Vintage motorcycle study

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2016年 03月 03日

1947FL1200 コンロッド・ビッグエンド

今日はIさんのナックルヘッド、コンロッド周りのお話。

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分解時計測。
コンロッドは以前に交換されており、状態は良いが、ベアリングレースフロント側は41.27mm~41.29mmと0.02mm楕円。リア側はライトサイド、レフトサイドともに41.28mm~41.29mmで0.01mm楕円。
こいつを真円加工しローラー選択します。

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まずスモールエンドブッシュは状態良く、ブッシュ交換無し、ホーニングのみ。
ピストンピン径20.10mmに対し0.03mmのクリアランス。


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ベアリングレースラッピング。
フロント側は真円拡大し41.30mm。リア側はレフト・ライト側ともに41.29mmに。


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ローラー選択。
フロント側は0.0006”o.sローラー4.777mm。クランクピン径31.73mm、レース内径41.30mmでクリアランス0.02mmに。
リア側は0.0002”o.sローラーを4.767mm。クランクピン径31.73mm、レース内径41.29mmでクリアランス0.03mm。ガタが出ずらいリア側(フォークコンロッド)は少々クリアランス多めにしておきました。


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この状態でコンロッド・スモールエンド部の振れはフロント0.45mm、リア0.2mmとなりました。




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奈良 純

by sgf1906 | 2016-03-03 00:45 | 1947FL1200 | Comments(0)
2016年 02月 23日

火曜日の授業風景

1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
なんだか変なボルトが入っていたクランクケースボルトは新品に交換。
締め付けにより変形したスタッドボルト座面部分を修正。
特にケース下2本のスタッドボルトはほかボルトと比べ太めに作られていますので、修正しないと入りづらいです。
その後、手に入れたNOSスポークを組み付けリム組み。







1943WLC750

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HさんのWLCはタペット回りの計測をして、腰下の計測ごとは終わり。
タペットは#1~#4すべてそれなりのガタあり。O.Sタペットに交換予定。
ミッション分解作業に移り、それぞれのパーツの役割を確認、動作考察。
仮組みしてクラッチギアのチェンジ位置確認し、計測作業に移ります。





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by sgf1906 | 2016-02-23 23:41 | その他 | Comments(0)
2016年 02月 23日

月曜日の授業風景

1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフはピストン・シリンダー取り付け。
ハリス製のピストンに付属するピストンリングは駄目リングの場合があるという話しで、トラヴィスの栗崎君にはリケン製のリングを手に入れたほうが良いと言われながらも、オーナーさんと話し合いとりあえず使ってみることに。白煙が出ないようにと祈りながら組み付け。
リングのギャップ・クリアランスを確認しピストンシリンダー取り付け。
ヘッドとヘッドガスケット、プッシュロッドチューブを仮組みして、プッシュロッドチューブのシールの厚み選択。







1948WLC750

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HさんのWLCは計測地獄。
スプロケット側、ピニオン側ベアリングレースは状態良し。
カムシャフト自体は問題ないが、カムブッシュはケース側カバー側ともに0.06mm~0.07mmのクリアランスで交換決定。






KNUCKLE HEAD

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Wさんは3基目の持ち込みナックルのヘッドロッカー周りの作業。
虫食いが酷かったtめロウ付けしたバルブカップの研磨がほぼ終わり、ロッカーアームシャフトとヘッド、ロッカーボックスの組み合わせチェック。
ナックルのこの辺りの組み合わせはなかなか面倒で、次回また改めてお話します。






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by sgf1906 | 2016-02-23 01:08 | その他 | Comments(0)
2016年 02月 18日

1947FL1200 タイミングギア周り

今日はIさんのナックルヘッド・タイミングギア周りのお話。
前回カムブッシュの交換作業が終わり、その続き。

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まずは段付きに減っていたサーキットブレーカーギアシャフト、アイドラーギアシャフト交換。

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アイドラーギアシャフトブッシュはシャフトを交換してもガタがあったのでブッシュ製作、交換。
サーキットブレーカーギアブッシュは状態が良くそのまま。


