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2017年 09月 19日

月曜日の授業風景



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1946WR750

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MさんのWRはキャブ周りの作業。
アルゼンチン出張での土産話を聞きつつ分解・清掃作業。
マニホールド面を削り過ぎない程度に面研磨。
フロートレベル、フロートバルブのチェック。
バタフライバルブの隙間チェック、調整。
マニホルドマウント螺子部は一部終了していたのでヘリサート加工。









1967 TRIUMPH TR6


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Oさんのトライアンフ
前回圧入したカムブッシュ。とりあえず圧入したままでカムシャフトを組んでみるとカムシャフト自体は組めるが回りが渋い程度。ですのでリーマーは使わずラッピング作業でクリアランス調整。
スルスルと回るようになったところで、スラストチェック&調整。スラスト量0.2mm~0.3mmに
インターメディエイトギアを入れバッククラッシュチェック。
EXギアとの噛み合わせで一ギア部渋い部分がありましたのでギアラッピング。
カムブッシュホーニングし仕上げ。








1965 NORTON 650SS

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北海道からお越しのHさんのノートンは配線作業。
3日間で概ねの配線作業を終わらせたい。






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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2017-09-19 08:27 | その他 | Comments(0)
2017年 09月 17日

土曜日の授業風景

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土曜日はTさんの愛犬アーニー君も授業に参加




1968 BSA A65

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NさんのBSA
チェックごとが終わったキャブレーター取り付け。
インシュレーターを取り付けたいのですが、パーツを注文したところでどの厚みのインシュレーターが来るかわかりませんので、在庫してある何種類かの厚みのベークライトから厚みを選出し製作。
インシュレーターを製作したのは久しぶりだな。
エキパイは新品を購入済みでありますが、元々ついていたものに比べ新しいものはアールが美しくない。元々ついていたものを使うかということで磨き作業。










1967 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフ
前回フロントフォークのOH作業が終わり、車体に仮組み。
フォークをつけたところで、フロント・リアホイールを取り付けセンターだし。
次回タイヤをつけるとして、製作したカムブッシュにオイル穴を開け圧入。








1985 FXEF 1340

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Tさんの4速エボ
この年式からSHOWAのフォークは微妙に変わり、銅系のアッパー側ブッシュがアウターチューブに軽圧入、鉄系のロワー側ブッシュがインナーチューブにつくようになる。
インナーチューブにアッパー・ロワー側ブッシュをつけておき、アウターチューブにインナーチューブを入れた状態でアッパー側ブッシュとシールを圧入します。
今回はブッシュは問題なさそうなのでそのまま使用。シール交換。
ネックベアリングもチェック。次回三又回りを交換する予定もあるので今回はグリスアップして組み付け。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-09-17 09:22 | その他 | Comments(0)
2017年 09月 16日

1947FL1200 フレーム・シリンダーヘッド干渉問題

今日はEさんのナックルヘッドののついて触れておこう。
一旦ローリングシャシーになったもののフレームの状態が酷いということで、フレーム修正に出したんですよね。



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トップチューブの曲がりがあったため修正。また、ダウンチューブ下エンジンマウントあたりも曲がりありで修正。ステアリングヘッドの曲がりも修正。
シートチューブには穴が開いていましたのでロウ付けし修正してもらいました。
リアサスペンションを持たないリジットフレームは鯖折り的な力がかかり、トップチューブ、ダウンチューブあたりに曲がりが出てるものが多いようです。



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雰囲気を崩さない程度に塗装。




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修正のためネックベアリングカップを外したので取り付け。フォーク・タイヤを取り付けローリングシャシーに。
この辺りは以前にブログに書いていますので割愛。



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フロントフェンダーも新たにバンパーを追加し取り付け。
オイルタンクを取り付けリアフェンンダーもリアキャリア・バンパーを追加し取り付け。
ガタガタだったシートポストブッシュも交換。




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ローリングシャシーになったところで、Rシリンダーヘッドとシートチューブが干渉する問題に
元々ついていたRシリンダーはFシリンダーと比べ3mm短く削られていました。
たぶんこれは、Rシリンダーヘッドを取り付けたときの、ヘッドがフレームに干渉し取り付けることが出来ない為、削ったものと思われる。
これの辻褄を合わせていきます。


