1950陸王VF1200 エンジン分解作業
2014年 09月 25日


まずはバルブ回り分解。
バルブの傘は大分減っています。コイツは交換予定。

フレームからエンジン腰下を降ろし、分解していきます。

ハーレーでは34年~36年までの2年間使われていたオイルポンプ。
フィード側だけでリターンはしません。アクセルワイヤーと連動し、アクセル開度によりオイル送り量が変化します。
私のVLDもこのオイルポンプです。


フロントコンロッドは三菱製、リアコンロッドはハーレー製が付いていました(笑)


カムカバーを開け、専用工具でたぺットを抜く。
#3カムには2つのタイミングマークが。仮組み時にカムタイミングを測ってみます。

ピニオンギアを抜き、クランクケースをわります。
ピニオンギアとピニオンシャフトの嵌めあいは良好。


タイミング側のクランクシャフトの軸受けはブッシュです。
コイツはなかなか問題があるつくりで、オイルポンプから圧送されたオイルは、ピニオンシャフトを通りクランクピンへ行きビッグエンドベアリングを潤滑するのですが、こいつはピニオンシャフトにオイル穴が開いており、ブッシュを潤滑しています。その為ブッシュとシャフトにガタがあると、ブッシュ側に油圧が逃げ、ビッグエンド部へのオイル圧送量が減ってしまいます。

清掃後、計測地獄となります。
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