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2017年 08月 28日

日曜日の授業風景

VELOCETTE KSS MKⅡ

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TさんのBSA
プライマリー周りの干渉音がしていましたので、プライマリーチェーン交換。
また、ヘッドカバーを取り付けると、打音がしカバーをとると音が収まる音問題を考察。









1971 BSA A65

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Eさんのベロセット
薄め高性能ドライブチェーンの使用を試みるも、チェーン周りのクリアランスが少ないベロセットさんはやはりプライマリーカバーと干渉してしいました・・・。ということはやはりレイノルドさんにお世話になることにして、取り付け調整。
もろもろ試乗前準備をして、次回試乗予定。












WL ENGINE

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MさんのWL
持ち込んだトランスミッションはギア周りが随分やられていましたので、4速ミッションギアを組み込みます。欠品パーツが大分あるので、仮組みして必要部品チェック、また加工部分をチェック。
新品4速ミッションのメインシャフトのギアブッシュは少々渋めに作られていますので、ホーニングしクリアランス調整。











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奈良 純

by sgf1906 | 2017-08-28 07:32 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 23日

土曜・日曜日の授業風景

VELOCETTE KSS MKⅡ

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Eさんのベロセット
なかなか仕事が忙しくVMSに来れる時間が少ないEさんでありますが、作業は大詰め。
リアに引き続き、フロントタイヤも交換し、次回Dチェーン、オイル交換しエンジン始動、試乗となります。
この車両は、エンジン・ミッションは状態良くそのままで、ガーターフォークのOH、ネックベアリング、前後ホイールベアリング、ブレーキ周り、ケーブル類の製作、クラッチ、やペット、点火時期の調整法などをしました。
車体周りのオーバーホールとメンテナンスをやった感じです。
特に、ケーブス製作にあたり、必要なアジャスター類、タイコ類はオーナーEさん自ら旋盤で製作しました。
細かなレポートはまたまとめてやります。











1968 BSA A65

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NさんのBSA
注文したクラッチ&ブレーキレバーが違うものが来てしまい悲痛の思いの中、元々付いていた使えないレバーを使いブレーキケーケーブル、メーターケーブル取り付け。
OHから帰ってきたスピードメーターを取り付け。ラバーカバーを被せるため、専用のスリーブナットを製作し取り付け。
オイルタンク、バッテリーマウントは、もともとメチャクチャに付いていたので、ラバーブッシュを取り寄せ、パーツカタログを片手にマウント方法を考えつつ取り付け。
欠品だったクラッチレバーのリターンスプリングであるクラッチケーブルコネクターを取り付けクラッチケーブル取り付け。
ブレーキ周りが付いたところで、次回シリンダー、ヘッドをのっけます。











1978TRIUMPH T140E

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Tさんのトライアンフはヘッド周りの作業
まずはシリンダーヘッドのシリンダーとの合わせ面、ロッカーボックスとの合わせ面を面研磨。
また、ロッカーボックスも面研し、螺子修正。
分解時、計測して問題なかったロッカー周りはシール交換し組み付け。
ヘッドとの嵌め代調整外径研磨、内径リーマー加工を予めしておいたバルブガイドをヘッドに圧入。
圧入後、リーマー通しをして次回、シートカット擦り合わせです。











1973TRIUMPH TR7RV

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Yさんのトライアンフはまずフロントキャリパーから。
分解し、茶色のドロドロしたものが出てきまして、とりあえず清掃。
キャリパーピストンは磨き粉でキレイキレイに。メッキの剥がれなく問題なし。
ねじ込みになっているマスターシリンダーバレルとレバーマウントでもあるボディーはやはり固着していて、少々苦労しつつ分解。
マスターシリンダー内も同じく、茶色いドロドロしたものが出てきました。同じく清掃。
ブレーキ周りは、シール交換し取り付けます。
Fブレーキ周りの作業は終わり、ギアボックス周りへ。
まず、単品製作しておいたレイシャフト4THギアのブッシュをオイル溝を作り圧入。ホーニングしクリアランス調整。
レイシャフトハイギアを圧入し、スラストも問題なし。他のブッシュは問題なかったのでレイシャフギア周りはO.K
メインシャフト側はハイギアのニードルベアリング交換。
また、メインシャフトのプッシュロッドブッシュ交換。でプッシュロッドが曲がっていることが判明。








