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2017年 12月 12日

月曜日の授業風景

1937EL1000

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Wさんのナックルヘッド
1939ELの作業は終わり、2機目のトランスミッション。
以前に途中まで進めていたもので、思い出しながらの作業で必要なパーツを確認。また、パーツの使えるか・使えないか確認。
スピードメーターギア、スピードメータードライブユニットはそれぞれ年式ごとに3種類づつあり、
この年式36年~61年はスピードメーターギアは7T、ドライブユニット11Tの組み合わせ。







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S君のショベルヘッド
リフト量が増えるタイプのハイカム使用に伴い、バルブスプリングを.550”リフト用にコンバート。
純正のバルブスプリングとの取り付け長、スプリング圧比較。スプリングリテーナーを変更するため、ヘッドとの干渉部チェック・リテーナー側加工。
チェックごとが終わりバルブ組み付け。
多めだったロッカーアームスラストはシャフト側を少々切削し組み付け。







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Hさんのショベルヘッド
仮組み確認作業が終わり、シールを取り本組み。
メインシャフトベアリングのリテーニングプレートは変形していたので、ある程度プレスで整形し面研し取り付け。
次回、シフターとキックギア周りです。








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いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2017-12-12 09:12 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 10日

土曜日の授業風景


1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッドはミッション周りの作業。
やられかけていたドレンボルト雌ネジ部はヘリサート加工。
ベアリング軸受け部が虫食いでやられていたカウンターシャフトはシャフト、3rd&4thギアともに交換。ベアリング交換しベアリング部クリアランス0.04mm
仮組みしてスラストチェックするも、大分広がっていて調整が出来ず・・・。
鍔部分が減っていたキック側のカウンターシャフトブッシュ交換。







1968 BSA A65

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NさんのBSA
フェンダー裏側の錆び処理をしフェンダー取り付け。
メートリックボルトが多様されていたマウントボルトたちを一新し統一。
もろもろお化粧直しと細かな作業。








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Tさんの四速エボ
Tさんは一日旋盤作業。シール受け部とスプリンガー用のブレーキキャリパーサポートの軸受けとなる段つきカラー製作。
またリアフェンダーのマウント製作のためカラー製作。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-12-10 08:45 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 09日

水曜日の授業風景・金曜日なんやかや

1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツはエンジンオイルを回しエンジン始動
カムギア全交換、ブッシュ周りの全交換したこの車両はさすがにギア周りのバッククラッシュ音が無く、静かなエンジンです。
2次エアなど無く問題なし。
次回、車検準備となります。





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I君のWLはT/M周り
メインシャフトベアリング、カウンターシャフト軸受けブッシュ。メインシャフト1ST/2NDギアブッシュ、シフターブッシュなどほぼすべて抜き取り計測。
だめだったメイン・カウンターの新品シャフトが来たら合わせブッシュ製作となります。








1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッド
ロッカーブッシュ交換後、スラストチェック・調整。
ギアボックス周りのネジ修正作業。






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ここからは金曜日の作業。
1976FXE用のバルブガイドの内径拡大・外径研磨作業。
またキックラチェットギアブッシュ製作。



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こちらは私の足バイク・ベンリィーさん、名義変更業務のため役所に移動中に終了したベンリィーさんはベルトがちぎれていました。






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卒業生のXLH。海外転勤のため残念ながら手放すことに。
放置期間が長かったため、オイルが落ちプライマリー側まで回っていました。
また、キャブレーター加速ポンプ周りもやられていたので交換。
軽整備をして走行チェックします。










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奈良 純

by sgf1906 | 2017-12-09 09:27 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 06日

月・火曜日の授業風景

1946WR750

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MさんのWR
WRの腰下のKRのシリンダーを乗せるということで、スリーブ・ボーリング加工があがってきたシリンダーチェック作業。
左右1.3mm程度シリンダーの高さが違うためプレートを入れる必要がある。
バルブ、バルブガイドともにKとKRとではステム計、傘径とも違うバルブ周り。
ガイドを抜き取り、シリンダー側バルブホール計測。溶接加工されていたフロント側はだいぶ歪んでいてリーマー加工後、ガイド製作する必要があります。












