タグ:ヘッド ( 88 ) タグの人気記事


2015年 12月 09日

KNUCKLE HEAD シートカット

オープンロッカー計画中のWさんのナックルヘッド。
バルブガイド圧入後のお話。

a0248662_23461318.jpg

a0248662_23463032.jpg

ガイド圧入後、バルブステム+クリアランス分のサイズのリーマーでガイド穴内径拡大。
でシートカット擦り合わせ。

a0248662_2347078.jpg

ガイド圧入後のバルブのあたりっぷりはこんな感じ。
全周でシートとバルブはあたっているものの、面あたりしていません。これをカットして面あたりするようにします。

a0248662_23471161.jpg

a0248662_23472391.jpg

まずはF・Rともにインテーク側から。
まず45度面をシートカットしバルブの傘に対ししっかり面あたりするようにします。


a0248662_23475021.jpg

バルブ傘との当たり位置を確認しつつ、30度面、60度面シートカットし、擦り合わせ。

a0248662_23481393.jpg

a0248662_23483116.jpg

あたり幅は1.5mm弱、インテーク側は傘の外側に当たるようにしました。


a0248662_23491818.jpg

で問題だったのは、フロントエキゾースト。
画像は45度面をカットしたものでありますが、このシートが非常に硬くシートカッターの刃がたたず、滑ってしまいます。熱のせいで焼きが入ってしまったのか?そもそも硬いシートリングが入っているのが?これだけ刃が立たないのは初めてです。インディアンのバルブガイドも随分硬かったなぁ。
ともあれ刃が滑ってしまうので、ひとつ刃を犠牲にしてバルブコンパウンドを付け研磨することに。

a0248662_23493118.jpg

a0248662_23494293.jpg

45度カット後、30度面、60度面カットし擦り合わせ。
1つのシートを切るのに一日作業。Wさんお疲れ様でした。

a0248662_23495931.jpg

EX側はバルブの傘の中心にあたりが来るようにしあたり幅1.5mmに。
リア側エキゾーストは虫食いが酷かったもののサクサク切れ一安心。
というわけでブログに書けば一瞬、実際は随分時間がかかり苦労したシートカットのお話でした。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-12-09 00:18 | 1939EL1000 | Comments(0)
2015年 12月 02日

1933 SUMBEAM MODEL8 コイルスプリング化計画

大分ストップしていたM君のサンビーム・コイルスプリング化計画です。
もともとMODEL8のバルブスプリングはコイルスプリングのモデルなのですが、以前にヘアピンスプリング(MODEL80使用)に変えられていたものです。このヘアピンスプリングに随分と苦労したのでコイル使用にします。

a0248662_038153.jpg

a0248662_0382647.jpg

というわけでなんやかんやと製作。
バルブガイドは鋳鉄製でヘッド側ガイドホールにあわせプラス嵌め代分の外径。
内径はバルブステムにあわせIN・EXそれぞれプラスクリアランス分で製作。


a0248662_0384690.jpg

バルブはRテックさんで単品製作。
中古のバルブを参考に、ステム径は3/8”(9.5mm)ハーレーのリーマーを使えるように馴染みのあるサイズ。コッター溝もハーレーのコッターを使えるように整形してもらう。


a0248662_0385947.jpg

バルブスプリングリテーナー(ロワー)も新たに作ったガイドの唾部分にあわせ単品製作。白田工機さんにて。

a0248662_0391389.jpg

バルブスプリングも製作。
中古のコイルスプリングを見本に少々弱めにするため線径細め。


a0248662_039345.jpg

というわけでガイド圧入。
もちろんハーレー用の工具が使えます。

a0248662_0394716.jpg

スプリングリテーナーもばっちり。

a0248662_0395798.jpg

取り付け長を計測して次回、リーマー加工後、シートカット・擦り合わせして組み立てです。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-12-02 01:05 | 1933 SUMBEAM MODEL8 | Comments(0)
2015年 12月 01日

