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2017年 05月 26日

1964XLCH900 トランスミッション組み付け2

S君のアイアンスポーツ
ベアリング周り交換、シフターフォークの調整ごとが終わっていますので、ミッションの本組み。

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まず仮組みして、メインシャフトのスラスト量、シム調整。
シムの厚みを変え0.1mm程度のスラスト量に。


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カウンターシャフト側もシム調整し0.2mm程度に。


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随分とガタがあったシフターシャフトブッシュはシャフト、カバー側にあわせブッシュ製作。
擦り合わせをして取り付け。



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スラストチェックも終わり本組み。
この年式の車両のクラッチギアにはクラッチギアエクステンッション(プッシュロッドシールとクラッチハウジングのOリングがつく)がつきますので、圧入。
また、カウンターオイルプラグ(穴位置を上に)を圧入し組み付け。

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スプロケットナットをトルク管理し取り付け、ミッション周り終わりです。





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奈良 純

by sgf1906 | 2017-05-26 10:03 | 1964XLCH900 | Comments(0)
2017年 05月 24日

1964XLCH900 オイルポンプ・バルブタイミング

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今日はS君のアイアンスポーツのお話。
まずはオイルポンプ。
オイルポンプギア・オイルポンプボディーの内壁も傷無く問題なし。
ギア面とボディーの面の隙間をチェックしチェックバルブの当たりっぷりも光明丹でチェック。



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オイルポンプギアをまわしながら、規定トルクで均等締めしていき、オイルポンプの回りっぷりチェック。
アルミボディーのポンプは歪みで締めっぷりにより動きが渋くなるものがありますが、こいつは問題無し。


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オイルを通しオイル流れっぷりチェック。
ビッグエンド側、ヘッドロッカー側、リターン側ともに問題なしでO.K




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オイルポンプも本組みし、ここからはバルブタイミングのお話。
この車両の#1カム(リア・EX側)のカムにはタイミングマークかついておらず、消えそうなマジックで印がついていましたので、バルブタイミングのチェックをします。
そのため、R側のシリンダー、ヘッド、プッシュロッド周り仮組み。

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ちなみに、900ccのアイアンの点火タイミングマーク(棒線)位置は上死点前45度、もちろんハーレーは45度Vツインなので、リア側の上死点位置は棒印の位置になります。


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タペットアジャスタースクリューは9/32”-32山
32山なので1周で0.8mm、1/2周で、0.4mm、1/4周で0.2mm動くことになります。
バルブタイミングのチェッキングクリアランスは1.35mmなので、アジャスターを調整しチェッキングクリアランスに。


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Pカムのカムタイミングは
INオープン 上死点前34度 INクローズ 下死点後40度
EXオープン 下死点前43度 EXクローズ 上死点語31度

チェックし数値的に問題なくO.K
印を新たにつけカムタイミングチェック終わり。


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というわけで、タイミングギア周りも本組み。







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by sgf1906 | 2017-05-24 09:40 | 1964XLCH900 | Comments(0)
2017年 05月 23日

1964XLCH900 クランクケース組みつけ

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今日はS君のアイアンスポーツのお話。
クランク芯だし、ピニオンシャフトベアリングレースのラッピングも終わり、クランクケースを組み付け。


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ケース周りの修正ごとから
クラックが入っていたクランクドレンボルト部はクラック部溶接し、ボール盤にセットし座面だし面研とともにヘリサート加工。


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座面部の状態が良かったT/M側は元螺子山で位置を取りヘリサート加工。


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ドレンボルトは真鍮で製作。

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ワンウェイバルブであるトランスファーバルブは駄目になった際、組んである状態で抜き取るのが大変なので今のうちに、抜き取りプラグ製作。ミッションブレーザーは別のところからとります。


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0.15mmもガタがあったスプロケットシャフトベアリングレース受け部は真円加工後、レース外輪を溶射・肉森・研磨しています。
ケース暖め圧入。

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スプロケットシャフトベアリングのスラスト量をチェック後、ベアリング圧入。


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ピニオンシャフトベアリングはラッピングしたレースにあわせオーバーサイズベアリングをいれクリアランス調整。
液体ガスケットをつけクランク組み付け。


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というわけで、次回オイルポンプ周り、タイミングギア周り組み付けとなります。







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by sgf1906 | 2017-05-23 09:28 | 1964XLCH900 | Comments(0)
2017年 05月 22日

