1930 VL 1200
MさんのVL緊急事態宣言以来、VMSに来れていなったMさん、3か月振りの作業。クランク周りは内燃機屋さんにて組付け済み、クランクエンドプレイ調整済み、カムギア、ブッシュ周りチェック済み、カムギアエンドプレイ調整済み、オイルポンプもチェック済だ。でその続き。タペットはJIMS製のオーバーサイズに交換済みでガイドは内燃機屋さんで加工済みであります。計測チェック。またケースへ取り付け時での寸法も計測し問題なし。クランク本組、タイミングギア組付け。初期型VLのオイルポンプはタイミングギアカバーに予めオイルポンプを付けて置きカバー取り付け。オイルポンプ事態に#4カム軸受けのブッシュが付いている。純正だとコルクが付くピニオンシャフト先端部のシールは改良品を使用。というわけでクランク組付け完了。
1963 TRIUMPH T120
Yさんのトライアンフ作業は電装系へ。元々付いていなかったウィンカー取り付けに伴い、ステー製作。
INDIAN CHIEF
I君は久しぶりにインディアンの作業に戻る。新たに来たパーツチェック後、問題のエンジンスプロケットコルクシール押しっぷり検証。シム厚を調整しコルクを潰しシーリングするわけだが、押さなすぎるとシーリング効果は無いし、押しすぎるとクランクの周りが渋くなる。相手がコルクのため、マニュアル通り数値で考えるのがむずかいい。
物によってコルクシールの硬さも違うしな・・・一個、一個確認していきます。
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奈良 純