1992長江750

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シリンダー周りを組み付け、スターターモーターまで組み付けた、Hさんの長江エンジン。
キャブレーターの各部チェック&面研。
笑けるぐらいマニホールド面が歪んでいまして研磨に時間を要す。
次回マニホールドにインシュレーター製作、また冶具を製作し両キャブレーターの油面をあわせます。



というわけで今日はここまで。
あれこの土日、ハーレー組みがいないぞ・・・。







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奈良 純

by sgf1906 | 2017-07-23 23:12 | その他 | Comments(0)
2017年 05月 02日

月曜日の授業風景

1943WLC750

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HさんのWLCはギアボックス組み付け作業。
メインシャフト・クラッチギア・カウンターギア両軸のニードルベアリングサイズ選定し組み付け。
WLのギアボックスは軸受けニードルベアリングを4週類使うので混乱します。
新品スラストベアリングレースの厚みが厚く干渉するなどありつつ、組み付け。
2ND・3RDギアのスラスト、クラッチギアのスラスト調整しO.K。








1964XLCH900


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S君のアイアンスポーツ
まず製作したシフターブッシュを交換し、ホーニング、少々ラッピングし取り付け。
キックブッシュも製作し取り付けですが、もともとスプロケットカバー側のダウエルピン穴が拡大されているため、位置決めが出来ない。
ケース側、スプロケットカバーに合わせ段付きダウエルピン製作し取り付け。
キックシャフト、スプロケットカバーを取り付け、擦り合わせ。
両軸の距離が長いアイアンのキックシャフト周りの調整はなかなか面倒です。




1973XLCH1000

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Kさんのアイアンスポーツ
駄目だったカムシャフトはアンドリュースのものに交換。
カムカバーはNOSものが手に入ったので交換します。
NOSのカムカバーを扱うのは初めてで、もともとメーカーがカムブッシュ・ピニオンブッシュのサイズをどれぐらいで作っているのか興味がありました。
それぞれ計測し非常に勉強になりました。
カムベアリングを取り付け、カムシャフトを組みスラスト量チェック。





38VELOCETTE KSS MKⅡ

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久しぶりに登場のベロセットのEさん。
ストッパー部が減りブレーキロッドに干渉していた再度スタンドは、ストッパー部肉盛りし整形取り付け。
ねじを新たに作りつつ、始動準備。











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by sgf1906 | 2017-05-02 08:15 | その他 | Comments(0)
2017年 01月 16日

1958VELOCETTE VENOM シリンダースタッドシーリング

修理依頼でお預かり中のベロセット・ベノム
リアセクションの作業は終わり、何箇所か手直し。


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まずは、発電していなかった電気周り。
エンジンをかけ、直接ダイナモの発電チェックし、ダイナモは問題なし。
エレクトリックレギュレーターの不良かしらということで、レギュレーター交換しても変化無く、ダイナモ周りの配線を手直しし無事復活。


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もうひとつ手直し。
ヘッドスタッドとヘッドのスタッド穴の隙間からヘッドに溜まったオイルがスタッドを伝って漏れる問題。
オーナー様からの依頼でここも手直し。


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ロックナットになっているスタッドナットは、そのまま緩めるとスタッドも抜けてきてしまうので、スタッドをしつつナットを緩める。何回かばらされているものは、このスタッドのマイナス部分がだめになっているものが多く、回しづらい。この車両は状態良く問題なし。


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ヘッドナットワッシャーを厚めの45cハイテンションワッシャーにOリング用の段つき溝を加工し、Oリングを取り付けシーリング

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トルク管理しヘッドナット締め付け。トルク値20lb-ft

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螺子修正しロッカーボックッス取り付け。

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ロッカーカバーガスケットの厚みが変わったので改めてタペット調整。
IN0.15mm EX0.2mm


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というわけで、うちでの修理作業はこれで終わり。
引渡しとなります。






