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2016年 11月 28日

日曜日の授業風景


1971BSA A65


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TさんのBSAは配線作業も終わり、まとめエンジン始動です。
無事エンジン始動し、今までの苦労が報われます。
塗装に出した、ガソリンタンク、サイドカバーが上がってきたら、改めてキャブ調整。
まだもろもろ調整ごとが残っているので、そのあたりが終わったら試乗となります。








1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
段つき磨耗していたロッカーアームシャフトは新品に交換。
新しいシャフトに対し、ロッカーアームブッシュのクリアランスは0.05mm程度だったのでブッシュはそのまま、ホーニングして使います。
後は、エンジンをフレームに搭載前にオイルタンク清掃。なかなかの鉄粉が出てきました。
また、国産7/8”ハンドルにつくマスターシリンダーを削り1”バーに付くように加工。








1927SUNBEAM MODEL9

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Oさんのサンビームは昨日に引き続き分解、計測作業。
クランクシャフトベアリングを抜き取り計測。ドライブ側はローラーベアリングとボールベアリングの2連、タイミング側はローラーベアリングがついていました。このあたりは改めてベストなベアリングを選択予定。
問題が抜けてきてしまった手スポのベアリングレース。特にタイミング側は酷くポンチ攻撃、ロックタイトで留めてあったのですが、ベアリングレースよりもケース側が0.15mmと大きい・・。
溶射・肉盛・研磨しベアリングレースを太らせ、取り付け予定。
ともあれ、なんやかんや加工が必要そうです。またこのあたりは改めて詳しく書きます。

by sgf1906 | 2016-11-28 00:38 | その他 | Comments(0)
2016年 11月 20日

土曜・日曜日の授業風景

1971BSA A65

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TさんのBSA
ルーカスタイプのIGキーボックスの動作がおかしかったので、ハーレーFX用のキーボックスに交換。
配線作業が終わり、バッテリーをつけ点灯チェックし問題なし。配線まとめ、割れてしまったフィンドクリップを交換し、次回エンジン始動です。








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Tさんの4速エボは曲がったハンドルを熱し修正。
ブレーキフルードが無くなりエアがかんでいたRブレーキはエア抜き。
ついでに、フロントブレーキは以前に手に入れていたグりメカのマスターシリンダーに交換しようとしたものの、シリンダー径11mmのもので使い物にならず・・・。
もともとのマスターシリンダーをつけ、作業ごと終わり試乗。問題なくTさんの足バイク復活です。








1970XLH900

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引き続きTさん。
足バイク4速エボの作業が終わり、本題のアイアンスポーツの作業。
シートカットすり合わせが終わったシリンダーヘッドにバルブスプリング(インナー)を仮組みしてスプリング取り付け長チェック。シムを使い調整し。ヘッドまわりO.K。
ヘッド面が歪んでいるので、内燃機屋さんで面研してもらいます。










1968BSA A65


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NさんのBSA A65
ガタが多かったサイドスタンドピボットボルトはO.Sのものを製作し取り付け。サイドのガタもシムで調整。
センタースタンドも取り付け。
パーツの確認をしつつ、タイヤ取り付け前のホイールを組み付け、フロント側、リア側友ともにホイールのセンターだし。
次回タイヤを取り付け、ローリングシャシーに。





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Hさんのトライアンフ・タイガー今日から授業開始。
トライアンフのプレユニットモデルは初めてやりますので、生徒さんと共に勉強しながらの作業となります。
しかもアルミシリンダーのモデル、なんやかんやありそうですが身を引き締めてやっていきます。
とりあえず、いろいろと確認しつつヘッドまで分解しました。







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奈良 純

by sgf1906 | 2016-11-20 22:22 | その他 | Comments(0)
2016年 11月 14日

BSA A65 DAY


珍しくBSA A65のお二人の一日の授業風景です。

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1971 BSA A65

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TさんのBSAはまずエアクリーナーカバー&サイドカバー取り付け。
もともと付いていなったエアクリーナーカバー、e-bayで手に入れた初めのカバーは状態が悪く使えず、2個目のカバーであります。
内側に入るエアクリーナーボディーは左右で結合され、エアクリナーボディとサイドカバーが共止めとなります。サイドカバーにIGスイッチ付くため配線作業をするのは必要なのですが、こいつの取り付けに苦戦。
なかなかややこしい作りです。

