日曜の授業風景
2016年 08月 29日
1971 BSA A65
久しぶりに登場のBSAのTさん。
随分久しぶりなので、どこまで作業が進んでいたか思い出しつつ進めていきます。
まずはクラッチセンターを規定トルクで締め付け、クラッチプレーと取り付け。
純正はスチール、フリクッシンディスクともに6枚づつでありますが、Tさんが所有していた新品フリクッションディスクは7プレートのもの。6プレートのものよりフリクッシンディスクの厚みが薄く、1枚多く入れることでフリクッションとスチールディスクの接触面積を増すというもの。(クラッチが滑りづらくなる)このプレートの良し悪しは解りませんがとりあえず付けてみます。
オルターネーター取り付け、ローターとステーターの隙間チェック後、ローターボルトを規定トルクで締め付け、プライマリー周りO.K
ボーリング加工済みのシリンダーをピストンリングギャップ、クリアランス確認後、取り付け。
シリンダーベースナットを規定トルクで締め付け、今日はここまで。
1976XLCH1000
Z君のアイアンスポーツは引き続き外装周りの加工・製作作業。
今回もTRUE CLASSICのDAI君に出張してもらい、フェンダー周りの取り付けステー製作、取り付け作業。
まだまだ時間がかかりそうですな。
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奈良 純