1963FLH1200 エンジン始動 あともろもろ
2015年 07月 23日
前回エンジン始動したSさんのパンヘッド。
試乗準備でガスタンク付けて、ガソリン入れて、コック開けて・・・あれガソリンが来てない。
ということでまずはシャットオフバルブチェック。
アジャスティングロッドの上側の2個の穴から、下側の1個の穴にガソリンが通りキャブにガソリン供給。
つまり上側の2個の穴がコックON状態のガソリンレベル。この穴を下回るとリザーブになる。
ネジを締め込み、アジャスティングロッドとバルブの座面がついく。ガスコックOFFの状態。
ここの座面が悪いとネジを締めこんでもガソリンが落ちる。
ネジが緩め、コックONの状態。
アジャスティングロッドを引っ張り上げリザーブ状態。
結局、組みなおしたら問題なし。たまたま何かが詰まっていたのか・・・。
で試乗前にポリスシフトのロッド、キックスタンドをアセチレンで炙り曲げ調整。
エンジン始動。
メカノイズも少なく、アイドリングも安定しています。
インマニのパーツクリーナー吹きかけ2次エアチェックしてみると少々吸っているので、この後組みなおししました。
ともあれ次回細かなキャブセッティング、試乗です。
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奈良 純