1936EL1000 シリンダー・シリンダーヘッド取り付け
2014年 04月 01日
シリンダーは以前にW辺さんがスリーブ加工に出し所有していたものを使います。
ピストンはWPC処理してあります。
ピストンリングギャップ、リングクリアランスをチェック。
リングギャップは0.45mm リングクリアランスは0.06mm
50年台まで使われていたL字型断面のピストンピンクリップ。
専用工具を使わないとつけるのが非常に難しいのですが、工具を使っても入れづらい・・・。
シリンダーを取り付け、ベースナットを均等締め、トルク管理をします。
ヘッドを乗せ仮組み。
このとき前後シリンダーヘッドのマニホールド面を平行になるように組みます。
(インテークマニホールドの2次エア防止)
ヘッドもトルク管理をして取り付け。
腰上が完成。ナックルヘッドさんこんにちわ。
次回は、プッシュロッド、キャブレーター回りです。
お昼は最近お気に入りの定食屋「松永」へ。
味・コストパフォーマンス共にGOOD。昭和に匂いが残る私好みのお店です。
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奈良 純