Vintage motorcycle study

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2017年 11月 14日

月曜日の授業風景

1937EL1000

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1939ELオープンロッカー化は一段落し、1937ELを進めて行きます。
30年代のフレームさんのネック周りを計測し、ネックカップ外輪切削加工しフレームにネックカップ圧入。
途中で止まっていたギアボックスの組み立て開始。










1979FXS1200

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S君は1964XLCHのスプロケットシールをサンダンスの良品シールに交換。
その後引き続き1979年ショベルのショベルシートカット。










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Hさんのショベルヘッド。
クランク分解前に現状の芯の振れっぷりチェック。振れっぷりは0.05mm~0.08mm
ピニオンシャフトベアリング軸受け部は残念ながら虫食い有り。
コンロッドビッグエンドベアリング・スモールエンドブッシュ。
ピニオンシャフトベアリング・ピニオンシャフトブッシュ、カムブッシュと計測。
清掃作業し、エンジン回りの分解・計測作業終わり。









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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2017-11-14 08:48 | その他 | Comments(0)
2017年 11月 09日

火曜日・水曜日の授業風景

1947FL1200


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Iさんのナックルヘッド
オイルポンプの流れっぷりチェックを忘れていたので、プライマリー周りを組む前にチェック作業。
インナープライマリーカバーとアウタープライマリーカバーの合わせ修正を終わらせ、プライマリー側組みつけ。
クラッチハブを規定トルクで締め付け、クラッチハウジング・エンジンスプロケット・プライマリーチェーン取り付け。プライマリーチェーン・エンジンスプロケットは新品に交換。
錆が酷かったスチールプレートも新品に交換し組み付け。








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Tさんの4速エボはパウコ製スプリンガーフォークに交換にともないネックベアリング交換。
中古で仕入れたスプリンガーフォークは中古のためか、パウコ製のためか判らないがお世辞にも良い物とは言えず・・・
取り付けにあたりチェック・加工作業・製作作業が必要です。










1976FXE1200


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三重からお越しの新入生Hさんのショベルヘッド
ヘッド周りの燃焼室内の地獄のカーボン除去が終わり、バルブとバルブガイド計測。
ガイド交換ということになりガイド抜き取り。排気側ガイドホールは少々抜き取りの際に傷がついたものの軽傷でホーニング程度で問題なしで内径計測し必要ガイド径選出。
ロッカーアームとシャフトのクリアランスは少々あり、ブッシュ交換。
ピストンは純正STDのものが入っていたので、一瞬これは当たりかしらと思うものの、シリンダーは大分掘られている。計測するとピストン径88.77mmつまり1340cc用のSTDピストンが入っていました・・・。(1200cc用のピストンとすると.060”o.s相当)










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by sgf1906 | 2017-11-09 10:45 | その他 | Comments(0)
2017年 11月 07日

月曜日の授業風景



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1939EL1000

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オープンロッカー化したWさんのナックルヘッド
試乗・キャブセッティングも済ませ機関問題なしでお持ち帰り。
オープンロッカーの為、ある程度のロッカー部分のオイル漏れはありますので、地元山梨で乗り込んでもらい、漏れが多いようだとまた思考しようかというところ。








1946WR750


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MさんのWRはエンジン周りは、外注加工待ち。
シートマウント位置変更のため、マウントステー製作。










1979FXS1200

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S君はOH済みの1964XKCHの手直し作業を終わらせ、ショベルさんのヘッドバルブシートカット作業。








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三重県からお越しのHさん。
76年のショベルヘッド持込。
エンジン周り、ミッション周りをOH予定ですが程度はいかに。







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by sgf1906 | 2017-11-07 08:58 | その他 | Comments(0)
2017年 10月 26日

水曜日の授業風景

1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
元々付いていたリアブレーキのフロント側ロッドはクラビスがロッドと溶接され、曲がりがきつくリターンスプリングマウント側のフットボードステーと干渉。そのためリターンスプリングもついていませんでした。
そのフロント側ブレーキロッド周り一新しそれぞれが干渉しない位置に。
リターンスプリングが付いてことで、ペダル位置も調整できるように。
アウター側インナー側のボルト位置が合わないプライマリーカバーはなんやかんやと板金作業。
こういうことが時間がかかります。