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サイドカバーも無事付き配線引き作業。
そろそろ配線も終わるので始動近し。









1968 BSA A65

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NさんのBSAはスイングアーム、ネック周りが付き、フロントフォーク取り付け。
とまずフォークを付ける前に、塗装で渋くなっているフレーム周りのねじ山修正。
この辺りの年式は車体周りの螺子がイギリスインチのBSCだったり、アメリカインチのUNFだったりが使われているようで、パーツリストと睨めっこしつつ螺子修正。


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フロントフォークを取り付ける前にまずステアリングダンパー取り付け。
ステアリングダンパーのアンカープレートがハンドルストッパーとなっているためです。


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破れ易いフォークブーツにたっぷりシリコングリスを塗り、引っ張り工具を使いフロントフォーク取り付け。
次回リムを仮組みしてセンターだしをした後ローリングシャシーへ。







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by sgf1906 | 2016-11-14 01:28 | その他 | Comments(0)
2016年 11月 08日

1968BSA A65 スイングアーム

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今日はNさんのBSA A65のスイングアームのお話
68年までのBSAのスイングアームピボットはサイレントブロック(ゴムダンパー)が使われています。
スイングアームに圧入される外輪スリーブとシャフトの受けとなる内輪スリーブの間にゴムが注入されているものです。
殆ど稼動距離のないスイングアームのピボットとしては、ゴムで受けているためベアリングなどと比べると持ちも良く、スラスト方向のガタも出ないので良いと思われますが、交換時期が良くわからない。
ゴムが破綻すれば交換なのでしょうが、ゴムの劣化としては、柔らかくなっていくよりも、硬くなっていく方向だと思われます。ということは硬化すると動きが悪くなっていくのでしょうが、初めて扱うサイレントブロックのスイングアームで正常ののものが解りません・・・。
というわけで今回新しいものに変えてみることに。



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というわけで、抜き取り、圧入工具製作。


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まずは内輪側のスリーブをプレスを使い抜き取り。
で外輪側はスイングアーム側に止まりの段付きとなっていますので押し込んで抜くことが出来ない・・・。
外輪内側にフラットバーを溶接して橋渡しをして外側に抜き取り。
こいつの抜き取りに非常に苦戦しました。




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分解しに曲がっていたスイングアームはフレーム修正屋さんで修正済み。
塗装もパウダーコート済みで組み付け作業。


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外輪スリーブを押す圧入工具で圧入。
ここの嵌め代は0.1mm以上でなかなか圧入がきついです。



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サイレントブロックの内輪の長さとフレーム側スイングアーム受けのプレートの距離をあわせるため調整。


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圧入したサイレントブロックの左右内輪に芯があっていません。ゴムで受けている内輪スリーブであたりまえですね。
先端をテーパーにしシャフトと合うように尻側を凸にした棒を使いシャフト取り付け。
というわけでなんやかんや苦労したスイングアーム完成です。





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by sgf1906 | 2016-11-08 12:21 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2016年 11月 07日

日曜日の授業風景

1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツ
TRUE CLASSICのDAI君に出張いただきシーシーバー製作取り付け。
ガスタンクを交換したため、スロットルケーブルの取り回しが悪くなったのでステー交換、新しいスターに合わせスロットルケーブルを詰め調整。





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TさんのBSA A65は外装周り取り付け&配線作業
穴径が合わない新品シートとクッションラバーや新品組み合わせのリアフェンダー、テールライト、グラブバーの帳尻が合わず取り付けに苦戦。





1973XLCH1000

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Kさんのアイアンスポーツはシリンダーヘッド周りの清掃計測
こびりついたカーボンを徹底除去。こいつが時間がかかるのです。
でガイド内径計測、随分と広がってしまっていたのでガイド交換。
バルブガイド抜き取り、ヘッド側ガイドホール計測、STDガイドでいけそうです。





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Tさんの4速エボはスタッドが曲がってしまった、クラッチハブ交換しプライマリー、組み付け。
ひび割れていたフロントタイヤ交換、クラックが入っていたブレーキローターも交換です。








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by sgf1906 | 2016-11-07 09:39 | その他 | Comments(0)
2016年 11月 06日

