間をチェックし問題なし。
1964 COTTON/TRIUMPH 500
Kさんのコットン/トライアンフ問題が多いステアリングヘッド部で色々考える必要がある。①付いていたステムとベアリングにガタがある。②アッパーブラケット、ロワーブラケットに付いているカラーとステムシャフトにガタがある。③ステムナットとブラケットの座面が出ていない。という感じだ。そもそも、このネックブラケット自体加工されているものかもしれないし、正解が分からない。ダミーカラーやダミーステムシャフトを作りつつ、正解を見出します。
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