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2017年 07月 24日

月曜日の授業風景

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Wさんは2台目の30年代ナックルのフレーム持込み。
上下寸法が違うネック圧入部に合わせ、ネックベアリングカップ外径研磨。









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Iさんのナックルヘッドは外装部品取り付け。
なんやかんやとオプションパーツ取り付けていますが、なかなか一筋縄ではいきません。









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S君のショベルヘッド
バルブガイドを抜いたシリンダーヘッドガイド穴計測。
一生懸命カーボン除去しましたが、R・EX穴は少々“剥がれ”が出来てしまいました。
シートリングに対し垂直にリーマー加工が出来る冶具を付け、真円加工。
他のガイド穴は傷、変形無く問題なし。
その後、プライマリー周り、タイミングギア周り分解。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-07-24 23:47 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 12日

火・水曜日の授業風景


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MさんのWR
WR用の穴あきコンロッドのベアリングレースはフロント側(ナイフ側)は0.04mm楕円、リア側(フォーク側)も0.03mm楕円、しかもタイミング側とドライブ側で寸法が違います。
D側・F側と寸法が違うリア側は一工夫しつつラッピングし、虫食い無し、真円に加工。
真円加工したビッグエンドベアリングレース内径に合わせローラーベアリング選択。
WRのコンロッドベアリングローラーはフロント側(ロング)はXL用のものとほぼ同サイズだが、リア側(ショート)側はXL用ののもの比べ短い。他の車両のベアリングと比べても同サイズのものが無いです。
幸い手に入れていたローラーが使えそうなので、問題なし。このあたりはまた詳しくお話します。
ビッグエンドベアリングレースのラッピングが終わり、スモールエンドブッシュ交換。
ブッシュホールは楕円無く良好。
JIMS製のブッシを圧入しリーミング。ホーニングしクリアランス調整しO.K。
ボールベアリング軸受けであるWRのカムベアリング。
このベアリングサイズはメートリックなので日本製のものが使えます。
カムシャフトとの嵌めあいを調整し圧入、仮組み。
この辺りは色々と考えるべきことが多いので、なんやかんやと仮組みが続くと思われます。
この辺りももた詳しくお伝えします。








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新入生Kさんのアイアンスポーツ
火・水曜日と二日間連続での授業です。
車体周りもなにゃかんやと問題がありそうな車両でありますが、まずエンジンから分解していきます。
マフラーやら、キャブレーターやら外し、ヘッド分解。
ヘッドボルトがスタッドに袋ナットというものに変えられていたため、分解に少々苦労しつつエンジン腰上分解。リア側ピストンはしっかり抱きついています。
またコンロッドのガタもそれなりにあるのでクランクも分解します。
フレームからエンジンを降ろしプライマリー側から分解。スターターラチェットギアブッシュはガタガタです。
タイミングギア周りは#3カムギアは薄利してしまっていますのでカムギア交換。
オイルポンプはボディー内壁、ギアともに良好。
でクランク割り。この後クランクケースを清掃しここまで。
次回、クランク分解、ヘッド周り分解し清掃、計測地獄となります。











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Oさんのショベルヘッド
TRUE CLASSICに出張頂き、お子さんとの北海道ツーリングのため、リアキャリア製作中。










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Iさんのナックルヘッド
フレーム修正が終わりとりあえずローリングシャシーにしておきましたが、なんやかんや取り付けていきます。
OH済みのギアボックス取り付け。
一旦リアタイヤを外し、リアフェンダーと共止めのオイルタンク取り付けリアフェンダー取り付け。
後付のバディーシート用のサポートを取り付け、キャリアの位置決めをします。










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奈良 純

by sgf1906 | 2017-07-12 23:19 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 11日

月曜日の授業風景


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Wさんのナックルヘッド
朝一で検査所に行き車検業務。
無事終わり、VMSに戻り機械式レギュレーター(ボッシュのもの)のカットアウトとレギュレートの仕組み講習。
継続車検が終わり早速ハンドル周りを交換しています。








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Sくんのショベルヘッド
シリンダーピストン計測し、ヘッド周り分解。
地獄のヘッド周りカーボン除去であります。
シリンダーとピストンのクリアランスはありえない数値が出て頭が???。
この辺りはまた次回詳しくお話します。