KNUCKLE HEAD バルブカップ

オープンロッカー計画中のWさんのナックルヘッド。
バルブガイドの加工も終わり、ガイド取り付けですが、オープンロッカーで使われるカップの位置決め作業をやらなければ。

a0248662_2394756.jpg

a0248662_237548.jpg

a0248662_2371910.jpg

バルブガイドと共止めのナックルのバルブカップ、オイルラインとともにロッカーアームの可動部の“逃げ”の部分の位置決め作業が必要です。


a0248662_2373328.jpg

a0248662_2381184.jpg

というわけで、中古バルブを加工しカップ留め冶具製作。

a0248662_2533419.jpg

a0248662_2383620.jpg
a0248662_238546.jpg

ロワー側のカップをロッカーアームの中心に来るように位置決め。
ロワー側の位置でアッパー側の位置は決まってしまうので、ロッカーアームを仮組みして可動部のチェック。
干渉しない位置にを確認しつつ、どうしても干渉してしまうところはロッカー側もしくはカップ側を削る。
現物合わせの作業で、なかなか面倒ですね。


a0248662_240038.jpg

a0248662_2401260.jpg

位置決めが終わったカップはパーカ処理。


a0248662_240503.jpg

a0248662_24159.jpg

下ごしらえが終わりバルブガイド圧入。
ロッカーアームを付け、確認しつつ位置決めした位置でカップとともにガイド圧入。



a0248662_2412928.jpg

a0248662_2414545.jpg

圧入後、嵌め代分縮んだガイド穴をバルブステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。
というわけでカップ・ガイドはO.Kです。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-12-01 03:07 | 1939EL1000 | Comments(0)
2015年 10月 20日

1982TRUMPH T140ES バルブシートカット・擦り合わせ、バルブスプリング

バルブガイド交換、圧入作業が終わったNさんのトライアンフ。
バルブシートカットをしていきます。

a0248662_855197.jpg

ガイド圧入後、軽くシートとバルブを擦り合わせ。
全周であたっているもののベタあたり気味。あたり幅は2.0mm程度。4本とも同じ感じ。

a0248662_8551873.jpg
a0248662_8553571.jpg

今回は4本とも30度面をシートカット。

a0248662_8555251.jpg

シートカット後擦り合わせし、シートのあたりはこんな感じ。

a0248662_85687.jpg

バルブの当たり位置は真ん中辺りに。
あたり幅は1.5mm程度に。

a0248662_8561998.jpg

それぞれ灯油漏れチェック。問題なくO.K

a0248662_8565466.jpg

ガイドをホーニングし仕上げ。



a0248662_857615.jpg

a0248662_8571788.jpg
a0248662_8572846.jpg

バルブスプリング周り。
バルブスプリングのロワカラーは鍔無しガイド用のものだったので、鍔付きガイドに合うよう内径拡大。

a0248662_857381.jpg

a0248662_858511.jpg

インナースプリングを取り付け、アウタースプリングの取り付け長計測。
タイミングとドアリブ側、両スプリング取り付け長の差異は0.3mm。
このぐらいならシム調整はいらないかしら。

a0248662_8582790.jpg

a0248662_8583847.jpg

取り付け長の長さ圧縮しバルブスプリング圧計測。
差異は少なく良好。圧力は少々弱いような。

後はヘッド面研しヘッド周りはO.K







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-10-20 09:18 | 1982TRUMPH T140ES | Comments(0)
2015年 10月 06日

1982TRUMPH T140ES バルブガイド

今日はNさんのトライアンフヘッド周りのお話。

a0248662_916462.jpg
a0248662_9165639.jpg

ガタ多めだったバルブガイドは抜き取り。
この年式のガイドは鍔無しでCクリップで圧入位置が決まっているものが付いています。
このガイドパーツも出ないし、鍔が無いのは嫌だなってことで、普通の鍔つきガイドを使います。


a0248662_9171756.jpg

ヘッド側ガイドホールは傷変形なく良好。
4箇所とも12.71mm

a0248662_9172811.jpg

いつものKIBBLEWHITE製、バルブガイドとバルブを使います。
ガイドは+.002”サイズ(外径12.77mm)


a0248662_917436.jpg

まず外径をヘッドとの嵌め代0.04mm程度になるよう、0.02mm研磨。

a0248662_9175438.jpg

バルブステム径に対しIN0.03mm、EX0.05mmクリアランスをとり予めリーマー加工。
これを初めにやっておかないと、圧入後のリーマー通しが大変です。

a0248662_9183917.jpg


a0248662_9185552.jpg

ケースをよく暖めガイド圧入。
良い嵌りっぷり。

a0248662_919572.jpg

圧入後、嵌め代縮んだガイド穴をりーミングしガイド完成。
次回、シートカット・擦り合わせです。

a0248662_9191672.jpg






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-10-06 09:44 | 1982TRUMPH T140ES | Comments(0)
2015年 09月 19日

