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2017年 08月 12日

土曜日の授業風景

金曜日は遂に業務用エアコン導入。
サイコーです。
仕事が終わり、着替える際に汗で体に纏わりついて脱ぎづらかったTシャツがサラッと脱げて感動しました。
これで作業能率アップです。

ついでにパーツが溢れてきましたので、パーツ置き場増設しました。


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というわけで土曜日の授業風景。
VMSお盆も通常通り営業します。



1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
内燃機屋さんからクランクが上がってきましたので、クランク組み付け。
クランクシャフトとベアリングが手スポであったので、シャフト溶射・肉盛・研磨。
また、メタル使用になっていたコンロッドビッグエンド部は加工しメタル交換。
芯だし・バランス調整。このあたりはまた改めて詳しく。

まず、ねじ山数違いのボルトが打ち込まれていた、ケースボルト雌ネジをヘリサート加工。
クランクケース側のベアリングを入れ、ローラーベリングにしたドライブサイドのベアリングをクランクシャフトに圧入。良い圧入っぷりです。
カムシャフトをいれクランク仮組み。クランクの回り、カムシャフトの回りともに問題なし。
次回クランク本組みです。









1967 TRIUMPH TR6

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久しぶりの登場Oさんのトライアンフ
リム・ハブともに清掃後、ポリッシュし綺麗綺麗に。
ホイールベアリング取り付け。
この車両は67年式でありますが、リア側はコンカルハブがついていました。
フロント・リアともにベアリングロックリングはねじ山が終了していたので交換。
ちなみにフロント側ロックリングはL.H、リアコニカルハブのロックリングはR.H、スピードメータドライブリングはL.H
次回リム組みでです。









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奈良 純

by sgf1906 | 2017-08-12 23:55 | その他 | Comments(0)
2016年 12月 17日

1968BSA A65 ホイール周り

今日はNさんのBSA A65のホイール周りのお話。
塗装作業、再メッキが終わり、組み付けてしきます。


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まずフロントホイールから。
ホイールベアリングは新品に交換し、ベアリング圧入。BSAのホイールベアリングは前後ともに圧入きつめ。
ドラム側にはブレーキパネルの受けとなるスリーブが入ります。
ベアリングのロックリングは正ネジ。
写真にはないですがフロント側はアクスルシャフトがディスタンスカラー代わりとなります。



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スポークは新品に交換しリム組み。
フロント側はハブにスポークをすべて付けた後に位置決めをしておき組み付け。
スポークが少々短めだったので、こういったやり方でないと組み付けが大変でした。
ドラム側は2クロス、左側は4クロスになるように組み付け。


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リム組みが終わりリムの振れとり。


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ライニングを張り替えたブレーキシューをパネルに取り付け、ブレーキドラムとライニングのあたりっぷりチェック。






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ここからはリアホイールハブ。
こちらも同じくベアリング交換し圧入。

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スペードメーターギア側はホイールスリーブが飛びだし、メータギアの受けになります。


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リアホイール側はベアリングロックリング、エンドカバーともに逆ネジ。


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でリム組み。
こちらもスポークは新品に交換。もともと何故か19”のリムが組んであったので18”リムに交換。
リア側はストレートタイプのスポークで2クロスになるように組み付け。

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振れとりしリムはO.K


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QDタイプのリアドラム。スプラインはガタなく良好。
ドラムにもホイール側と同じサイズのベアリングががいります。
写真には無いですがCクリップ留め。スプロケットも新品に交換。


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リア側もライニングを張り替えたブレーキシューのあたりっぷりチェック、擦り合わせをしてO.K。
というわけで、ホイール周りのお話終わり。







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by sgf1906 | 2016-12-17 02:30 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2014年 09月 27日

1938 INDIAN CHIEF ホイールベアリングその1

今日はMさんインディアンチーフ・ホイールベアリングのお話。
チーフのホイールベアリングは片側はホイールハブ、片側はブレーキドラムに付きます。
今回はホイールハブ側のローラーベアリング。

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ホイールハブに圧入されているベアリングレース。
奥にはフェルトとワッシャーが入っているのですが、ハブとレースにはそのフェルト分の隙間しかなく、このレースが抜けない・・・。(内爪ベアリングプーラーを使ったのですが、爪が折れてしまいました)


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レースにフラットバーを溶接し橋をわたし、叩き抜きました。


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ベアリング・ベアリングレース・ベアリングサポートスペーサー・スラストワッシャーがアッセンブリーになっています。(図6.7.10.11.12.13.15)
17のベアリングナットの締め込みでスラスト調整をするのでしょう。
ローラーベアリングは2サイズしかないので、レースが駄目になっていたら交換するものなのでしょう。まぁレースが交換できる分、スターハブよりマシですね。

初めてのインディアン、疑問な部分も多く考えながらやりますので時間がかかりますが、1つずつその疑問を解消していきます。
次回はアッセンブリーになっているベアリング側を分解予定。

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GARAGEⅡ 増設

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木曜日の休みを利用して棚を製作。
なんだかクチャクチャになって来ました。





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by sgf1906 | 2014-09-27 01:52 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)
2014年 03月 30日

1979FLH1340 リアホイール(スターハブ)

久しぶりにF田さんのショベルヘッドネタ。ホイール回りのお話。
年式的にはテーパーベアリングのハブ、ディスクブレーキのリア周りですが、この車両にはスターハブ&油圧ドラムが装着されています。

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スターハブを分解し、清掃・点検・計測。

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ガタが多く、ベアリング・ベアリングスリーブ共に使い物にならず。

