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2018年 06月 09日

1986 TRIUMPH HARRIS BONNEVILLE クランク周り


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今日はトライアンフハリスボンネ、クランク周りのお話。
クランク自体は分解時芯振れ確認し、ドライブサイド0.01mm タイミングサイド0.005mmと状態が良かった。



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また、ビッグエンドジャーナル、クランクシャフト、クランクケースの軸受けベアリング部など状態が良かったのです。
詳しくはこちら


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問題だったのは新品ベアリング
ドライブサイドはローラベアリング、こちらは問題なく。
750ccから使われているタイミングサイドのローラローラーベアリング(アウターレースとベアリングが一体で、インナーレースが単体のもの)が来たものが内輪がシャフト径に対し0.1mmも小さい・・・そのため他の外国ベアリング屋から新たに取り寄せ、同じ種類のものでC3ベアリングを使うことに。
新たに来た物は問題なし。



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クランクケースにベアリングレース・ベアリング圧入。



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クランクシャフトにベアリング、ベアリングレース圧入。




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一旦クランクケースに仮組みしてクランクのスラストチェック。
実測0.5mmと少々大きめ。クランクの周りはスムーズで良い。
クランクのスラスト量はマニュアル値で0.076mm~0.4mm
シム製作しスラスト量0.15mmに。


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問題なかった、コンロッド規定トルクで締め付け。
スラッジチューブ取り付け、スラッジチューブボルト交換し取り付け。






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by sgf1906 | 2018-06-09 09:12 | 1986 TRIUMPH HARRIS | Comments(0)


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