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I君のWL
T/Mの分解・清掃・計測作業。
メインシャフトのメインベアリング摺動部に虫食いあり、クラッチギアベアリング摺動部に虫食い。
カウンターシャフトも同じくベアリング摺動部に虫食いありで、キックシャフトでもあるカウンターシャフトは曲がりもありと、ギア、シャフト、ベアリング、ブッシュ周りは交換が必要なものが多数。
ギアケース自体は以前に交換しているのではないかというくらい状態が良い。
軸受けベアリングがすべてニードルローラーでそれぞれサイズが違うWLのミッションは計測作業が大変です。







1976FXE1200

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Hさんのショベルヘッドはヘッド周り。
ねじ修正作業、ヘッド面面研作業が終わり、ナメていたエキパイボルトの雌ネジをヘリサート加工。
ロッカーアームブッシュは圧入前に内径加工を圧入。リーマー加工、ラッピングをしロッカーブッシュ交換終わり。








1964XLCH900

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卒業したS君のアイアンスポーツはちょっとした事故があったらしく、曲がったフロントフォークで現れました。
最近新品33.4mmのインナーチューブはB.Oになっているらしく、すぐに手に入らない。
インナーチューブを定盤でチェック。曲がっている部分のは0.9mm程度の隙間。
というわけでプレスで曲がり修正。
プレスで押して0.1mm以下の隙間にはなりましたが、うちの中華製プレスではこれがめいっぱい。
組み付けて問題はなさそう。
33.4mmフォークのパーツも無くなってきたのですね・・・。








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by sgf1906 | 2017-12-06 08:32 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 04日

日曜日の授業風景

1992長江750

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Hさんの長江
キャブレーター取り付け、フロートレベルチェック工具を作り、左右それぞれのフロートレベルチェック。ちゃんとしたフロートレベルの記載が無いため、左右レベルを合わせることとオーバーフローしなおことを重要とする。
イグニッションコイル・スタータースイッチを仮組みしスターター周り、点火周りの配線し、エンジンをフレームに載せないでエンジン始動する準備。オイルを入れクランキング。
次回エンジン始動。





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Sさんのショベルヘッド
キャリパーマウントブラケットのアンカーアーム部分が切断され、キャリパーボディー自体でフレームにマウントされたいたため、随分引きずっていたリアブレーキ。
斜めに減っていたパッドともに、マウントピン・シール交換。
キャリパーマウントブラケットは新品に交換。新たなブラケットの2点のスライドピン位置をキャリー側のピン位置が微妙に合わず動きが渋い。
この、キャリパーは2点で軸受けしガタが少ない状態で左右にスライドする必要があります。
キャリパー側のピンを少々加工し取り付け。
アンカーアーム・マウントカラーを製作し取り付け。









1975FXS1200

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Hさんのショベルヘッド
ヘッド周りの清掃作業とねじ修正。地道な作業が続きます。










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by sgf1906 | 2017-12-04 08:46 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 03日

土曜日の授業風景

1968 BSA A65

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NさんのBSAは配線作業。
点火モジュールとレギュレーターの設置位置を決め、ステー製作し発電周り、点火周りの配線作業。









1973 TRIUMPH TR7EV

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Yさんのトライアンフ
ギアボックスの作業が終わり、プライマリー周り取り付け。
クラッチセンター・クラッチスプロケットのガタ確認。ローターとステーターの隙間チェックしオルタネーター取り付け。クラッチのリリースディスクは面チェックし社外のものに交換。クラッチ調整。
点火時期確認しペイゾンのピックアップ取り付け。




1985 FXEF 1340

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Tさんの4速エボは新たに取り付けるエボ用スプリンガーのカラー製作。
ブレーキマウントのピボット部にあわせ軸受け部分を作る必要があります。







