1976XLCH1000 リアホイール
2015年 05月 04日
まずはベアリング交換。
78年までのKフレームのリアハブはボールベアリング。
ドラム側は2連で入り、ディスタンスカラーを入れ車体左側はベアリングを入れロックナットを締めます。
リムは16”から18”に交換。
リアのスポークは40本同じもの。ドラム側から順に1本ずつ組んでいけます。
4クロスになるように組み振れ取り。
後付けリジットになっているフレームに装着し、フレームとホイールのセンターが出ているかチェック。
もともと付いていたカラーだとリアエンドを広げないと入らず・・・。
どうにか広げて入れてみると、ハブ自体がドラム側(車体左側)に押されリムのセンターが随分ずれている。
カラーの長さ短く調整し、リアエンドを広げることなく組んでみると、ホイールのセンターも良いところに。
ここで一つ問題がスプロケットが横方向に随分と振れている・・・。
スプロケットをはずしてドラム自体を見てみても振れてます。ホイールハブ自体は問題なし。
ブレーキドラム自体は歪んでいるようです。こいつは新品に交換することに。
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奈良 純