Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2019年 01月 19日

1947FL1200 エンジン腰上搭載&リンカートキャブ



今日はIさんのナックルヘッドまとめブログ
エンジン腰下搭載です。

a0248662_00110949.jpg
色々と問題があったシリンダー周り。
R側新たにシリンダー入手しフロントとリア側あわせ.020"O.Sピストンでボーリング。上下面研しシリンダーの長さも合っています。


a0248662_00111483.jpg
a0248662_00111919.jpg
a0248662_00112475.jpg
リングギャップチェック・リングクリアランスチェック・オイルリングのエキスパンダーも削り、オイルリングの圧力も調整。





a0248662_00112961.jpg

a0248662_00113372.jpg
シリンダー、シリンダーヘッドトルク管理し組みつけ。





a0248662_00114632.jpg

a0248662_00114168.jpg



a0248662_00121298.jpg
マニホールドシールは対策品を使用。
ヘッド組み付け時にマニホールドの平行を出しておき組み付け。
また、キャブの水平も出しておきます。




a0248662_00123667.jpg
マニホールド部に洗剤を付けておき二次エアチェック。



a0248662_00185752.jpg
ここからは少々、キャブレーターのお話に。

a0248662_00143473.jpg
分解し清掃、それぞれチェック。



a0248662_00150279.jpg
a0248662_00150645.jpg
a0248662_00305602.jpg
固着ししていたメインノズルは抜き取り工具製作し抜き取り。
メインノズルは新品に交換。




a0248662_00125356.jpg
また、ベンチュリーは小さいものが入っていましたので、適正サイズのものに交換。





a0248662_00142907.jpg
フロートボウルのナット座面部は荒れていましたので面研。



a0248662_00151702.jpg
フロートレベル調整。




a0248662_00152941.jpg
a0248662_00210241.jpg
マニホールド面面研。

a0248662_00154430.jpg
スロットルバルブの開きっぷり調整。




a0248662_00152382.jpg
a0248662_00272169.jpg
ナックルにはインシュレターは付いていませんが、パーコレーション防止、低速安定を狙いつけます。
で、マウントボルトの長さが変わりますので、ねじ製作。




a0248662_00141521.jpg
a0248662_00140854.jpg
同じく長さが変わったため、チョークロッドも交換。



a0248662_00295983.jpg
a0248662_00295383.jpg







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純








# by sgf1906 | 2019-01-19 01:09 | 1947FL1200 | Comments(0)
2019年 01月 17日

水曜日の授業風景




1976FXE1200

a0248662_23322553.jpg

a0248662_23325590.jpg
a0248662_23330396.jpg
a0248662_23330829.jpg
a0248662_23331449.jpg
a0248662_23332666.jpg
a0248662_23333223.jpg
a0248662_23333869.jpg
a0248662_23370860.jpg

Hさんのショベルヘッド
ビッグエンドベアリングレースはだいぶ広がっており、ローラーサイズでのクリアランス調整が難しかったため、クランクピンをS&S製の.001”オーバーサイズのものを使い、ローラー選択、クリアランス調整。
コンロッド小端部での振れチェック。
コンロッドワッシャーはダミーワッシャーを付けスラスト量計測。厚みはオーバーサイズにする必要がありますので、製作します。
もともと付いていたピストンと新たに使うピストン共に重量計測し、現状のバランスファクター計測。










1959 PARILLA 175

a0248662_23335008.jpg
a0248662_23335864.jpg
a0248662_23340494.jpg
a0248662_23340987.jpg
Mさんのパリラ
だいぶガタがあり、ラッパ状に出入り口が広がっていキックシャフトブッシュは抜き取り、カバー側のブッシュホール計測すると、カバー側ホールも0.1mm以上ラッパ状に広がっていました。
カバー側ボーリングし真円・垂直に。
ボーリングしたカバー側に合わせ、オーナーMさん自らブッシュ単品製悪。










1965 TRIUMPH TR6
a0248662_23344246.jpg
a0248662_23344876.jpg
a0248662_23345468.jpg
a0248662_23351015.jpg
a0248662_23354933.jpg
a0248662_23351587.jpg
a0248662_23361130.jpg

新入生Oさんのトライアンフ
ギアボックス、タイミングギア周り分解。
クランクケースを割りクランクお目見えでクランク周り計測。
ビッグエンドジャーナルはそんなに減って折らずSTDサイズメタルで行けそうであるが、クランクシャフト側はちょっと減っているかな・・・。
クランクケース周りのベアリング類をケース暖め抜き取り。












レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純





# by sgf1906 | 2019-01-17 00:00 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 16日

月・火曜日の授業風景



1976FXE1200

a0248662_00190616.jpg




a0248662_00191255.jpg
a0248662_00192210.jpg
a0248662_00192661.jpg
a0248662_00193095.jpg
a0248662_00194188.jpg
a0248662_00234708.jpg
a0248662_00235339.jpg


Hさんのショベルヘッド
カムカバーを交換したためか、ピニオンベアリングレースとピニオンシャフトブッシュのラインだしに苦労しつつ、どうにか解決の方向に。
カムギア・ピニオンギア計測しピニオンギアサイズ選定。
ピニオンブッシュ・レースのライン出て、クリアランスか適正になった状態で、もともと付いていたピニオンギアを入れてみると、ギアの偏芯ップリが酷いのがよくわかる。
タイミングギア周りについては、最近考えることが多い。このあたりの話は改めて。
一箇所なめ気味のねじを穴ヘリサートしクランク周りの作業へ。











1963 TRIUMPH T120

a0248662_00204223.jpg




a0248662_00205134.jpg

a0248662_00205646.jpg
a0248662_00211012.jpg
a0248662_00211686.jpg

Yさんのトライアンフ
カムブッシュの加工ごとが終わりカムギア仮組み。
アイドラギアスピンドルはケース側が手スポだったのでオーバーサイズのスピンドルを調整し圧入。
アイドラギアブッシュは磨耗しておらず、少々ラッピングしクリアランス調整。
ソレゾレギア仮組みして回りっぷり、バッククラッシュチェック。少々EX側はバッククラッシュが多いかな。
タイミングギア周り仮組みごとは終わり、ギアボックスの作業に。











1937EL1000

a0248662_00220928.jpg
a0248662_00223184.jpg
a0248662_00223639.jpg
a0248662_00224018.jpg
a0248662_00224844.jpg

Wさんのナックルヘッド
4本ソレゾレ長さ違う、ロッカーアームの研磨をするため工具作り。
オーバーサイズにしたロッカーアームにあわせ、オーバーサイズのスピンドルを製作。
約200mmのながもののスピンドル製作は骨が折れる。
少々簡易的であるが、完成しバルブとの摺動面研磨。











1978FXE1200
a0248662_00241140.jpg
a0248662_00241852.jpg
a0248662_00250601.jpg
a0248662_00251795.jpg
a0248662_00254104.jpg
a0248662_00260837.jpg
a0248662_01091166.jpg
Mさんのショベルヘッド
スプリンガーフォークのロングフォークロッド製作しロッカアーム角度調整。
振れとりしたホイール取り付け、センターが出ているかチェックし問題なし。
次回、タイヤを取り付けることにし、Rブレーキ周りの作業へ
折れていたドラムのダウエルを研磨しサイズ調整し取り付け。

今日のパスタはトマトのリゾット&シラスとニンニクのパスタ・お肉付きでなつかしのビンコーラと共に。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純






# by sgf1906 | 2019-01-16 01:10 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 14日

土・日・の授業風景




1976FXE1200

a0248662_00161809.jpg
a0248662_00162677.jpg
a0248662_00163143.jpg
a0248662_00163938.jpg
a0248662_00164595.jpg
a0248662_00165118.jpg
a0248662_00165925.jpg
a0248662_00171604.jpg
a0248662_00174860.jpg
a0248662_00172575.jpg
a0248662_00180503.jpg

北海道のHさんは5日連続授業
まずはピニオンベアリングレースラッピングしローラー選択、クリアランス調整。
製作しておいたピニオンブッシュ、カムブッシュにダウエルピン穴加工、オイル穴加工しカムカバーに圧入。
ピニオンブッシュラインリーミングしたものの、ピニオンシャフトの回りが悪い。
ピニオンシャフトベアリングレースとピニオンブッシュのラインが今一でラッピングやり直し。













1977FLH1200
a0248662_00181915.jpg
a0248662_00184551.jpg
a0248662_00185214.jpg
K君のショベルヘッド
もともと組まれていたフライホイール・コンロッドスラストワッシャーのカシメ部が酷い・・・。
幸いK君がもう一組のフライホイールを持っていましたので、こちらを使うことに。
クランクケース周りのねじ修正作業しケースを重曹ブラストを使い清掃。