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by sgf1906 | 2017-12-03 08:56 | その他 | Comments(0)
2017年 12月 02日

1940WL750 エンジン分解作業まとめ

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I君のWLエンジン分解作業のまとめです。
EX側のバルブが随分沈んでタペットを削らないと圧縮がなくなり走行出来なくなっていまして・・・
分解前に圧縮比計測。
バルブの沈みが酷かったフロント側は3.8対1。まだましたっだリア側は5.2対1というところ。




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分解しバルブの突き出し量から考えると沈みが酷かったフロントEX側は4mm近く沈んでいるようです。
シリンダーボア計測。
内径71.50mmで入っていたピストンは71.15mmでクリアランスは0.3mmと随分大きい。
.070”オーバーサオイズでギリギリボーリングできるか・・・?もしくはスリーブ入れ替えとなります。
バルブシート打ち変えもしまければならないので、新品シリンダーを使うか検討します。
また、バルブガイドとバルブステムのクリアランスもEX側は広いとことで0.4mm以上とガタガタでありました。


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クランク周りビッグエンド計測。
フロント側は0.06mmのクリアランス。リア側は0.07mm~0.08mm
クランクピンは少々虫食いがあるものの、レースはラッピングしオーバーサイズローラーでクリアランス調整出来そうです。
スプロケットシャフト、ピニオンシャフトともに無事。両クランクシャフトベアリングレースも問題なし。


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バルブシートか沈んでいたEX側のカムシャフトは酷くやられていますにで交換。
カムブッシュはクランクケース側は4個とも広がっていますので交換。
カムカバー側は微妙なところで、新しいカムシャフトが来たら判断することに。


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タペットも同じくEX側のローラーがやられています。
ガイドとタペットのガタがきていますのでオーバーサイズローラーを入れます。


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オイルポンプはフィード側は問題なし。
リターン側のボディー内壁に剥がれがあります。
リプレイスメントパーツではアルミボディーのものが出ているようですが、純正と同じ鉄ボディーのものを使いたいな・・・。








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2017年 11月 28日

日曜日・月曜日の授業風景

1980FXWG 1340

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卒業生Mさんのワイドグライド。
以前に転倒、故障しましたが自ら治し、無事VMSに到着。
オイル交換・タイヤ交換など軽整備。





1973 TRIUMPH TR7RV

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Yさんのトライアンフはギアボックス周り
1速にギアチャンジ時に移動した1STギアがストッパーであるサークリップに干渉し、レイシャフトを動かしギアチェンジを困難にする問題がありました。
ライトサイド・レフトサイドのレイシャフトスラストワッシャーの厚みを変え、レイシャフト位置を動かし1STギアとサークリップが干渉しない位置にします。
というわけで、スラストワッシャー製作。仮組みし問題なかったので、オイル溝を作り取り付け。
悩んだ時間もあり、このギアボックスには苦戦しました・・・。






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日曜日はトリニティー卒業生が偶然集まり同窓会的な感じに。
私は初のお目見えTさんのインディアン600スカウト。
生で見ると本当にコンパクトで、英車好きの卒業生が見ても造形美に納得。









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2017年 11月 25日

1979FXS1200 バルブガイド

今日はS君のショベルヘッドのヘッド周りのお話。
バルブガイド交換です。


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純正鋳鉄ガイドが入っていましてそれなりにガタがきていましたのでガイド抜き取り。
他の3本は良かったのですが、リアEXガイドは抜き取り時にカーボンが噛み込み深めの傷が・・・。カーボン徹底除去したはずなのですが・・・取りきれないところに噛み込んでいたのかも知れません。
バルブガイドを圧入するガイドホールに傷があると、そこからオイルが侵入する可能性がありますので、シートに対し垂直にリーマーを通す冶具を使いアジャスタブルリーマーを使い内径拡大。
4本それぞれ計測しバルブガイドのオーバーサイズ径選定。


