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2015年 04月 08日

1970TRIUMPH T120 バルブシートカット&擦り合わせ 

今日はKさんのトライアンフ、ヘッド周りのお話。

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バルブガイドの圧入・リーマー通しが終わり、バルブに光明丹を塗り当りっぷりチェック。
4本ともあたり良し。

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バルブとシートのあたり幅調整のためシートカット&擦り合わせ。


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EX側はあたり幅1.5mm程度。

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IN側はあたり幅1.3mm程度に。


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ポート内に灯油を入れ漏れチェック。
バルブとシートがちゃんとあたっていないとすぐに漏れて来ます。


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インナースプリングだけでバルブ仮組みして、アウタースプリングの取り付け長チェック。
差異が少なかったのでシム調整無し。
取り付け長でのスプリング圧計測。4本とも良好。





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奈良 純

by sgf1906 | 2015-04-08 00:18 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)
2015年 04月 04日

1978FXE1200 シリンダーヘッド(シートカット&すり合わせ)

今日はショベル・FXEのヘッド周り作業のお話。

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分解・計測し状態が良かったバルブとバルブガイドは再利用します。

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EX側のガイドはかリアランスが少々少なめなので、リーマーを通し、バルブステムに対し0.05mmのクリアランスに。

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EX側バルブシートカット。
当りが悪かったEX側は45度面カット。

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ちゃんと当りが出たところで、バルブの傘面との当り幅を調整。30度、60度面シートカット後擦り合わせ。
シートとの当り幅1.5mmに。熱がかかるEX側の幅は少々太めにしました。

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状態が良かったIN側は45度面は擦り合わせだけ。
30度面、60度面をカットしシートとバルブ傘面の当り幅は1.3mmに。


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仕上げにホーニング。

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ヘッド面面研
定盤に光明丹をつけあたりっぷりチェック。
ヘッドボルト部分だけ当っています。ヘッドボルトを締め付けた際に引っ張られて変形しています。
シリンダーヘッド締め付け規定トルク89.7N.mは締め付けすぎなのでは・・・。
定盤で面研しシックネスゲージを使ってチェック。0.03mmが入らないぐらいになりました。

定盤で面研する場合、当たっていないところを擦ろうとちからが入り面あたりしていない状態で擦ってしまい、逆に変形させてしまうことがあるのでお気をつけを。


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バルブインナースプリングを仮組みして、アウタースプリング取り付け長チェック。
F・IN側に0.3mmのシムを入れて調整。
両ヘッドのIN同士、EX同士を同じ取り付け長になるようにあわせます。

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アウタースプリングを取り付け長まで圧縮し、スプリング圧計測。
4つとも問題なし。

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バルブ本組み。
バルブコッターの隙間を均一になるように組みます。
というわけでバルブ周り完了です。




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by sgf1906 | 2015-04-04 02:29 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2015年 03月 08日

1953FL1200 バルブガイド&シートカット

今日はNさんのパンヘッド、ヘッド周りのお話。
バルブステムは消耗していたので、全交換。
バルブガイドはF側EXは状態が良かったのでそのまま。R側はIN、EXともにガタが多かったので交換。R側のEXの減りっぷりがおかしいので少々不安だったのですが・・・。

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ヘッド側のバルブガイドホール計測。
R側EX以外は楕円無く問題なし。
R側EXは入り口と出口で0.05mm数値が違いテーパー状になっている・・・。

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状態の良い、フロントIN、リアINのバルブガイドは何時もと同じ、ガイド内径を予め拡大。外径もヘッド側バルブガイドホールに合わせ+ハメ代分になるように外径研磨。

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こちらも何時もと同じく、圧入後ハメ代分縮んだガイド内径をバルブステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。

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シートカット&擦りあわせ。ポート内に灯油を入れ漏れチェック。

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問題のリア側EXのバルブガイドホールは、冶具つくり、バルブシートに対して垂直にリーマーを通したのですが、どうしてもリーマーが片あたりしてしまいます・・・嫌な予感が当たりました。このパターンは初めてであります。
リア側EXだけシートリングを打ち変えた形跡があり・・・もしかするとガイドホールに対してシートリングが垂直に入っていないのかもしれません。
うちでやるリーマー加工では手に負えないと判断し、内燃機屋さんでフライス加工してもらいます。




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by sgf1906 | 2015-03-08 22:56 | 1953FL1200 | Comments(0)
2015年 03月 08日