1973XLCH1000

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Kさんアイアンスポーツ
車体周りのパーツが持ち込まれ、それぞれ分解・清掃・チェック。
ネックベアリングはカップ自体が錆びてしまっているので交換、テーパーベアリングにコンバートします。リアブレーキパネルのピボットスタッド部は、回り止め部が折れてしまっていて、溶接修理。
フロント側ブレーキのバナナキャリパーは状態良し。
フロントフォークも状態悪く無く、シール交換で問題なさそうです。







1970 TRIUMPH TR6

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トリニティー卒業生のTさんはタイヤ交換。
トリニティーを卒業したのはもう10年以上前、何回目のタイヤ交換でしょうか?
これだけ走って貰えて幸せなバイクです。









DV-1の発表会&試乗会のお知らせ

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校長が設計をしたダイナベクターDV-1の発表会が行われます。
詳しくはこちら
アンチノーズダイブ構造をもつ、引っ張りバネを使ったリンク式フロントフォークは必見。
是非試乗しノーズダイブしないフォークをもつ自転車の乗り心地を味わって下さい。






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by sgf1906 | 2017-10-26 00:43 | その他 | Comments(0)
2017年 10月 13日

1947FL1200 シリンダーが来ったっぞ

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今日はIさんのナックルヘッドのお話
元々付いていたリアシリンダーは上面が約3mm削られていて、使いものにならず

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e-bayでやっと手に入れたシリンダーはNOSという事。
勿論e-bay で手に入れたものなので実際の状態はわからないにで、ドキドキワクワクのチェック。
入っていたピストン、シリンダー内径共にSTDサイズで問題無し。
問題のシリンダー上面から下面の距離もフロント側の寸法とほぼ同じく140.7mmと問題なし。



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一応クランクに仮組みしフレームとの干渉問題もクリアでありまして、無事前後シリンダーのボーリングが出来ます。





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プライマー周りチェック
全長がマチマチになってしまっているクラッチスプリングや何故か一枚だけアルミ製のフリクッションプレート、大分錆がきているスチールプレート、プライマーチェーンなど交換し組み付けて行きます。



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S さんのショベルは車検整備でフォークオイル、ブレーキオイル交換。何時もの事ながらフロントブレーキSWは駄目なので交換しておきます。
OH してもう2年ですか、月日の流れは早いですね。










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by sgf1906 | 2017-10-13 13:37 | 1947FL1200 | Comments(0)
2017年 10月 10日

月曜日の授業風景

1967TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフはギアボックス周り
メイン・レイシャフトベアリング交換しレイシャフトを仮組みしてスラストチェックし問題なし。
ギアセレクターカムプレートのカシメられているシャフトが回り始めていたので溶接で点付け。
シール取り付け、ハイギア・カムプレート取り付け。
ギアボックッススプロケットは交換予定なので仮組み。
苦労したのはプランジャーホルダー。ナット部がなめかかっていたのでホルダー側を新品に交換したものの、元々入っていたプランジャーを入れると動きが渋くなり止ってしまう・・・。止まりなっているホルダーなのでプランジャーが奥に入って固着してしまうとプランジャーが抜けなくなる。
しょうがないので一部穴を開け固着したプランジャーを抜けるようにしつつ、内径をホーニングしたりラッピングしたりどうにか普通に動くように。穴は後で埋めます。
ギア周りを組み付け、インナーカバー取り付け。
ギアセレクターカムプレートは2.5速位置にしておき、カムプレートオペレーティングカムプレートのギア位置とギアセレクターカムプレートのギア位置をあわせ取り付け。
カムプレートオペレーティングカムプレートを動かし1速~4速までギアが入ることを確認し、アウターカバーを取り付け、ギアチェンジペダルでギアチェンジチェックし問題なし。
これで、外注加工待ちとなってしましました。