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GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
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奈良 純

by sgf1906 | 2017-01-16 09:23 | 1958VELOCETTE VENOM | Comments(0)
2017年 01月 14日

1958VELOCETTE VENOM センタースタンド

修理依頼でお預かり中のベロセット・ベノム
ホイールの調整取り付けが終わり、まずチェーン周り。

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チェーン取り付け。
チェーン周りがタイトなベロセットはレイノルドのチェーンを使います。仮組みしチェーンライン確認。干渉なくO.K。

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チェーンガードは新品のものを取り付けます。
こちらも仮組みし、チェーンの干渉ないかチェック。
もちろんポン付けとはいかず、マウント部の穴修正したり、位置をづらしたり。加工前提の商品だから塗装されてないのかしら。位置が決まり塗装しO.K。



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ガタガタだったセンタースタンド修正。また、センタースタンドをかけたときに、Rタイヤが地面についていしまうのでそちらも修正します。
まず、センタースタンドピボットのカラーに随分ガタがあったので、R/Lそれぞれオーバーサイズのカラー製作。



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センタースタンドのストッパー部を多めに肉盛溶接。

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センタースタンドを仮組みしつつ、多めに肉盛ったストッパー部を削りつつ、左右ストッパーがちゃんと着座する位置で、センタースタンドの角度がいい位置にして、Rタイヤも少し浮いた状態になりました。


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というわけで、リアセクションの作業終わり。





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by sgf1906 | 2017-01-14 09:08 | 1958VELOCETTE VENOM | Comments(0)
2016年 12月 09日

1958VELOCETTE VENOM リアブレーキペダルピボット&プロップスタンドピボット


スイングアーム修正でお預かり中のベロセット・ベノム
ついでと言っては何ですが、ガタが酷かったリアブレーキペダルのピボット部とプロップスタンドのピボット部の修正作業をします。
うちに持ち込まれるハーレー達もそうですが、エンジンOH済み車両でも車体周りの細かい部分がガタが酷かったり、手をつけていなかったり。とりあえず走れるようにするのが旧車の常ということでしょうか。
いい機会なので、このあたりも修正します。


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まずはリアブレーキペダルピボット部。
目で見て隙間が分かります。
回転しないところなので、穴部は上下方向に変形しています。


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ペダルのピボット穴はアジャスタブルリーマーを使い真円拡大。

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ピボットボルトは真円拡大したペダルピボット部に合わせオーバーサイズピボットボルト製作。


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45Cで作ってますので、焼入れして外径研磨し完成。
ガタなしさんです。






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同じくガタガタだったプロップスタンド。
ピボットボルトは大分段付きに減っています。また、螺子部分はほぼ無くなり、螺子が効いていなかったのでワイヤリングして留めていました。


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スタンドピボット部同じく、アジャスタブルリーマーで真円拡大。
ホーニング仕上げ。


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真円拡大したスタンドにあわせオーバーサイズピボットボルト製作。


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フレーム側は螺子部をタップで修正。こちらの螺子は無事。
フレーム側のマウント穴もホーニングし製作した製作したピボットボルトがピッタリ付くように。


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ボルトを焼きいれ、オイル付けし取り付け。
こちらもガタ無しさんです。





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by sgf1906 | 2016-12-09 01:24 | 1958VELOCETTE VENOM | Comments(0)
2016年 12月 03日

1958VELOCETTE VENOM スイングアーム&ブレーキパネル



修理依頼でお預かり中のベロセット・ベノム
修正に出してあったスイングアームが帰ってきたので取り付けていきます。


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一応、前回と同じようにセットしチェック。
以前の状態と比べるとしっかり修正されているのが解ります。


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スイングアームブッシュの状態は良かったのでそのまま取り付け。
良さそうですね。


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ホイールベアリングは新品に交換。
まずリアハブフォロースピンドルに片側のベアリングを圧入。
このリアハブフォロースピンドルはベアリングカラーであり、スピードメーターを受けるクランピングスリーブの受けでもあり、ブレーキプレートロッキングボルトの受けでもあるので、両端が飛び出します。
そのため、ベアリングの外輪だけ押せるような圧入工具を製作し取り付け。