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by sgf1906 | 2017-07-11 08:36 | その他 | Comments(0)
2017年 06月 13日

月曜日の授業風景


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Wさんのナックルヘッド
車検準備作業も終わり、オープンロッカー化したヘッドのオイルの漏れっぷりをチェックしつつ試乗。
山梨からスクーターで通学するWさん、今回は雨に打たれ風邪気味で本人は不調で早退です。
お大事に。








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Iさんのナックルヘッド
フレーム修正が終わり、改めて棟上。
修正の際に抜き取ったネックベアリングカップを取り付け、フロントフォーク取り付け。
ステアリングダンパーはフロクッションディスクとスプリング交換し取り付け。
ノブを逆回しするとダンパーが利く仕組みで、作動範囲を調整しつつ取り付け。
ホイール周りは以前に調整済みなのでさくさくと取り付けて、改めてローリングシャシーに。







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S君のアイアンスポーツ
シリンダーヘッド取り付けが終わりマニホールド取り付け。
キャブ交換のためマニホールドも変わったため、マニホールドステーを少々加工し取り付け。
プッシュロッド取り付け、オイルライン取り付け。
新たに取り付けようとしたプッシュロッドカバーのスプリングリテーナーが大きすぎたため、ヘッドに干渉。その為何回かタペット調整をすることに・・・おかげで調整はしっかり覚えました。
マグネトーは火花も強く良品なのでOHはせず、ギャップチェックをし点火時期調整し取り付け。








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by sgf1906 | 2017-06-13 08:01 | その他 | Comments(0)
2017年 06月 07日

平日の授業風景

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Wさんのナックルヘッド。
オープンロッカー取り付け後、試乗をし問題なさそうであります。
車検準備をしつつ、旋盤突っ切りバイトを製作。
美容室経営のWさんは何処に向かっているのか?(笑)







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Sくんのアイアンスポーツはシリンダー、シリンダーヘッド組みつけ。
ピストンは純正ピストンにWPC処理をしてシリンダーボーリング済み。
シリンダーは上面・下面ともに面研済み。
で純正ピストンのピストンリング、リングギャップ・クリアランスチェックしトルク管理し組み付け。
また、シリンダーヘッドとロッカーカバーもトルク管理し取り付け、シリンダーヘッドをマニホールドの角度を合わせ、トルク管理し取り付け。









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MさんのWLは部分修理で入学。
今回はロッカーアームのガタ、フロントブレーキ周りのガタの改善。
フロントホイールをとり、Fブレーキパネルチェック。
シャンクルバーブッシュとスタッドはえらくガタガタ・・・。ですがパネル自体が状態が悪く、シャンクルスタッド部の曲がりやパネルの穴あきもあったので、パネルは良品に交換するということで次回。
ロッカーアームはシャフトの減りは少なかったもののブッシュ側は大きいところでクリアランス0.5mm~0.6mmとガタが大分あるので交換。
ブッシュ抜き取りロッカーブッシュホール内径計測。楕円や広がっているもの無く、STDサイズのブッシュでいけます。良かった。
ここは車両重量がかかるところなので、酷いものは楕円になりつつ広がり、加工が大変なことになります。
というわけで、新しいブッシュ圧入し取り付け。
というわけで今回はここまで次回、パネル入手後にブレーキ周り、フォーク周りをやります。








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by sgf1906 | 2017-06-07 09:38 | その他 | Comments(0)
2017年 05月 17日

月・火曜日の授業風景


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Wさんのナックルヘッド
前回マグネトーのポイント不良発覚。今回ポイントを新品に交換。新品に交換すると、なにゃかんやと状況が変わるので改めてチェック。
ポイントに板バネのアールが変わりしてしまうため、アールを変え取り付け。
改めて点火時期調整、進角時期はもとより遅角時期でもチェック。
ショートタイプのローターとシャフトが分離するタイプのマグネトーでシャフトとローターが六角で結合するのですが、ここのガタが気になるな・・