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使うバルブガイドKIBBLKEWHITH製のアルミ青銅ガイド。
このガイド持ちは以上に良いと思いますが、粘り硬く加工が非常に面倒です。
まずは内径加工。専用の生爪に加え旋盤でリーマー加工。0.01mm単位でリーマーを大きくしていき、使うバルブステム径+クリアランス分の大きさにします。
インテーク側はおまじない的にガイドの頭をテーパー加工しIN側のオイル下がり防止。


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ヘッド側ガイドホールにあわせバルブガイドの外径加工。
4本それぞれ大きめのガイドを外径研磨し適正圧入代サイズになるように加工。
また、圧入の距離(ガイドの圧入部の長さ)もそれぞれのガイドホールに合わせ調整。



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ヘッドをよく暖め、垂直冶具を使いガイド圧入。
ガイド圧入後、嵌め代分縮んだ内径を仕上げのリーマー加工。こちらも0.01mm単位で拡大していいきます。
これでガイドの加工作業はほぼ終わり。シートカットが終わったれホーニングし仕上げです。








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2017年 11月 16日

火・水曜日の授業風景


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MさんのWR
清掃作業が終わったオイルタンクを取り付け。帳尻合わせ的についていたオイルタンクは取り付けに苦労しつつ、シートマウント、Rチェーンガード、Rフェンダー取り付け。
次回は新たに取り付けたサイクルスタンドのマウントを製作しなければ。










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Hさんのショベルヘッド
エンジン分解・計測作業が終わりトランスミッションの分解作業へ。
メインシャフトはメインドライブギア摺動部、キックラチェットギア摺動部ともに段減りしています。特にハイギア側は0.06mmも段べりしているためメインシャフト交換します。
アンドリュース製に変えられていたメインドライブギアブッシュとクラッチギアブッシュは新たに使うシャフトに合わせブッシュ調整。
カウンターシャフト側もカウンターシャフトのベアリング軸受け部、カウンターシャフトギア(3rd/4thギア)のベアリング軸受け部は虫食いがあり、残念ながら交換。
メインドライブギアベアリングレース・シフター周りは問題なし。
キックシャフトの減りっぷりは問題ないものの、ブッシュは随分減っていますので交換します。
ミッション周りの計測作業は終わり、簡単な螺子講義後螺子修正作業へ。











1940WL750


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熊本のI君は火曜日から授業開始。
この車両はI君が現地アメリカで買いつけそのままアメリカ横断、いや往復した車両であります。
男の子なら一度は夢見る大冒険でありますが、私には出来ません・・・。
大陸を1600Km以上走った車両の中身はいかに。
走行中どんどんバルブシートが減り圧縮がなくなったというバルブ回り、F・EXは随分シートが沈みタペットアジャスアー部がなくなっています。
一応現状の圧縮比を測ってみる。バルブが下がっているF側は圧縮比3.8対1と大分やられていますね。
またヘッドマウントは3/8”スタッドがついています。
今までうちでやってきたアルミヘッドのヘッドボルトは7/16”、3/8”のスタッドは鉄ヘッド用のもののようです。で鉄シリンダーに鉄のスタッドボルトで固着したスタッドを抜き取るのに苦労しました。
シリンダー抜きとりピストン・シリンダー計測0.3mm以上のガタにI君も一瞬混乱、バルブガイドとステムのガタもEX側最大値で0.4mm以上となかなかのものです。
一番問題のバルブシートに減り。
WLバルブ突き出し量のちゃんとしたデータ持ってませんので正解がわかりませんが、現状での突き出し量を見てみると、数値が小さいところと比べ、シートが減っているF・EXは4mm以上下がっています・・・。もちろんバルブシート打ち変えが必要ですが、突き出し量を考える必要があります。
タイミングギア周り分解。タペットローラーもなかなか見ない減り方で、色々とドラマがありそうです。










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by sgf1906 | 2017-11-16 11:55 | その他 | Comments(0)