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割れてしまっていたブレーキプレートは新品のものに交換。
この新しいブレーキプレート、元々のものと比べると明らかに厚みがあり丈夫そうで、補強も多く入っていますが、すんなり付くのかしらと一抹の不安が・・・。


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ブレーキカムとブッシュのガタは良好でこのまま使います。


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ブレーキプレートロッキングボルトとワッシャーを取り付け、ブレーキドラム取り付け。
ブレーキプレートロッキングボルトとワッシャーでブレーキパネルが位置決めされます。
この車両にはシム2枚付いていましたので、それもつけて組み込み。


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ホイールを組み付けると、ホイールの動きが渋い・・・。何かが擦っているようです。

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ドラムをはずして組んでみると問題なく回ります。
ということは新しいブレーキプレートとドラムが干渉しているということ。


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ブレーキプレートに印を付けチェック。
外輪が擦っているようです。

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ブレーキプレートロッキングボルトを使いプレートを旋盤に銜え、芯だしをし切削。

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もうひとつ問題が、プレート側面の逃げ部分。
元々のプレートと比べると逃げ部分の幅が少ない。こちらも擦っているようなので、芯だしし突っ切りで切削。


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これで、プレートが擦ることはなくなりました。


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曲がってしまっていた、ブレーキカムステディーとブレーキトルクステイも交換。
ブレーキトルクステイの取り付けが悪く、プレートに変な力がかかると、ブレーキが擦ってしまったり、プレートが割れてしまう場合があります。今回はブレーキトルクステイの取り付けは問題なし。

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ブレーキカムステディーは普通に取り付けると、位置が合いません。
ブレーキカムステディーを少々曲げ修正。


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スピードメータードライブはクランピングスリーブとの受け部分が減ってしまい、取り付けると動きが渋くなってしまいます。このパターンは結構多いです。ハーレーアイアンスポーツのカムシムがぴったり合いますので、シム調整。


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リムのセンターチェック。
ズレていたら、タイヤをはずしスポークで調整、センターだしをしようと思っていましたが、問題なし。
フレームの背骨部分と真っ直ぐです。

というわけで今日はここまで。










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by sgf1906 | 2016-12-03 01:00 | 1958VELOCETTE VENOM | Comments(0)
2016年 10月 22日

1958 VELOCETTE VENOM

今日は修理依頼でお預かりしたベロセットのお話。


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この車両は走行中にリアブレーキのトルクステイマウントボルトが外れ、リアブレーキパネルが空回りしロックしたものです。
幸いオーナーさまは怪我無く、転倒も無かったようで車体リア周りだけで済んだようです。
ともあれ、リアブレーキパネルにはクラックが入り、リアホイールも随分歪んでいますので、この辺りをチェックしていきます。


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まずリアホール分解・清掃・チェック。
割れている、リアブレーキパネルはもちろん、曲がっているブレーキカムステディーも交換。
ホイールベアリングは少々ガタがきていますので交換したほうが良いでしょう。


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リアフェンダーも外し序に清掃。


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スイングアーム分解。
ベロセットのスイングアームはブッシュが圧入されているフレーム側にスイングアームシャフト(トラニオンシャフト)が入り両端にアーム(トルクチューブ)がクランプされます。なかなか変わった仕組みですね。
左右トルクチューブがクランプされている部分がズレていただけなどというオチなら良いのですが・・・。
ちなみにトラニオンシャフト(trunnion)の意味を調べてみると、[機械部品に取り付けられた円筒形の突起である。 この突起は他の部品によって支持され、部品を旋回させる回転軸となる。]とありました。



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清掃し計測。
シャフト径に対しフレーム側のブッシュは+0.05mm~+0.08mmで問題ない数値と思います。


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トラニオンシャフトを旋盤に両センターで銜え、シャフトの左右両センターの位置だしをして印をつけておき、
トルクチューブクランプ部に位置決めをして組み、定番の上で平行チェック。
やはり左側のトルクチューブが右側に比べ5mm程度上に上がり内側に入ってしまっているようです。
ともあれ、この修正はうちでは出来ませんので、フレーム修正屋さん行きです。