土曜日の授業風景

1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツ
サイヤミーズマフラーを手に入れ、エキパイ取り付け。エキパイクランプの中折れしたボルトの抜き取りに苦戦
電装周り取り付け。





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Tさんの4速エボはひび割れが酷かったタイヤ交換。
クリップタイプのシールチェーンはクリッププレートが圧入になっているので、抜くにつけるにせよ工具が必要です
ホイール取り付け、チェーン遊び調整






1968BSA A65

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NさんのBSA A65はサイレントブロックを交換したスイングアーム取り付け
サイレントブロック両面とフレームの距離が合うように調整し、サイレントブロックのインナーカラーの芯が出るようにシャフト取り付け。

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ネックベアリングも交換。
フレーム側にアウターレースを垂直に圧入し、インナーレースを圧入した三又取り付け。
アッパー側のインナーレースはステムシャフトとしっかりとした圧入されるので、ひ弱なアジャスタースクリューが壊れないように回すのにドキドキ。
ともあれ無事取り付け。






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by sgf1906 | 2016-11-06 09:14 | その他 | Comments(1)
2016年 10月 28日

1971 BSA A65 プライマリー周り


今日は先日に引き続き、TさんのBSA A65プライマリー周りのお話。

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クランク、ギアボックス、タイミングギア周りを本組みしたエンジン腰下をフレームに搭載。
エンジンマウント部はエンジン組み付け前に確認済み。
エンジン下側のフレームマウント部はシム調整。


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ダンパーラバーが入っているクラッチセンター。もちろんラバーは駄目だったので交換。

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の前にネジ山が痛んでいたクラッチセンターのプレートのヘリサート加工。
この年式のクラッチセンターは前年式の皿ネジタイプではなく、プレート側にネジが切ってあり、長いボルトで両フプレートを留めます。

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ギアボックッスメインシャフトにクラッチハブ、クラッチセンターを組み固定し、クラッチセンターを回しダンパーゴムを入れ込み。



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クラッチハブ、ローラー、スラストワッシャー、クラッチ、スプロケット、クラッチセンターを組み今の内にクラッチスプロケットのスラストをチェック。
ここのスラスト量が多いとクラッチの切れが悪くなります。


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プライマリーチェーン、クラッチセンターまで組み付け、プライマリーチェーンのチェーンライン確認。
クラッチセンターナット規定トルクで締め付け。83N.m~90N.m


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クラッチプレート組み付け。
ノーマルではスチールプレート、フリクッションプレート共に6枚づつでありますが、今回は7プレートを使います。フリクッションプレートが1枚分増え、摩擦面積が増え滑りが少なくなるというもの。ノーマル6プレートよりそれぞれ薄く作られています。
新品パーツの常でそのまま付けると動きが渋いので、少々研磨。



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オルタネーターは新品に交換。
ステーターとローターの隙間を干渉が無いかチェックし、ローターボルトを規定トルクで締め付け。80N.m

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クラッチコントロール周りのパーツを組み付け、クラッチスプリングと遊び調整。プレッシャープレートが均等に開くように調整します。
また、70年からクラッチリリーズは3個のボールベアリングが入るスラストプレートタイプのものに変わっています。

というわけで、プライマリー周り完了です。







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by sgf1906 | 2016-10-28 12:50 | 1971 BSA A65 | Comments(0)
2016年 10月 26日

1971 BSA A65 タイミングギア・オイルポンプ周り

今日はTさんのBSA、タイミングギア周りとオイルポンプのお話。


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カムブッシュ、アイドラギアブッシュは状態が良かったのでそのまま使います。
カムギア、アイドラギア、ピニオンギアを組み付け、45度づつまわし、それぞれギアのバッククラッシュ、渋さが無いかチェック。

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ピニオンギアはオイルポンプギア、ピニオンギアナットともの逆ネジ。
規定トルク48N.mで締め付け。

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アイドラギアの印は2本対角上にあるので、上下はありません。
タイミングを合わせ組み付け。



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オイルポンプはオイルの流れを確認し取り付け。
オイルフィード側にチェックバルブが入ります。
この年式のオイルポンプボディーは鉄製で60年代の鋳造アルミボディーと違い歪みが少なく、動きが非常に良いです。