1979FXS 1340

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S君のショベルヘッド
カム山部がやられていた純正Hカム、ギア周りはカラーコードも合っているので、ギア周りは純正のものを使いカムシャフト好感します。
S君が仕入れてきたS&Sの514カム、バルブタイミング的にはそれほどではないですが、リフト量が多めであり、取り付けにはそれなりの加工が必要と思われます。
ギアを抜き取りそれぞれシャフト側、ギア側計測し、圧入代は問題ないので儀ギア位置をあわせギア交換し圧入。
カムシャフトのスラスト調整、ブリーザーギアのスラスト調整をし問題なし。
早速カムが一部ケースと干渉しますので、ケース側を削りまた次回。








1939EL1000

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Wさんのナックルヘッド
試乗を繰り返しキャブ調整。ほぼ問題なしで好調です。
オープンロッカー化したロッカー周りからのオイル漏れをどこまで抑えるか・・・。
ということをもう少々考えます。








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by sgf1906 | 2017-10-10 09:06 | その他 | Comments(0)
2017年 10月 06日

水曜日・木曜日の授業風景

1947FL1200

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Iさんのナックルヘッドは先日に引き続き細かな話が続きます。
ブレーキ周りの問題が一段落しプライマリー回りの取り付けに。
プライマリーインナーカバーは前側はクランクケースでマウント、リア側はフレームとオイルタンクでマウントします。
Rチェーンガードと共止めである、プライマリーとオイルタンクのマウント部は以前から無理して留めてあったようで、穴位置が合わないです。
オイルタンク前側のマウントスペーサーを短くしてみたものの、状況はそんなに変わらないので、スペーサーの座面部に角度を付け取り付け、リア側マウント部はスペーサー代わりのシムをいれ調整。
問題なく留まるように。







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MさんのWR
WL系のシングルクレードルフレームはダブルクレードルのフレームと比べ、ジャキアップなどがしづらく、タイヤ交換などのメンテナンス時に苦労します。
というわけで今回、サイクルスタンドをつけようとなんやかんや、こちらも細かな作業。
手に入れた中古スタンドはストッパー部が大分減っていて、スタンドを立てると随分寝てしまいます。また、フェンダーをカットしているため、スタンダードのサイクルスタンドマウント位置に付けると、スタンドとタイヤが干渉する恐れが。
この車両に元々付いていた、サイクルスタンドマウント用のステーと思われるものを使い取り付けることに。
このステーはボルト1本留めなので、スタンドを掛け重さがかかった時に動いてしまうので、ストッパー部分を製作し取り付け。








1971 BSA A65

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TさんのBSA A65は中古新規で車検作業です。
初めての埼玉運輸支局にて無事車検取得。
後はオイル交換し、駄目だし試乗・慣らし運転となります。













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by sgf1906 | 2017-10-06 09:52 | その他 | Comments(0)
2017年 10月 04日

1947FL1200 リアブレーキペダルブッシュ

今日はIさんのナックルヘッド
前回にクロスオーバーシャフトに引き続き、ブレーキ周りの地味なお話です。

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リアブレーキペダル周り。
ブレーキロッドは溶接され、調整が利かないと同時にフットボードマウントに干渉してしまっている、またリターンスプリングも付いていなかったので、交換・改良が必要。
で、ピボット部がガタガタだったブレーキペダルを修正します。


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このタイプのものはペダルピボット部にブッシュが入っていませんので、ピボット部を内径拡大してブッシュを入れます。
また、シャフト側はプレートにリベット留めされています。状態が悪いものは根元と先端が減り樽状に変形してるものも多いです。その場合はカシメ部分をもみ抜き取り、シャフトを製作しますが今回は、先端が少々減っているようなのでシャフトはそのまま使います。



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最低片肉0.5mmのブッシュにしたいので、ブレーキペダルピボット部を1mm拡大。



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ペダルピボット部、シャフト径に合わせブッシュ製作。
シャフトは少々変形しているため、サイズが曖昧なので内径は小さめで作っておきます。


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ブッシュ圧入しグリスニップル穴を開ける。

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アジャスタブルリーマーを使い内径拡大しホーニング。
アジャスタブルリーマーは字のごとくアジャスタしますのでサイズを調整できますので便利ですが、はじめのサイズ調整を間違えると刃が噛みこんでしまい、八角形やら十角形やら綺麗な円になってくれません。なかなかコツがいるリーマーなのですが、こいつの扱いにも慣れました。