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Iさんのナックルヘッド

リアシリンダーヘッドを乗っけるとシートポストに干渉。また目で見てネック部が捻じれていたフレームが修正屋さんから帰ってきました。
背骨部もだいぶ猫背になっていて、シートポスト部にも大分穴が開いていたようです。シートポスト部はロウつけで埋めてもらいました。
錆とりをして風合いを壊さない程度に錆止め黒塗装しました。







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Sくんのアイアンスポーツ
クランク芯だし、ピニオンベアリングレースラッピングを終え、適正サイズのピニオンベアリングを入れクランク本組み。
その後、チェックごとを終わらしているオイルポンプを仮組み規定トルクでナットを締め、オイルポンプの回りっぷりチェックしO.Kでポンプ本組み。




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Oさんのショベルヘッド
前回ネックベアリング交換、フォークスプリング交換し、今回はホイールとブレーキ周り。
ホイールベアリングはやられていたのでベアリング交換。
スラストチェックし0.1mm以上あったのでディスタンスカラーをつめてスラスト調整。
ガタがあったキャリパーマウントはブッシュ交換しマウントボルトも交換。
寝気味だったキックスタンドを少々曲げ調整。







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2017年 05月 10日

平日の授業風景


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オープンロッカー化中のWさんのナックルヘッド。
試乗し、ロッカーオイルカップからのオイル漏れを確認するはずが、いきなりの点火周り不良でマウネトー周りチェック。
コンデンサーは交換しコイル抵抗チェックし問題なし。
原因は結局ポイントの変形でした。コンデンサーが終了し、ポイント周りに火花がでたことで変形したかもしれません。
ポイント修正し取り付けO.K。
オイルカップ周りもシーリングし次回試乗です。








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S君のアイアンスポーツ
エンジン周りのパーツが到着が遅れているため、車体周り効きが悪いフロントブレーキチェック。
まず、フォークとブレーキパネルのマウントでもあり、ブレーキライニングのピボット部でもあるピボットスタッドでありますが、ブレーキパネルとの隙間が2mm以上あります。
そのため組み付けるたびにブレーキライニング位置が変わりブレーキの効きっぷりが変わります。
うまい事組んでやればよいのですが、今回はスリーブを製作しガタをなくし取り付け。
しかしながら、もともとのドラム自体が錆のせいで真円に当たっていない。
しっかりしたブレーキにするためにはドラム研磨が必要です。








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部分修理のOさんのショベルローライダー
ネック周り、フォーク周り、Fブレーキ周りとフロント周りのメンテナンス。
まずネックベアリング交換。
この年式ぐらいになるとネックベアリングレースを抜く工具の爪がかからないので、レースに溶接のビートを引きレース抜き取り。
新たなベアリング組み付け。
フロントフォークはプログレッシブのロワスプリングキッドを組みました。
というわけで次回はフロントブレーキ周り。








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2017年 03月 22日

月曜日の授業風景


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Wさんのナックルヘッド
先日先日オープンロッカー化したヘッドを載せエンジン始動。
懸念していたロッカーに圧送されるオイルの漏れっぷりはF・EXは大分漏れます。
もちろんオイルは行かなくてはいけないし、オープンなので漏れるのは当たり前。
しかしながら多少はこのあたりをコントロールしたい。
というわけで実験的にヘッド側に行くオイルラインにJETを製作し取り付け、エンジン始動。


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残念ながらオイルの行きっぷりはそんなに変わらずロッカーアームエンド部から漏れてきます・・・。
今回使っているロッカーアームは40年代のもので、Wさん所有の30年代のロッカーアームにはアーム横に2mm程度のオイルラインが開いています。
オイル量をコントロールするのなかなか難しいと判断し、圧送されたオイルがカップ側に逃げるように、30年代のロッカーアームを付け実験。






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S君のアイアンスポーツ
T/Mのシフターフォーク選択、メインシャフと、カウンターシャフトそれぞれのスラスト調整が終わり仮組みして、ギアチェンジチェック。
問題なくO.K。


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フロント・リアともにブレーキライニングを張替え、あたりっぷりチェック&擦り合わせ調整。
このブレーキの作業、地味な割りに体力も使い大変です。




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月曜日は祝日ということで、引越し作業を手伝ってもらった卒業生たちがなんやかんやと。
Mくんのサンビームさんはバルブスプリングをコイルスプリング化した後、問題なさそう。
SさんのトラヴィスものBSA B50は非常に綺麗でな。






