人気ブログランキング | 話題のタグを見る

HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2

腰上のばらし、続きです。
HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2_a0248662_3583419.jpg

まず始めにバルブスプリングカバーをはずしておきます。
VLのバルブスプリングカバーはUpper,Lower,Centerと3ピース構造になっていて、Upperはバルブガイドと共にシリンダーに止まっているので、Lower,Centerwをはずしておきます。
ここも固着してなかなか外れませんでした。
HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2_a0248662_4142191.jpg

シリンダーベースナットをはずします。
リアシリンダー側にはドレンバルブレバーキャッチなるものが、共止めされています。
HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2_a0248662_429368.jpg

VLはドレンボルトではなく、ドレンバルブレバーを押して、ドレンバルブを開きオイルを排出する仕組み。
オイルを抜くとき、レバーをこのドレンバルブレバーキャッチに引っ掛けておくのですね。
HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 腰上バラシ2_a0248662_4473724.jpg

無事シリンダー摘出。
固着などなければ、サイドバルブの腰上をばらすのは楽ですな。
次回は、タイミング側、プライマリー側ですね。
Commented by SD at 2012-01-05 23:55
某ブログから飛んできましたw
書き込み一番乗りですなあ。
いい加減走らせてそのあたりのレポートをしてくだちい。
Commented by sgf1906 at 2012-01-06 02:19
今年は走りますよ。
そして横浜の某ガレージに行って、家系ラーメンでも食べます。
Commented by VL at 2024-10-14 20:12
バルブスプリングカバーのUpperとCenterとの間には何らかのパッキンが入ってますか?私のVLはUpperとCenterの隙間からオイルが出るので、どのようになってるのか良かったら教えて下さい。
by sgf1906 | 2012-01-05 05:27 | 1935VLD1200 | Comments(3)

ビンテージモーターサイクルレストアスクール         「Vintage Motorcycle Study」 東京都足立区入谷1-22-14 sgf1906@nifty.com     奈良 純


by sgf1906