HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2
2012年 01月 05日

まず始めにバルブスプリングカバーをはずしておきます。
VLのバルブスプリングカバーはUpper,Lower,Centerと3ピース構造になっていて、Upperはバルブガイドと共にシリンダーに止まっているので、Lower,Centerwをはずしておきます。
ここも固着してなかなか外れませんでした。

シリンダーベースナットをはずします。
リアシリンダー側にはドレンバルブレバーキャッチなるものが、共止めされています。

VLはドレンボルトではなく、ドレンバルブレバーを押して、ドレンバルブを開きオイルを排出する仕組み。
オイルを抜くとき、レバーをこのドレンバルブレバーキャッチに引っ掛けておくのですね。

無事シリンダー摘出。
固着などなければ、サイドバルブの腰上をばらすのは楽ですな。
次回は、タイミング側、プライマリー側ですね。
書き込み一番乗りですなあ。
いい加減走らせてそのあたりのレポートをしてくだちい。
そして横浜の某ガレージに行って、家系ラーメンでも食べます。