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オイルパイプユニオンはケースに干渉していたので、少々整形。

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クランクケースのオイルリターンパイプのボールバルブ。
こいつが動かないと、オイルが戻りません。この車両も固着していました。お気をつけを。

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オイルポンプで加圧された、オイルはクランクケース・タイミングサイドクランクシャフトの軸受けブッシュにオイルが行き、タイミングサイドクランクシャフトブッシュを潤滑。またタイミング側クランクシャフトにオイル穴が開いていますので、シャフトを通りコンロッドビッグエンドジャーナルを潤滑。
クランクケースに落ちたオイルはサンプカバーに溜まりスカベンジパイプから吸い上げられオイルタンクに戻る。
ヘッドへはリターン側オイルパイプユニオンから分岐ロッカーアームを潤滑。
右側クランクケース前方にあるリリーフバルブは、オイル圧送量をコントロールする。
回転が上がり圧送量が上がると、リリーフバルブが開き余計なオイルをバイパスする。




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オイルポンプボルトを規定トルク11N.m~14N.mで締め付け。

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オイルを流し、ビッグエンドジャーナルを潤滑していることを確認。
というわけで、タイミングギア・オイルポンプ周りO.K。






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2016年 10月 24日

土曜・日曜日の授業風景

土日はアイアン、A65DAYでありました。その授業模様です。



1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
バルブガイド外径調整、圧入が終わり、圧入分縮んだガイド穴をリーマー通し。
バルブシートカット、擦り合わせ作業突入。







1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツ
配線作業前の電装品、ライト周り、スイッチ周り取り付け。
この辺りに来ると、外装品の選定に悩み眺める時間が増えてくる。







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NさんのBSA
ギアボックッス、ギアケースインナーカバーを取り付け、ギアチェンジチェックし問題なしでありますが、ギアチェンジクアドラントに問題ありで交換。
エンジン周り腰下周りのチェックごとが終わりましたので、車体周りの作業に突入。

サイレントブロックと呼ばれるBSAのスイングアームピボット。ラバーマウントのスリーブが入っていて、ゴムのしなりでスイングします。
サイレントブロック圧入し次回、シャシー周り組み立てです。






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TさんのBSA
連結パイプが付くタイプのエキパイ取り付けで苦戦。
左側はよいものの、右側エキパイは取り付けるとカチ上がってしまっているので、アセチレンであぶり曲げ調整。両サイレンサーを付け高さをあわせます。
その他、アウタータイミングカバーに干渉していたシフトペダル、プライマリーカバーに干渉していた、リアブレーキペダルも曲げ調整。
サイレンサーマウントプレート共止めする汎用品のタンデムステップも加工し取り付け。







1939EL1000


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Wさんのナックルヘッドはまさに現在作業中の投稿です。
マフラー製作位置決めが終わり、ステップのステー製作です。ステップの位置決めそして、マフラーだったり、ブレーキロッドだったりを逃げながらのステー作りでなかなか面倒です。
こちらももちろんTRUE
CLASSIC
監修です。





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トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2016-10-24 13:13 | その他 | Comments(0)
2016年 10月 17日

日曜日の授業風景


1971 BSA A65

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TさんのBSAは配線作業
レギュレーター、ペイゾン、イグニッションコイルを取り付け、発電周り、点火周りの配線作業。
プラグコードは製作。
次回ライト周りの配線作業です。




1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ。
ガタがあったキックスタンドは修正しガタは無くなったものの、以前にスタンドのピボット穴部分が加工されていてピボットピンとガタがある。スタンドは交換しておいたほうが良いでしょう。
車体周りの作業は終わり、ヘッド周りの作業へ。
ヘッドのガイドホールを軽くホーニングした後に内径計測。ガイドホールにあわせ適正嵌め代プラスしてバルブガイド外径研磨。
ヘッドにガイド圧入し、次回ガイドリーマー加工、シートカットとなります。





1979FXE1200

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Iさんのシャベルは油圧タペット交換。
4本中1本だけ違うメーカーのもの入っており、他のものとサイズが違います。
4本全部交換し、アイドリング時のタペット音解消。
オイル交換しこれで、VMSでの作業はここまで。







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奈良 純

by sgf1906 | 2016-10-17 12:47 | その他 | Comments(0)