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クランクケースフレームマント面は面研していますので、一旦ケースをフレームに乗せフレームとケースの平行を見る。
リア側マウントボルトを締め付けるとフロント側マウント部でフレームとケースに2.3mm程度の隙間が開くのでシムを入れ取り付け。
またシリンダーは3mm短いので同じく3mmのシムを入れシリンダー取り付け。


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これで一旦ヘッドを取り付けてみると、ヘッドEXバルブカバーとシートチューブは干渉してしまう。
只、前回フレーム修正前に同じ状況でチェックした時には、シリンダーヘッドボルトが入らないぐらい干渉していたので、状況は随分良くなっている。



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今度はエンジンのマウント角度を変えるためフロントマウント側に2.0mmのシムを入れて、マウントボルトを締めこむと、リア側マウント部に少々隙間が開きました。フレーム側エンジンマウント部の前後平行も微妙に違うのであろう。
隙間があいたままマウントボルトを締め付けてしますとケースが歪むので、リア側マウント部も隙間に合わせシム製作し取り付け。





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やったー隙間が0.5mm程度できました。こんなことでIさんと2人で大喜びです。
リアシリンダーは良品と思われるものを手配済み。問題が起きませんように・・・。
なんやかんやで1歩前に進みました。









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by sgf1906 | 2017-09-16 08:37 | 1947FL1200 | Comments(0)
2017年 09月 09日

金曜日なんやかんや



OIL TRANSFER VALEVE



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お客様から頼まれていた、スポーツスターのトランスファーバルブのメクラネジ製作。







ROCKER ARM BUSH

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1979FXS用のロッカーアームブッシュ。
ロッカーアームシャフトより0.1mm以上小さめ作られているJIMS製ブッシュ。
そのまま圧入しリーマーを通そうとすると非常に大変なので予めロッカーアームシャフトに合わせ内径拡大。





VALVE GUIDE

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こちも1979FXS用のバルブガイド
kibblewhite製のアルミ青銅製バルブガイド、こちらもそのままヘッドに圧入してしまうとリーマー加工が非常に困難になりますので、使うバルブに合わせ適正クリアランスになるように予め内径加工。
また、加工したヘッド側バルブガイドホールに合わせ外径研磨。
IN側はF側R側と圧入距離が違いますので、それぞれ加工。
またIN側は頭部分テーパー加工。







BSA CYLITNDER BASE NUT TOOL

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BSA A65用 シリンダーベースナットをトルク管理して締め付けるためのトルクアダプター製作。





1970 TRIUMPH TR6R

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Kさんのトライアンフ
車検業務。何故かテールライトの反射板が逆さになっていて、ナンバーを照らしていなかったので、元に戻し、抜けかカっていたアース線を半田付け。後は問題なく車検終了。











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by sgf1906 | 2017-09-09 01:59 | その他 | Comments(0)
2017年 09月 05日

月曜日の授業風景

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1939EL1000

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Wさんのナックルヘッド
ハンドル交換にともないスロットルケーブル、フロントブレーキケーブルの長さ調整し取り付け。
また、以前製作してマフラーと取り付け試乗。
エンジンを回した時に失火しているような症状が出ているので、もう少し煮詰めhが必要。










1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
仮組みだったRキャリアー取り付け、抜けてしまったエンンダートリムのスタッドを半田付け、Rバンパー取り付け。
フロンドブレーキケーブル取り付け、シートポスブッシュ交換。ちなみにグリスニッップルのネジサイズは5/16”-32山。フットボード周り取り付け。
エンジン腰下もフレームに搭載したのですが、写真取り忘れ。








1964XLCH900

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Sくんのアイアンスポーツ
午後からの登校だったS君はアイアンのマグネトーがガタガタ動くということで、マグネトマウント雌ネジ部がナメていました・・・。
次回、カムカバーをとりヘリサート処理するとして今回は首下が長いボルトを使用してネジ山が生きている部分で効かせ留めました。









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by sgf1906 | 2017-09-05 09:51 | その他 | Comments(0)
2017年 09月 04日

1975XLH1000 分解作業

今日は新入生Kさんのアイアンスポーツ、分解作業のお話。
分解しつつ、清掃、計測していきます。




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まずはシリンダーヘッド分解。
シリンダーヘッドボルトはスタッド化されていて、抜き取り一苦労しつつ分解。
組み付け時はボルトかします。
ピストンは抱きつきを起こしています。