1947FL1200 バルブガイド

今日はIさんのナックルヘッド・バルブガイドのお話。
ガタが多かったガイドは抜き取り、計測し新しいガイドを入れます。

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0.03mm楕円だったリア・EXガイドホールは真円加工。

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冶具をつくりリーマー加工。
使うO.Sバルブガイドに対しハメ代分小さいサイズのリーマーを通す。

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ガイドは予め、使うバルブステムにあわせ内径加工。
オイルを吸いやすいIN側のガイドの頭部をテーパー加工。

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バルブガイドを圧入。
ナックルはバルブスプリングカバー(カップ)がガイドと共止め、しかも4つのプリングカバーはそれぞれ専用なので、間違わぬよう。

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スプリングカバー、ガイドのガスケットはRテックさんから分けてもらった高級ガスケット。
グラファイト(石墨・鉛筆の芯などの素材)がコーティングしてあり、耐熱性、潤滑性が良いそうです。

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ガイドを圧入。

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ロッカーアームの通る穴を使いスプリングカバーの位置決めをしておきます。

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EX側のスプリングカバースクリュープレートは予め入れておかないと、ガイド圧入後(スプリングカバーが入った後)は入らなくなるのでお気をつけを。

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ハメ代分縮んだガイド内径をバルブステム+クリアランス分のリーマーを使い内径拡大。
シートカット・擦り合わせ後、ホーニングして完成です。





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by sgf1906 | 2015-03-08 00:24 | 1947FL1200 | Comments(0)
2015年 01月 25日

1980XLH1000 ロッカーアームブッシュ

今日はIさんのアイアンスポーツのロッカーアームブッシュのお話。

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何時ものように専用生爪に銜え、ロッカーアームブッシュ内径拡大。
シャフトにぎりぎり入るぐらいまで拡大。
使うブッシュはkibblewhite製のもの。シャフト径よりも0.17mmも小さめにつくられていますので、加工せずに圧入してしまうと、リーマー作業が非常に大変です。


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ロッカーアーム、バルブ側にはオイル穴が開いています。
位置を合わせて圧入します。


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圧入後左右ブッシュのラインが出るように専用リーマーでラインリーミング。


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仕上げでホーニングしガタ無し、トュルトュルです。


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by sgf1906 | 2015-01-25 23:21 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2015年 01月 21日

1970TRIUMPH T120 バルブガイド

今日はKさんのトライアンフ・バルブガイドのお話。

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シリンダーヘッド分解後、バルブガイド穴径計測。
インテークバルブガイドは大分ガタがあったので交換。
エキゾースト側は使用するKIBBLEWHITE製のブラックダイアモンドバルブとの組み合わせで使えそうなのでそのまま。(KIBBLEWHITE製のブラックダイアモンドのバルブステムは少々太めに作られている)

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IN側のバルブガイドを抜き、ヘッドガイドホール径計測。
残念ながら0.03mm程度楕円だったのでリーマーを通し真円にします。

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冶具をつくり、最小のリーマーサイズで真円拡大。


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バルブガイドも加工。
ガイドもバルブもKIBBLEWHITE製。ステム径+クリアランス分のサイズのリーマーでガイド穴拡大。
専用生爪に加え旋盤で拡大していきますが、使うアルミ青銅のガイドは粘り硬く、一気に切れきれないので、0.01mm刻みでリーマーを通し、適正サイズにします。

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ガイド外径も真円拡大したヘッド側ガイドホール径+嵌め代のサイズまで研磨。


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ヘッドをよく暖めガイドを圧入。

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圧入後、縮んだガイド穴をリーミング。
エキゾースト側も使うバルブステム径+クリアランス分のサイズでリーミング。
インテーク側よりも熱がかかるエキゾースト側はクリアランス大目にしておきます。




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by sgf1906 | 2015-01-21 00:57 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)
2014年 12月 24日

1980XLH1000 バルブシートカット

今日はIさんのアイアンスポーツバルブシートカット&擦り合わせのお話。
バルブガイドの加工、圧入、リーマー通しが終わりシートカットをしていきます。

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写真のようにアイアンのEX側バルブシートは虫食っている場合が非常に多いです。

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まずは虫食いが無くなるまで45度面(バルブの傘が当たる部分)をシートカット。

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45度カット後、シートのあたり面(45度面)がバルブの傘の真ん中に来るように30度面、60度面をシートカット。

