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火・水曜日の授業風景


1974XLCH1000
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北海道Kさんのアイアンスポーツ
段減りがあったコンロッドワッシャーは抜き取り、ダミーワッシャーを入れスラスト量チェックし、必要なワッシャーの厚み計算し、Kさん自らアルミ青銅でワッシャー製作。
この年式のXLのコンロッドワッシャーは外輪60mm近くあり随分大きい。
圧入気味で入りよう内径・外径をサイズを決めておるため、ホイールへの入りっぷり調整をし圧入。
かしめ後、スラストチェック。狙ったスラスト量よりも少々少なくなってしまったので、次回研磨し調整。
スプロケットシャフトベアリングも交換でありますが、新品のベアリングレースに虫食いありで此方も次回に。














1938 VELOCETTE KSSMKⅡ

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Kさんのベロセット
以前に軽整備でお預かりしたことがある車両です。
今回フロントタイヤパンクのため持ち込み。前後タイヤ交換。
タイヤ交換に伴い、ベアリング周りもチェック。
ベロセットのフロントホイールベアリングはテーパーローラー。
ガタがあったためプリロード調整。次回ベアリング交換が必要だ。
KSSのRタイヤは20”でこのタイヤがなかなか手に入らない。
エイボンの特注品で3.50-20のタイヤがあったので此方を使うことに。
また、チューブ・リムバンドは20”のものが手に入らず、19”のものを使いました。
R側ホイールのベアリングは状態良し、チェーンライン、遊び調整をして取り付け。











1965 TRIUMPH TR6
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Oさんのトライアンフ
前回カムブッシュのラインラッピングまで終わっていますので、タイミングギア周り仮組み。
まずは、ギアを組み付けた状態でのエンドプレイチェックでIN・EXともに0.18mmとO.K
バッククラッシュチェック
このギアはバッククラッシュも少なく、ギアが渋くなる位置も無く良好。
今回珍しくタイミングホールの螺子穴がなめていたのでヘリサート。
ケースマウント冶具製作し螺子穴に対し垂直にケースをセットしヘリサート加工。
ギアボック周りの作業へ、
新品ベアリングとそれぞれケース側ホールの計測し問題なく、ベアリング圧入。











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MさんのWR
前回タペット周りの作業が終わり、今回問題のアイドラギアの軸受け。
以前にアイドラギアシャフトが入る部分が加工されているため、まずダミーのものを作り仮でギア周りを組み付けバッククラッシュをチェックし問題なければ、本番用のものを作ります。
Mさん自らダミー製作。









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Yさんのパンヘッド
ガソリンの漏れ問題でなんやかんやシールワッシャー類交換し、シャットオフバルブの漏れも修正。
シャットオフバルブはねじ込み、ガソリンを止めるので、下側受け部の距離とシャフト側手で回すノブの部分の距離が重要となる。
今回、ガス漏れを危惧し厚みのあるワッシャーを入れたため、バルブが押し切れずガソリンが止まりきれない減少が。
ガソリンタンクバルブとの座面部が大分やられている。
この、座面部の修正が必要です。












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Hさんのショベルヘッド
もともとついていたT/Mケースは溶接が酷く、使い物にならず。
新たに手に入れたケースは状態良し。
今回、清掃・螺子修正を終わらせ、計測作業開始。
ベアリングレースはすでに広がり、虫食いありでレース交換が必要。










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by sgf1906 | 2019-02-21 15:04 | その他 | Comments(0)

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