1943WLC750 T/Mクラッチギア周り

今日はHさんのWLのトランスミッション、クラッチギア周りまとめブログです。

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まずはクラッチギアブッシュ抜き取り計測。
クラッチギアブッシュはリプレイス品が使えそうなので、単品製作せずに使います。


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とわいうものの、内径はシャフトよりも小さめに作られているので、専用生爪にブッシュを銜え内径拡大。クラッチギアに圧入し縮む分も考え、シャフトに対し0.05mmのクリアランスに。



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クラッチギアにブッシュ圧入。
シャフトとブッシュのクリアランスは良いがメインシャフトクラッチギア摺動部が一部段磨耗していましたので、旋盤に銜え研磨し、ガタなく入るように。

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こちらはクラッチギアのベアリングレース。
スラスト側に虫食いがあったレースは新品に交換。
もともとのレース抜き取り、計測。
新品レースとの嵌め代は0.05mmで良好。圧入しレース内径は役0.02mm程度縮む。

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クラッチギアベアリングレースラッピング工具は市販されていなかったので製作しました。
詳しくはこちらへ



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ベアリングレースラッピング。
ラッピングし0.02mm程度内径拡大し、新品STDローラーを入れクリアランス0.03mmに。
というわけでクラッチギア周りO.K







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by sgf1906 | 2017-05-22 08:46 | 1943WLC750 | Comments(0)
2017年 05月 09日

1973XLCH1000 バルブシートカット・バルブスプリング取り付け

バルブガイド交換、リーマー加工まで終わっている、Kさんのアイアンスポーツ。
今日はその後、バルブシートカットとバルブスプリング取り付け長合わせのお話。



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まずはEX側
あたり幅は悪くないが虫食いがあった45度面をシートカットし30度面、60度面ともに少々カットし、バルブシートとバルブフェースのあたり位置合わせと幅調整し当たり幅1.5mm程度に。




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IN側は虫食いが少ないものの、シート面が大分広がっています。
此方も、バルブフェースの良い位置に当たり面がくるように30度面、60度面をカット。
特に60度面を大分カットし、バルブシートとバルブフェイスのあたり位置調整。
IN側はあたり位置が外目に来るようにしてあたり幅1.3mmに。







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擦り合わせそして、それぞれ灯油漏れチェックしO.K。
シートカット・擦り合わせ終わり。




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ヘッド面、ロッカーカバー面面研磨



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ここからはバルブスプリング。
インナースプルリングを取り付け仮組みし、アウタースプリングの取り付け長計測。
一部0.4mmのシムで取り付け長を調整し、EX同士、IN同士の取り付け長をあわせる。



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取り付け長でのバルブスプリング圧計測。
アウター・インナーそれぞれ計測しアウターとインナーの組み合わせ調整し4本ともほぼ同じ取り付け圧にしてバルブスプリング取り付け。


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というわけでヘッド周りの作業終わりです。








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by sgf1906 | 2017-05-09 08:56 | 1973XLCH1000 | Comments(0)
2017年 05月 08日

土曜・日曜日の授業風景



1955FLH1200

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Yさんのパンヘッド
チェック済みのキャブレーター取り付け。
一旦キャブを組み付け、位置決めした上でマニホールド本組みし、キャブレーター取り付け。
スロットルケーブル、チョークロッド取り付け、作動チェック。
クランクを点火時期位置に合わせデストリビューター取り付け。
此方も進角ケーブルを取り付け、点火時期調整。







1967 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフはエンジン腰下分解。
どうも以前にクランク周りまで手が入っている車両のようであります。
ドライブサイドのローラーベアリングはローラーとレースが齧り気味でケース分解の際、圧入されているシャフトとベアリングが抜けたり、ズラッジチューブのプラグボルトがイモネジでカシメられていたりとなんやかんやありそうです。
とにかくこの後計測地獄となります。








1979 TRIUMPH T140E

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新入生のTさんのトライアンフ
国内もので走行距離も少なそうな車両で、エンジンの状態は良さそう。ということで、とりあえずエンジンを降ろし、車体周りを中心にOHしていきます。
エンジン腰上をばらし、ビッグエンドのガタチェックし良好。
リアブレーキのマスターシリンダーのマウントが共止めになっているエンジンマウントプレートの抜き取りに苦労しつつエンジンをおろしました。