VELOCETTE THRUXTON エンジン各部チェック

修理以来のベロセット・スラクストン
クランクのスラスト調整が終わり、まずタイミングギアのスラスト調整。

a0248662_23294089.jpg
a0248662_23295131.jpg
a0248662_2330151.jpg

ベロセットのギアトレインはインターメディエイトギアを動かすことで、バッククラッシュ調整が出来ます。
面倒臭いアイアンの4カムギア周りと比べると非常に優れている構造です。
インタメディエイトギアを動かし、カム側、ピニオンギア側ともに全周でほのかにクリアランスがあるぐらいにします。詰め過ぎるとギア鳴りの原因になります。




a0248662_23301987.jpg
a0248662_23302985.jpg

a0248662_23304095.jpg
a0248662_23304981.jpg
a0248662_2330595.jpg

オイルポンプを取り付け、オイルの回りっぷりチェック。
カムカバーを仮組みして、フィードラインからオイルを流しクランキング。
ヘッドに行くオイルライン、ビッグエンド部、リターンに無事オイルが通る。



a0248662_23312236.jpg

a0248662_074581.jpg

ピストン計測。
少々クリアランス多めですが、今回は腰下メインでの修理ということもあり、オーナーさんと相談し、ピストン・シリンダーはこのまま使います。



a0248662_23313855.jpg

a0248662_2331492.jpg

a0248662_2332161.jpg

ヘッド周りも一応チェックのため分解。
EX側のバルブガイドはオイルがいくように内側にテーパー状に加工されています。
はじめてみました。
もちろん計測、ガイド穴中心部は0.05mm~0.06mm程度、出入り口(外側)は0.09mm程度で次回はやらなくてはいけないでしょう。


a0248662_23324451.jpg

a0248662_2333827.jpg

a0248662_23331992.jpg

清掃し、ねじ周りは修正。


a0248662_23334446.jpg

バルブシートの状態は良く。カットは必要無し。
少々当たりが悪い部分があるので、擦り合わせ。

a0248662_23335681.jpg

a0248662_23341435.jpg

a0248662_23342731.jpg

a0248662_23344250.jpg

a0248662_23345463.jpg

あたり幅1.3mm~1.5mm程度で良好。
あたり位置も良いです。



a0248662_23351339.jpg

a0248662_2335254.jpg

ヘアピンスプリング。
スプリングの支持部分はガタが無くなおかつ、スプリングがスライドしてくれなくてはいけません。
ここも一応チェック。固着無く、ガタ無く良し。



a0248662_23353660.jpg

a0248662_23354749.jpg

バルブを取り付け、次回はエンジン組み付けのお話。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-09-19 00:07 | VELOCETTE THRUXTON | Comments(0)
2015年 08月 19日

1947FL1200 バルブシートカット バルブスプリング

今日はIさんのナックルヘッド、ヘッド周りのお話。

a0248662_0594920.jpg

a0248662_10063.jpg

a0248662_161977.jpg

ガイド圧入後、はめ代分縮んだガイド穴をステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。
仕上げでホーニング。


a0248662_101385.jpg

a0248662_102612.jpg

シートカット・擦り合わせ。
Iさんはバルブの擦り合わせが大好き。


a0248662_105925.jpg

a0248662_111129.jpg

IN側はシートとバルブの傘のあたり位置が外目に来るように、60度、30度面をシートカット。
あたり幅は1.5mm程度に。

a0248662_112851.jpg

a0248662_113962.jpg

EX側はシートとバルブの傘のあたり位置は真ん中あたりにくるようにシートカット。
あたり幅は1.5mm程度に。
フロント、リアともにシートは状態良く、苦労少なく済みました。


a0248662_115280.jpg

ポート内に灯油を入れ漏れチェック。


a0248662_122430.jpg

a0248662_123623.jpg

バルブスプリング取り付け長チェック。
バルブスプリングカップがあるため計測しづらい為、スプリングアッパーカラーの厚みを計測し逆算し計測。
R・EXだけ数値が大きかったので、シム製作し取り付け。


a0248662_13085.jpg

a0248662_131119.jpg

バルブスプリングとカップの干渉チェック。
もともと干渉していた跡があったカップ。組直しても少々干渉しています。
カップを叩いてもがいたものの駄目。
実験的にスプリングを少々削る。
ナックルはバルブガイドを圧入しカップを留める仕組み、ガイドを圧入した後で、この辺の問題を解消するのはなかなか大変です。
スプリング・スプリングカップの仮組み冶具を作らなくては・・・。






span style="color:rgb(255,102,51);">レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-08-19 01:34 | 1947FL1200 | Comments(0)
2015年 07月 14日

