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2018年 01月 10日

1976FXE1200 コンロッド

今日はHさんのショベルヘッド・コンロッドまわりのお話。


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ローラーの磨耗もあり、0.07mm~0.08mm程度ガタがあったビッグエンド部
ベアリングレースも0.01mm~0.02mm楕円になっていましたのでラッピングし真円に。
真円になったベアリングレースにあわせベアリングローラーサイズ調整、フロント側.0008o.sローラー、リア側.0002o.sローラーを入れフロント側クリアランス0.02mm、リア側クリアランス0.03mmに。
仮組みしてコンロッドのガタチェック。
スモールエンド部の振れでフロント側0.5mm、リア側0.3mmに。

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ついでにコンロッドのスラストチェック。
規定トルクで締め付け0.6mm程度と少々多めでありますが、本組みしていきクランクの芯が出てくると少なくなっていく傾向がありますんで一旦このままで行って見ます。

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こちらも0.07mm程度方ガタがあったスモールエンドブッシュも交換。
スモールエンドブッシュの圧入嵌め代は多めでありますので、圧入時にブッシュの剥がれが起きないように、コンロッド側にしっかり“案内”としてC面加工しておきます。
オイル穴あわせ圧入し専用リーマーで内径拡大。
ホーニングし仕上げて、ピストンピンに対しクリアランス0.02mmに。

というわけでコンロッド周りの作業終わりであります。







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by sgf1906 | 2018-01-10 09:28 | 1976FXE1200 | Comments(0)


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