1951 TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
フロントホイールのスピンドルスリーブとブレーキパネル軸部に約1mmのガタがありましたので、片肉0.5mmにスリーブを作り圧入。
ガタがなくなったところでホイール、ブレーキ周りを仮組みしブレーキの当たりっぷりチェック。
左右両ブレーキーシューにしっかり当たっていますんで問題なくO.K
Rホイールはベアリングにグリスをしっかり付け仮組み。
初めてやるハブクッションなのでそれぞれのパーツの役割を確認しつつ仮組み。
後付けだと思われるスペーサーなど入っていましたので、確認も含め仮組み。









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by sgf1906 | 2017-05-08 07:56 | その他 | Comments(0)
2017年 05月 04日

水曜日の授業風景



1973XLCH1000

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Kさんのアイアンスポーツ
先日スプロケットベアリングを取り付け、スラストチェック終わってますので、ドライブ側、タイミング側両ケースを合わせ、ピニオンシャフトベアリングレースラッピング。
ケースボルトのネジ修正を行い組みつけ。物によってはケースボルトの入りっぷりが悪く出し入れにストレスを感じるものがありますは、こいつはすんなり入ってくれました。
ピニオンベアリングレースラッピングし錆が酷く感じられたレースですが問題無し。
オーバーサイズローラーでクリアランス調整しカムギア、ピニオンシャフト、ピニオンギアを組み回りっぷりチェックし問題なし。
タイミングギア周りのチェックが終わり、コンロッド側へ。
コンロッドベアリングレースはR側レースは最終段階まで広がっていまして、F側は深い虫食いがありましたので、レース交換することに。
レース抜き取り、嵌め代チェック後、新しいベアリングレースを圧入。
ここは嵌め代が多いのでその分、レース交換するとラッピングする量が多いです。
次回、地獄のラッピング作業。








HONDA Chaly

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WLエンジンをオーバーホール中のMさんでありますが、今日はシャリーさんの配線引き直し作業。
日本車をいじるときは和の心持で正座で作業しています。
無事、引き直し作業終わり帰っていきました。










1943WLC750

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北海道から5日連続でお越しだったHさんのWLC
ミッションの組み立て作業が終わり、梱包し北海道へ発送。
これで、エンジン、ミッションとOH終了。組み直したエンジンがどう変わるか、楽しみですね。
Hさんお疲れ様でした。
またいつでもご連絡ください。








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by sgf1906 | 2017-05-04 09:55 | その他 | Comments(0)
2017年 05月 03日

火曜日の授業風景

1943WLC750

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HさんのWLCはギアボックス本組み。
メインシャフト、カウンターシャフトともに仮組みスラストチェック後、シフターを仮組みしてそれぞれドッグギアの入りっぷりチェック。
問題なく、シール周りを組み付け本組みです。
今回私自身初めてやったWLのギアボックス、メイン・カウンターともにスプリングでスラストを無くしていたり、車体右側に出るDスプロケットのための変わったキックギアの仕組みだったり、なかなか面白く勉強になりました。このあたりのお話はまた改めて。








1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツはエンジン始動。
中古で買ったマロリーのデストリビュータは改めて点火時期を合わしたものの駄目・・・。
機械式の自動進角デスビに交換しエンジン始動です。
スノボーで負傷した足で痛みをこらえながらのエンジン始動となりました。
手直ししたプライマリー側のオイル漏れも止まり、細かなところチェックし試乗となります。









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Kさんのアイアンスポーツはカムギアのスラスト量をシム調整。
その後、ケースマウントネジ部がなめていたので、ボール盤にセットしヘリサート加工。
スプロケットシャフトベアリングケース側ホール計測し、冶具を使い圧入通りつけ。
冶具を使いスプロケットシャフトベアリングのスラスト量チェック。








1964XLCH900

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S君のアイアンスポーツ。
ネックベアリングにガタがあったためチェック。
以前に組まれたときに、スペーサーを取り付ける位置を間違って組まれていたため、スリーブナットでの調整が利いていませんでした。
正しい位置に組み直し。またスペーサーの厚みが合わなかったのでシム調整し取り付け。
調整しガタ無くなりました。






1933 SUMBEAM MODEL8

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コイルバルブスプリング化をしたM君のサンビーム。
不安を払拭する旅をコツコツと続けているようです。問題なく調子良さそうですね。
PETROL BUG'S