ナックルヘッド バルブガイド加工

今日はオープンロッカー計画中のWさんのナックルヘッド、ガイド加工。
何時もは加工事は私がやってしまうのですが、今回は生徒さんであるWさんが自ら加工。
本当勉強熱心な方です。

a0248662_1304133.jpg
a0248662_1305395.jpg

バルブガイドを抜いたヘッド側のガイドホール傷、変形無く良好。
使うガイドはKIBBLE WHITH製の鋳鉄ガイドSTDサイズ外径16.36mm 


a0248662_1311824.jpg
a0248662_1312826.jpg

まずはガイドを両センターで旋盤に加え外径研磨して、ヘッド側ガイドホール内径+圧入代分の外径にします。
今回は0.01mm~0.02mmの研磨なのでペーパーで。


a0248662_132277.jpg

a0248662_1331274.jpg

a0248662_1321399.jpg

外径を加工後、専用の生爪にガイドを加え、内径をリーマー加工。
使うKIBBLE WHITH製のバルブステム径+クリアランス分のサイズまで内径拡大。
いきなり大きなサイズのリーマーで掘ると刃がくってしまう恐れがあるので、0.01mm~0.02mm刻みで掘っていきます。


a0248662_1334880.jpg
a0248662_1343030.jpg

インテーク側はオイルを吸わないように、テーパー加工。

a0248662_1344054.jpg

という訳でガイド加工終わり。
Wさん「いやーガイドを加工するのでも時間がかかるんですね。でも勉強になりました。」
それを分かってくれただけでも嬉しいです。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-14 02:02 | 1939EL1000 | Comments(0)
2015年 07月 08日

1970TRIUMPH T120 シリンダーヘッド組みつけ

Kさんのトライアンフ組み付け作業。

a0248662_952096.jpg
a0248662_9521384.jpg

a0248662_9531761.jpg

a0248662_9522597.jpg

ロッカーカバーは面研をしてロッカーアーム、スピンドル組みつけ。



a0248662_9533614.jpg
a0248662_9534860.jpg
a0248662_9535823.jpg

ヘッド、ヘッドガスケットを仮組みして、プッシュロッドチューブのオイルシールの厚み選出。
ヘッドガスケットは厚み2mmの厚いもの。プッシュロッドチューブとタペットガイドの隙間を計測し、ヘッドを組み付けたときに1mm程度つぶれる厚みのオイルシールを使う。


a0248662_9551758.jpg

a0248662_9555139.jpg

a0248662_9562569.jpg

プッシュロッドを組み、ヘッドロッカーカバーを付け、トルク管理をしてヘッド締め付け。


a0248662_9564160.jpg

a0248662_9565255.jpg

ヘッドマウントのカラーは厚みを計測し製作。

a0248662_957445.jpg

Kさんのトライアンフもここまで来ました。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-08 10:17 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)
2015年 05月 20日

1962 NORTON 650SS バルブ&バルブガイド

今日はHさんのノートンヘッド周りの作業。

a0248662_11323.jpg


a0248662_1131983.jpg

ヘッド側ガイドホールはIN・EX・ドライブ側、タイミング側ともに変形、傷などなく状態良し。
加工なしでいけます。

a0248662_1133430.jpg

バルブガイド鋳鉄製のワンサイズオーバーで外径12.855mm(+.0005”o.s)

a0248662_113499.jpg

a0248662_114420.jpg
a0248662_1141337.jpg

ヘッドガイドホール径にあわせ、バルブガイド外径切削&研磨して外径12.78mmに。
アルミヘッドと鋳鉄ガイドの組み合わせでハメ代0.04mmとる。


a0248662_1142896.jpg

a0248662_1144378.jpg

ヘッドをよく暖め、自家製圧入工具を使い圧入。

a0248662_115877.jpg

ガイド圧入後、バルブに光明丹をつけシートと傘面のあたりっぷりをチェック。
4本ともしっかりあたっています。ガイド加工・圧入成功。
EX側は虫食いが酷いです。


a0248662_11741100.jpg

ちなみにこのバルブは傘部分の幅が短く約1.5mm
つまり傘幅がそのままシートとのあたり幅となります。

a0248662_1153616.jpg

a0248662_116337.jpg

状態が悪かったEX側からシートカット擦り合わせ。

a0248662_1165438.jpg

a0248662_117465.jpg

EXタイミング側、ドライブ側完成。


a0248662_1175366.jpg

一心不乱に擦り合わせ、一皮剥けた男になったH氏でした。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-05-20 01:45 | 1962 NORTON 650SS | Comments(0)