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カムギアシャフトのスラスト量は1.4mmの厚みのシムを入れ、スラスト量0.15mmに。

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でここからはピニオンシャフトのお話。

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ピニオンシャフトベアリングレースはRテックさんでスプロケット側、タイミング側のラインを出しラッピング済み。ピニオンシャフトブッシュもついでにラインを出し製作してもらいました。

ピニオンシャフトベアリングレース38.12mm ピニオンシャフト径25.395mm ローラーサイズSTDで6.35mm でクリアランス0.03mm

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もともと付いていたピニオンシャフトベアリングのローラーケージ(純正)のものが虫食いがあったので新品シフトン製のものにかえたものの、精度が悪くローラーを入れシャフトを挿すと渋くなってしまいました・・・。
とりあえず元々付いていたものでチェック。いやいや困ったものだ。

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カムギア、アイドラ、サーキットブレーカーギア、ピニオンシャフト&ギア、ローラー、ガスケットを組み付け。回りっぷりチェック。
引っかかるところや渋くなるところ無くO.K。

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タペットのチェック。

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タペット径とタペットガイド計測。
クリアランス0.05mm~0.06mm タペットの距離が長いナックルさんはこのぐらいのクリアランスで問題ないだろうということでO.K。

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タペットローラーのクリアランスは0.02mm~0.03mmで問題無し。
このあたりは以前に交換されていたのでしょう。

というわけでタイミングギア回りのチェックごとが終わり次回はクランク回り。




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by sgf1906 | 2016-02-18 23:31 | 1947FL1200 | Comments(0)
2016年 02月 09日

月曜日の授業風景

KNUCKLE HEAD

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Wさんの3基目のナックルヘッド
バルブガイドの加工が終わり、バルブスプリングカップをお化粧直しをし、ダミーガイドを取り付け仮組みし干渉など無いかチェック。
そして、錆で虫食いが酷いため、ロウで盛ったカップをひたすら削るW氏。Wさんの苦行は続きます。






1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフ
シールなどを取り付け、ブレーキ周り本組み。
フロントマスターシリンダーは社外のもののため、ブレーキパイプを製作したり、ジョイントボルトを製作したり。






1955FL1200

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部分修理で入学したOさんのパンヘッド、今日から授業開始。
まずはハンドル交換。
インナースロットル、配線中通しのハンドル交換はなんやかんや面倒です。
ハンドル長が変わったため、スロットル・デストリビューターケーブルは長さを合わせ作り直し。





1974NORTON COMMANDO


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Aさんのノートンはキャブセッティング、各部増し締めが終わり無事旅だって行きました。
A氏の名誉ために言う事は出来ませんが、最後の最後にまた私を笑顔にしたA氏は流石です。







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by sgf1906 | 2016-02-09 01:26 | その他 | Comments(0)
2016年 02月 04日

1947FL1200 カムブッシュ

今日はIさんのナックスヘッド・カムブッシュのお話。
先日製作したカムブッシュを圧入し調整します。

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まずは冶具を使い、ケースに開いている半円柱状のダウエルピン位置に合うように、カムブッシュにダウエルピン穴を開ける。オイル穴、オイル溝が合うようにするのです。

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で圧入冶具を使いケース側、カバー側にブッシュ圧入。
圧入っぷりはよい感じ。
ダウエルピンも入れ込む。

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カムシャフト研磨。
以前にブッシュがあたっていたところとあたっていなかったところで0.02mm減っています。(先端部が太い上体)太い部分だけ研磨しシャフト径をあわせます。(ブッシュはシャフト径の一番小さい部分の径で製作してあります)

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カムカバーとケースをあわせ、両ブッシュのラインを出します。


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トゥルトゥルに周りカム周りO.K。
次回アイドラ、サーキットブレーカーギア周り、カムギア周りの仮組みチェックです。




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by sgf1906 | 2016-02-04 23:37 | 1947FL1200 | Comments(0)
2016年 02月 02日