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ヘッドのカーボン除去後、バルブ周り計測。
ガイドにはガタがありましたので、ガイド交換で抜き取り。
後、計測しガイドはSTDサイズでいけます。

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ロッカーアームブッシュ・ロッカーアームシャフト計測
クリアランスは良好で、シャフトも段付き磨耗無く問題なし。





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タイミングギア周り分解
残念ながら#3カムは虫食いがあり交換。



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ニードルベアリングは全交換。
ブッシュ周りはカムブッシュは状態良いのでそのまま、ピニオンシャフトブッシュは磨耗していますので交換します。


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タペットはガイドとのガタは悪くないのですが、ローラーガタがありますので交換します。





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トランスミッションはギア、シャフトともに問題なし。


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ニードルベリングは全交換するとして、メインシャフト1STギアブッシュ、クラッチギアブッシュはガタがありますので交換します。
メインシャフトライトサイドのベアリングレースは磨耗少なく状態良しでそのまま使います。


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1STギアブッシュ抜き取り、片側ブッシュ片側ニードルベアリング軸受けの抜き取りが少々面倒なクラッチギアのブッシュ、ニードルベアリング抜き取り。







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クランク分解。
ビッグエンド部は楕円無く良好。クランクピンも段減り無く問題なし。
ローラー自体が大分減っていてガタが出ていたようです。

このあとは徹底清掃、ネジ周りの修正作業となります。








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2017年 09月 03日

土曜日の授業風景


1968BSA A65


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NさんのBSA
ロッカーアーム仮組みしてシム調整しロッカーアーム位置調整。
ピストンリングギャップ・クリアランスチェックしピストン・シリンダー・シリンダーヘッド取り付け。









1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
ガタがあったインターメディエイトギアブッシュをホーニングしクリアランス調整。
仮組みだったクランクケース本組み。
サンププレートもガスケットの形状を工夫し取り付け。











1985FXEF1340

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Tさんの4速エボ
エンジン・オイルタンク・バッテリーマウントを取り外し、車体周りの作業へ
新たに使うスイングアームのベアリングチェック。ベアリング交換し取り付け。
少々カスタム作業となります。









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2017年 08月 31日

1946WR750 リアホイール周り

今日はMさんのWR,リアホイール周り。
前回、ホイールベアリング周りのことをやり、16”リムから18リム化し組み付けですが、なんやかんやありましたというお話。


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16”ホイール分解し、18”リム・スポーク組み付け。
リムは純正品、スポークはカドミウムメッキされている新品です。
縦方向、横方向の振れを0.1mm以内にして、フレームに仮組みしセンターだし。


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ホイールを組み付けようとすると、フレームが広がっていて、アクスルシャフトが締められません。
リアチェーンアジャスターの受けにもなる、アクスルスリーブのカラー(フレームの外側につける)がもともとフレーム内側に組まれていました。
フレームのがもともと広がっていた為、以前組んだ方がスペーサー位置を間違えたのでしょう。
ともあれ、強制的にフレームを縮めホイール組み付け。




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まず、リアチェーンラインを確認し問題なし。
リムのオフセット量を調整し、リムのセンターだし。



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リムの調整ごとが終わり、タイヤ取り付け。
スピードメーターギアドライブのマウント部が破綻していたブレーキパネルは良品に交換。
また、もともとBT用の長いリターンスプリングがついていて、ドラムと干渉していましたので、WL用の短いスプリングを取り付け。




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スペードメーターギアドライブ交換。
もともとついていたものと、Mさんが持っていたもの。
ギアがそれぞれ、ナイロン製、ベークライト製のものがついていて、交換用のギアは真鍮製。
それぞれ、微妙に(0.3mm)シャフト径が違いますので、良い組み合わせで使います。


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カシメられて留まっているベークライトのギアを切削し取り外しシャフトを研磨し綺麗に。
シャフトケーブル側はスリーブが圧入、ギアも圧入されることでギアハウジング内で位置決めされます。


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ケーブル側スリーブの内径加工をしてシャフトに圧入・位置決め。