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奈良 純

by sgf1906 | 2016-10-22 00:34 | 1958VELOCETTE VENOM | Comments(0)
2016年 05月 21日

1978XLH1000 エンジン腰下搭載

今日は修理依頼のアイアンスポーツのお話。
エンジンオーバーホールでお預かりした車両でありますが、ネックベアリングカップが手スポだったので、オーバーサイズのネックカップ製作取り付け。
その続きのお話です。


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フォークステムにベアリング圧入。
アイアンスポーツが79年以降からネックベアリングがテーパーベアリングになるのですが、この車両は78年のもので、もともとはバラ玉ボールベアリングののもの。
テーパーベアリングにコンバーションされていたのでしょう。
79年以降と78年以前とではステム径が違うので(78年以前のものが細い)ベアリングはこいつ用のL44640を使います。


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ネック周り取り付け、フロントフォークもオイル交換をし取り付け。

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ホイールベアリングもチェックし問題なかったのでグリスアップしシール交換、取り付け。
というわけで元通り。


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エンジン腰下搭載。
エンジン下部にジャッキを置いておき、エンジンをフレームの乗せ、ジャッキで位置調整し、まずリア側のエンジンハンガーの位置決め。
ねじ止めし、フレームとエンジンハンガーの位置が決まったらフロント側のエンジンプレートを止めます。
エンジンプレートカラーはお化粧直ししてあります。


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気が重かったネック周り問題が終わりバンバン組んでいきます。






1962 NORTON 650SS

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Hさんのノートンドミネーターのブレーキドラム
オペレーティングカムのガタが酷かったのでオペレーティングカムシャフト新品入手。しかしながら受け側が広がっているようで製作します。
ノートンのオペレーティングカム軸受け部分はねじ止めされていて取り外しができるようになっています。
こいつをそのままアルミ青銅で製作。ねじ部は3/4”-26山BSCです。
ガタ無くO.K。





1960 VELOCETTE VIPER

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夜は引渡し日が迫ったベロセットさんを別れをおしみつつ試乗。
問題点無く良好。
大きいフライホイールでありながら、ある一定の速度から回転がゴーッとあがっていく加速感。まさにカムに乗るといった感じか。ベロセット独特の加速の感じはたまらないです。
所有したいバイクの一台であります。








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奈良 純

by sgf1906 | 2016-05-21 03:04 | 1978XLH1000 | Comments(0)
2016年 05月 07日

1960 VELOCETTE VIPER 仕上げ&その他もろもろ




1960VELOCETTE VIPER

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Kさんのベロセット。
試乗を何回かして、問題なかったのでプライマリー周り、改めてプライマリーチェーン、ドライブチェーン調整し本組み。
プライマリーガスケットに液体ガスケットをつけますが、シリコン系の固まるものをつけると、カバーが取れなくなりますので、固まらないものをつける。
ジェッティングしつつ試乗。問題なくO.Kです。






1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツのバルブガイド加工。
専用生爪を使い旋盤に加え、リーミング。
IN.EXともにステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。
IN側は頭部分をテーパー加工。



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こちらもTさんのアイアンスポーツのT/Mメインシャフトベアリングレース。
虫食いがあったレースは交換。でケース側のレースホールは少々広がっていましたのでオーバーサイズのレースを使います。
冶具に銜え芯だしし、切削&研磨。ケース側レースホール+嵌め代分のサイズに。







1965TRUMPH TR6

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Eさんのトライアンフのバルブガイド。
こちらも同じく専用生爪に銜え旋盤でリーミング。
こちらはアルミ青銅のガイドのため、粘り硬く、0.01mm刻みでリーマーで切っていきます。
いきなり大きなサイズで切って行くと噛んでしまいます。
IN・EXそれぞれ+クリアランス分のリーミングし外径を研磨。
今回はヘッド側ガイドホールに合わせIN側は.002”オーバーサイズのガイド、EX側は.004”オーバーサイズのガイドを+嵌め代分のサイズまで研磨。




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此方もEさんのトライアンフ、レイシャフト1stギアブッシュ製作。
おいる溝を切り、アルミ青銅で作成。







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奈良 純

by sgf1906 | 2016-05-07 09:10 | 1960 VELOCETTE VIPER | Comments(0)