月曜日の授業風景


KNUCKLE HEAD

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第3基目のヘッド持ち込のWさんのナックルヘッド。
元々抜いてあったバルブガイドホールは状態良く、STDサイズガイドいけます。
STDサイズガイド外径をヘッド側にあわせ、外径研磨。
その後生爪を使いリーマー加工、ガイド内径拡大。
オイルを吸いやいインテーク側のガイド、テーパー加工。
Wさん自らすべて旋盤加工をやりました。





1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフはエンジン腰下が組みあがり、フレームに乗せました。
エンジンマウントボルトのカラー位置チェック、エンジンマウントプレートとの取り付け位置確認後、エンジン搭載。車体右側のエンジンマウントプレートはRブレーキペダル、マスターシリンダーマウントでもあり、なかなかややこしい。
エンジン下のマウントボルトは少々隙間が開いたのでシム調整。
マスターシリンダー、Rブレーキホース、Dチェーンを取り付け、今日はここまで。





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by sgf1906 | 2016-02-02 02:42 | その他 | Comments(0)
2016年 01月 22日

1947FL1200タイミングギア周りブッシュ製作

内燃機屋さんからクランクケースが帰ってきたIさんのナックルヘッド。
かむギア周りのブッシュ製作。

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カムブッシュはケース側、カバー側ともにガタがあったため交換。
抜き取り、ケース側カバー側ブッシュホール径を計測しシャフト、ケースにあわせブッシュ製作。


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アイドラーギアのブッシュも、新品シャフトに対しガタがあったので製作します。


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カムブッシュ、ケース側、カバー側にあわせ製作。
オイル溝、オイル穴も開ける。


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アイドラギアブッシュ製作。螺旋オイル溝堀。

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というわけで完成。


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ついでに、ひとつだけ広がっていしまっていたスプリンガーロッカーアーのブッシュホールにあわせオーバーサイズブッシュ製作。ダクタイル鋳鉄で作りました。



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by sgf1906 | 2016-01-22 23:40 | 1947FL1200 | Comments(0)
2016年 01月 21日

1947FL1200クランク軸受けベアリング その2

今日はIさんのナックルヘッド、クランクベアリングのお話。
左右クランク軸受けベアラングレースが広がっていたため、レースを抜き取り新品レースを入れ、左右レースの同芯を出してもらいました。

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左右のレースは抜き取り後、ケースレースホールを左右の芯を出してもらい、新品レースを圧入。
ドライブ側はJIMS製のSTDサイズ。タイミング側はオーバーサイズのレースを入れ左右同芯になるようラッピング。


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左右軸受けの芯が出たところで、シリンダーベース面研、フレームマウント部面研。


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レース内径を計測し、ベアリングローラー選出。
レース内径はスプリケット側、ピニオン側ともに38.12mm。スプロケットシャフト、ピニオンシャフトの外径はともに25.39mm。STD6.35mmのローラーでクリアランス0.03mm。
ローラーを付けチェック。ガタ無しトゥルトゥルです。




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2016年 01月 06日

KNUCKLE HEAD インテークマニホールドブラスリング

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今日はパンヘッドの前期まで使われていた、インテークマニホールドのブラスリングシールについてのお話。
このブラスリングはヘッド側にねじ込まれているニップルにナットを回しブラスリング面とニップル面を密着させることで、シーリングする仕組み。なのですが、もちろん金属同士をくっつけてのシールなので2次エアを吸ってしまうことが多いです。
その為、今回はマニホールドに合わせピッタリのブラスリングを製作し2次エア吸いを予防します。

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例えばこのマニホールドは随分ナットを締め付けていたようで、ブラスリングが変形し、マニホールドも変形してしまっています。こうなった場合はマニホールドを切削し真っ直ぐにする必要がありますが、肉厚が薄くなりそうなので、こいつは使わず。


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という訳で状態が良いマニホールドを使いブラスリング製作。
計測すると左右で大きさが違うので、それぞれ大きさを合わせマニホードに対しプラス0.02mm~0.03mmのブラスリングを作ります。

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今回はすべてオーナーのWさんが製作。
失敗しないようにチェックしながら、動作を確認しながら。もちろん時間はかかりましたが勉強なので。
ちゃんと狙った寸法に出来ました。


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