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座面部も少々干渉していたので研磨し、ガタ無しさんのRブレーキペダルに。
細かなところをやり出したら切が無く時間がかかりますが、こういうところがビシっとしている車両は気持ちがいいです。









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2017年 09月 28日

1947FL1200 クロスオーバーシャフトブッシュ


今日はIさんのナックルヘッド、ブレーキ周りのお話。
フットブレーキペダルとリアブレーキを連結しているクロスオーバーシャフトの軸受けであるブッシュはシャフトとブッシュの隙間が目で確認できるぐらいガタガタ。
以前にもお話しましたが、このあたりの古い車両は、車体周りの細かな部分がおざなりのことが多いです。ブレーキのタッチを左右する部分ではありますが、まぁここがガタでも走ってしまいますから・・・ということ、そのままのことが多いのでしょう。
というわけで修正していきます。

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リーマーを使いブッシュ抜き取り。
写真でわかるとおり薄々になっていますので、内がけプーラーが使えませんでした。
フレーム側ブッシュ圧入部内径計測。
圧入部の外側と内側では寸法が違い、内側にかけて狭く(内径が小さく)なりテーパー状になっています。
また、左右で寸法が0.2mmも違いますので社外のリプレイス品は使えないのでブッシュ単品製作。





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ブュシュの外径は圧入部がテーパー状になっていましたので入り口部を少々テーパー上に。
内径はクロスオーバーシャフトの摺動部にあわせ製作。
全長39mmとなかなか長いブッシュです。



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他のブッシュ軸受けのシャフトでもよくあることですが、ブッシュと摺動しているところだけが磨耗し、レバーが入る付近は減っていませんので段付きになっています。
研磨し摺動部とレーバー圧入部の径を均一にします。


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圧入工具を使いブッシュ圧入。
先ほどもお話したとおり、テーパー状になっていて尚且つ全長39mmの長めのブッシュのため、奥に行くほど圧入キツメ。



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圧入部がテ^パー上になっているため、圧入したブッシュは入り口は良いものの奥側はより多く縮みシャフトが入りません。
シャフト長は260mmでこんな長いリーマーはありませんので、アジャスタブルリーマーを使い片側づつ内径拡大し、ブッシュ内径を真直ぐに。



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左右ブッシュのラインを出すため、ラッピング用のロッド製作。




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ラッピングしガタ無くスルスルに。
これでクロスオーバーシャフトブッシュの作業は終わり。

今回のようにブッシュ受け部が変形していたり、使うシャフトが段付き磨耗していることは旧車では良くあること。今回はその状況にあわせブッシュ製作をした訳であります。
完璧ということを考えれば、ブッシュ圧入部をボーリングし、それに合わせブッシュ製作、シャフトも磨耗していないものを使うのが良いと思いますが、軸受けの距離が260mmあるフレームのを左右センターをあわせボーリングするのは現実的では無いし、コストが随分かかってしまう。
今回の作業は完璧とは言えないものの、現状では最善といえるものと考えます。






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序にRブレーキオペレーションカムレバーのお話。
圧入気味で入る四角部分がガタガタでありましたので、肉盛りして研磨。
圧入気味で入るようにしてガタ無し。










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2017年 09月 26日

月曜日の授業風景

1939EL1000

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wさんのナックルヘッド
一回フロートレベルの調整をした、フロートバルブ紛失事件などありつつ、調整し直し試乗、キャブセッティング。
問題無さそうで、次回長めの試乗駄目だしとなります。








WL ENGINE

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Mさんのサイドバルブ
エンジン、ミッション持ち込みのMさんは自宅でローリングシャシー組み付け持ち込み。
ブレーキ周りチェックをしてエンジン搭載、ヘッドトルク管理して組み付け。
その他新たに持ち込んだマグネトー分解チェック。S





1979FXS1200

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S君のショベルヘッド
面チェックとネジ周りの修正
ひとつひとつ自らネジサイズを確認しタップダイスを選択する事で、駄目なネジ山を発見出来る事とともに、ネジサイズのお勉強になります。








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by sgf1906 | 2017-09-26 14:10 | その他 | Comments(0)