1975XLH1000 外装回り
2014年 07月 06日
まずはハンドル。
ハンドルライザーは60年代のセパレートタイプへ。
XRバーをカットし好みのサイズに。
ハンドル中通しのスイッチにするため、ハンドルにねじ山を切ります。
ネジサイズはNO.8-32 アメリカインチでは1/4”以下のサイズはNO.で呼びます。
7/32”=NO.12 3/16"=no.10 5/32"=NO.8 1/8"=NO.6
付けると動きが渋くなってしまう社外のスイッチは少々加工して取り付け。
純正中古のマフラー取り付け。
たかがマフラー取り付け・・・イヤイヤ毎回なかなか面倒です。
水平・真っ直ぐにマフラーが付くようにカラーなどを製作しつつ取り付け。
シリンダーヘッド部に負荷がかからぬように、エキパイ・サイレンサーの取り付けクランプで位置が出るように取り付けます。
純正マフラーはヘッド部、エキパイ部、サイレンサー部3点で取り付けるのでカッチリ付きます。
ブレーキアームにガタがあったのでブッシュ交換。
この年式のブレーキシャフトブッシュは社外部品で手に入らないので単品製作。
フットブレーキやフットシフター部分がガタついている車両が多い・・・この辺を気にしない方が多いのでしょう。
という訳で、配線作業に入ります。
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奈良 純