1959 PARILLA 175

a0248662_00190553.jpg
a0248662_00193160.jpg
a0248662_00193871.jpg
Mさんのパリラ
クラックが入ってたキックのカウンターギアの軸受け部は溶接しボーリング加工。
ギアの軸受けシャフトが入る鉄製スリーブをMさん自ら製作。
全長50mm近くあるスリーブなので、圧入ジグも製作し圧入。













1972XLH1000
a0248662_00202360.jpg
a0248662_00202823.jpg
a0248662_00204356.jpg
a0248662_00204818.jpg
a0248662_00205348.jpg
Oさんのアイアンスポーツ
T/Mの1STギアブッシュ製作し圧入、ホーニングしクリアランス調整。
1STギアの位置決めシムも厚み調整しカウンターシャフとのスラスト調整。
トランスミッション仮組みし入りっぷりチェックし問題なしでトランスミッションO.K
カムギアエンドプレイ調整
今回から擦れて壊れてしまう、市販のシム調整をやめ、製作した厚みがある焼き入れワッシャーを使い、ワッシャー一枚でエンドプレイ調整をすることにしました。
それぞれ調整。











1986 TRIUMPH HARRISBONNEVILLE

a0248662_00243923.jpg
a0248662_00244461.jpg
a0248662_00245026.jpg
a0248662_00245632.jpg
a0248662_00250264.jpg
a0248662_00250559.jpg
Iさんのハリボン
内径、外径加工を済ませたバルブガイド圧入、バルブガイドとバルブステムのクリアランスチェックしバルブシートカット擦り合わせ。
以前やったハリボンも同じでしたが、シートの45度面が随分と細い状態でしたので45度面カット、バルブとのあたり幅を均等になるよう、60度面カットしあたり幅1.3mm程度に。
バルブ擦り合わせして、灯油漏れチェック。













レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純





# by sgf1906 | 2019-01-14 01:31 | その他 | Comments(0)
2019年 01月 12日

1981FXS1340 エンジン搭載



今日はエンジンオーバーホール依頼のショベルヘッドのお話。
正月休みにひっそりと進めていた作業です。
エンジン腰下、ヘッド、ロッカー、シリンダーとそれぞれ作業は終わっていますので、一気に組み付けます。

a0248662_00263092.jpg

a0248662_00263721.jpg
a0248662_00264389.jpg
まずはエンジン腰下部
エンジンスプロケットシールをつけ、フレームに搭載。
エンジンマウント部は仮留め、前側だけ留め、後ろ側だけ留めとフレームとエンジンケースの隙間が無いかチェック。今回は問題なくそのまま組み付け。





a0248662_00264831.jpg
a0248662_00265356.jpg
a0248662_00265735.jpg
a0248662_00270743.jpg
シリンダーは上下面面研、ダミーをつけボーリング済み。
ピストンはWPC処理を行っています。
リングギャップ&クリアランスチェック。
また、オイルリングを一部調整しています。





a0248662_00271433.jpg
a0248662_00272247.jpg
錆がひどかったヘッドボルト&ナット
オーナー様は錆びをこよなく愛す人でありますが、さすがにちょっとという感じだったので、新品にはせず黒染め化粧直し。
トルク管理しシリンダー取り付け。





a0248662_00273206.jpg
a0248662_00273774.jpg
a0248662_00280981.jpg
a0248662_00275605.jpg

シリンダー面面研済み。
ヘッドボルトねじ修正。
トルク管理しロッカーカバーとヘッド取り付け。
マニホールド位置調整しヘッドトルク管理し取り付け。






a0248662_00280344.jpg
a0248662_00281527.jpg
a0248662_00282022.jpg
a0248662_00282622.jpg
a0248662_00283220.jpg
マニホールド面、インシュレーター面研マニホールド取り付け。
マニホールドに力が掛からぬように、マニホールドステーを曲げ加工。
エンジンハンガーもそれぞれのシリンダーに余計な力が掛からぬように、シム調整し取り付け。
プッシュロッド調整取り付け。

エンジン組付けが終わり、クラッチ周りのチェックをしたところ・・・まだまだ問題がありそうだ。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純






# by sgf1906 | 2019-01-12 00:47 | 1981FXS1340 | Comments(0)