1977XLCR タイミングギアケース
2013年 04月 20日

まずはクランクケース側のベアリングを交換。

ケースを暖めカムベアリングを圧入。
カムベアリングは全長が短い為、斜めに入らないように特製SSTを使い垂直に圧入。
嵌め代は0.05mm程度で良い感じ。

ピニオンベアリングも特製SSTを使い圧入。
77年から一体式のニードルベアリングになっています。
ケース側は鉄が鋳込んでり、嵌め代は0.05mm程度。

という訳で、クランクケース側は完了。

カムカバー側。
外れてしまっていた2番カムのブッシュを入れます。
その他のカムブッシュは消耗が少なくそのまま使います。


新品ブッシュには位置決めのダウエルピン溝、オイル穴が開いてないので冶具を製作。


こちらもSSTを使い圧入。嵌め代0.05mm。
ダウエルピン、オイル穴がずれない様に入れます。

圧入後ブッシュ内径は嵌め代分縮み、カムシャフトは入りません。
ラッピングツールを作りブッシュ内径拡大します。

クランクケースとカムカバーを合わした状態にし、カムベアリング側を軸にしラッピング。

この後ホーニングし完了。
次回はカムシャフトのスラスト調整です。
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