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ギア側はシャフトの段つき位置まで圧入しO.k
ケーブル側のスリーブ位置の調整でスラストがありシャフトがスルスル回るとことにします。


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というわけで、ホイール組み付け、フェンダー周り取り付け。
ドラム位置も正しいところになり、干渉していたブレーキロッドもちゃんと作動するようになりました。









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2017年 08月 30日

19789FXS1200 エンジン分解作業

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今日はS君持込のショベルローライダーの分解作業のお話。
15年以上屋外で保管されていた車両を仕入れVMSに持ち込みです。



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まずはヘッドまわり、シリンダー周り分解清掃。
バルブとガイドのクリアランスは0.1mm以上ありましたので、ガイド交換で抜き取り。


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ヘッド側バルブガイドホール計測。
他3本は良かったのですが、リアEXのガイドホールはカジリ傷ありで専用冶具を使い、リーマーで真円加工。



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ピストンは純正STDサイズが入っていましが、計測するとクリアランスが小さいところで0.01mmと随分詰まっています。
以前に何があったかわかりませんが、走行していた車両とも思われるものでここまでクリアランスが詰まっているのを私はじめて見ました。
ともあれ、ピストンの頭のところまで擦り跡がありますのでピストン交換、できればSTDサイズピストンでホーニングクリアランス調整し組みます。




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エンジン腰下分解。
分解前、クランクの芯振れチェック。ドライに側01.3mmタイミング側ともに0.06mmの振れ。
でコンロッド計測。
ガタが少なかったビッグエンド部はレース・ピンともに良好。クリアランスも0.02mm~0.03mmで状態良し。またスモールエンドブッシュも良好。




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ピニオンシャフトベアリングはローラーが減っていたものの、レース、シャフトともに良好。
スプロケットシャフトベアリングレースとケース側の鋳込み部分の嵌め合いも問題なし。




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オイルポンプは残念ながらリターン側に随分傷があります。
こいつはポンプ交換となります。

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オイルポンプに傷があったということは・・・
ブリーザーギアホールにも一部傷が・・・。幸いプライマリーとの連結穴部分だけ傷が入っていますが、他の部分は減っていない状態で良かった、良かった。


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カムシャフトブッシュ、ピニオンシャフトブッシュは状態良し。
カムシャフトは残念ながらカムに剥がれがありますので交換。


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タペットはローラーのガタ、ガイドとのクリアランス良く状態よし。

というわけで、エンジン周りの計測作業終わりです。









レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2017-08-30 08:59 | 1979FXS1200 | Comments(0)
2017年 08月 27日

土曜日の授業風景



1978BSA A65

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NさんのBSA
やれていたヘッドのスタッドボルト交換なのですが、一本は固着しスタッドボルトが折れました・・・。
エンドミルで折れたスタッド面を面だしして、中心に穴あけ、エキストラクターで挑戦してみるも、固着が酷く抜き取れない・・・。元ねじ山ギリギリまでドリルでスタッドを削りどうにか抜き取り。
ヘリサートをせずどうにかなりました。
で、ロッカー周り仮組み。
シムでロッカー位置を合わせることが必要であります。









1973XLCH1000

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Kさんのアイアンスポーツ
製作したスタータークラッチギアブッシュのクリアランス調整をし取り付け。
仮組みして、キック周りの作動チェック。
もともと付いていたものが変な加工がされていたクラッチ回り。パーツを一新し仮組み、問題なし。
オーバーサイズで製作したコンロッドスモールエンドブッシュを取り付け、リーマー加工、ホーニングしクリアランス調整。











1978TRIUMPH T140E

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Tさんのトライアンフ
スポークの鍍金があがってきたので、リム組み。
フロント・リアそれぞれベアリング交換しハブ組み立て、スポークを通しリム振れ取り。
このリムフロント、リアともにリムのスポーク穴位置が変わっています。
この辺りはまたあらためて。






1985FXEF1340

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Tさんの4速エボはヘッド周りの分解作業。
バルブ周り分解・清掃・カーボン除去し計測。
ガイドの寸法は良し。バルブシートとバルブ面はやれていますのでシートカットします。
またロッカー周りはロッカーシャフト、ロッカーアームブッシュともに減り無く良好なので、清掃し組み付け。












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奈良 純

by sgf1906 | 2017-08-27 09:14 | その他 | Comments(0)