1948WL クランクシャフトベアリング・タイミングギア周り
2017年 10月 30日
今日は暫く書いていなかったMさんのWLのまとめ的ブログ
クランク軸受けベアリングとタイミングギア周りのお話。


虫食いが酷かった両クランクシャフトベアリングレースは交換。
両ベアリングレースはSTDサイズでクランクケースとの嵌め代は0.06mm。
圧入後ベアリングレース内径は34.91~34.92mmでもちろん圧入前よりも嵌め代分縮んでいます。



両クランクシャフトベアリングレース、ラインだしラッピング。
ドライブ側タイミング側ともに内径拡大し34.94mmに。
スプロケットシャフト・ピニオンシャフト外径は22.21mm
STDローラー6.35mmを使い、両クランクシャフトベアリングクリアランス0.03mmに。


クランクケース側カムブッシュ交換、ラインだし済みのカムシャフトはシム調整をしてスラスト量調整。ほぼ0.1mm程度に。




カムカバー側のカムブッシュは状態が良かったのでそのまま。
ピニオンシャフトブッシュは単品製作し圧入。サイドオイラーのカムブッシュ。

使用するピニオンシャフトにあわせラッピングロッドとともにレースに軸受けするパイロット製作してピニオンシャフブッシュにラインだしラッピング。

ピニオンシャフト・ピニオンシャフトベアリング仮組みしクルクルチェック。



カムシャフト周りも組み付け、タイミングギア周り仮組み、同じくクルクルチェックし問題なしでタイミングギア周りO.K
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