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2017年 03月 15日

ナックルロッカーアーム

今日はオープンロッカー計画のWさんのナックルヘッド、ロッカー周りのお話。
ナックルのロッカーアームはシャフトにより距離が決まり、ロッカーアームシャフトのタイミング側はロッカーボックスで受け、ドライブ側はヘッド側で受け、ロッカーボックスとヘッドはネジで留められます。そのためまずロッカーアームシャフトの位置決め作業が必要です。


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シャフトの距離で位置がヘッドとロッカーボックスの距離が決まるるため、物によりロッカーボックスとヘッドをマウントすると、ドライブ側ヘッドとロッカーアームシャフトに隙間が開きます。
無理にねじ込めば留めることはできますが、ヘッドの損傷につながります。
この車両は、F側は良かったもののR側に隙間があります。


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で、距離が合わない状態で無理に閉めこむとロッカーボックス側のネジもやられます。
という訳でヘリサート加工。




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ロッカーアームシャフトの隙間を計測すると0.6mm
元々付いている段付きのスラストワッシャーの内側に0.6mmのシムをいれシャフト組み付け。
これで余計な隙間無く、ヘッド側、ロッカーボックス側にも負担をかけません。


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ロッカーアームシャフトの位置決めが終わったところでロッカーアームを組みつけスラスト調整。
こちらもシム調整し、スラスト量0.2mm~0.3mmに。


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オープンロッカー用の目玉カップ(フロッグアイズというらしい)を留めるための加工となります。

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ロッカーアームシャフトを加工し、目玉取り付け用のネジスリーブを入れます。

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ドリルを少しずつ大きくしシャフトにスリーブ圧入部を拡大。


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ネジスリーブの外径を調整しスリーブをシャフトに圧入。


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という訳で、フロッグアイズ完成。
すっとぼけた顔をしています。






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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2017-03-15 09:07 | 1939EL1000 | Comments(0)
2017年 03月 14日

日曜・月曜日の授業風景


1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ T100は車体周りの分解作業。
初めてやる車両なので、写真を撮りまくりながらパーツの位置を確認しつつ分解。
フロントフォークダンパーマウントボルトなどなめてスパナがかからなく、マイナス切り抜き取ったり、マウントボルトたちは錆びていたりと大分ねじ交換は必要ですね。
とにかく一旦清掃し各部チェックです。







1980FLH1340

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Tさんのショベルヘッド
前回やったクラッチハウジングの交換後プライマリー周りは問題ないようです。
今回はT/Mフィラーボルトのカバー側ねじ山が終了したようなので、キックカバー交換です。
スタータークランクシャフトのスラストが大分あったのでシム調整ですがシムをキックカバー内側、外側と組み位置によってスタータークランクギアの位置が変わり、クランクギアのカムプレートのかかりっぷり変わりますので、シム位置を変え何回か仮組みをして組み付け。
無事交換終了。





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日曜は馴染みの顔ぶれがなんやかんやと。









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オープンロッカー計画中だったWさんのナックルヘッド
ヘッド組みつけエンジン始動。相変わらずメカノイズの少ないエンジンです。
オープンロッカーため、ヘッドに圧送されるオイルの量をコントロールしないとヘッド周りがオイル塗れになります。このあたりをまだまだ考察しなければ。
という訳で、このあたりの詳しいお話はまた次回。









1964XLCH900

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S君のアイアンスポーツ
ピニオンブッシュ製作しダウエルピン穴加工。
ピニオンシャフトベアリングレースラッピング用の冶具を製作しレースラッピング。
ラッピング後、冶具とラッピングロッドを使いピニオンブッシュラッピング。
少々細くなったピニオンシャフトのブッシュとの摺動部に合わせピニオンブッシュを製作していますので、専用リーマーが使えません。
タイミング側ケース、カムカバー、ピニオンシャフトを組みクルクルチェックし問題なし。
問題は新品ピニオンギア。こいつに引っかかりがあります・・・。
という訳でギア合わせは次回。








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by sgf1906 | 2017-03-14 11:05 | その他 | Comments(0)