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IN側に比べEX側は熱を持つので、熱をヘッドに逃がす目的でシートとバルブのあたり幅は1.5mmに。(INは1.3mm)


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こちらはIN側
同じく45度面カット後、30度、60度面シートカット。
INの場合はシートとバルブのあたり部分の円の直径を大きくしてやり(バルブの傘の下目)より多く混合気が入るようにしてやります。シート幅は1.3mmに。


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擦り合わせをして、灯油チェック。
ポート内に灯油を入れ、バルブを手で押さえ漏れて来なかったらO.Kです。

という訳でバルブシートの加工終わりです。

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by sgf1906 | 2014-12-24 00:32 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2014年 12月 14日

1980XLH1000 バルブガイド

今日はIさんのアイアンスポーツ・バルブガイドのお話。
徹底清掃後、ブラストし化粧直しをしたシリンダーヘッド。ヘッド側のバルブガイドホール計測。

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状態良くほぼ楕円なし。内径14.31mm程度。

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というわけで使うバルブガイドはkibblewhiteの鋳鉄ガイドSTDサイズ。
新品のブラックダイアモンドバルブステム径よりも0.02mm程度小さく作られているためステムは通りません。

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専用生爪に銜え、旋盤で+クリアランス分のリーマーを使い内径拡大。
バルブステムがガイドに入る状態にしておく。

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ヘッド側バルブガイドホール内径に合わし、バルブ外径を研磨。
0.02mm程度なので耐水ペーパーを使い削ります。

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ガイドをヘッドに圧入。

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圧入後、ハメ代分縮んだ内径をIN・EXそれぞれ適正クリアランス分+のリーマー内計拡大しバルブ加工終わり。シートカット、擦り合わせ後ホーニングします。




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by sgf1906 | 2014-12-14 00:18 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2014年 10月 29日

1953FL1200 ヘッド回り分解・計測

Nさんのパンヘッド分解後、清掃・計測作業です。

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こびり付き固まったカーボンを剥離剤を使い溶かしながら清掃。
特ににガイド付近のカーボンはガイドを抜く際にヘッドのガイドホールを傷つける恐れがあるので、念入りに除去します。

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清掃作業が終わりそれぞれ計測。
ローカーアームはほぼ段付きも無く良好。

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ロッカーアームベアリング内径計測。
ロッカーアームベアリングスタッドナットを規定トルクで締め付け計測。
楕円は少々・・・大きいところではロッカーアームに対してクリアランスが0.09mm程度あるので真円加工します。
ボトム側のロッカーベアリングの面をフライスで削り、縦方向のロッカーベアリングの内径を縮めておき、トップ側とボトム側を組んだ状態でラッピングし、使うロッカーアームと合わします。



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バルブガイド径も計測。
EX側はバルブステム径に対してクリアランス0.06mmでO.K
IN側はクリアランス0.09mmあるのでガイド交換。






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by sgf1906 | 2014-10-29 12:21 | 1953FL1200 | Comments(0)
2014年 10月 16日

1976XLCH1000 シリンダーヘッド(バルブスプリング・ロッカーアームブッシュ)

今日はZ君のアイアンスポーツ、ヘッド回りのお話。
バルブガイド、シートの作業が終わり、ヘッド回りの作業も大詰め。
まずはバルブスプリングから。

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ヘッドにインナースプリング、スプリングカラーを取り付け、アウタースプリングの取り付け長を計測。
インテーク側はF、R共に31.5mm  EX側はF33.7mm R33.6mm
インテーク同士、エキゾースト同士が合っているのでシム調整は不要。
ちなみにマニュアルでは32.5mm

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新品スプリングも一応計ります。
取り付け長に圧縮時のスプリング圧計測。
4本とも同じ圧力で問題なし。

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という訳でバルブスプリング本組み。


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でコチラはロッカーアーム。
優秀だったロッカーアームも一本だけブッシュとアームのガタがあったので、ブッシュ交換。
使うブッシュはKIBBLEWHITE製。シャフトに対し0.15mmも小さめに作られているので、後々のリーマー通しが非常に困難になります。

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専用爪に銜え、クリアランス、嵌め代分を考え内径拡大。

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専用プッシャーで圧入後、ラインリーミング。

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ホーニングで仕上げ。

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ガタ無しスムーズになりました。

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ロッカーカバーに取り付け。

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ヘッドにロッカーカバーを取り付け。
締め付けトルクで均等締めしヘッド完成です。




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