1980FXS クランク軸受けベアリング
2012年 07月 10日
テーパーベアリング圧入後、スプロケットシャフトベアリングシムの厚みを変え、エンドプレイ(クランクのスラスト)を調整。マニュアル上では0.025mm~0.15mm。
トリニティーではガタが無くスムーズにクランクが回るところにします。
適当なシムを入れ、エンドプレイを計りそこから逆算して、適正な厚みのシムを選定します。
ピニオンシャフト側はシャフト、レース共に減っておらずスタンダードサイズローラーベアリングで、クリアランス0.025mm。
ピンシャフトベアリングローラー STD 1/4”×1/2”(28)
スプロケットシャフトベアリングシム、ピニオンシャフトベアリングローラーサイズの選定が終わったら、仮組みしクランクを回し、変な抵抗や擦れてる感じなどが無いかチェックし、問題がなければ液体ガスケットを塗り本組みです。
この後はタイミング側を組みます。
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