1965 TRIUMP TR6
Oさんのトライアンフ。
前回ロッカーカバー取り付けその続き。
インテーク0.1mm、エキゾースト0.15mmでタペット調整。
シックネスケージで測りずらトラのタペット調整は一旦ダイヤルでクリアランスチェックし手で覚える。
Webcoのロッカーオイルフィードは座面部のあたりっぷりチェック後、オイルラインが曖昧なので純正フォードパイプと同じようにオイルライン部加工。
セーフティークリップのあたりが悪い、ロッカーキャップはワイヤリング。
元々付いていなかったヘッドトルクステイはカラー製作し取り付け。
イグニッションコイルもステーとともに取り付け。
INDIAN CHIEF
I君は引き続きインディアンエンジンエンジンスプロケットコルクシールの潰しっぷり問題。受けワッシャーの厚みを変えつつ、コルクが0.1mm~0.2mm程度潰したときに、ちゃんとクランクのエンドプレイがある状態を作りO.K。スプロケットコルクシールのワッシャー選択が終わり、プライマリーチェーンライン調整。インディアンはこのチェーンラインの数値はなかなかうるさい。クラッチスプロケット裏のシムの厚み調整し組付け、ストレートエッジにてピッタリ。T/Mメインシャフトのエンドプレイは0.1mmシフト仮組してメインシャフトライトサイド、レフトサイドのそれぞれのワッシャーの厚みを選定。
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奈良 純