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ベアリングスリーブは新品に交換。

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ローラーもオーバーサイズに交換。

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LEFTサイドはハブ内径(レース)44.51mm、ベアリングスリーブ外径31.75mm ローラーサイズ6.37mmでクリアランス 0.03mm

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RIGHTサイドはハブ内径(レース)38.15mm ベアリングスリーブ外径25.4mm ローラーサイズ6.36mmでクリアランス0.03mm

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スラスト量をシムで調整。

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で、ホイール取り付け。
この車両はリジット化されている為、サイドプレートスペーサーを延長してチェーンラインをあわせてあります。
その為、アクセルスリーブのでっぷりが悪くアクスルナットの座面がでていません。

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カラーを作り取り付け、ナットもちゃんと止まるようになりました。

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by sgf1906 | 2014-03-30 23:30 | 1979FLH1340 | Comments(0)
2013年 06月 26日

1965XLCH900 リアホイール・リム組み

今日はアイアンスポーツのリアホイールのお話。

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78年まで使われていたリアハブ。軸受けはボールベアリングです。

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ドラム側はボールベアリングが2連で入ります。
二つのベアリングの間にシムが入ります。

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車体左側にはロックナットが入ります。
ドラム側のシムとこのロックナットでドラム・バッキングプレートの位置調整をするのですが、その話はまたそのうち。

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再メッキしたスポークとリムを組んでいきます。

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40本のスポークは全長、エルボの長さ・角度すべて同じものです。

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このハブは、ドラム側のハブ外側から組んでいきます。

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外側が終わったら内側。
スポークが4クロスになるように組みます。

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リムのスポーク穴はリム中心から右側と左側に分かれています。
車体右側のスポークは右、車体左側のスポークは左に組みます。

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車体左側のハブは内側から外側の順で組んでいきます。

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リム振れとりをし、縦方向・横方向振れ1mm程度。
この後車体に組み、車体ののセンターに来るように本調整します。

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by sgf1906 | 2013-06-26 02:42 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2013年 06月 19日

1976FX1200 リアホイール

H本さんのショベル・ビッグツイン、リアホイール組み立てです。

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73年以降から使われていたホイールハブ。軸受けはテーパーベアリング。
テーパーベアリングはディスタンスカラーの長さで、クリアランスを調整します。
このカラーはYELLOW(カラーに色が付いている)で4.434”

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レースを圧入し、ベアリング、カラー、シャフトを組みガタをチェック。
コイツは問題なし。

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リム組み。
このハブはハブの内側の穴からスポークを組んでいきます。

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写真を見て、リム上段の穴に3個飛ばしでスポークを挿します。

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今度はハブの外側のスポークを内側のスポークに交差させる様に組みます。

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内側のスポークと4クロスになるようにし組みます。

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反対側のハブも同じように組み、リムの振れとり。

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縦振れ、横振れともに1mm程度。

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最後に実際にフレーム組み、センターを出します。

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リム組みはどうも向き不向きがあるようで、振れがおさまらず嫌になってしまう人と、どんどん振れを詰めようする人と分かれます。H本さんは後者のようで、無言でリムと向き合っていました。




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by sgf1906 | 2013-06-19 03:02 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 04月 23日

1939EL1000 分解作業(ホイール編)

今日はハーレー・ナックルヘッドのホイール分解です。

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ジャッキアップしフロントタイヤを浮かせると随分なガタが・・・嫌な予感です。

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36年~66年まで使われているスターハブはインナースリーブがインナーベアリングレースになりハブ自体がアウターレースの役目をしバラのローラーを直接受ける仕組みです。
インナースリーブ、ハブアウターレース部分が磨耗し、ガタが増えた場合ボーリング後オーバーサイズローラーで調整するのですが・・・。

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インナースリーブはレフトサイド31.75mm、ライトサイド25.4mmと問題ないのですが、ハブ側が問題でレフトサイド44.5mm、ライトサイド38.31mm。
ハブライトサイドの内径が38.31mm随分大きく、最大オーバーサイズのローラーでもクリアランスが0.1mmになってしまいます。よくここまで大きくなりました。

幸いオーナーのWさんが程度の良いハブを持っていたので事無きを得ましたが、スターハブには何時も悩ませられます。


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by sgf1906 | 2013-04-23 03:06 | 1939EL1000 | Comments(0)
2013年 02月 07日

1971FLH1200 ホイール組み付け

今日はショベル・FLHのホイールのお話。
67年から72年まで使われていたもので、前・後輪共用でボールベアリング。

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このホイールの軸受けベアリングは、ハブ側に1つ、ブレーキドラムに1つ(リアドラムは二つ)付きます。
軸受ベアリングの距離が長い事、力が掛かるドラムにベアリングが付いていることは良いと思えますが、ハブとドラムはボルト止めですから、製品精度悪いと軸がずれてしまう恐れがあります。

今回使うハブはリプロ品の新品。おまけにフロントドラムも新品。しっかり合うか心配です。

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フロント、リア共にドラムブレーキを車体につけて置き、ホイールを組みます。

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ここで1つ問題が・・・、フロントアクスルシャフトのアクスルスリーブが入る部分が太い、尚且つ長い。
カラー製作、シャフト研磨し問題解決。
もちろん、このパーツ達もリプロ品です。

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最後に専用工具でハブロックナットを締めベアリングの押しっぷりを調整。(ドラムとサイドプレートの位置関係も変わる。)ちなみに逆ネジです。


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心配していた軸のずれも無く、回り続けるホイール完成。
年式違いのものばかりの付いて苦労しましたが、その分勉強になりました。




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by sgf1906 | 2013-02-07 03:25 | 1971FLH1200 | Comments(0)