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by sgf1906 | 2017-05-03 08:33 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 28日

アイアンスポーツ フロントフォーク修理 

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修理依頼のアイアンスポーツのフロントフォーク
71年~72年式に使われていたフロントフォークです。
ダンパーピストンを止めているCクリップは破綻(以前やったこの年式のフォークもCクリッップ破綻していたな)ローダウンしていたのかスプリングはカットされ、ダンパーにカラーが入っています。
シールホルダーは叩かれたのか変形、ドレンボルトは駄目でしたが、雌ネジ側はタップを立て問題無し。



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インナーチューブとブッシュ計測。
インナーチューブは多少メッキがやれているものの寸法的には問題なし。
フォークブッシュはロワー側は問題無いがアッパー側は大きいところで0.3mmと広がっているので交換。


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ブッシュ抜き取り、アウターチューブ径計測。
0.05mm楕円、奥側が少々縮んでいる状態。これはブッシュで調整します。


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変形していたシールホルダーは研磨し修正。




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フォークブッシュ製作。
外径37mm以上、内径33.43mmのブッシュ製作。本当はこれだけ大きいブッシュを作るのは大変なので嫌なのですが、以前に社外製ブッシュを高い値段を出して買ったところ、外径が合わずテスポなどということがありましたので、アルミ青銅で製作します。
また、フォークの場合斜め方向に力がかかるため、クリアランスは少々多目で。





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ブッシュ圧入し計測。
やはりアウターチューブ側が0.05mm楕円分ブッシュも楕円に。
中古アウターチューブを使いコンパウンドを付けラッピング。修正し抵抗無くスライドするように。
ラッピングした後は、清掃しづらいアウターチューブ内をコンパウンドが残っていないように徹底清掃。

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フォーク組み付け。
ダンパー周りのクリップ交換。この年式のダンパーマウント部はアウターチューブ側座面部がテーパーになっており、Oリング&ワッシャーでシーリングしますが、もともとのワッシャーが変形していたので45Cの硬いワッシャーに交換し取り付け。
でかいマイナスドライバーでダンパーを固定しダンパーボルト締め付け。

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シールを取り付け、完成だが注文中のスプリングがまだ届かず・・・。
というわけでこの作業は終わり。


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SさんのBSA B50 継続車検終了。
愛車VLは車検切れ、足バイクであったスペイシーは終了し最近バイクに乗っていなかった私。
試乗と称し乗ったB50は非常に軽く楽しいバイクですね。 久しぶりに購買意欲が・・・。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-04-28 10:43 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 23日

土曜日の授業風景

1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
加工が終わったハンドル周りを取り付け、オイルライン取り付け。
行き側のオイルホースに直接オイルを入れオイルポンプまでオイルが行ってることを確認後、クランキングしヘッドまでオイルが行っていることを確認。オイルタンクにオイルを入れ、オイルがオイルタンクに帰ってくるまでクランキングしオイル回し。
マフラーを取り付け、エンジン始動のはずだが・・・中古で買ったフルトラさんが悪さをしているのか、エンジン始動ならず。次回このあたりを考察。









1968BSA A65

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NさんのBAS A65
クランクを閉じ増し締めのはずでしたが、オーバートルクでクランクケースボルトとスタッドがねじ切れました。
幸いなのはケース側の雌螺子は無事。
駄目になっケースボルトは頭が締めやすいように2面幅が小さいもの。また、スタッドボルトが切れました。
これを注文していたらまた時間がかかるので、在庫していた5/16”-26ボルトの頭を研磨しケースボルト化。スタッドボルトも製作。Nさんがうまいこと作りました。
というわけで気をとり直りクランク組み付け。
元に戻ったというお話でした。








1973XLCH1000


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Kさんのアイアンスポーツ
シートカット擦り合わせ、面研が終わり、バルブスプリング取り付け。
インナースプリングだけ取り付け、アウタースプリングの取り付け長チェック。
シム調整をして取り付け長を合わせ、取り付け長でのバルブスプリング圧をアウター・インナー共に計測。
インナーとアウターのスプリングの組み合わせを調整し4本のスプリング取り付け圧を同じものに。

というわけで、バルブスプリング取り付けヘッド完成。






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奈良 純

by sgf1906 | 2017-04-23 08:17 | その他 | Comments(0)